『夜明け前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
🍀夜明け前
時間を気にせず本を読んでいたら
窓から朝日が覗き、雀のさえずりが聞こえてくる。
空気も朝の凛と澄んでいる感覚が肌に伝わる。
今日が始まる。
「夜明けのこない夜はないよ。」
読んでいた本の主人公がそう言う。
そう、どれだけ明日が嫌でも
今日が終わるのが嫌でも
記憶が薄れていっても
朝は来る。
でも、私はこの時間帯が好きだ。
しかし起きることは出来ないので
眠ることなく夜明けを迎えることが多い。
今日も楽しくなるといいな。
040【夜明け前】2022.09.13
ふと目が覚めるのは、だいたいいつも、夜明け前のまだ暗いうち。ねむれないまま布団でごろごろしていたら、むこうから新聞配達のバイクの音がやってくる。郵便受けを開ける音、閉じる音。エンジン音を高めながら、次の家へと去る音。そのうち遠くの幹線道路から、車が往来する音が聞こえはじめる。
私は、再度のまどろみをまちながら目をとじている。遠くの方で、音に音が重ね塗りされて、だんだんと濃ゆくなっていく。朝はいつも、まずは耳から明けていく。
夜明け前
夜明け前、君に愛を囁く
どうしても伝えたい事なのに、言えない
どうしてあの時いえなかったんだ…。
彼女は、ただ僕を見て
「 ごめんね 」 と 言って、 僕に背を向けた
夜明け前
夜明け前…
あなたは暗闇に
ボーっと立っていた
冷たい雨
激しく降って…
傘も刺さず…
服は濡れて
捨て猫のよう…
家に招き入れ…
温かいホットミルクを
あなたに差し出した…
やさしくやわらかな表情
わたしはホッとした
Klagen
光射す空虚に
翳す掌は
儚さの美しき
刻の中で
廻り輪刻の環
散りばめ
記憶の狭間に
触れた夢
凍てた瞳に灯した
想い煌やかせ
駆け巡る愛しさに
囚われ浮かべ
堕とした涙…
黒き羽根を纏う
包まれ
舞い散りる
白く染る破片は
優しく
風に載せて
遥かの地に辿り
朱く… 紅ク… 緋く… 赫ク…
夜明け前、明るくなる少し前・・・・
この時期は、セミが鳴かなくなる時期でもあるけど・・・、夏の間は、まず蜩が鳴き始める。夕方になる直前もそうだけど、夜明け前にもなくよね!そうやって季節の変わり目や、時間を教えてくれる生き物なのかもしれない。
私が1番好きな時間
それが夜明け前
時間なのかよく分かってないけど
特に夏の夜明け前が1番好き
誰も起きてない、1人でいる時間
1人の方が好きだけど真夜中はみんな寝てるから
孤独って感じがして怖くなる
だから夜明け前
この時間が
1番
大好きなんだ
お題 夜明け前
私「月が綺麗ですね」
何気なく言った一言だった。君はなんて返すんだろう。鈍感なキミは
君「夜明け前だよ、ハハハ」
やっぱりダメか。
君「でも、ほんとは月より綺麗なもの知ってるんだよ。」
私「え?」
キミの横顔が朝日に染った。
君「大好きな人の笑顔だよ。」
暗闇が朝色になるように、私の心も染まっていく。
お題〈夜明け前〉
人生何て
ドン底だったり、
ラッキーだったり、
ラッキーな事が続いたと思えば
いきなり足を引っ張られたり…
晴天が続かないように
いつまでも雨が降りやまないわけでもない。
朝は誰にでもやって来る。
明けない夜はない。と、言うけど、
明け方、夜明け前が1番暗い。
夜と朝の狭間。
人生はきっとこんな感じ。
朝と夜を行ったり来たり。
お題
夜明け前
夜明け前
光が、
暗闇から目覚める時。
どれだけ苦しい思いをしても
どれだけの絶望を味わっても
今日という日が悲しくても。
朝はやってくる。
毎日、毎日。
飽きることなく。
体が、
心が、
自分自身が、
今日という日が来ることを
拒んだって、
いつだって夜明けはやってくる。
まるで
今日から逃げるなと、
問いかけてくるように。
私たちは
毎日、
