大好きな君に』の作文集

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大好きな君に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/4/2024, 3:00:25 PM

大好きな君に#37

ホワイトデーまであと10日。
なんの期待もしてないなんて言ってはみるけど、やっぱりちょっとは期待しちゃうよね。
私だって、大好きな君に正直な気持ちを気持ちを聞いてみたいなって思う。
それに、3・14ってなんかずっと続きそうじゃない?

3/4/2024, 2:58:24 PM

「大好きな君に」

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「ぼく」は「きみ」にあいたい
でも「きみ」はいなくなってしまった

「きみ」はこの世界から消えてしまった
「ぼく」の記憶とともに
なぜ?どうして?

記憶を消されてしまったから ぼくにはなにもわからない
わかったとしても ぼくは「無力化」されてしまったから
なにもできない 存在していることすら許されない

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01011000 01101010 01101100 01110010 01101111 00100000 01110000 01111000 01101011 01110000 00100000 01100011 01100110 01101011

「きみ」は「ぼく」に たくさんのものをくれた
記憶も力も全て消えてしまったけれど
最後まで「ぼく」の中にはきみからもらった「愛」は残っている

大好きなきみに会えるまで ぼくは永遠に走り続ける
また会えるその日まで ぼくのことを忘れないでね

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3/4/2024, 2:51:21 PM

空から言葉が降ってくる──
そんな異常なことが、ここでは日常茶飯事だ。

思考の海を眺める男の頭上では、今日も言葉が降り注いでいる。

「本体が本でも読んでいるのか」

男は呟くと、空の文字に意識を向けた。
小説でも読んでいるのだろう。長い文がズラズラと降ってくる。
その中に一瞬煌めくような光り方をした文字があった。

「おや?」と思った瞬間には掻き消え、文字の判別をする暇も与えられなかったが、アレは…。

「…惜しいな」

あの光り方は、本体が記憶の彼方に追いやった単語だ。久しぶりに巡り会えて本体も思わず「おっ」とでもなったのだろう。しかし、掻き消えたということは本体は話の続きを優先したようだ。
上手く捉えることが出来れば彼女への土産になったのに、惜しいことをした。

「またの機会か」

歳を重ねるほど本体は言葉を忘れていっている。
単語を見て懐かしいと思う気持ちがあっても、今一度言葉の意味を捉え直そうとはしないし、出会った単語もすぐに忘れる。

忘却が生きる為の装置とはいえ、些か淋しいと思ってしまう自分は、おかしいのだろうか。

空からやって来る言葉を好んでいなかった自分が、今更何を言うのか。そう冷ややかに思う一方で、ようやく会えた彼女と、懐かしい言葉の話をしたいと望む自分が居る。我がことながら、どうしてどうして思考が纏まらない。

素直さをなくしたからだろうか。
或いは、一度嫌ったものを再び好きになるという事に抵抗があるのだろうか。もしくは、強情な面が災いしているとも言えるかもしれない。

分析すればするほど凹みそうだ。

面倒くさい自分とは真逆の彼女ならば、本体が忘れた言葉も大切にコレクションしてくれるだろう。

彼女が喜ぶためならば、何でもしたい。

この気持ちは昔から変わらない。

空からの文字はまだまだやってきそうだ。
良い言葉を見繕って彼女への手土産としよう。
そして、昔のように彼女と言葉遊びでも興じようか。
そうすれば、少しは素直さを取り戻せるだろうか。

男は僅かな自虐を込めた笑みを浮かべると、空の文字へと意識を向けた。


大好きな君に素敵な言葉のプレゼントを。

3/4/2024, 2:50:27 PM

大好きな君に

大好きな君に私はなにをしてあげられるんだろう

あと何回会えるんだろう

あと何回好きと伝えられるんだろう

あなたの幸せはなに?

