『変わらないものはない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
→ちょっと語ってみた。
変わらないものはないかもしれない。無機質なものでも劣化するし。
でも、確固たる意志は「ある」と思うんだ。
そして、そういうのが世界を動かしていく。例えば、ギネスブックとかスポーツの記録の更新。AIの発展も日夜の努力の賜物だ。
私の何か書きたい欲求は、折れずにまだある。
へなちょこ仕様で弱音でデコレーションされてるけど、昔と変わらず私の中にある。
変わったのは、書く姿勢だけ。
照れくさくなってきた。
テーマ; 変わらないものはない
『変わらないものはない』
そうだな…
私の場合は
変化し続けていると言えるだろう
良いようにも悪いようにも…
日々変化し続けている
けれど…
『変わらないものはない』とは
私は言いきれないのだ
何だろう…?!
確かにからだの変化は
年老いていけばかわるのは否めない
けれど
変わろうとしない者は確かにいる
私は運悪く、こういう者たちに囲まれてきた
私に対しては変化を求め続けるが
断固として自分は
何も変わろうとしない者たちを…
おかしくないか?
これは不平等ではないのか?
残念ながら
こういう者にこれを訴えたところで
変化することを拒む者には
何も伝わらないことを…
私は人より多く知っている
だからこそ
私は変わり続ける必要があった…
でもそれは本来
他人に決められるべきことではない
でなければ…
他人軸で居続けなければならず
自分が壊れる
わかっていてもね…
私のような運の悪い者は弱者は…
どんなに嫌いな人にも
嫌われるのが怖いのだ
情けないが、こうして自我は消え去る…
だけど
私はまだ希望は捨ててはいない
他人を変えることは出来ないが
自身を変えることは出来るはずだ
だから…
来年こそは自我を全て取り戻したい!
『変わらないものはない』
私がそれを自身で証明したい!
ミルクがモヤのように広がっていく。
お茶の中に落としたミルクは、ゆっくりと、でも確実に、お茶と混じり合ってミルクティーになっていく。
エントロピー増大の法則だ。
放っておけば、全ては混沌に変わっていく。
ぐちゃぐちゃの、複雑で、境界の曖昧なものに変わっていく。
暖かさと冷たさは混じり合い、ミルクと紅茶はミルクティーになり、ケーキは私の体内に溶け込む。
変わらないものはない。
みんな無秩序に変わっていく。
糸が切れてバラバラになった本が、手元に落ちている。
足元に散らばった紙切れやペットボトルが、部屋の景色に同化している。
すっかり混ざりきって、ぬるくなって甘くなったミルクティーを口に含む。
紅茶の香りが立って、まろやかでほのかな甘さが、口の中をゆるゆると下っていく。
お気に入りの本だった。
バラバラに崩れてしまったこの本は。
しかし、この世界は、エントロピーが増大する法則に則って動いていて、変わらないものはない。
だから仕方がないのだ。
そう言い聞かせながら、ミルクティーを啜る。
小さい頃に初めて買ってもらった本だった。
うちの親は、あまり子どもが好きではなかったから、何か嗜好品を買ってもらうなんて、なかなかないことだった。
おまけにやっと買ってもらったこの本も、当時から私の好みではなかったし、なんなら子ども向けでもない。
それでも、この本を買ってもらった時は嬉しかったのだ。
嬉しくて、この年まで大切な宝物だった。
しかし、それも今壊れてしまった。
本のページと書類とチラシが混じり合って、混沌を作り出している。
変わらないものはない。
私はミルクティーを啜る。
ケーキをフォークで崩して、咀嚼する。
この部屋のエントロピーは増大し続けている。
変わらないものはない。
変わらないものはないのだ。
私は私に言い聞かせる。
親が離婚したあの夜のように。
ケーキをゆっくりと味わう。
窓には結露が流れていた。
あんなに、頑なに、
飲まなかったコーヒーを
今は毎日でも、しかもブラックで
飲んでる。
小さい頃のお寿司は、
たまごと納豆オンリーだったのに、
今やお刺身が大好物。
ヒールを履かなくなった。
自分の他に、大切な人ができた。
そんなに働く事に執着してなかったのに、
しっかり社会人頑張ってる。
ねぇ、誰かこんな今を想像した?