逃げられない今日という
檻の中で、
生きているのだ。
生かされているのだ。
それが、幸か不幸かなんて
分からない。
けれど、
夜明けと共に、
ひとさじの、
スプーン一杯分の幸せも、
やってくると、
私は、
そう思うのだ。
だから私たちは、
今日という日を生きている。
9.13
夜明け前
また今日も寝れなかったな。不安と焦りでつぶれちゃいそうになる夜明け前。
誰もいない街、車も殆ど通らない通り。この時間が好きだ。日中は人でひしめく通りも、今なら自由にできる気がする。だけどその時間も残り少ない。もう少しで朝になる。そうなればこのささやかな全能感も泡となって消えてしまう。いつか、この街で一番高い建物で高い酒を飲みながら夜景を見下ろしてやる。一過性のものじゃない本物の全能感で満たされて。こんな時間に起きて街に出てくることもないような、そんな人生をおくってやる。
明け方
なんか夢を見ていた
良く覚えていないけど不思議な夢だった。
大好きな人に会いたいそう思う毎日が私を強くしていける。
今日どんな感じに嬉しい顔を見せてあげようか考えていた❗️
それでも、取り繕わない笑顔を取り戻したいと思っています❗️😊
私は我慢することはして吐き出したい言葉は伝えていきたいと思っています❗️
大好きな人に会えるのはいつになるかな❓️😃って想います。
2年前からずっと大好きな人だから会いたいんだよ🎵
私は頑張ります❗️💪😊
嫌な夢で目が覚めた
雑に作ったココア
溶け残りがどろっとして何だか気持ち悪い
「私とあなたじゃ住む世界が違う 第十五話」
「…これからも、ああ言った敵みたいなのが登場するの?」
「残念ながら、そうですね…」
志那は、半分青ざめていました。
「私、戦う手段が無いから、また、ああ言うのが登場したら、本当に足手まといになるけど…」
「そうならない為にも、まずは、武器の調達ですね」
「これから先、考えないと…」
「ですね」
志那とアメジストは、これからどうするのか相談していたら、突然、
「サンフラワーどこだ?!」
と言う声が、聞こえて来ました。
「ま、また、ナイトメアの手下か何か…?」
「その声、志那だ!」
カインドは、嬉しそうに
「おーい、志那ー!俺だ」
と、志那に呼びかけました。
「カインドだ!おーい!」
「志那ちゃん、知り合い?」
「饅頭に襲われそうになったのを助けてくれたの」
「志那、来ると思ったぜ!」
カインド達は、志那達の所まで来ました。
「志那がサンフラワー倒したんか?スゲーな!」
「倒したのはアメジストさんだけど」
「アメジスト?そっちの男か?」
カインドは、アメジストの方を見ました。
「初めまして、俺達、フロンティアウォーカーです。俺はカインドで…」
「僕はスモークです」
「俺はスプライトです」
「俺はロードです」
カインドの他に、ベージュの肌、やや垂れ目のグレーの目、グレーのショートのユルいパーマヘアー、中肉中背でグレーのパーカーを着ているふわふわした感じのスモークと、ベージュの肌、茶色の目、セミロングの金髪、中肉中背だけど、やや筋肉質で、黄色いパーカーを着た熱血な好青年のスプライトと、ベージュの肌、青い目、青色のセミロングで、後ろに束ねていて、中肉中背、青いパーカーを着た爽やかな好青年のロードの3人もアメジストに自己紹介しました。
「あの…志那ちゃん、アメジストさんは何やってる人?」
スモークは、志那にアメジストはどう言う人物か質問しました。
「そうだよな…アメジストってどんな人間だ?」
ロードは、志那にアメジストがどう言う人物か聞きました。
「アメジストさんって…林檎王子の元メンバーだよ?」
志那の一言に、フロンティアウォーカーの4人は
「ええっ?!」
と、驚いた表情でした。
「林檎王子って…圧倒的に権力のあるグループじゃん!」
スモークは、驚いていました。
「覇権争いの一位だろ?!何で、そんなお偉いさんが志那と一緒に居るんだよ?」
