『変わらないものはない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
日々の変化には気づかなくても
ある時フッと気づくのだろう
”変わらないものはない”
この居場所や状況に とどまることはない
”変わらないものはない”のだから
大丈夫 大丈夫! 大丈夫!!
きっと永く添い遂げていく中で
貴方への我慢や悲しみが増えても
思いやりや接し方を忘れても
それは紛れもない愛なのだ、と
無理やり自分に言い聞かせながら
大人になっていくんだろう
『変わらないものはない』
向かい合った平行線をみつめて
君と僕を並べる…
何でも話せる
男友達だと笑う君と
当たり前だろ
そんな言葉に
後ろめたさを
詰まらせる僕。
最初からわかってたんだ…
まるで LIKEとLOVE
同じ意味に聞こえても
かけ違えてたら
ズレていくボタンのみたい…
君を知れば 知るほど
友達じゃいられなくなる
きっと 男と女の中に
純粋な友情なんて
存在しない…そう思うんだ。
- My girl friend... -
雲の形
影の大きさ
波の大きさ
頭頂部
体格
知識量
時代
価値観
記憶の保存量
寿命
命の重さ
自分の周囲
「変わらないものはない」
一生を誓った友情も
永遠を誓った愛情も
いつかどこかで変わっていく
けれど本当に 変わらないものがないのなら
「変わらないものはない」なんて世界のルールも
いつか変わっていくのかもしれない
『変わらないものはない』
昔、昔ね。あるグループを盲目的に推していた。
彼らを悪く言われるのに耐えられなくて泣いた。
彼らの努力は必ず報われると信じていた。
グッズを買って、CDを買って、
生まれて初めて握手会に行った。
それがほんの六、七年前。
「一生ついていく」だとか、
「ずっと応援してる」とか。
「何があっても大好きだよ」なんて言ってたのに。
ついていけなくなったのはいつからだ。
かけられていた魔法が解けたようだった。
純粋で無知な少女はもう居なかった。
外から見た熱の渦は奇妙に見えた。
私が彼らを応援していたことは事実。
今だってそりゃあ、上手くいってほしいとは思う。
あの時、彼らは私に幸せを与えてくれたから。
だから彼らも、どうか末長く幸せであって欲しい。
変わらないものはないの。
あんなにも愛していたはずのものも、
今はもう奥底に眠る思い出なの。
きっともう、二度とあの頃のようにはならない。
彼らももう、あの頃とは変わってしまった。
それでも、形や意味は変われども、
彼らへの『愛』を失くしたわけではないのでした。
働き始めて、早いもので15年近くが過ぎた。
新入社員を見ながら、昔の自分を振り返る。
偉そうなことを言っている自分が恥ずかしいが、
日々学びで色んな変化を経験してきた。
ワクワクする仕事がしたい。
変化を楽しみたい中でもその想いだけは、15年前から変わっていないし、
これからも思い続けたい。
【かわらないものはない】
変わらないものはない。
来年の今頃、君と並んで歩いてるかもわからない。
だけど今好きって気持ちは、この先何があっても
変わらない事実だよ。
題名:変わらないものはない
彼氏との思いはいつも一緒
別れたくない 離れたくないっていつも思う
けど時々喧嘩してしまう。。。
彼氏と同じゲームや配信アプリしか出来ない
彼氏が居ないとやってけない
彼氏にしか悩み相談出来ない
彼氏に迷惑ってのは分かる🥺🥺でも離れたくない
親 学校 警察からは否定される
でも、彼氏と私の思い
それはいつまでも変わらない
変えたくても変えれない。それが恋だ
小さい頃って、世界のいろんなものが確固たる確かなものに思えてた。
親は絶対だし、学校の校則は絶対だし、日本のシステムは絶対だし、ボールを投げれば地面に落ちるし、太陽は永遠だし、ダイヤモンドは永遠の輝きだ。
それが、大人になるにつれて、なんなら大人になってからは加速度的に、変わらないものなんてほんとにないんだなって分かってくる。
親は間違ったことを言う。学校の校則なんて時代の常識に沿ってどんどん変わる。日本のシステムもおかしなところはたくさんあって、改善も改悪もされていく。宇宙に出ればボールは落ちない。太陽は50億年後に燃え尽きる。ダイヤモンドは灰になる。
子供の頃に見てた部分って、物心ついてから数年の短い期間でしかない。大人になって見えるものと、時間軸が違う。
短い時間軸の中でなら「変わらないもの」があるのも別に間違ってない。1日、1ヶ月、1年というスパンで変わらないものも確かにあるから。
でも、どんどん視点を時間空間的にズームアウトしていくと、どんなものも必ず変わっていくのが見えてくる。
