『夜明け前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
この文を読んでいる皆さんは、眠れない夜を過ごした事はありますか?
眠れない夜、私は寂しさを紛らわせるためだったり灯りが無いと不安だったりするので、スマホをいじり出す。目が悪くなるとは思いつつも、眠る気も起きず、かと言って隣で家族が寝ているのに電気をつける気もわかず。深夜の暗闇に、スマホの明かりが眩しい。
何をしようかと悩んで、とりあえず音楽アプリを開く。ランダム再生で何が流れるのかを楽しみにしながら、何をしようかとホーム画面をじっと見つめる。いくつか入れてあるアプリを見て、今の気分ならこれかな、とその日の気分によって開くアプリを変える。
しばらく時間が経って、ふとスマホから顔を上げてみた時に、カーテンの隙間から明るい空が見えた。時刻は午前5時の少し前くらい。スマホに繋げているイヤホンから、OrangestarさんのDAYBREAK FRONTLINEが流れていると少し嬉しくなる。私はインドア派なので走ったりはしないのだけれど、朝の爽やかな風を感じながらこの曲を聴いて走ったら気持ちよさそうだな、と思っている。
夜明け前、快適な部屋の中で、明るくなっていく空を窓から見るのが、眠れない夜の楽しみでもある。寝不足になるなぁ、昼夜逆転しそうだなぁ、と頭の片隅くらいで思いながらも、美しい景色を見るのを楽しみにしている自分が居るというのも事実。
この文章を読んでくれた貴方が、幸せな夢を見て寝られますように。
夜明け前
はぁ、夜明け前に起きちゃった。
まだ眠いけど、二度寝はよくない。
正論嫌いとかいいながら、今日もちゃんとする私笑
ちょっとえらい笑
だから、明日もちょっとだけ頑張る。
【夜明け前】ってちょっとドキドキする。
何をする訳でもないけれど
子供の頃は見れなかった空を眺めてるだけで
なんだか悪いことをしてるみたいでワクワクする。
昨日、学校をお休みしての句会なんだ。
苺先生に、ついラインでグチってしまったの。
『あんずちゃんは、川柳していて楽しい??』『同じことを、以前、違うヘルパーさんにも、訊かれた。(-_-;)』
『学校をお休みして、趣味の川柳させてもらっているから、頑張らないとネ〰️(*^^*)🎵』『でも、苺先生お母さんに、楽しかった~??と訊かれて、私、楽しかったとウソをついたの…。嫌悪感で、いっぱいになった。』と、言った。『私は、あんずちゃんの感性好きだし、これからもしんどい時もあると思うけど、頑張ってほしいなぁ~🌻めげんな、あんず先生(≧▽≦)✨️』
恐縮です(-_-;)『看護師さんが、言っていたよねぇ、以前。視野が狭くなっているって。またそれかもネ(^_-)』
『ヘルパーさんは、色々な人が来られるたり、辞められたりするから、気をつかったり、習い事の先生たちも、色々な人がいるから、大変だよね~。理解るなぁ~🤔』
『私は、今の職場の先生たちに、恵まれているけど、高校は、進学校だから、大変だったよ(-_-;)作家の朝井リョウさんの作品のようなセカイだったなぁ~。』
『だから、苺先生、ピアノ上手過ぎるんですねぇ✨️』と、私は、私は、苺先生と高橋君の『君の知らない物語』を想い出した。✨️
『苺先生、ミセスの藤澤さんが言っていたけど、苺先生がピアノ🎹をなぞるような弾き方は、グリップハンドっていうんだネ(^_-)🌟あれ、カッコイイ〰️✨️です🎵』
『あんずちゃん、よく知っているねぇ~。』『テレビで、ミセスの藤澤さんが出ていて、知ったんだ🎵』『凛先生も、付き添いで、川柳を勧められて、ドキドキされてはったらしいヨ🎵
あんずちゃん、やさしく教えて上げてネ(^_-)🌟教えることであんずちゃんも復習になったり、初めての気持ちも想い出しせると想うからネ✨️』『想先生から、苺先生は、訊かれたのですか??』
と、私は、言った。『あんずちゃん、大丈夫だヨ🎵自分のことを大切にしてネ(^_-)🌟心配しないようにネ(*^^*)🎵』『ハイ』と、私は、返事をした。
『あんずちゃんの創作の作品楽しみにみんな、待っているから。元気出してガンバ(≧▽≦)✨️あんずちゃんの物語✨️なんだからネ。』ーー苺先生、蒼さん、みたいだな~。
夜、遅く迄のラインでやり取りをしたの。🌃🌛まだまだ、暑いけれど、秋の風と秋の透明感のある虫の音だ〜✨️今、病気でお休みされているもう一人の推しも、次の段階のステージを目指し頑張ってられるみたいです。私は、れいん君やかなこちゃんたちが、待ってくれているから、着手しなくちやだネ(^_-)🌟私らしく、頑張ります🎵ちょっと、言えなかったけど、川柳の句会でプレッシャーを感じたんだ〜🥺ーー陽葵ちゃんからのラインが来た🎵『あんずちゃん、また、明日ネ~♡おやすみ🌛』シンプルな一言だけど、嬉しかった~🎵(*^^*)🎵
終わり
夜明け前は嫌い 。
