『夜明け前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夜明け前。
夜明け前には
いつも
目印になってるのが
どうなってるのか
気になって
寝れない。
夜明け前でも
ゆうを想う。
付き合うか付き合わないかの時が
一番ドキドキしていて
君とはたくさん電話をしてたよね。
君の声が心地良過ぎたから
いつまでも聞いていたくて寝たくなくて
気付けば夜明け前になっていた。
あの頃は初々しかったなぁ…
なんて、懐かしむ今日この頃。
夜明け前
ぼくは今とてもやるせない気持ちなんだ
何もする気になれない
世界中が敵に見えて
自分だけが孤立してるような感覚
色に例えればグレーとか渦巻くような青っていうか
だから夜明け前が好きなんだ
ぼくの気持ちに寄り添ってくれてる気がして
唯一の仲間な気がして
まだ仄暗い夜明け前
僕は今走っている
何故かというとただ走りたくなったからだ。
それだけ聞くとなんだそれは?となるが
聞いて欲しい
僕は走っている、いや走り続けてきた
産まれてきてからずっと走り続けている
「親の敷いたレールの上を」
馬鹿みたいだ、被害者面か?と思う人も
居るかもしれない、俯瞰で見たら僕もそう思う。
だがこれからは違う
あの子に出会ったから
自由に好きな事に奔放で他には無頓着だが
今を生きている。
僕もああなりたいと強く思った。
だから僕は走る 僕が目指す道はまだ分からない
別れ道かもしれない 途切れるかもしれない
だがこの気持ちが途切れるまで僕はあの子みたいに
走り続ける。
暗い。怖い。助けて。
泣き叫んでも、誰にも届かない。
お父さん、お母さん、どこ?
オレ、どうしてひとりなの?
寒い。辛い。痛いよ。
なんで、こんなことになったの?
オレが悪い子だから?
夜が明けて、雨が止んだら、帰って来てね。
夜明け前ってとっても素敵だよな
僕はとても思うんだ
このままずっと明日が来なければいいのにって
でも明日わ必ず来る
願っても願っても必ず来るんだ
でね、僕はいつも思うんだ
この時にこの風に当てられながら
この夜明け前の景色を眺めて
そして、自殺を飛ぶことができたら
どんなに素敵なんだろうかってね。
そういつも思うって話だよ。
まあ、きっといつかこの夢を叶えるよう。
私は夜が好き。
私の唯一の味方の夜。
何もかも包み込んでくれた夜。
でも、もう夜が明けてしまう。
さようなら。夜。
また二十五時に会おう。
月から太陽へ
バトンタッチ
青の色も赤へ
バトンタッチ
私の心も
暗闇から
バトンタッチ
そう簡単にいくわけない。
でもそんな日を夢見てる。
心が
自転して
公転して
好転して。
バトンタッチして。
陽の光を浴びて。
–夜明け前–
夜明け前、早起きの者はすでに動き出す時間帯だ。私もその1人で、太陽が顔を出すのを窓ガラスの前で待っていた。まだ、暑い季節だけれどこの時間帯はまだ涼みがある。
だから、皆が動き始める時間帯が好きだ。世界に命を吹き込むように太陽は上り始める。そして、我々に温もりを分けてくれる。
夜明け前、動き出すのは誰だ?
お終い
夜が明ける。
月は静かに眠りについて、
太陽はのろのろと起き上がる。
私の長い1日が始まる。
そして、
太陽がそそくさと眠りにつく頃、
月はのんびりと立ち上がる。
私の長かった1日が終わる。
そうして、
毎日は慌ただしくも、
ゆったりと過ぎていく。
夜明け前、
すれ違う太陽と月は何を想うんだろう?
夜明け前に
あなたとのことを考えるんだ。
自分は、
正直、なにを考えてるのかわからなくなる。
貴方にとって、私は、どんな存在なの?