地球はいつまでも豊穣だと信じてた若い人類も、長い歴史を俯瞰できるようになってそうじゃないって分かってきた。
最初はゆっくりとした変化しかない。ほとんど目に見えないくらいゆっくりと。静止してるかのように鈍い動きで。
でも、気づいた時にはその変化は止められないくらい大きくなってる。
息子がやってる数学のプリント。二次関数のグラフを眺めていると、ゆるやかだった増加の角度が徐々に徐々に強くなる。
グラフのこの曲線が、リアル世界の現象にそっと触れる。
変化に私たちが気づいた時にはもうパンデミックは止められないところまできていたりするのだ。
ある時間軸の変化に対応するためには、その時間軸を上回る速さでこちらも変化していかないといけない。
樹木が無くなり飢え死にする前にイースター島から脱出する術を見つけないといけない。
地球が灼熱惑星になる前に、人類は宇宙に出て行かなければならない。
今回のお題が「変わらないものはない」のだとしたら、私たち自身も変わっていける筈。
大切なのは、私たちに影響を与えるその変化に間に合う時間軸で変わっていかないといけないということ。
私が間に合うのかも、世界が間に合うのかも、誰も知らない。
でも、「変わらないものはない」。
それを信じてる。
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【26】変わらないものはない
素晴らしいく
よりよい 生活のために
文明は進化していく
その速さに 私は少しばかり
戸惑う
だが なんとか スマホを
使いこなし
レストランとか タッチパネル注文 ロボが 料理を運ぶのも
だんだん 平気になってく
だが いつか 私達 の
未来 私は亡くなってるだろう
銀貨鉄道333 みたいな
機会人間とか も
感じたりする
ネットで 買い物が安いと
買い物したり えっこのサイト
解約 戸惑う パスワードは
退会手続きは 焦り 焦り
年老いたら 今みたいに
やっていけるか 不安を
よぎらせ ては
便利が あまりにも
私には不便だ と
感じながら YouTube視聴で
音楽きいたり
年末 大掃除に 掃除検索
ずっと悩み続けてる
自動で掃除機 丸いの
欲しいな 購入は可能
旅行も 宿予約とか
簡単になった タクシーGO
アプリとったがいつ使うのか
使うはまだ と アプリを
アインストール
つい 去年 引っ越しには
おどろいた なんと 見積もりさえ 対面でなく ネットで
なんか ややこしい
ムカッとするのは スマホ会社に
電話をかけ 番号振り分け
たいてい オペレータと 対応
してる 待ち時間がながい
(他社企業も同じような仕組みが
ある)
引っ越しに プロバイダー
解約します 時は
こちらへ かけて下さい
かけて 部所が違います
違う番号伝えられたり
便利さに流さ 不便さに
苛立ち 変わりゆく 進化さ
現代社会に 取り残されていく
私を 構うもなく
変わらないもの
変わりゆくもの
どうにか 受け入れ可能まで
私は朽ち果てれたら
ふと 考えた
変わらないような日常を毎日送っている。でもそれも週や月によって違う時もある。同じようで完全に同じとは言い難い日常。繰り返していると変わらないように感じる。
だけどそれは命が続いていて明日があるからだ。
昨日のクリスマスを楽しんだ人達が今日あまりにもひどい事故で命を落としてしまった。たぶんご本人達もご家族も明日いなくなるなんてこと想像していなかっただろう。
だから変わらないものなんてないのだ。ほんの些細なことで変わってしまうかもしれないのだ。人生が。
なんだか今日は悲しみが大きすぎて眠れそうにない。
それでも来る明日がある私はまた一日を大事に生きる。
どんなに辛くても悲しくても嫌になっても皆さんも明日一日、どうか大事に生きてください。積み重ねた未来に素敵なことがありますように。
私は祈り続けます。
テーマ:変わらないものはない
人は人。それ以下でもそれ以上でもない。
でも、世界にいる私たちって、形が似てても性格や考え方が違うよね。
だからさ、私が伝えたいこと。
「変わらないものはない。」
人は常に変化し続けている。
周りの環境に合わせて、自分たちが有利に立つために努力してる。
別に私は何もできない、中途半端な人生で惨め、なんて事はないんだよ。
別に、そんなこと考えるなって言ってるんじゃない。
逆にそうやって考えれる貴方ってとても素敵だよ。
そしてさ、沢山悩んで沢山思考を巡らせて沢山解決策を練る。
それって凄いよ。
いつも怒ってくる人は、そのことに対してそれしか引き出しが無いからなんだよ。
君は凄いし、強い。
もっと悩んでみてよ。
君はいつも変化してる。
そして、小さな変化や無意識な変化と一緒に悩んでいけば、
いつか大きな自主的な変化になる。
