『大切なもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私の大切なもの
私は昔から幸せになれない。
母親は、過干渉で小学生の時から私に自由はないと気づいた。
中学校、高校と育ってきたけど、門限は18時。
遊びたい盛りには少し早い門限だった。
私の憧れは、学校帰りに友達とコンビニに酔って肉まんやアイスを食べること。
友達や彼氏さんと夏祭りに遊びに行くこと。
祭りに関しては、私は母のお店を手伝わなきゃならないから、お客としての祭りの楽しさを私は知らない。
20歳を過ぎた今でも、門限は22時。
はっきりとした門限を言われている訳ではないけど、21時を過ぎた時点で電話がかかってくる。
あと、彼氏との泊まりは禁止。
県外に遊びに行くのも禁止。
仕事も母の許可が降りるものだけで、午前しか仕事させて貰えない。
午後からは母の店の手伝いをしなくちゃいけないから、午後からバイトがしたいなんて言ったら「うちの店はどうなるの!」って怒られる。
私には兄がいる。
兄はいわゆるプー太郎というやつで、1年くらい仕事したらやめて、また2、3ヶ月たったら仕事を探してを繰り返している。
そんなだから私だけが期待される。
でも、気づいてる。
私は普通ができない。
みんなにとっての普通を知らない。
そんなだから、世間知らずだって言われることもある。
もう疲れてきた。周りの人達は何も知らないから良い子だって言ってきて。その良い子を私に押し付けてきて。
私はそんな子じゃないのに、本当はもっと遊びまくりたい。もっと我儘を言ってみたい。
本当の私を見てほしい。
そして、このまま生きていたら私は結婚できない。
お嫁さんにはなれない。
大好きな人のそばでずっと一緒に暮らすことなんてできない。
きっと今の素敵な彼氏さんの事もいつか傷つけてしまうと思う。
そして、最近私の1番大切な家族が亡くなった。
とても大好きで、こんな環境で育ってきた中で唯一私の事を支えてくれていた子が。
その事もあってこの頃焦っている。
焦って彼氏さんにも依存してきていて、それが結構酷くなってるから流石のあの人も私を避けている時が増えてきた。あの人自身は気づいてないみたいだけどね。
でも、ちゃんと1番に大切にしてくれてる。
もう、いっそ死んでしまおうかと思っている。
あっちにはあの子もいるし。
誰かに迷惑をかけながら生きるか。
誰かを傷つけて生きるか。
幸せになることを諦めて、母のおすすめする人とかとお見合いでもして、お店をついで、外の世界なんか知らないままおばあちゃんになって死ぬか。
でも、本当はあの人のお嫁さんになりたい。
あの人の家族になりたい。
あの人は凄く素敵な家族や友達に囲まれていて、本当に温かい。
そんなところに私も本当は入れたらな、なんて思ってる。
私の本当の夢は家族をつくること。
優しくて温かい家庭が私にも欲しい。
でも、無理に結婚しようなんて言葉言わせたくないから。
話は変わるけど、私の嫌いなものは今の日本。
セフレなんて当たり前、不倫なんて当たり前、なんなら、皆に人気の有名人なら許される。
そんな世界が私は嫌い。
愛に飢えているからこそ、愛をもてあそぶ人たちが大嫌い。
本当の愛を大切にしてほしい。
本当に自分の大切な人を見てあげてほしい。
こんな世界だから私なんかいてもいなくてもって考えちゃう。
彼氏さんは全部知ったら怒るだろうな。
悲しむかな。可愛そうって思うかな。
珍しく本当に優しい人だから、私が守ってあげたい。
私の大切なものはあの人と愛情。
全部、全部私が守りたいもの。
あの人がたくさんの物を見せてくれて、教えてくれたから。
その為に何をすべきかちゃんと考えていかなくちゃ。
知らないでしょう?
なぜなんて
気にしないでしょう?
