『夜景』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夜景スポットへ連れていけば喜ぶだろうと思ってる人は、一体どれくらい居るのだろうか。
ちなみに私は全くこれっぽっちも興味ない。
観に行っても何枚か撮ったら、さっさと帰りたい。
なぜかというと、周りもカップルだらけで
ものすごく居心地が悪いからだ。
人気のない夜景ならいいのかというと、そういうことでもないと思う。
夜景はただ人間達が夜遅くまで明かりをつけて仕事や生活しているだけに過ぎないのだから。
ロマンチックが苦手な人だっているのだから、そこは尊重して欲しい。
写真で見ても
あんなに
綺麗なんだから
本物は
もっと
綺麗。
あなたとの
思い出が
今日
また一つ
増えたね。
#夜景
極寒、強風、雲ひとつないスカッパレ
三拍子揃ったこの日に見た夜景が
最高にきれいだった。
それから星空も。
夜風に吹かれながら山を登る。
暗い暗い山道を月明かりを頼りに進む。
山の上の小さな公園のブランコ。私のお気に入り。
眼下に見える人々の生活の証。
ゆっくりブランコを漕ぎながら考える。
明日はどんな日になるだろうか。
『夜景』
夜景。
神戸の夜景が
本当に綺麗だったのは
こないだ
行ったから。
推し事してると
色んな景色が
見れるから
嬉しい。
夜空を見上げて 深く深呼吸をする
今日あった出来事を思い出しながら。
ため息をつく日だってある
でも1日の最後のこの時間は
私にとっての安らぎなのだ。
君も見ているだろうこの夜空
あっ、今流れ星が見えた
明日もいい日になりますように。
そう願いを込めて私はいつもの終電の電車へ向かう。
#2 夜空 2023.9.18
【夜景】
綺麗な夜景
その中には
泣いている人
笑顔の人
怒っている人
楽しんでいる人
いろんな今を生きている
人たちが集まって見せているこの
夜景が私はここにいて良いんだと
実感できるだから
私は夜景が大好きだ
夜景だけは私を除け者にしない
#夜景
100万ドルの夜景って言うじゃない?
円安だから今、その価値上がってるよね。
若い頃香港に行った(ただの観光)。
香港の有名な夜景。
鑑賞スポットは大渋滞で、駐車場空くまで待ってたら何時になるか解らないということで、てくてく歩いて高台の見晴らし台に立って眼下を見下ろした。
都内の…ネオンの極彩色みたいなのが香港のイメージだったから、夜景もそんなかと思っていた。100万ドルの夜景は、オレンジ色に温かく染まる街が“ひっそりとそこにある”感じで、周囲の喧騒ガン無視の静かな佇まいで、
とても良かった。
高級な物にはやはり品があるのだな、となんとなく思えた。
次の日は女人街とか回ったけど、昼の香港は私の知ってた雑多な街だった。こっちは見たかった香港だった。二面性がとても良かった香港。多分今は変わってしまったんだろうな。返還前の香港に行けて良かった。ホントは出来れば九龍城がある内に行きたかったけどね。
夜景を見るなんて久しぶりだった。
貴方と見るために下見に行ってきた。
いつか貴方といけますように。
夜景
見下ろす世界は煌めいていて
まるで宝石箱をひっくり返したようだった
だけど、そんな世界が
見た目のとおりに綺麗なものではないこと
誰だって、知っている
時はすでに深夜だが
この街の明かりが消えることはない
醜いものを吐き出し続けながら
人は働き、遊び続ける
享楽、羨望、嫉妬、悪意
様々な感情が渦巻くこの街の景色は
いつだって見た目だけは取り作られている
書く習慣/165日目。
「 夜景 」…
遭難した。
登山中に道を外れ、皆んなと逸れた
頼りない先輩と僕の2人でだ
困った僕は、先輩に
「登れる所まで行って
休める場所を探しましょう。」
そう伝えた。
先輩は、
「え、登の!?…え〜っいいよ」
やっぱり僕がちゃんと
しないといけない様だ。
それから少ししたら
いい感じに風避けのある場所を見つけ
そこで休む事にした…
もう夜だ…
無闇に動いたら危険だ
山の上で空を眺める…
先輩が、
「見た前、夜景が綺麗だよ」
と、指を刺す。
僕は、
「呑気そうですね…こんな事態でも」
そう言うと、
先輩は、
「もっと感想ないのかい?
