『大事にしたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
~大事にしたい~
この前とれたUFOキャッチャーのくまさん。
固さも良くて、大きさも抱きつくのにちょうど良い。
このふわふわ。大事にしたい。
似合わない服
繕う笑顔
言いたくないお世辞
それでも大事にしたい自分の心
自分の心だけは捨てないで。
大事にしたい。
本人に伝えれば少し驚いた顔をする。と思えばそっぽを向いてしまう。誤魔化すことも、聞こえないふりもされていない。だが返事だけがもらえない。もう一度伝えようとすれば口を塞がれる。
「聞こえてるよ」
明朗快活な君にしては歯切れの悪い声。それでいて赤い耳。
ある意味答えだ。
自分を大事にしないと
誰かを大事ですは偽りになりますよね
自分が大事にできるチカラの最大限が
誰かを大事にできるチカラだと…
何処かの偉い方か言ってました
俺は…時おり自身を大事にできているか
そんな自問自答を繰り返します
簡単に出る答えは無いので…
繰り返してきました
勿論答えは今もありません(笑)
考えることを止めない
それが答えなのかな
そう思うこともあります
何にしても止めない事ですかねぇ…
辛くても悲しくても遣りきれなくても…
止めない事ですよね🍀
時間よ止まれ命の目眩の中でと
矢沢永吉さんが歌ってます
俺は…
時間よ止まるな命の目眩の中で
そう好きな人に歌いたいです🍀
矢沢永吉さん好きな方 大変失礼しました🙏
立ち止まる事があって遣りきれなくても…
やり通すんです😅(笑)🍀by NHK「 沁みる」から
……
夜更けに1人で思い出す今も…
何の不安もなかったあの頃
大事な事さえ置き去りにしてきた自分を
恨まないけど…
もう一度光の中を駆け抜け
お前に会いたい!
矢沢永吉
大事にしたいなら質にいれた方がいい
出来上がった眼鏡が割れる前に
縁に釣られたらさすがに棚に飾っても
ズボラな私はきっと被った埃に気づかない
ガラス越しの宝石でも満たされない人生と
悟ったふりして勇気を出さずにいる
この臆病を質に入れたら私は
私の大事な一部だったことに気づくだろうか
Theme:大事にしたい
過労で身体を壊してから、よく言われる。
「もっと自分を大事にしなさい」って。
言われなくても、私だって自分を大事にしたい。
でも「自分を大事にする」ってどうすればいいんだかわからない。
物心ついた頃から親の顔色を伺い続けていた。
何と言えば親を喜ばせることができるのか、そればかり考えていた。
学校に行くようになってもそれは変わらず、気にする範囲が増えるだけだった。
先生の喜ぶような優等生に、クラスで浮かないように明るいキャラクターに。
就職後は形は変われど、本質は変わらなかった。
残業も休日出勤も厭わず、顧客に、会社に貢献することにすべてを捧げてきた。
そんな生活を続けていたら、ある日突然倒れてしまった。
休職することになり、医師にも、上司にも、家族にも言われた。
「もっと自分を大事にしなさい」って。
でも、ずっと周囲を大事にすることだけを考えて生きてきた私には、自分を大事にする方法がわからなかった。
それに気づいたとき、私は愕然とした。
どうしたら安心して休めるのか、何をすると楽しいのか、何に癒されるのか、まったくわからなかった。
自分のことを大事にしなかった代償は、あまりにも大きかった。
常に周囲の人のことを大事にして、自分を後回しにしてしまう優しいあなたへ。
どうか、あなたの大事な人にそうするように、自分のことも大事にしてあげてください。
あなたが本当は何を感じてどうしたいと思っているか、自分の本心に耳を傾けてあげてください。
自分の声が聴こえなくなってしまう前に。
きみのことをこの先もずっと大切にしたい
そうおもえるくらいだいすきで愛おしいんだ。
大好きな笑顔
手のひらのぬくもり
瞳の輝き
何気ないあなたの愛おしさ
大事にしたい
今此処で終わらせるなんて勿体ない。
ならせめてこの人生を……
「大切にしたい」
大掃除
6年の思い出の箱が一つある
回す、聞く
大事なものはいつも片隅に
大事にしたい
好きな物、好きな人。
私の良いところ。
容姿、声、人格。
気持ち、感情。
それは自分のだけでも
むずかしいこと。
「大事にしたい」
「おおごとにしたい」と読んだ人は挙手!
今まで何人の友人を失っただろう .
自分の虚言癖のせいで離れた彼女達 .
自分の醜い性格のせいで離れた彼ら .
自分が弄れ過ぎたせいでいつか離れそうな彼女達 .