どうしてなんて
私が親友に言うように
反発した子に親が言うように
いい大人がそれを抱えて言うように
壊れても 汚れても 欠けても
それでも「大切なものだ」と叫ぶ理由
他人にとってはガラクタさ
でも知ってる
大切な大切な色褪せても守りたい
想い出のembodiment
#大切なもの
大切なもの。
私が大切なものは
スキマジカン。
2人も
私が大切だから。
想い合うのが
いつも幸せ。
今日も楽しかったよ。
君が手帳を開いて予定を書いていた。
(あ、、)
『それ僕があげたやつだよね?』
「ん?うん!そうだよ」
『それかなり前にあげたペンだよね、もう柄の部分色なくなってるじゃない笑』
「まだ中のインクを換えれば使えるからいいの」
続けて君が
「私にとってはすごく大切なものなの、だからいいの。」
と、ペンを見つめる君の顔は
とても優しくてあたたかくて、、
僕は胸の奥がギュッとなった。
これは僕が初めて君にプレゼントしたものだった。
君のそういうところが僕は大好きなんだ。
「そういうけどこれ、私があげたブックカバーでしょ?もう色あせてるしこれこそ買い換えた方が良いんじゃない?笑」
『こ、これは僕の大切なものだっ』君からもらった、、
『まだ使えるから良いんだよっ、、』と口をとがらせて言ったら
「ふふっ」と君が笑った。
そして、コーヒーでも淹れようかとなんだか嬉しそうな君がキッチンに向かっていった。
僕の大切なものは
君以外ありえないよ
君の怒った顔も笑顔も全て
僕の大切なものだし宝物だよ
ずっとずっと一緒にいようね
絶対に一緒にいようね
お題 大切なもの
最初はいつでも楽しくて
時間を忘れる程夢中になっているけど
大切なものは私の元から少しづつ離れて行く
苦しむ事を覚えてく私に
手を差し伸べてくれる誰かに会いたい
僕は昔、"大切なもの"が目の前で壊れた。
壊れたのは母の形見である金の懐中時計。
僕は当時、虐められっ子だった。
何時もは我慢をしていたが、形見を取られた時だけは我慢が出来なかった。
彼らは其れをおもしもがって僕に返そうとせず、反応を楽しんでいた。
壊れてしまったのは唯の偶然。
彼らにそんな意思は全く無かった。
だが、壊れてしまった。
彼らは焦り、「俺たちは悪くない」「こんなの持ち込んだお前が悪い」と言った。
確かに彼らのいる所に持ってきてしまった僕も悪い。
でも、壊されて謝罪の一つも無いのは可笑しい。
当時の僕には其れだけでとても辛かった。
けれど今の僕は違う。
あれから僕はとても大事な事に気付いた。
"大切な物は壊されやすい"
だから僕は大切な物を作りたくない。
人は大切な物を壊されたら怒る。
仕返しをする人もいるのだろう。
だから僕は、いじめっ子達を数年前に"壊してしまった"
これが僕の生きている道。
大切な物は無い方がいい。
けれど、時々思う。
『大切な物があればどれだけ幸せなのだろう』と。
幸せは壊れやすい。けれど壊れないよう考えている。
幸せとは、何時か壊れるから。
僕は大切な物が無い。
作ろうとしないから。
でも、本当は壊れてしまうのが怖いから。
僕は、臆病者なのだろうか。
お題 〚大切な物〛
心身ともに健康であることが大切なものだと思う。
心がしんどいと体にも影響がでてくる(思うように動けない)
逆に体がしんどいと心にも影響がある(動けなくて病む)
しつこいかもしれないけど、
心と体どちらも健康じゃないと実生活にひびいてくる。(自身の経験から)
題名【大切なもの】
大切なものを大切だと気付くには
それ相応の時間と経験が必要なのかも。
若さ故の過ち、幼さ故の後悔…。
随分と大切なものを失って生きてきた。
悔やみながら後悔しながら罪悪感で