- 夜明け前 -
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まだ深い底にいる頃
夢を見ていた。
幸せな時が過ぎ、絶望へ。
そしてまた、「おやすみ」。
一度は夜明けに起きてみたい。
2022. 09.14.
夜明け前
私は、夜明け前まで起きていることがあります。
夜明け前は、とても綺麗で落ち着きます。
綺麗で泣いてしまうこともあります。
皆さんの夜明け前はどんな気持ちですか?
皆さんが今日も幸せでありますように。
夜明け前
夜中、TVで好きな音楽を聞く。
TVの灯りが私の部屋を少し照らしてくれる。ただ薄暗い部屋で音楽を聞く。何も考えず、何も喋らず。
散らかる部屋。私の横にはカッターが一つある。
冷蔵庫にあった野菜ジュースを飲む
野菜ジュースの後味が残る。
何回もループする音楽の映像をじっと見る。
そして時間は過ぎる。
夜明け前、外が少し明るくなる。
今日も死ねなかった。
そう思い私は、ベットに入る。
秋の虫たちがまだ鳴いている
目覚めてしまったけど
朝なのか 夕なのか
少し混乱する
昨日会ったあの人
ちゃんとお礼したはずだけど
あれ?昨日?
あれ?あの人に会った?
夢で見た出来事まで
起きたのに続いている様な
朝刊を配達するバイクの音で
あぁ あと1時間寝られるとわかる
幸福ぅぅぅ
《 夜明け前 》
閉じたまぶたに
うっすら青みが射す
鳥たちの目覚める
朝まだき
動きはじめる今日
遠ざかる昨日
眠ったか眠らないか
わからぬまま
迫りくるさざめき
光の波
有明の月が消えてゆく
#夜明け前
「夜明け前」
夜明け前の
静けさがたまらなく好き
薄いとも濃いいとも言えない
ネイビーブルーの空に
まだ 星がウィンクしてる
まだ 月も淡い光を発光している
一時の静寂
いずれ訪れる夜明けまでの
準備期間
たまらなく好き
私も心の準備をしっかりと整える
一日のはじまりに想いを馳せて
なんとなく眠れなくて、なんとなく泣けてきて。
辛いことがあったわけじゃないのに、悲しいわけでもないのに
どうしたってぽたぽた。ぽたぽた。
気づけばもう、深夜よじ。
あくびをひとつして、眠いけどねむくない。
私の感情なんて関係なく
時はながれるし、季節はめぐって、太陽はのぼる。
そんなことを考えながら過ごす夜明け前。
きっと明日には、みんな忘れてるよ。
夜明け前
『夜明け前』
“闇が深ければ深いほど、暁は近い”
夜明け前の漆黒
無音の中
耳を傾けるのは
私の心の声
眼前に、どんなに険しい道が立ちはだかろうと
今がどんなに、辛く、苦しかろうと
永遠のように感じられる この闇は
いつか、必ず明ける
その真理を 自然は厳然と 示してくれている
まるで 永遠の鎖に繋がれたかのように
闇に封じ込められた光が、
その鉄鎖を打ち砕き、
闇を切り裂くように 苦しみを跳ね返し、
一筋の光を放つ
その光は徐々に 辺りを染め上げ
やがて一挙に 広がり 鮮烈に照らしだす
世界が劇的に変わる瞬間だ
この瞬間を
ヒトは本能的に知っているからだろうか
“夜明け前”の漆黒は
希望の足音なのだ
am 4:30
まだ仄暗い空を見上げてタバコをふかす。
雲と似た灰色の煙が消えていく様子を虚けながら眺める。タバコを咥えながら、ベランダの手すりに両手をかけて見慣れた街を何と無しに観察してみる。
猫の悲鳴のような大声を発して痰を道端に吐き捨てるおっさん、カラスの大群、夜明け前によく見る光景が目に映る。仄暗かった空が明るくなり始めたのですり減ったタバコを手すりに押し潰し鎮火させた。