『 大事にしたかったのに 』
#91【大事にしたい】
7歳の頃に出会って
めっちゃ仲良かったわけじゃないけど
帰る方向が同じだったり
部活が一緒だったり
気がついたら高校も一緒で
毎年毎年、誕生日プレゼントを渡し合って
もうそろそろネタも尽きそう
それくらいの付き合いになった
だけど意外と知らないことが多い
苦手な食べ物は覚えているけど
好きな色はわからない
歴代の恋人が何人いるのかも知らないし
どうして友達なのかもよくわからない
いつもどこかで気にかけているし
嫌いになる理由がない
幸せを感じていて欲しいなと思う
ただただ、そう思う
そんな感じの
大事にしたい人がいます
大事にしたい
君は誰のことを思い浮かべるんだろう。
家族かな、友だちかな、それとも好きな人とかだったりするだろうか。
誰かのことを大事にしたいと思う気持ちをちゃんと自分にも向けることができるのなら、きっと幸せだろうな。
僕は最近不登校になった
学校はかつていじめて来た奴らの視線や、元々友達だった人達の無視でくるしい
だから不登校になったのだが、それがどうも親や弟の気に食わなかったらしく家では家族喧嘩が勃発している。
でも、僕にも楽しみがある
水曜日の3時半頃、日曜日の1時半頃に来る仲間達である。
僕はただただ〈学校〉と言う場所がいじめによってトラウマになっただけであり、友達と遊んだりは普通に楽しいと思うのだ
なら学校に行けばって?
……やっぱり怖いものは怖いよ
だけど仲間兼友達と過ごす時間は大切にしたいものである
(4つ目)
大事にしたい
この、二人だけの時間を…今まで、色んな出逢いとか、片想いとかあったけれど、君との出逢いは今までとは違う何かを感じてる…上手くは云えないけれど、他の人とは違う心地よさやしっくりする感じ…お喋りも゙、ただ側にいるだけでも、凄く愛おしい…
『大事にしたい』
高校一年の入学式。多くの生徒が新たな環境への期待や不安で緊張しているであろう日に、ベランダの柵をぶっ壊したヤバい新入生がいる、という噂はすぐに学校中に広まった。勿論、その噂の新入生である坂﨑 颯斗(さかざき はやと)も故意に壊したわけではなく、偶然もたれかかった柵の木材が腐っていただけなのだ。それでも運の悪いことに、颯斗は第一ボタンを開け、ポケットに手を突っ込んだままの姿勢で柵を壊してしまったので、端から見れば立派な不良に見えたことだろう。実際はただ少し態度が悪いだけの一年生なのだが。
入学初日から職員室に呼び出された颯斗は、初対面の先生のお説教に飽々していた。恐らくそれが顔に出ていたのだろう。先生は溜め息を一つ吐くと「少し待ってろ」とだけ言って何処かへ行ってしまった。流石の颯斗でも一人で職員室に取り残されるのはきまりが悪く、辺りをきょろきょろと見回していると、先生は一人の女子生徒を連れて思いの外早く帰ってきた。
明るい髪色のショートボブに丸眼鏡がよく似合うその女子生徒は、颯斗をちらりと見ると、ポケットから一枚の写真を取り出して颯斗に渡した。無言で渡された写真に目を落とした颯斗は思わず
「すげぇ」と呟いた。それは先程颯斗が壊した柵と、その上に止まる雀の写真だった。柵に生えた苔でさえ雀を引き立てていて、素人の颯斗にも分かる素晴らしい写真だった。
「葵(あおい)は写真部の部長なんだ。こいつの手に掛かればどんな物でも凄い写真になるんだ」と先生が説明しているが、そんなこと颯斗にはどうでもよかった。ただ、今手の中に収まるその写真の世界に見惚れてしまって、颯斗はもう一度葵の顔を見た。
少し恥ずかしそうにペコリと会釈するこの先輩の姿を前に、何故だか胸が熱くなった。
颯斗はさっき自分が柵を壊したことを反省もしていたが、それ以上に今はこの葵という先輩に出逢えたことがとても嬉しかった。これからこの人をずっと大事にしていきたい、そう思った颯斗は、手に持った写真の中の雀に含羞んだ。
皆の意見が正しいから何?
今は君の気持ちを大事にしたら?
そんな事できないって?
断言する君ならできる
君は今迄我慢ばかりしてきただろ?
親に殴られても
学校で虐められても
先生に信じてもらえない時も
信じてた友達に裏切られたときも
兄妹が味方してくれなくても
我慢してきたんだろ?
だったら、君は君の気持ちを大事にする権利がある
無いなんて言わせない
我慢してきた分、その分、吐き出せば良い
君の気持ちを、君が大事にして
相手に全てぶち撒けてやれ
どんなに否定されても
君が君の気持ちを大事にしていれば
大丈夫
だって、君は一人じゃないだろ?
変なこと言うかもしれないけど
君自身が君の味方だったんだよ?
こんな、僕の助言で助けられるなんて思っていない
僕には君の気持ちはわからない
けど、君の気持ちを大事にしてほしい
唯、其れを言いたかっただけ
それじゃあ、またね
# 129
若かりし頃は
自分自身が何とかやっていくことに
必死になり過ぎて
空回りやボーっとしてしまいがちで
自分以外の何かを
本当の意味で
大事に出来ていなかったかと思います
後に結婚、出産、離婚、再婚等など
書ききれない様々な出来事のお陰で
やっとわたしにも
大事にしたいと思うことが
次第に増え
今や自分よりも大事なものだらけになりました
とんでもなく遅い成長ぶりですが
そんなことさえ幸せなのです