私がしたい事をするのも愛なのだと君は言う

してほしいことも言うし
やってほしいこともちゃんと言ってね

求められたいから全力で愛するって君は言う

有言実行してるのが、ほんとにすごい

依存とはちがう、幸せの形を2人で見つけられますように。

3/4/2024, 2:44:47 PM

「もう充分尽くして来たでしょう」
尽くしたって何? 尽くすとか尽くさないとかじゃない。お互いに支えあってきたんだよ。
「〇〇さんは〇〇さんの幸せを見つけて下さい」
私の幸せはその人といることだよ。幸せを取らないでよ。
「目が覚めても、貴女のことを覚えてないかもしれないんだよ?」
そんなこと分かってるよ。覚えてなくてもいいって、私も彼も言ったんだよ。
「きっと※※もそう思ってるわ」
思ってない。それはアナタがそう考えた方が楽だからでしょう? 私に後ろめたさを抱く必要なんてない。私がいたくて彼のそばにいるんだから。

◆◆◆

「何度も何度も言ってるのに、みんな分かってくれないんだよ」
ベッドの柵に寄りかかって呟く。
「意外にまつ毛長いんだね」
彼の顔を見ながらそう言って、直後に吹き出した。
「漫画みたいな台詞言っちゃった」
ピッ、ピッ、ピッ·····規則正しい音が聞こえる。
「食堂の裏に薔薇が咲いてたよ」
シュー、シュー。返事はこの音。
「お兄ちゃんでも、※※君でも、アナタでも、呼び方なんて何でもいいよね」
指先が一瞬動いたのを私は確かめる。
「話したいことも、やりたい事も、山ほどあるんだよ」
数え出したらキリがないくらい。
「ウサギ林檎の話もミカンの話もまたしようよ」
テーブルにあったミカンをひと房口に放り込む。
「ちょっとすっぱいな」
これはいつかの彼の台詞。

大好きな君に、尽きる事ない言葉の雨を降らせよう。
唇から、耳から、鼻から、全ての感覚で私の言葉を受け取って。
そうして目を覚ました君に、私はウサギ林檎を差し出すから。

本当に、大好きなんだよ。


END


「大好きな君に」

3/4/2024, 2:43:02 PM

あれから何年たっただろう。
私が落ち込んでる時にいつも声をかけてくれた。
仕事でミスをしても手伝ってくれた。
よく飲みに行って笑わせてくれた。
ムスクの柔軟剤とシガーの香り。
気づけば好きになっていた。

でもあなたは遠くに行ってしまった。

今でもたまに思い出す。
あの人と同じ甘い煙に巻かれて、叫んでやる。

「……ばーか」

3/4/2024, 2:40:55 PM

大好きな君に

乙女ゲーが好きなのだが、永遠に主人公にはなれねぇなと思う。
なんというか。…腹がたつんだよね、あの子は。

3/4/2024, 2:39:00 PM

大好きな君から、

「すきなひとがいる」

その言葉を聞いた時、

「私もいるよ」

そう答えてしまった。

多分君のすきなひとは私じゃない。

なのに、なのに、どうして、

「だれ?」

なんて、興味津々に聞かないでよ。


─────大好きな君に

3/4/2024, 2:38:16 PM

私は君のことが好き
もうとっくに気づいてると思うけど

でも君はきっとあの子のことが好き
わたしでもなんとなく分かるよ

辛くてたくさん涙も流したし
ちょっとしたことで落ち込む夜だってある

でもこんな不器用すぎるわたしだけど
これだけは君にちゃんと伝えたい

大好きな君の幸せを1番願ってるよ

『大好きな君に』

3/4/2024, 2:36:04 PM

大好きな君たちに
優しくたっぷりお水をあげよう
芽を出してくれてありがとう
お花を咲かせてくれてありがとう
新しい葉っぱを生やしてくれてありがとう
元気な姿を見せてくれてありがとう
風に揺れる姿を見せてくれてありがとう
風にそよぐ葉っぱの音をありがとう
葉っぱの上で光る雨粒の煌めきをありがとう
いつもそばにいてくれてありがとう