夜が明けると嫌なことも嬉しいことも来るから
夜明け前
何か新しい事が始まる予感がするのに
何も変わっていない自分に気がつく
今日が始まる数分前。静かな街にコツコツと彼の足音だけが響く。
毎晩違う女を連れ帰ってきては借金を膨らませる親父に呆れて家を飛び出した彼は、今日も無事に朝が迎えられそうな事に感動していた。
「明日の飯代……はバイト先の先輩に縋るか」
自分の働いた金は全て親父の借金に消えていた事を知り、温情で周りの人から金をたかる事に成功した。明日は久々に美味い飯へありつけそうだ。
夜明け前、自販機の下に100円玉を見つけてにやにやしながら身を隠すように路地裏へ消えていった。
『夜明け前』
空腹に目が覚めた。
鈴虫が鳴き、リンリンと小さな声が絶え間なく聞こえてくる。どうやらまだ陽は登っていないらしい。遮光カーテンの外はまだ薄暗いようだ。
時間は――嗚呼、まだ早い。でも、腹が減った。
寝返りを打ち、深呼吸をひとつ。ふたつ。みっつ。
ぼんやりと天井を見遣り、目を閉じる。
空腹よりも重い瞼が落ちてきて、感覚も泥沼に沈んでいくみたいだ。
おやすみ世界。ぼくはまだ夢の中にいたい。
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テーマ「夜明け前」
大抵の人は寝ており早い人は起きているであろう早朝5時。
「にゃぁ、ぅるルにゃあん゛!!!」
キレ気味な猫の声で起きた。
眠い目をこすりながら私は起きた。おっと、ご飯が空だった。
カラカランという音をたてながらカリカリをつぐ。
「うぅ??」
なんだ貴様、贅沢な猫めが「ちゅーるをのせろ」と言っているようだ。
うちのお姫様はチュールがないとご飯を食べてくれなくなってしまった。美味そうにカリカリ音をたて食っている。
(なんだこいつ可愛いな最高のasmrかよ)
(ちゅーるのせ贅沢)ご飯を作り終え、私はまた寝床に着いた。
カーテンの隙間から見える空が、少しづつ明るくなっている。
朝が来る、学校に行かないといけない。嫌だなあと思いながら二度寝した夜明け前の話。
「夜明け前」
夜の帳上げにカラスが飛び朝を咥えたスズメは羽を拡げた
題-夜明け前
「夜明け前」
夜明け前。
目が覚めてしまい、私は起き上がった。
カーテンを開け、光が部屋に差し込んだ。
空を見ると、夜明け前の空は意外と綺麗だった。
なんだか得をした気分になり、今日も良い一日になるといいなぁと私は思う。
「いま、会える?」
それはなかなか寝付けない夜のこと。
その電話越しの声が、ひどく震えていて消えていきそうだったのを覚えている。
「会えないわけ、ないよ」
恋人からの電話に、体をベッドから起こした、三時半のこと。
電話は切らないまま、着替えて両親がちゃんと寝ていることを確認して。
僕は夜に、貴方が待っている夜に、逃げた。
夜が明ける前に、貴方との関係がバレてしまう前に、貴方に会いに行く。
─夜明け前─ #63
修学旅行先で、みんなで一部屋に集ってオールしようぜ!って言ってた頃が懐かしい
窓ガラスを隔てた先のぼんやり白い空を眺めながら、好きな人の話とかしてましたね、たぶん
#夜明け前
夜明け前
窓から身を乗り出して
空を見上げた
地平線から
漏れ出してきた光が
静かな空に滲んでる
もう少しだけ
待ってくれないかな
まだ朝を迎える
心の準備ができてないよ
夜明け前より朝焼けの方が好きなオーレーオーレ
デケデケデンまつ毛がサンバーチカン四国のNARUTO
疾風伝に佇む世明け前
「夜明け前」
夜明け前、日の出の2時間前を言うらしい。
それくらいの時間に目が覚めてしまうと、
なんか悔しい。
明るくなるまで眠り続けたかった、
もったいないと思ってしまう。
夜明け前に思うことは、こんなことしかないな。
特に思い入れがない…。
『夜明け前』
夜明け前の澄んだ空気が、やけに好きだった。
昔は、朝の光が眩しすぎて、それを予感させる夜明けさえ嫌いだったのだけど。
君が隣に立って、私の手を引いてくれるだけで、もう感じなくなったんだ。
ねぇ、君は気づいてるのかな。
明けないと思っていた夜でさえ、君の存在で覆ったんだよ。
やり切った翌日の夜明け前は、何と清々しいのだろう。毎日、そんな気分で朝を迎えられたら最高の人生だね!
だから一日一日をゆとりを持ちながらやり切って行こう。
もう会えなくなったはずの人が
キンモクセイの木の下で静かに
こちらを見ているただそれだけ
そんな夢を見ていた夜明け前の
魔法の時間にまた会いたい人が
まだ何人もいて夜明けを待たず
まだ暗い時間からあの木の側で
眠りたい あの人を待ちながら
#夜明け前
夜の闇に紛れて、ひたすら。
ただひたすらにバイクを蒸す。
必死に追手の影から逃げていく。
行く宛はあるが、些か距離が遠い。
それまで追手に見つからないことを祈る他ない。
バイクがカーブを曲がる。
夜は未だ明けそうにない。