ロードも、驚いていました。
「アメジストさん。貴方、確かグループを脱退されたんですよね?何の目的で、また空想の世界に来られたのですか?」
スプライトは、かしこまってアメジストに聞きました。
「スプライト、膠着し過ぎだぞ?」
カインドは、スプライトをツッコみました。
「実は、メンバー達の様子がおかしくなったんです。前まではみんなフレンドリーな感じでしたが、ある人物が絡みだしてからはメンバー同士ケンカをするようになりました」
「ある人物って…噂の居ないメンバーの事か?ガーネットって言う…」
「聞いた事があるぞ!ガーネットって女のメンバーだよな!」
カインドとスプライトは、個人的な話をし始めました。
「違います。ガーネットは架空の人物で、実在はしません。メンバーに変な呪いの術をかけているのはセラフィです」
「セラフィって、あのセラフィ?女性歌い手の中で一番人気がある…」
ロードは、アメジストに聞きました。
「そうですね。彼女より上の実力の者も居ますが…」
アメジストは、顔を曇らせました。
「セラフィは、自分がモテたいの一芯でメンバー達を虜にして仲間割れをさせています。どうか、メンバー達を助けてやって下さい…」
アメジストは、志那達に懇願しました。
「もちろん、良いよ!そのつもりでこの世界に来たし」
「俺も協力するぜ」
「俺も協力する」
「僕も協力するよ」
「俺だって!」
志那達は、快く承諾しました。
「みんな、本当に済まない…」
アメジストは、目に涙を浮かべていました。
「フロンティアウォーカーのみんな、私達も一緒に行動して良いかな?この世界の事は来たばっかでよく分からないし…」
志那はフロンティアウォーカー達に頼みました。
「勿論、良いぜ!」
「志那ちゃん、これからよろしくね」
志那とアメジストは、フロンティアウォーカー達と一緒に行く事になりました。
夜明け前に君に一つ伝えなければならない
僕はずっと前から....
やっぱり、いいや
この言葉で君を困らせたくないから黙っておく
ごめんね....
じゃあ、またいつかあそこで会おう
当分先の事だろうけど....
夜が明ける。
満月が静かに地平線へと沈む。
その時に目覚める。
夜が終わる。
その時に。
夢を見た。
キミが居なくなる。
そんな夢。
キミがいれば僕はなにも怖くない。
だけどキミがいなければこの暗闇さえも怖くなる。
辛くて辛くて、キミに会いたい。
いなくならないで。
会いたい。
夜が明ける。
キミに会える一日が始まる。
題 夜明け前
みなさん、おはようございます
お手元に、藍色の紙は届いてますか?
日付けは合ってますか?
良い日だったら明るい色彩
悪い日だったら暗い色彩
なんでもない日だったら一色だけなど
好きなように描いてください
制限時間は、午前0時
次の開始時間も、午前0時です
なお、全然描けない場合は
そのまま置いて、退室してください
では、始めてください
ー夜明け前ー
ベランダにでて風にあたる
空を見れば日が昇り始めている。
ベランダから見るまだ寝てる君の姿
「もう起きる時間だよ」
君はいつも先に起きて僕を起こしてくれる
けど今日は逆だよ、
もう朝が始まる
「もう起きる時間だよ」
と一言残し僕は空に帰る。。
意識がふわりと浮上して目が覚めた。
部屋の中は薄暗く、だが鳥達の控えめな囀りがもう暫くしないうちに朝を迎えるのだと知らせている。
伸びをして時間を確認すると5時過ぎだ。
10連勤を終えて昨夜は20時には布団に入ったのだからこれぐらいに目覚めてもおかしくはない。
窓を開けてベランダに出ると少し冷えた静かな空気が体に纏う。
この空気も数時間もしないうちに忙しなく動き出すだろう。
今日は天気が良さそうだな。
布団を干して、溜まっている洗濯物を洗って、それから買い物に行こう。
1日の始まり、早朝のこの時間が大好きだ。
#夜明け前