『大事にしたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
初めての気持ち
初めての経験
初めてのことを
大事にしたい
『大事にしたい』
高校生活最後の日。決めたんだ、君に告白するって。
返ってきた言葉は、まさかの
「よろしくお願いします」
それを聞いた瞬間、やったーって思わず言ってしまった。そしてそれと同時に思ったんだ。
大事にしたい って。
異常番号 1284.【大事にしたい思い出】 1.とある民家の家で発見されたアルバムの見た目をした異常な存在、発見された場所は■■■−■■−■でこのアルバムを発見したマークス博士はこの存在の危険度をクラス■■■■に指定。
2.この異常な存在は触れた生命体の■■■前の記憶を切り取り写真として保存する、なお記憶を切り取られた被験者はその■■■前の記憶を覚えてない模様、
3.このアルバムは最大で■■■■■■■■保存できる模様で
−−−−ここからは指定のLevelキーが必要です−−−−
もしもLevelキーをお持ちなら以下のロックを解除してください
−−NO−− −−YES−−
大好きなぬいぐるみも。
大好きなお洋服も。
大好きなあの子も。
みんな、みんな諦めてきた。
だって、わたしには似合わないから。
だけど、だけど、本当は…
“大事にしたい”
玄鳥去 ある日の朝のことでした
海から上がり 声を得たのです
/お題「大事にしたい」より
【大切にしたい】
ねぇ、したいじゃなくてするって約束してよ。大切にするの。誓って。ねぇ、誓ってよ。そんな事も出来ないの?呆れた。あの熱い告白も全部嘘なんだ。薄っぺらい。もう一度だけチャンスあげる誓って。そう。大切にする。愛する。どこまでも。心の奥底から。ふふっ…好き♥️それでいいわ…満足♥️
【大事にしたい】
台風到来前日。職場にて。
「台風が来たら田んぼを見に行きたくなりますよねー」
新人の田中は言った。
毎年、台風が来ると田んぼを見に行って行方不明になる人が後を絶たないのは周知の事実である。
しかし田中が茶化したように言うのを聞いて私は思わず田中を殴り飛ばしていた。
「ぐふぅ。は?え?」
何が起きたか理解出来ていないままうめいている愚かな新人のために私は丁寧に説明した。
「はー馬鹿。ほんと馬鹿。救いようのない馬鹿だわ。お前みたいな浅はかな奴がいるせいで周りの人が迷惑してんだわ。少しは自重しような」
すると田中は理解したようで、
「サーセン」
と短く謝った。
〜翌日
私は台風が来ると思わず家から飛び出していた。
「風やっべぇぇぇーーーー雨も凄げぇぇぇーー」
そうだ。田んぼを見に行こう。
たしか近所に田んぼがあったはずだ。
見に行くついでに罠を張ろう。あと花火を股間に挟みながら◯ouTubeの配信もしないと。
私は田んぼに着くと服を脱ぎ興奮のあまり踊り始めた。
やはり台風といえば田んぼだな。
新人には見栄を張ったが気をつければ大丈夫だろうし。
しかし
「あっ」
私は足を滑らせて近くの川に落っこちてしまった。
なんとか上がろうともがいたが、自分が仕掛けた罠に引っかかり這い上がれない。
「チクショー調子に乗るんじゃなかったぁぁぁーーーーー」
そのまま私はどこかに流されていった。
命は大切に。
大事にしたいものは、人それぞれ違う
ある人が興味のないことも、
別の人にとってはとても大事なものだ
けれど、自分にとって大事でないものは、
どうしても軽く見がちで、
他人が大事にしていても
ぞんざいに扱ってしまうこともある
それでも、その人が大事にしている
その事実は大事にしたい
他人の大事なものを理解できなくても、
自分が大事に思っているものを否定されたら
悲しい思いをすることは理解できるから
相手が大事に思うものを、
自分にとっても大事に思う必要はない
ただ、相手が大事に思うその心は、大事にしたい
〚大事にしたい〛
あるゲームで"相互募集"と言う投稿がある。
それは相方が欲しい方と相方になりたい方が
初めて出会う瞬間なんだ。
でも僕はする事も行く事もできない。
現実でも彼から逃げてしまう。
大事にしたいのに。
『大事にしたい』
空っぽの 背中を見たら
涙が溢れた
大事にしたい存在だった…
今さら気づく 真夜中の寝室
「大事にしたい」
自分の言葉づかいに対して慎重になっている。
どんな言葉が相手にケガをさせてしまうのか。
どういう文脈で相手に読まれているのか。
厳密な確認は取れないのに、臆病になっている。
だから、全く書けないこともある。
だけど、この慎重さが自分の心を守っている。
書くものになるだけ角がたたないように、
これからも言葉に対する慎重さを大事にしたい。
大事にしたい
(´。•ω(•ω•。`)ぎゅー♡
んぅ〜((っ´,,>ㅅ<)ω<`,, )ぎゅーっ//
( *ˊᵕˋ)ノ ._.`)ナデナデ
【大事にしたい】
ずっと自分を大事に出来なかったワタシは
何よりも
他人を大事にしがちだ
そこには恐らく
「大事にしてください」という
メッセージが込められていた
が
その想いが強ければ強いほど
大事にはされないのだ
なぜか?