変わらないものはない。
だからこそ、おもしろい。
「変わらないものはない」
ずっと続いていくものだと思っていた。
変わってしまった今では
もうここに私の居場所はないんだ。
悠々と
過ぎ去るような
静けさに
自分と重ね
数多ある四季
/変わらないものは無い
作品No.270【2024/12/26 テーマ:変わらないものはない】
変わらないと信じていた
景色も
建物も
人も
何もかも変わっていく
自分自身ですら
確かにどこかが変わっている
一瞬毎に変化している
不変なものなど
この世界にありはしない
「変わらないものはない」
今、生きている人生でどんどん身近なことが変わってきてはいないだろうか?
友人、自然、物、自分、他にもたくさんのことが変わってきている。
私は、この身近なことが変わっていくにつれて、ついていくのがきつい、辛いと思ったことがあった。そんな中でも、唯一変わらずに全力で寄り添ってくれるものがあった。それは………。
『、家族、』だ。
辛いとき、悲しいとき、苦しいときなど、心の整理がつかないときには、家族がいつも寄り添ってくれた。
だから、感謝の気持も込めて家族を大事にしたいと深く深く改めておもうことができた。
まぁ、最後に言いたいのは。
「家族を大切にしよう」
ねぐせ。が刺さる夜だった。
突き放すようなあの人の発言からは、でも、どうしようもないくらいの優しさを感じた。
だから、何に怒ればいいのかわからない。
その優しさは、わたしを救おうとした優しさで、でもわたしを殺す優しさでもあった。
眠れない夜だ。ベッドの片隅、刺さりもしない、好きでもない失恋ソングを垂れ流す。
別に失恋したわけではない。
から回って、失敗して、叶わぬと知りながら追いかけていただけ。
だから、振る舞うほどは、傷つきはしなかった。
もっと辛いことは、経験したことがあった。
だけど、本当に、眠れない夜だった。
今まで話してきたことが全部嘘だった気がして。
あの日助けてくれた優しさは、今日の優しさのような、純粋にわたしを救おうとする優しさだった。
でも、今日の優しさが、わたしを欺瞞へ突き落とした。
思えば無理に続けていた関係だったのかもしれない。
今まで積み重ねてきたものが、全部嘘のように感じられた。
もう何も残っていなかった。
何も残っていないから、眠る気力もなかった。
久しぶりに、本気で好きになった人だった。
人の恋愛ばかり助けていたし、自分に風向きがくるかと思ってた。
イヤフォンから流れる日常革命が、右から左へと流動する。
わたしの恋は、終わったのだ。
「変わらないものはない」
きっとそうこれからも。
この痛みを知ってしまえば戻れないの。
今まで悩んでたことが馬鹿みたい。
でもね、毎回後悔するの。
みんなに隠して生きるなんて大変だから。
でも、部屋で1人になった時は、
一生治らないで欲しいって思うの。
【#117】
変わらないもの
小さな頃からずっとあった劣等感、変わらないどころか年々酷く悪化してる。
これはもうビョーキ。
直すのは困難てゆーか、今世は無理でしょ。
どうせ変わらないんならもっと他にあるだろうにね。
end
生きていくうえで、周りのものは少なからず変化を続ける。
一本の木が茂らす葉の数も、道路のヒビも、部屋の内装も、人間関係も、変わっていく。
そして、そう。この気持ちも。
時が経てば経つほど、想いは深まるばかりだ。
もうそろそろ、吐き出すか捨てるかしなければならない。
自分も君も、抱えきれないほど大きくなる前に。
【変わらないものはない】
〔変わらないものはない〕
この世に、『変わらないもの』なんてのは存在しない。
時間は有限で、人の記憶は曖昧だ。その分物事は風化する。
