『夜景』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
田舎はよく空に星が見える
都会は土地が高いとこなら
街の光が星のように見える
それぞれの良さがある
【夜景】
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自分を思い出すだけで
吐き気がする。
自分は気持ち悪い。
人との距離感が分からなくて
相談も相手が答えられないものばっかり
何してんだろ笑
きもちわるいなあ、、
全部投げ出して、遠くへ来た。
寒空の下で、丘から見る景色は美しかったけど、ここにはおまえがいない。
見せてやりたい。叶わないけど。
おまえは、そこから逃げないだろうから。
さよなら。いつか、心の整理がついたら、おまえの元に帰るよ。
その時は、思いっきり殴ればいい。
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夜景を見ると夜空を見ると星空を見ると
色々なことを考えた。
空を見るのが好きだったあの人を想って
空を見たり時にはしにたいとかきえたいとか
思いながら眺めたり。
夜景は、空は私を浄化させて
楽な気持ちにさせてくれるそんな存在。
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Theme:夜景
9/18「夜景」
「あれはね、灯りというのだよ」
「あかり」
子が復唱する。
「そう。人間が夜になっても営みを続けるためのものだ。明るいだろう?」
「うん、あかるい。おかあさん、あれも?」
「そう、あれも灯りだ。あの窓に見えるのも、そこの扉に透けているのも、すべて。…ついておいで」
ばさりと翼を広げて夜に飛び立ち、海までの坂の屋根をすべて見渡せる電線に留まる。
「灯りがたくさん見えるだろう? あれがすべて、人間のすみかや人間が作ったものだ」
過去見てきたものに今日突然名前と意味をつけられ、子は戸惑っているようだ。
「にんげんって、たくさんいるんだね」
「ああ、そうだ」
「きれいだね」
「…そうだね」
昼間に我々を見かけては石を投げる人間たち。だがその営みも生命全てにとってみれば尊いと言わねばならないのかも知れない。複雑な思いを胸に、子の安全と成長を祈る。
(所要時間:10分)
窓の外
遠い向こう
ひとつひとつの物語
ぼくには分からぬ物語
美しい街並み
綺麗な夜空
この瞬間は今しかなくて
同じ景色は二度と見れぬだろう
私、ここ好きなの。
夜景がとても綺麗。
でも今日で見るのは最後。
さようなら夜景。
さようなら人生。
今日のお題 夜景
ビルの屋上から
マンションの窓から
社屋から眺める街あかりが
俺の心を癒してくれる。
つぶぞろった、光たち。たくさんの光源が織りなす夜景
建築物の直線と、そこに灯る生活の灯りだろうか。
そこに星たちや、月の明かり、そしてうっすらと彩る雲たちも夜景を彩る
眺めていくとふと気がつく
一つひとつの明かりにもきっと生活がある。
単身で寂しさをスマホで埋める若者
家族団欒を楽しむ聴こえることのない笑い声
中には悩みの淵に沈む者もいるだろう。
テレビを見ることもなく寂しさを埋めるためにつけっぱなしの明かりもあるだろう。
煌めく夜景に隠れた人々のドラマ
生命の集まり、集合体、それが夜景だ。
絵が美しい
そんな夜景に見惚れてシャッターを押すのもいい
光ひとつひとつのドラマを想像しながら、それらを噛み締めるのもいい。
家に帰って灯りをつけよう。
あなたのその明かりも
立派な夜景の出演者
様々な思いを込めて
希望を捨てずに生きていこう
必ず、人は眺めてる。あなたのことは知らないけれど
夜ご飯の時間だったり、勉強だったり、残業だったり、そのひとつひとつの明かりに誰かの物語があるんだなぁ🏙
都会の夜景は美しいね。
まるで星が降ってきたみたい。
お陰で星は何も見えないけど
人の営みがあるからね。
田舎の夜景は真っ暗ね。
お空の方が明るいみたい。
お陰で地上は何も見えないけど
空の姿が見えるからね。
–夜景–
君と見る夜景。
どこまでも続く光。
こんな沢山の光の中で君という名の光を見つけた。
〝夜景〟
私の心の色みたい
黒くて...でも希望の光があって...
いつか君とデートしたい。
それで夜景をみたい。
夜景の見える場所で、告白をして
同じ場所で何年か後にプロボーズをしたい。
そうして、同じ場所でキミと、思い出をつくりたいんだ
『夜景』
夜の景色が綺麗なのは、昼間とは違う姿だから。
人は灯りを手に入れて暗闇を怖がらなくなった。
頭上の星を地上に写してきらきらと光る夜を造った。
『光の海を泳ごう
街灯に照らされて』
眩く光るそれはまるで魔法のようで。
億光年離れていないそれは星よりも明るくて。
はっきりとしない輪郭が淡く、人の営みを象った。
夜景を見に行こうよ。
夜は冷えるから一緒においでよ。
私を一人にするつもりなの?
ね、一緒に行こう。
ちょっとつまらない気分。
ケンカではないけど、
なんか面白くないの。
何だか泣きそうだ...
泣かない!
涙はこぼさない!