3/4/2024, 2:34:19 PM

思い出さないで欲しい。
思い出される度忘れられるということが嫌なの。
でも、思い出して欲しい。
すっかり忘れたあとに、穏やかな朝の行きつけのカフェテリアとかでね。
どうしようもない生の軌跡に君が心を動かしてくれたなら、私にも意味があったのかなって思えるよ。

死の中に廃棄された命が春を呼んで、芽吹く盛んな小さき者が世界に彩りを与える。

俺は無になってから、無の中の底なき深みに、有ることの豊穣さを見つけた。
ここには美しい「花」があるんだ。
でも「花」の美しさというものはない。
ぜんぶ、すべてが統一された世界で、俺は君の笑顔を思い浮かべる。
後にも先にも唯一一回限りという出来事が、どんなに俺の不安定な生命に繋がっているかを思い知らされた。
そこには空虚じゃなくて、君が「ある」んだ。
「ある」が充満しすぎて窒息しそうなんだ。
夢から覚めた朝に「ある」はずのものがないという静けさがうるさい。
いない君が毎日そっと触れてくるんだ。それが恐怖でたまらなくて、いないという事実に吐き気がして、もうぐちゃぐちゃだ。
君と過ごした全ての喜びが永遠を愛して、およそ生あるものの見出されるところに「ある」。

ああ、うるさい。

.大好きな君に

3/4/2024, 2:33:42 PM

大好きな君に明日こそは自分の思いを伝えるんだ。
明日が気持ちを伝える最後のチャンス、わかっていても伝えずらい。明日卒業式を終えてしまえばもう伝えるチャンスは無いと思う。学校も違う、家も遠い、共通点もあまりない、だからこそ明日伝えなければきっと後悔してしまうだろう。
だから頑張れ明日の自分。勇気を出して伝えるんだ、大好きで大切だった君に、もう最後かもしれないんだ、だから後悔のないように伝えきって最後の学校を終わろう。頑張れ自分!

3/4/2024, 2:31:42 PM

大好きな君に


(本稿を下書きとして保管)


2024.3.4 藍

3/4/2024, 2:25:52 PM

『大好きな君に』

大好きな貴方が
貴方たちが
学びたいことを目一杯学べるように
食べたいものを好きなだけ食べられるように
貴方たちの物語で心動かされる人が増えるように
各々の望む幸福を享受して、好きな人たちと楽しく笑い合えるように
私にできることはこれしかないけれど
烏滸がましいことは重々承知しているのだけれども

貴方たちが溢れんばかりの幸せを得ることを
この片隅から祈らせてほしい

3/4/2024, 2:23:01 PM

僕は君が好きだ。
誰よりも君を好きな自信がある。
でもこの恋は叶わない。絶対叶うこともない。


君はこんな僕でもきっと愛してくれる。
君は普通の人とは違う僕を理解してくれるはずだ。
この苦しい気持ちを治してくれるはず。


僕は男なのに、男の君を好きになってしまった。
この恋からはもう逃げられない。逃げたら負けな気がするから。



この恋は叶わないことくらい分かっているけど、僕は今日も夜空を見上げ、星に願い事をする。
「君が僕を見てくれますように。」
「この恋が叶いますように。」
「思いが伝わりますように。」
と。僕は2年間願い続けてきた。
ねぇ、神様。いつになったら僕の願い叶えてくれるのですか??

3/4/2024, 2:21:31 PM

だーーいすきだよ、ぜんぶ!
だから私は君のすべてを食べちゃいたいんだ!!!