眠れない夜を幾度と超えながら
それでも、また失って気付く大切なもの
幸せとは、気付かないうちに傍にあって
その幸せは、失ってからはじめて気づく。
振り返った先の長いトンネルにポツリと
灯りが灯っていても、そこに居たなら
明るいのだから、先の暗闇なんて見えは
しないのでしょう。
私は私の大切なものを
一生涯守り抜くために
私を大切にすることを誓います。
#5「大切なもの」
(大切な者)
ある夜、車で彼とドライブしていた。その時、カーブを曲がりきれずに崖から凄まじい音をたてて転落してしまった。
どのくらい時間がたっただろうか体中に痛みを感じて視界が晴れる。隣には頭から血を流した彼が座っている。「」。彼の名前を読んでも返事がない。体を動かそうにも、もう動かない。視界も暗くなる。
次に目が覚めたとき白い天井が目に入った。私が体を起こして周りを見ると、頭に包帯を巻いた彼がイスに座りながら寝ていた。「」。そう呼ぶと彼が目を覚ました。そして彼が私にハグして彼が私の視界から消えた。「良かった
」「痛いよ」
そしてあの時は大変だったとたまに二人で話し、安堵するのが小さい楽しみになっている
ボクにとって大切なものは、だった一つだけ、、、
偽りの無い愛
ただそれだけ。
夢の様な話かもしれないけど。
お年を召したご夫婦の御幸せそうな笑顔を見ると、微笑ましく、そして羨ましい。
私の大切なものは『 言葉』です。
伝えるにしても書くにしても、手話にしても言語違っても必ず必要なものだと思います。
戦争するか
しないか なんて
そんなの、大切じゃない
大切なのは
それで
どれだけの命が亡くなるか、だ
お題
大切なもの より
大切なモノほど手に入らない。
大切だからじゃなく、特別な意味を持っている。
特別で大切だから、なかなか手に入らない。
男も女も特別で大切なモノほど。w
#大切なモノ
愛してるが言えない。オレには、“愛してる”が分からないんだ。
好きだよって、何度も言った。執着してるとも言った。憎らしいとも、消えてほしいとも。
愛してるだけ、言えない。大切な言葉だから、余計に。
大切な人にだから、言えないでいる。でも、日常がいつまでも続かないって知ってるから。オレは、言うよ。
「愛してる」
たとえば、お年玉を貯めて買ったプラモデル。
たとえば、初めて貰ったラブレター。
たとえば、仲良しの友達とお揃いのキーホルダー。
たとえば、小さな愛おしい手が摘み取ったたんぽぽの花。
たとえば、最期にたった一言交わせた会話。
たとえば、新しく産まれた命を見守る母親の涙。
たとえば、どれだけ真似しても再現できないあのご飯の味。
大切なもの、友達?家族?そんなのいらない。
私の大切なものは、人間でも動物でもない、だって紙だもの。「本」
本なら現実逃避でも暇つぶしにもなるし、何にでもなれる。赤ちゃん、高校生、歌い手、アイドル、ゲーム実況者、おばあちゃん、まま、かべ、床、先生、何にでもなれる。
でも本にはなくて人間にあるものもある、
それは"体温"あったかい人に抱きつかれたら安心するでしょ。でも本ならなりたい自分にすぐなれる。
だから私の大切なものは本なのか...?
この世界にいる人、動物、植物の殆どは大切な人がいると思います。人は「言葉」を交わし「行動」を起こす。これはとても便利です。でも、「言葉」を交わすせいで口論します。
「行動」することで失敗します。そして「戦争」が起きます
今までの戦争でどれ程の人が、動物が、植物が消えていったのでしょう。
俺にとっての大切なもの..
家族?友達?恋人?いや、違う
大切なものってなんだっけ?
俺は...分かんないやw
#大切なもの