上をむく。
星が輝いている!
綺麗…
すっかり気分上昇した真っ暗な空に星が輝く
ステキな夜景。
夜景
その心に君はいないから。
今に始まった事ではないような気がする。
言葉に色があるなら、私の色が抜けた世界になってしまったことでしょう。
初めて見たこの夜景は
キラキラしててワクワクした
初めてあなたと見たこの夜景は
キラキラよりドキドキが止まらなかった
何度も何度もこの夜景を見ている
ひとりの時も
あなたと一緒の時も
あと何回この夜景を見れるのだろう
あと何回あなたと一緒に見れるだろうか
そして
最後にこの夜景を見る
いつもと変わらずキラキラしていた
いつもよりキラキラが滲んでいた
いつも隣で見ていたあなたはいなかった
いつものように心が弾むこともなかった
だけど
なんだか優しい気持ちになった
あなたに包まれている気持ちになった
キラキラとした夜景の光と
心地よいあなたの優しさに包まれ
私はそっと灯を消した
「それが見える」
【お題】夜景
あの日見た夜景が忘れられない。彼が告白してくれた思い出の場所。そして、彼とした最後のデート場所。
なんで
私の何がいけなかったの。私の何がダメだったの。教えてくれたらちゃんと直すのに。ちゃんと彼の求める私になるのに。
何を考えても、もう彼は戻ってこない。わかってる。そんなことわかってる。だからこそあの夜景が忘れられなくて、告白されて感動で泣いてしまったことも、別れの言葉に絶望し泣いてしまったことも、それらすべてが詰め込まれたあの夜景が目からこびりついて剥がれない。
ハア、ハア、ハア
呼吸が荒くなってきたところで、これはダメだ、一度落ち着こうと立ち上がり顔を洗いに洗面所へ向かった。
ばしゃばしゃと顔を水で濡らしタオルで拭く。顔を上げ鏡を見ると、そこにはあの日の忘れられない夜景が映っていた。厳密には、鏡に映る私の目の中に夜景が映っていた。
「うそ、なんで」
こんなことありえない。だって私が見ているのは紛れもなく鏡。私の目には鏡に写った私が映るはずじゃない。こんなのおかしい、どうなってるの。
思わず鏡に映るその夜景を見つめる。それはまるで吸い込まれるようで、目が離せなかった。そのうちに視界いっぱいに夜景は広がり、まるで本当にあの日の夜景を見ているかのようだった。頭がふわふわし、溶け込むかのように広がる夜景に一体化するような感覚を覚える。
ああ、何も考えられない。このまま一緒になってしまいたい。辛かったことも全部忘れて、このまま夜景と一緒に美しいままで、溶けて、溶けて、忘れて、_____
A「なあ、知ってる?最近ここらで流行ってるって噂のシャブ」
B「ああそういえば聞いたなぁ。なんでも一般人を狙って女性の間で回ってるとか。幻覚見んだろ?」
C「こえ〜ww俺も彼女に注意しとこ」
B「そういえばお前、彼女と別れたとか言ってなかったっけ。もう新しいのつくったのかよ」
C「だってえ、前の女依存気質でダルかったんだよ。セフレくらい許せよな」
A「ハハハ、お前相変わらずクズだな」
聞こえる真実。崩れ去る虚像。すべて理解した。今はもう、辛くない。
遠のく思考回路を横目に肥大化していく夜景は、それらすべての事象を飲み込んでいく。
感覚だけが残された私はそっと目を閉じ、
それでも夜景は瞼の裏にこびりついている。
きっと、ずっとこのまま…幸せも悲しみもかき消してくれる夜景に依存していくのです。
自ら孤独になる方を選択しちゃうんだよな。
笑顔のみんなが写るインスタから顔を上げ、
車窓を流れる夜を独り眺める。
#夜景
小さい頃から、キラキラした景色が好きだった。
長期休みにおばあちゃんちに帰省して、東京に帰るとき。
お父さんが運転する車に乗って、疲れ切って眠ってしまいそうになりながら、高速道路をビュンビュン走って、街が、たくさんの車が、近づいてきたから。
マンションの部屋ひとつひとつの電車とか
道行く人を照らす街灯とか
前を走る車のライトとか
いろんなひかりがキラキラしてて、
よかった。みんな幸せだ。みんな喧嘩しないで平和だ。
って子供の単純さで考えて。
実は辛い人もいて、悲しい人もいて、怒ってる人もいて。
キラキラした電気はお金がかかるし、電力も大変。
"みんな幸せ"は簡単じゃなかった。今の私はそれをよくしっている。
たくさん知識をつけた。たくさん考えてることも増えた。
いろんなものを得たのに、あのときの単純で、でも純粋なこころはもうどこにもないと思う。
夜景
「夜景」
心なかに残った夜景がある
はじめてふたりで眺めた夜景
海の近く、
無言のまま波音を聴いて
ほんねを言えないまま
わらいあって
遠くきらめく夜景を眺めてた
離ればなれになった いまでも
あのときの夜景は 胸のなかで
波音をたてている
キラキラと輝く夜景と共に
胸のおくふかくで