夜明け前』の作文集

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夜明け前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/14/2022, 1:12:29 AM

夜明け前

起きたくもないこんな時間にふと目が覚めてしまって、「今日はついてないな、、、」なんて思って空を見上げていた。
そしたら、夜明け前の空に流れ星。

その景色だけでなんだか嬉しくなって、心が穏やかになっていくようだった。

9/14/2022, 12:45:10 AM

夜明け前

夜明けだね。青から赤へ
色うつろう空
お前を抱きしめて
「別れるの?」って、真剣に聞くなよ。
でも、波の音が
やけに静か過ぎるね。
色褪せたTシャツに口紅
泣かない君が泣けない俺を見つめる
鴎が驚いたように埠頭から飛び立つ。

以上は、ラッツ&スターのヒット曲の詩です
題名  Tシャツに口紅 好きな曲です。
私の尊敬する大滝詠一さんの作曲で
「夜明け」というワードで反射的に頭に浮かび、それ以外は何も考えられませんでした。

9/14/2022, 12:23:16 AM

夜明け前、電気もテレビも煌々と。

後悔。

また寝落ち。

さあ、

「おはよう」or「おやすみ」

どっち!?

#夜明け前

9/14/2022, 12:19:12 AM

本日 残業也…と

書類を見て思う たった1枚の紙なのに

進まない

進まないのが時計だったら こんな夜更けになってない

うちの会社にテレビがあってサッカーを見ていたら時間は過ぎていた

残業代は 本日ゼロ円也 好きな時間に帰る

だが もう4時にはなっている

「朝…かもなぁ」

窓のブラインドを指で折り曲げる

曇っていて太陽が出ていないか出ているか分からないが…出そう…

そして仕事は なんの成果も出なかった

スッキリしない



お題:夜明け前

9/14/2022, 12:08:38 AM

静けさを通り越して何もない
受け入れることも拒むこともしない
怖いぐらい透明な空気の中に
自分の本当に欲しいものまで消えて
残された体の中を巡る微かな音だけが
聴こえてくる
想像もつかないほど世界は広く
びっくりするほど人は小さく
そのうちの一粒が僕なのだと
今さら気づいて
ここではないどこかへ
還らなければいけない気がした

夜明け前

9/13/2022, 10:56:58 PM

君との記憶を時々取り出してみる

君はいつだって愛らしく

僕を幸せにしてくれる

君の寝息を聞きながら

君をそっと抱き寄せた

君のぬくもりを思い出す

夜明け前の静かなひと時

9/13/2022, 10:53:08 PM

馬鹿みたい

目を腫らして起きてた理由が

超一方的な想い。気持ち悪い気持ち。

夜明けの色がやさしいのは

今日でないのは確か。

明けない夜を引きずるいろ。

ほろ苦い明るさが皮肉じみてる。

わぁきれいなんて 思えるわけない。馬鹿か。

今日は

世界でいちばん泣きたいそらなんだから。

あーあ

寄り添ってくれものはわたし自身の感情だけ。

こんな時間だし。誰の連絡もない。

9/13/2022, 10:41:31 PM

毎日お昼まで寝ている彼女は、
その日に限っては午前4時に起きる。

ベランダに出て、しんとした空気を吸って、
夜が明けるのを待つ。

誕生日おめでとう

という母の声が彼女には聞こえる。

私が生まれた日の朝だ。
母が母になった日の朝だ。
そして母が亡くなった日の朝だ。

お母さんありがとう

彼女は月明かりを見ている。

9/13/2022, 9:49:01 PM

まって

お願い

お願いだから

まだ

夜は明けないで

時が進むのが

ひどく恐ろしい

9/13/2022, 9:41:14 PM

夜から朝に移り変わる時、
地球から合図があるね。
シーンとした空気から
少しずつゴォーという音が響いてくる。
目覚める音。
私も目覚めて今日を始めようとする夜明け前

9/13/2022, 8:56:17 PM

発毛業界では
あ、そうそう、昔は薄毛業界って言ってたの。
印象がね、薄いんじゃなくて、生やそうって事で名前が変わったんだけど。
隠語ってあるのよ。
業界用語。
夜明け前とか日の出とか。
そうそうそう、前に来た時言われた?
あ、そうやっぱり。
だいぶ、夜明け前だもんね。
え? どういう意味かって?
何となくわかるでしょ、ここまで来たら。
ちなみにワタクシは、「月」って呼ばれてるのよ。

そう言うと自分の頭の毛を掴み、引っ張り上げた。

9/13/2022, 6:43:03 PM

『夜明け前』

「夜明け前には帰るよ」って言ったくせに
もう明るいじゃん
「眠くなっちゃったから車で寝ちゃった」って
いっつもそうなんだから
「お仕事大変だから出来るだけ布団で寝てほしい」
と素直に言えない私であった