それは簡単だったことを
最近知った
自分を大事にしていない人は
他人を大事には出来ない
自分を愛していない人は
人を愛することは出来ない
だからワタシは
自分自身を【大事にしたい】
したいというか
することにした
そして自分自身を
愛することに決めた
外見なんて、変えようと思えば
いくらでも変えられる今の時代
整形したっていいし
脂肪吸引したっていい
でもそのかわり
ちゃんと自分を愛するということを
最初に考えて決めて欲しい
無理なダイエットはしない方がいい
拒食症2回も経験しているワタシが言うから
間違いないよ
自分では痩せてないと思っているけど
実際は痩せてるの
でも全然キレイに見えないし
女性だったら月経が止まったり
大抵みんなメンタルを崩壊する
拒食症は病気だからね
ワタシは色々やってわかったことがある
無理して痩せてもリバウンドするし
彼氏とか夫とか家族とかに
いつまで嘘つける?
いつまで偽れる?
拒食症で痩せた自分より
健康診断で引っかからない程度に
自分のベスト体型決めればよくない?
体重にこだわる必要もないの
こんな自分でも
好きになってくれる友達や彼氏が夫が家族が
本当の意味で繋がれると思わない?
そのことにやっと気がついたからね
ワタシは今
自分をめーいっぱい【大事にしたい】んだ♡
誰かに評価されるだけの人生は
さよならした
㊼大事にしたい
家族にもおはようとかただいまとか
挨拶をするとか
いただきますを言うとか
親にもありがとうが言えるとか
そういう小さなことを
大事にしたいと
そう思う
大事にしたい
日々、当たり前に過ぎていく時間。
暑さでやる気をなくしていた勉強を昨日から再開した。
1時間でも上等だ。
出来れば2時間したいのだが…そのうちエンジンがかかるだろう。
未来のことを考えなさい。
建設的な話を。
過去のことを言ってなんになるんだ。
そんな言葉をたくさん浴びせられて、前向きになれたかというと、そんなことはない。
過去のことを思いかえす私は、私の肌のもう一層奥に逃げ込んで、そこにとどまっている。表にあらわさないよう努力するようになっただけ。
なぜあの時、何もできなかったんだろう。あんなに無力だったんだろう。もやもやした怒りとも悲しみともつかない感情が、自分の中でゆるく渦をまいている。
まだ若く、上手く対処できなかった自分。
咄嗟に怒れなかった自分。
悪意より善意を信じようとした甘さが、怒りの反射神経を鈍らせた。
でも悲しみは本当だし、この怒りは正当だ。少なくとも私にとっては。
前向きに楽しげに未来のことを話ながら、なかったことにはしない。
未来の話をする笑顔とともに、この暗い感情はいつもある。
これも含めて私。大事にしたい。
周りの人間が望む──というより強要する──明るい感情ではなくても。
なかったことにできない自分自身も。
「あなたを大切にします」
そう言って君は私に1輪の真っ白なアイリスの花を挿した。
愛が枯れてしまいそうな時、君は
「大好きだよ」と言って満たしてくれたけれど
注がれた愛は嘘だったのね
いつの日か愛は注がれなくなって
白いドレスはだんだん汚れていって
気づいたら破れちゃったよ
私の花瓶にはもう涙しか注がれないの
【大事にしたい】
【大事にしたい】
大事にしたい
これからの日々を...
「周りの魔法は!?」
「えっと、全体に魔法感知、奥に生命探知、1番奥は魔法感知して自動で閉まるようになってる扉みたいなのがあると思う」
「いつも通りってとこだな、ブチ破るぜ」
「うん!」
俺は長く怪盗をしているが、ここ5年程で助手をつけるようになった。
あ"?勿論腕がなまったからじゃねえよ、魔法の位置が分かると好きに暴れられてクソ程楽しいって分カったからな。
スリルを楽しむ頭のネジ外れた怪盗達とは一緒にしネェで欲しいぜ。俺は堅実にボコしてぇんだ。
ンでその助手ってのがこのユマ。チョっと前まで姉貴に頼まれて保護してた3人のガキの1人だったが、こいつは俺の手伝いをしたいって家出てかなくてよ、じゃあ役に立てよとこうして連れて来てる。
どうなっても自己責任だカらな!
「あの、あの、ちょっと速くて…っ」
「あ?固定してあるんだから落ちねェよ静かにしてろ」
「だ、だけど怖くて…」
はァ…マジかよコイツ面倒クセえな
「あの、あの、ちょっと速くて…っ」
ユマは、ダイルさんに抱えてもらって移動している。どうせ戦闘が始まると毎回そのへんに放り出されるのだけど、体温が伝わってくるし声に吐息が混じるし、とにかく近すぎて緊張してしまう。
それに合わせてこの速さ!心臓バクバクで頭ぐるぐるしてしまう…。
「あ?固定してあるんだから落ちねェよ静かにしてろ」
小声ですみませんっ、と謝る。
「だ、だけど怖くて…」
チッ、と舌打ちが聞こえて体がビクッとした。めんどくさくてごめんなさい。もう付いてこなければよかった。
ギュッ。
え?
腕の力を強くしてくるものだから、ユマはもう今日が命日なのかと思った。
「ちゃんと掴まってろ!」
大事にされているのかな。
…でも、ユマの心臓はもうだめかもしれない。
#大事にしたい
少し肩がぶつかっただけなのに
あなたが突き飛ばしたように私が倒れたら
優等生なあなたを周りの人はどう思うだろう
いつも気に食わないその笑顔
私の友達も、私たちの両親も
その笑顔に騙されて
あなたが正しい、私が間違っている、と
きっと言うだろう
でも、たった一度のさざなみが
大きな波を呼んでくれないかと
心が少し揺らいでしまった