『大好きな君に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
生まれるまえから一緒にいるの
苦しさをぜんぶうけとめて
私が吐き出したものすべて吸い込んでくれた
私の一部
砂漠のような肌
雪のように白く色あせて
何度も触ったから擦り切れた帽子に
入れ替えても萎んでいく綿
何度も入れ替えて
年々年老いていくあなた
年々年老いていくあたし
あなたと同じ形のぬいぐるみを探し回った
けれど気づいた
あなたを抱き寄せた唯一無二の感覚に
その人より暖かい体温に
あなただけが知る私
長い耳で私を包む
いや、腕だったかも?
誰よりもあたたかく
柔らかくキスを
幼なじみで
親友で
家族で
恋人で
私自身
大好き
愛してる
ボロボロでも
いっしょうあいしてる
テーマ:大好きな君に #112
私には、小さいから仲良くしていた友達がいた。
彼女は不慮の事故で事故死した。
突然のことだった。私は理解できなくて、現実と架空の世界を行き来していた。
架空の世界にいる彼女は、本当に今も生きているかのように元気で、私に笑顔と勇気を与えてくれる。
そんな私を見て両親は
「現実を見なさい」
そういった。
「いつまで引きずっているんだ」
そう言われたとき、あぁ、この人たちにとって彼女はもう過去の人でしかないんだと思った。
大好きな君がもうこの世に存在していないんだと知るのが怖かった。認めるのが怖かった。
大好きな君のことを忘れることが怖かった。
私はその日、泣いた。涙が枯れるまで泣いて、泣いて、泣きまくって。
次の日には普通の人と同じ、現実の世界で生きていた。
彼女の墓参りに行った。彼女はここにいる。そう思った。もう私の手の届かない、遠い場所に行ってしまった。そう思うと鼻の奥がツンとして、また泣きそうになった。散々あのとき泣いたのに。
彼女を思い出すたび、あの優しい笑顔を思い出す。
大好きな君に伝えたいのは、また、会いたい。
また、転生して私の近くに来てよ。
私を励ましてよ。ただいまって言ってよ……。
一言なんかじゃ収まりきれない。
あなたのことが大好きだから。
大好きな君に
お前はお前のその足で
しっかり立って、この世界の、
儚い1歩を踏み出しなさい
お前はお前のその声で
愛するものに、愛していると、
伝えなさい
お前はお前のその眼で
この世界の絶望も、希望も、
焼き付けなさい
この世の大地で
荒れ狂う波に負けぬよう
弱くとも、ちっぽけな
そのお前のままで
しっかり生きてから死になさい
昔日公開された、ある作品の主人公二人の誕生日には今でも制作会社宛にたくさんの贈り物が届くそうだ。物語の中では辛い出来事もあったし、彼等の結末について今でも人によって評価がかなり分かれているのは知っている。それでも私は各々の信ずるものを貫き合った故で迎えたあの最終話を、それを目の当たりにした時に感じた余韻を今でも忘れない。
大好きな君たちへ。生まれてきてくれてありがとう。色々あったと思うけど、こちらの世界では本当にたくさんの人が君らの生まれた日を祝福しているんだよ。
メッセージが返ってきて喜ぶ
自分のチョロさを実感する
それでも
返信を待って
またメッセージを送る
大好きな君に
大好きな君に
会えるなら、毎日の仕事だって頑張れる。
なんにもなかった僕の心に
君と出会ってから、春が来たように
ぽかぽかして、ものすごく頑張る力が湧いた。
周りの同僚からも
「人が変わったみたいだな。」
「何があったんだ?」
…て驚かれるようになったんだよ。
君に会って話したら、なんて言ってくれるだろう?
喜んでくれるだろうか?
後、2週間で会いに行ける。
この日を休みにしたんだから、準備は完璧だよ。
あぁ、楽しみ過ぎる!早くこの日よ来い!
ライブの後の握手会…眠れるだろうか?
ドキドキ…今からしているよ。
早く大好きな君に会いに行きたい!