9/13/2022, 4:59:01 PM

夜明け前に君とLINEをする。

返信が来るかな?とか期待して。

でも、君が返信をくれるのは夜明け。

だから、私は夜明け前になると
不思議と気持ちが高まりドキドキする。

早く、夜が明けないかな
なんてずーっと思ってる

9/13/2022, 4:53:03 PM

少しだけ
窓を開けて

まだ明けない
空を見てた



慰めるように
無数の星たちが

何も言わず
ただキラキラ瞬く



だんだんと
明るくなる空に

星が吸い込まれて
消えていく



連れて行って

私の悲しい思い出も






「夜明け前」

9/13/2022, 4:29:25 PM

夜明け前

ロンドンの丘の上でみた景色

息が白くて 空気が澄んでいた

鳥のさえずりが聞こえ

だんだん空が朝日にてらされてゆく

新しい世界を感じた瞬間だった


頭まで抜ける冷たい空気

冷たくなる手

日本よりも冬の湿度は高かった

長いロンドンブーツを履いて 

ウィンザー城へ向かった

あの空気感をまた感じたい

9/13/2022, 4:27:49 PM

お題【夜明け前】

アラームが鳴る前に止める目覚まし時計
そしていつも照らしてくれる眩しさで
重い瞼をこすりつつ開けて
『今日も一日がんばろう』そう思う
半分寝ぼけたまま顔を洗い
そして少し起きた状態で朝食とお弁当を…
昨夜の夕飯を少しと朝食の残りを
お弁当に詰め込む。
茶色ばかりだったり、もしくは緑ばかり

そして遅延もない限り普段通りの職場へ
変わらない人 いつも空いてる席

上司に叱られつつ同期からの合コンの誘い
後輩のミスを徹底的に行う
全部作り笑いで誤魔化していく

クタクタで帰る帰り道
美味しそうなおでんの匂い
たまに買って帰りたいそう思うが
家に残っている食材をどうにかする
その思いでひたすら下を見て帰る

真っ暗な家に帰ってくる
以前までは明かりがついていたのに
今となっては真っ暗だ
疲れて廊下に倒れるかのように寝転ぶ
思い浮かぶのは彼女だった

『おかえりなさい!ご飯にする?
お風呂?それとも わ た し?笑』
耳にタコができるぐらい聞いたこのセリフ
今となっては思い出だ
アイツは俺の知らないところで幸せなのかな
思い返すと時間がもったいないから

とりあえず水分をと冷蔵庫の目の前まで向かう
冷蔵庫を開けると、色んな作り置き
野菜炒め 肉じゃが 青椒肉絲
全部俺の好きな物ばかり

『ねぇ〜ピーマンも食べなよー』
『じゃがいも大っきいかも!笑』
『この、ピーマンは食べるのよね…』

思い返すと沢山思い出がある
気づいたら風呂も入らずご飯も食べず
夜明けまで来てしまった
明日も早いのに……と思いつつ
作り置きのご飯を食べて風呂に入って
少し仮眠を取りまた日常を繰り返す

日常で変わったのは
彼女が居なくなったこと。
この世から去ってから48日
もう大丈夫だよ。って言えぬまま
48日になってしまった

9/13/2022, 4:05:55 PM

夜明け前が好きだ。新聞配達のバイクが走り去る音、ガタガタ住宅のシャッターが開く音、カラスやスズメが鳴き始める時間。そんな時間になると、温もりを求めて飼っている猫が布団に潜り込む。たまに窓から見える夜明け前の空模様は気まぐれで、朝焼け色であったり、まだ夜をふくんでいたり、くもっていたり、太陽が笑っている。家の中はシンと静まっていて、台所の冷蔵庫のブーンというモーター音が聞こえる。私はそんな色んな音や色んな色を聞いたり、見たりして柔らかい猫の毛並みを楽しみながらゆっくりとまた、眠り夢の続きを見に行くのだ。

私が過ごす、最高の休日の朝である。



<夜明け前>

9/13/2022, 3:56:59 PM

夜明け前、
神は宇宙へ合図を送る

その合図を逃してはならぬ
月と太陽は互いに目を合わせ
夜から朝へとリセットを繰り返す

そう神は、宇宙は、時を操る魔法使い
苦しみ続けなくていいように
幸せは常に新鮮であるようにと

闇には過去を葬って、光は続く未来を照らす
こんなお力を宿していると

私達は魔法が掛けられた事を知らないまま
当たり前に今日という朝を迎える

9/13/2022, 3:11:36 PM

人生で数えるほどしか味わったことがないけれど。
夜明け前の、あのしんと静まり返った時間が好きだ。

この世界にたった一人でいるかのような、あの感覚。
いろんな柵から解き放たれたかのような、あの感覚。

あの、非日常。


夜明け前

9/13/2022, 3:06:03 PM

夜明け前が一番暗い。

それは人生でも同じ。

何かの成功のきっかけを掴む前が一番もがき苦しむ。

だから明るくなるのを信じて、恐れず前へ。

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