だから、『変わらないもの』なんてのは存在しない。できない。
でも…唯一変わらないものと言ったら、『人間が人間であること』か。
人間は簡単に暴言を言う。そして、軽率に虚言を吐く。
同じ人間であるはずなのに、『化け物』なんて罵る。そんな言葉で罵った所で、何も変わりはしないのに。
どんな虚言で相手を罵った所で、『人間であること』は必ず変わらない。
ただ、人間は今まで一度も立ち止まった事はない。人間はずっと進化を続けてきた。
『変わらないもの』ではあるけど、『同じもの』とは言い切れないのだ。
ただ、だからこそ人間は面白い。人間はとても不思議な存在だ。
どれも、全く同じになる訳でも、同じまま継続され続ける事もない。
ある意味『変わらないものはない。』と言えるだろう。
だが、結論を決定付けるまでには至らなかった。そのため、これからも“監視”を続行する。
【変わらないものはない】
変わらないものはこの世には無い。
日々何かしら変化があるもの。
変わらないでいてほしいものもあるのに。
変わってほしくないものが変わってしまった時の気持ち。
淋しくて、悲しい。
なんだか自分から離れていってしまいそうで。
なんだか過去の自分を否定しているようで。
でも「変化」を経て成長していく。
だから「変わらないで」と止める理由も権利も無い。
そして自分も「変化」を経て気付く。
「あの頃あの決断をして良かった」と。
お題『変わらないものはない』
その通りだと思う。
どう頑張っても、不変なものはない。
だからこそ人は「変わって欲しくない」と思うのかもしれない。
変わらないのは難しい。だから、変わって欲しくないのかもしれない。
出来ないことは魅力的に映るものだ。難しいものは凄いものに見えやすい。
抽象的に見ると変わっていなくても
具体的に見ると変わっている。
結局そんなもの。
全く変わらない、なんて
無理なんだよ。
良くも悪くも。
┊︎変わらないものはない┊︎
生きること。
この星に生を受けて数十年の月日を経て、今は移りゆく日常の中で経年変化を楽しんでいる。
それこそ「生」の喜びであり、価値だと感じる。
もし自分の周りに、ずっと変わらず存在してるものが在るとするならば、それは共に、同じ速度で、同じ時を、同じ方向に進んでいるもの。
他者からすれば僕らは先に進んでいる様でしかないのだ。
過去と同じ姿のままであることは、どこか懐かしさを覚える事もあるが、目を凝らしてみるとどこかに可視化できる時を感じるだろう。
もう二度と、あの頃の様を見ることができないと思うと、今この時は刹那的で尊いものである。
「時は金以上なり」なんてね。
今日1日を懸命に生きる。昨日を記憶としてとどめ、明日が来ることに感謝する。
明日をどんな日にしたいか、決めながら瞼を閉じよう。
変わらないものはない
今が、永遠に続いて欲しい…そう、希っているけれど…漸く、訪れたこの機会を、もっと前に進めたい…出来る事なら、あなたの一生のパートナーになりたい…
でも、其れが、最後迄約束される保障など無いこともわかっている…どんなに、乞い願っても、完全に変わらない事なんて無いから…それでも、あなたの傍らで、あなたを支えて生きたい…って希っている…
変わらないものはないよ、そりゃ。
人間で例えるなら、
上の立場に立った人間は良くも悪くも変わるし、
成長すれば色んな面が変化する。
好きな食べ物も好きな色も、将来の夢も、、変わることだらけ。
でもね、なにが起きても、
わたしがこの人を愛し続けることは変わらないよ。
「変わらないもの」
あると思う相手と自分はいつか考えが変わって通じ合えなくなるから友情が変わっていくやから