―大好きな君に―
大好きな君に
もっと近い存在になりたくて
伝えたい想いがここにあるんだけれど
大好きな君にだけは
引かれたくなくて
伝えたくても伝えられない想いがここに
あるんだよ
そう言えば、いつからだったんだろうね。
初めて会った時は、正直、仲良くできるのかなって思ったんだ。
ほら、今でこそだけど、その時の君はとてもじゃないけど近寄りがたい雰囲気の塊にしか見えなくて。
何て言うか……孤高? とにかく、こんな自分じゃ近づける気なんてしなかった。
ーーーでも、話してみると結構気さくで、面白くて、本当驚いたなぁ。
後さ、意外に世話好きだよね。何だかんだで面倒も見てくれたし、悪態つきながらもたくさん付き合ってくれたし。
そんなところを知る度に嬉しくなって、ちょっかい出しまくって、気づいたらこうなってて。
みんなにも散々からかわれたけど、君が受け入れてくれたことに一番驚いた。
ーーーだから、さ。君の為に、頑張るよ。
こんな、ダメで、情けなくて、どうしようもない奴だけど。
大好きな君が、もっと好きになってくれるように、ね?
大好きな君に
あと5日になっちゃった ほんの前まであと半年だったのに
先生が来てくれなかったらきっとここまで頑張れなかった
理科をここまで勉強できる事はなかっただろうな
あと5日で全部貴方に投げつけないとな私の未練
- 大好きな君に -
初めて出会ったあの日から
ずっと君を愛してる
こんなにも美しい胸苦しさ
教えてくれた
大好きな君に
「ありがとう」
今大好きな人、、、、居ない
家族も、友達も、みんないるのに
大好きな人?
居ない。
大好きは人ってどんな人?
ずっと幸せで居てほしい人?
昔、居たような居なかったような、、、
こんな文章を書いてしまう今の自分が、悲しい、虚しい。
何故、こうなった?
大好きな人、いっぱい居たはずなのに。
「大好きな君へ」そんな人はいないです。
いつか出来るといいんですが今のところはないですね。
今は受験勉強が忙しいので。
受験勉強が全部ゲームだったらどれだけ楽か...
今日も10時間ぐらいやってしまいました。
でも、普通のゲームじゃないんですよ。これが。
俺からしたらそれさえも勉強なんですよ。
FF9 っていうRPGゲームがあるんですけど、
それを英語版でやってるんです。
案外これがまたいい感じに英文に触れることが出来て
結構いいんですよねぇ。。
ゲームが好きな暇人のみんなは1度、いや、ゲームやる時は英語版でやってみることをオススメします。
基本的になんでもいいと思いますよ。ゲームの種類は。
中学校生活や高校生活楽しんでる人見ると、なんか悲しくなりますねぇ。俺は何も楽しくないんでねぇー。
中学校に戻れるならアホみたいに勉強するか、
不登校にならないようにします。いや、でも、
俺は不登校になって良かったなーって思います。
理由はありますよ。今の自分の性格になれたのは不登校になって人の痛みを知れたからだと思うんでね。
なんかたまに復讐心に燃えるような人がいらっしゃると思うんですが、何でなんですかね?
その人の好き勝手だと思うんですけど、
俺は別に復讐したくないですね。
俺も小学生の頃からずっと遊んでた友達にいじめられて、人間が信用出来んくなって不登校になったんですけど、復讐しようとは1度も思わなかったです。
そんなことより、俺みたいに傷ついた人たちを助けなければいかんじゃないですか!!って思いましたね。
ちなみに不登校当時の将来の夢は「人を助けること」
この一択でしたね。なんでもいいんすよ。
人を助けれるんだったら、ちょっとの事が沢山あるだけでも俺は十分なんですよね。。
塵も積もれば山となる。まさにこれですよ。
小さな助けでも毎日続けたら大きくなるじゃないですか? はい。そういうことです。
何度も言ってるけど、
小2の頃から「死ぬ時は誰かを助けて死にたい」
そう思っていました。そうです。小2界の異端児です。
見てくださってありがとうございます!