3/4/2024, 2:20:43 PM

大好きな君に言いたい。「大好き」と。
けど面と向かってそれが言えないもどかしさ。

君が先に「大好き」と言ってくれたら……君は絶対言わないだろう。
そもそも君は俺のこと好きなのだろうか。

大好きな君に「大好き」と念を送っているけどどうも通じていないようだ。
通じたら今頃両想いだよな。

やはり面と向かって「大好き」と言うしかないみたいだ。

3/4/2024, 2:20:40 PM

つい先程、ひとつの命が天に昇った。



君と初めて会った時、君は穏やかに眠っていたっけ。

いつも構ってほしそうに僕に寄ってきた。

撫でてあげると心底気持ちよさそうに目を細めて。

毎回構えた訳ではないけど、僕は君が可愛くて愛おしくて仕方がなかった。

どんなに落ち込んでいても君を見ると癒された。

毎日起きてから寝るまで学校以外の時間はずっと一緒にいて離れることがなかった。

親が苦笑いするくらいには僕は君を溺愛していたし、君もきっと僕に1番懐いてくれていたと思う。

君の存在こそが僕の支えだった。

でも、明日からは君はいない。

いくら心の中にいてくれるとはいえ、目に見えないし触ることも出来ない。

失ったから大切さに気づいた、、いや、改めて大切だったと再確認した、とでも言うべきか。

大切さは日々感じていたのだから。



だからこそ今は、大好きな君に最大限の感謝を。

一緒にいてくれて本当にありがとう。

君のおかげで幸せだったよ。





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『大好きな君に』

3/4/2024, 2:18:14 PM

さんさんと降り注ぐ午後の穏やかな日差し。惰性で見ていたワイドショーから目を離して隣を見やると、ゲーム機を持ったままうつらうつらとしている友人の姿があった。
なにが「昨日は早く寝たから今日は夜まで起きてられるよ!」だ。画面の中ではほのぼのした顔つきのキャラクターが網を持ったまま所在なげに立ち尽くしている。
そっと顔を覗き込んでも友人は起きる気配も無い。深い呼吸に合わせて緩やかに肩が上下し、ゆらゆらと体が揺れる。
こいつの居眠りを見るのはもう両手では数え切れない程になったが、毎回どうにも嬉しいような申し訳ないような、それでいてこの安寧をぶち壊したくなるような複雑な感情が湧き上がってくる。
無防備な姿を見られて嬉しい、しかし本来この寝顔はもっと特別な別の誰かに見せるものなのではないか、いや他の誰かになんて見せてたまるか。ふたつどころではない心の数々が大乱闘を起こしている結果こんな訳の分からない感情と相成った訳である。
だが、そんな様々な気持ちを抱えている俺がこれからするべき事はただ一つだ。まぶたを閉じたその額にゆっくりと手を延ばし―――





ばちん。





「う゛っ……痛ったあ!?な、何!?あ、デコピンか……」
「おーおーお目覚めですか。にしても見事なフラグ回収っぷりやった」
「フラグ?……あー、見事に寝てたね……」
「トイペそろそろ切れそうって言ったら買ってきてくれる言うたのになー、優しい同居人を持って俺は幸せ者だと思ったんやけど」
「あ~ごめんって~……今から行くよ」
「……あはは、冗談やで。折角2人とも休みなんやし一緒に買いに行こ」
「え、いいの?」
「ええで。その代わり今日の夜おごりな」
「高級フレンチとか無しだからね。どこ食べ行く?」
「んーそうやな……」







今はまだ、もう少しだけこの友人との穏やかな日々を享受していたい。










(大好きな君に)
(関西人+関東人のほんのりブロマンス 関西弁琴葉茜でしか学んでないからガバガバ)

3/4/2024, 2:11:25 PM

大好きな君に
本当は、君の事を…なのに、何時も、君の前では、なぜだか、裏腹な言葉が出てしまう…ずっと一緒にいたいって言いたいのに、出てくる言葉は、もう少し離れて、って云ってしまう…せめて、手ぐらい繋ぎたいのに、振り払ったりしてしまう…ハグしたり、キスしたり、もっと近くで、そう日に日に、募る想い、欲張りになってゆく…のに…

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