私みたいな美人と見る夜景だぞ」
とぐいぐい肘を当てながら言う
僕は、
「自分の事を美人呼びするんですね
それだから先輩は皆んなに
からかわれるんですよ」
そう言い返すと
先輩はムッとした感じに僕に近づき
「でも、後輩くん…優しいから」
僕は内心、
確かに綺麗な夜景より
先輩の事を綺麗だと思っている
何だか恥ずかしく
「褒めたって何も出ませんよ」
そう言いカバーを被る。
少しして何か暖かい感覚があり顔を出す
暗くて顔は見えないけど、
僕と先輩の距離は近く温もりも感じる
2人は、夜景をみる…
先輩が突然…
「私、後輩くんのそんな所が好きだよ」
僕は、一呼吸し…
「僕も…先輩の…」…
私🔦^ω^)「ファイトー!」
🪢
⛑️💡
バスター̀ ꒳ ー́)「いっパーツ!」
^ω^)「ひゃ〜、マジで…
この道であってるんすか?」
ー̀ ꒳ ー́)「あぁ…あってるぞ、
マイ クライミング ルートだからな」
^ω^)「ビャ〜、駆逐すぎー」
僕と先輩の時間は、
知らない人達に邪魔され終わった。
( ^ω^ )「お、夜明けだ!」
ー̀ ꒳ ー́)「ガイアの夜明けだ…大地に感謝」
🚁〈バタバタバタ〉
⛰️🧗
🪢
🪂<あ…落ち…
ー̀ ꒳ ー́「あ、紐が切れた…」
^ω^「さようなら…」
先生「お〜い!迎えにきたぞ〜登山部!」
こうして、僕と先輩…
先に行った部員も無事戻れた。
あの知らない人以外は…
え?くれるの( ^ω^)🍌🐒🦧
【 完 】
タイトル(仮):誰かと見る夜景が
※連載なんてないよ。
では、また明日…
夜景で告白、なんてロマンスな。
こんなに綺麗な夜景の中にも泣いてる人がいるんだね。
夜景は好き。
ビルのネオンに照らされる君の瞳が、いつもより一層輝いて見えるから。
クリスマスシーズン、街を照らすイルミネーションを観る君の瞳は輝いていたな……。
街灯もなく真っ暗な田舎道に嫌気が差して
煌びやかな都会に憧れた10代
「…こんな筈じゃなかったのに」
煌びやかな都会から眺める夜空は真っ暗で
都会を蔑み、心が枯れて
見えない流れ星よりも
涙が流れた30代
#夜景
夜景
「夜景なんて久しぶりだね!」
なんて彼女が言う。
彼女はぽつりと言った、この時間がずっと続いて欲しい…なんて。
それを聞いた僕はいつの間にか、顔が真っ赤になってしまっていた。
そして咄嗟に僕は
『え、あ、僕もだよ』
と動揺して言って
彼女は、ふふっと笑っていた
…あぁ、この日々をいつまでも、続いて欲しい…なんて
#夜景
宝石箱から溢れ出した煌めきが
街を彩る
そのひとつひとつに
生命の光
キミも私もその中のひとつ
泣き笑い 慟哭と歓喜を繰り返し
たとえ現在(いま)
暗闇の中に在るように思えても
あなたの光を見つける人が
必ずいるから…
あなたも気づかない光が
あなたの生命に宿っているから
いまは風に吹かれながら
瞬く灯りを見つめていようか
『 赤いチューリップ 』
誰かが言った「夜に人は死ぬものだと」
誰かが言った「夜は人を孤独にするものだと」
夜景は好きだ。でも嫌いだ。
レストランで飲む真っ赤なワインも数枚しかないステーキも夜のせいで味がない。
目の前に綺麗な彼女がいるにも関わらず、喋ることさえできない。
誰かが言った「夜は人を輝かせるものだと」
誰かが言った「夜は人に勇気を与えてくれると」
俺は今日彼女にプロポーズをする。
『 愛の告白 』
都会の夜は光が多くて眩しい。
道路を駆ける車や、立ち並ぶ街灯、目立ちたがり屋の看板。
何も手を加えなければ真っ暗な筈なんだ、夜というものは。
自然に明るいものなんて月と星くらいだろう?
そんな暗さを僕らは無理やり明るくしているんだ。
そう、「無理矢理」ね。
どれだけ心が沈もうとも、そんなことお構いなしに顔を合わせに来るこの世界。
空元気だとしても、無理にでも明るくしていないとそのどす黒いものはいとも簡単に僕らを呑み込んでしまうんだ。
だから、明るくしていないと。
そう、「無理矢理」ね。
〝夜景〟
明日には
朝景になる夜景
おいてけぼりの私
「夜景」
今日もたくさんの人が
この日を生きた
一つひとつの光に
今日の輝きが
"夜景"