みんなお疲れ様。
#大好きな君へ
大好きな君へ僕は、君が好きだったのでお付き合いさせていただきました。最初は緊張したけど終わったらほっとしたよ。失敗したらどうしようかなと考えていたけど成功したから嬉しいなと思います。これからよろしくお願いします。
そのまま変わらずにいてくれたらいいのに
君の後ろ姿を見て思った
君の傷が少しでも浅く、なるべく残らないように
僕がなにがなんでも守ってあげるよ
だって今までそうしてきたんだもの
なのに
時間だけあっという間に過ぎていって
僕が居なきゃ何も出来なかった君は
小さな花束を握りしめ目の前に立っていた
ありがとう、僕にそう言ったんだ
あぁ、少しずつ君は
僕の手から離れる準備をしている
それが無性に寂しくて
だから時間なんて意味が無くなればいい
嬉しい門出のはずなのに
本当に僕はどうしようもないね、
ありがとう、と言い返せずに
初めて僕は君の前で泣いた気がするよ
大好きな君にもらった初めての花束は
部屋の隅に吊るしてあるんだ
それが色褪せる頃には
僕も少しずつ君から離れる準備をするよ
君のためにできる事は
もうそれくらいしかないんだろう
大好きな君に、おめでとう、
大好きな君に
誰よりも,想いが強いからこそ,君には幸せになって欲しい。
私はきっと,君の横には居ないから,私の運命の人,だけど,君には別に居るんでしょ。
幸せになってください
【大好きな君に】 #26
君に全部全部言いたい
苦しい、しんどい、もうやめたい
聞いてほしい、受け止めてほしい
叶わないって分かってるけどね
私が泣いたら君はそっと抱きしめてくれたかな
甘えさせてくれたかな
大丈夫だよって言ってくれたかな
もう生きることの全てが辛くて
それを誰にも見せられないのが辛くて
君が隣に居ないのが一番辛い
大きくなるって分かっているし
大きくなった時に困らないように躾をしてるけど
今のことに夢中すぎて
実は大きくなる想像なんてできていないんだよ
成長が楽しみだとか
将来は野球選手だとか
安易に先のこと話してるけど
それは好き勝手に妄想を述べてるだけ
今のあなたが大好きでたまらなく可愛いから
気持ちの分だけ何かしてやりたくて
できることを探して
探したことをやってもいい理由づけをしているだけ
必死に生まれて来てくれたあなたが
幸せに生きていくために何ができるかを
ただ考えています
大好きな君に
結婚して、子供ができて、歳をとっても一緒にいるはずだったのに。
仕事中の一本の電話に僕は出た。
それから目からは大粒の水。
僕はどうしたらいいだろう。
トラックにはねられてお腹には一つの小鳥がいたんだよ。
どっちも旅立った。
助けてあげられなかった。
今までありがとう。
とても楽しかったよ僕の大好きなかわいい小鳥たち。
🐦大好きな君に🐦
最初の告白は
素敵な詩から始まった。
それから毎日
君は詩を書いてくれたね。
いつの間にか
僕は君の世界が
大好きになった。
どこまでも澄んで
清らかな水のように✨
柔らかな花のように✨
暖かな陽だまりのように✨
そんな
君の側にずっといたかった…
大好きな君の側に…
✨🌿✨🌿✨🌸✨🌸✨🌿
「大好きな君に」#06
君に伝えたかったことがあったんだ。
だけど、もう叶わないね。
「だははwお、れ…死ぬ、のかぁ…」
もう息するのも辛いや。
死ぬんだったら最後に一つだけ言わせてよ。
「……今日、は月が綺麗ですね。」
ごめんね。先にいって待ってるね。あ、でも。こっちには早く来すぎないでほしいなぁ…
( i wish you happiness )
ピー
心電図の数字は0。俺の前にはベットで寝ているお前が、…もう二度と目が覚めることのないお前がいた。
病気になんかなりやがって…
安心しろよな。お前の分まで生きて、土産話たくさん持っててやるから。
『ッ俺を、置いて…死ぬんじゃねぇよ…』
『ッチ……あのバカ野郎…星も綺麗だよ…。』
ポタッと手に何かが落ちる。それは一回だけじゃなく、手にポタッポタッと何回も何回も落ちてきた。
あいつが死んだのは3/5の俺の、…誕生日だった。