例えば、髪色を変えたりとか、部屋を綺麗にするとか、新しい習慣や趣味ができるとか。
興味が出てくれたくるほど、貴方は変化している証拠だよ。
変わらないものはない。
今日もお疲れ様。
お題:変わらないものはない 2023/12/27
変わらないものはない
僕らは寂しさを埋め合わすようにそばに居た。悲しみに押しつぶされそうな夜は貴方が隣で光を教えてくれた。貴方が部屋の隅で膝を抱え涙を流している時は僕が見つけ出して手を差し伸べた。持ちつ持たれつ、とはこの事で、僕らは助け助けられ支え合ってきたのだ。と、そう言えば聞こえがいいけど実際はお互いに依存し合うことで、僕らは何とか人の形を保っていたのだ。不幸だね、って、僕らが一番不幸だね、って。でも貴方がいるから幸せだな、って。そうやって同じ会話を飽きずにずっと繰り返していた。このままじゃダメだって頭のどこかで分かっていたけど、貴方だけの僕、僕だけの貴方、という誰にも侵せない認識が、貴方の唯一の隣が、酷く心地よくて、どうしてもその生温さに浸っていたかった。
でも、貴方は変わった。如法暗夜の瞳には煌めく光たちを宿して、不健康な肌の白には桜色をじんわり滲ませ、大きな体躯を窮屈そうに丸めていた背中は真っ直ぐに、じとじととした足取りは悠々と自信に溢れたものに、そうやって少しずつ強く美しく変わった。あんなに悲しくって辛くって仕方がないと泣いていたあの頃の暗い表情はもう見当たらない。白い歯を垣間見せ花も蝶も照れてしまうような笑顔で、楽しそうにテノールを揺らす。昔の彼を知らない人が見たら別の人だと信じて疑わないだろうと思うほどに、彼は変わったのだ。
いつぶりか分からない二人きりの帰路は、会話がなくて何だか居心地が悪かった。彼の隣はいつだって温かくて、例え言葉を交わさなくたってお互いの温もりを感じるだけで、それだけで良かったのに。いつからこんなになってしまったのだろう。彼は美しくなったから、こんな僕が隣にいることがおかしく思えてしまう。当たり前に隣にいたのに、今ではそれに違和感まで覚えてしまうことが悲しい。くだらない噂も他愛もない話も浮かばなくて、僕はただ真っ黒な夜空に輪郭が溶けて、星でも浮かんでしまいそうな黒髪を数えていた。そうしていたらいつの間にかいつも通りの分かれ道に来てしまって彼が反対に行こうとしている姿を見て僕は慌てた。前は暗いから、夜は怖いからと断ってもしつこく家まで送ってくれたのに、そんなこと無かったみたいに自分の家に真っ直ぐ向かう姿がなんだか信じられなくて、思わず口をついてでた。
「ねえ、行かないでよ」
声は震えた。訳も分からず泣きそうになって、涙が溢れないように必死だった。声の震えを気にする隙間なんてちっぽけな僕にはなくて、当然泣いてしまいそうなのが彼にバレる。彼は驚いて心配そうな顔を一瞬だけして、すぐに暗い顔をして目を伏せた。重たそうに口が動くのを僕はただただ呆然と見つめることしかできない。次に続く言葉を聞くのが怖くてしかたがなかった。
「俺とお前は、一緒に居たら、きっとダメなんだ」
頭を殴られたみたいな衝撃だった。ずっと心の奥に押し込んで見ないようにしていたことを今一番大切な人に言われたのだ。僕は、どの言葉も間違っている気がして、結局返す言葉が見つからず黙った。黒目を忙しなく泳がせるしか出来なくて、そんな僕の情けない様子を彼は黙って見ていて恥ずかしかった。
「ぼく、は貴方がいないとだめです、だめなんです」
ぼろぼろっと涙が溢れ落ちる。何よりの本心だった。
「…そんなことないよ」
すぐに否定されて僕の心は心底傷ついた。何か言ってやろうとまで思ったけど、彼の瞳が真っ直ぐで強くてその眼差し一つで僕は何も言えなくなってしまった。
「お前は俺といるといつも不幸そうだ」
「ちが、僕は、貴方がいればそれだけで…」
もう涙を止めることなんてとうに諦めた。大粒の涙が僕らの間に落ちてアスファルトを濡らす。あんなにピッタリとくっついて一つになってしまうくらいに寄りかかっていたのに、今の二人の間には先の見えない深い溝があるみたいだ。
「お前は変わったよ」
変わったのは貴方の方なのに、という言葉は音にはならずに僕の心の中に落っこちた。
「お前は、幸せになるべき存在だ。愛されるべき存在なんだ。…だから、俺なんかと一緒に居たらだめだよ」
「…僕の大切な人を、そんな風に言わないで」
「…うん、ごめんね」
悲しくって仕方がないのは僕の方なはずなのに、彼は泣きそうに顔を歪めるから僕はやっぱり何も言えなくなって、彼の震える細い睫毛を見ていた。暗闇に落とされたみたいな気分で、心の中は絶望に染っていた。
「お前は幸せになっていいんだよ」
言葉とは裏腹に彼は酷い顔をしていた。まるで、幸せになるなって反対のことを言われているみたいな。そんな引力じみた強さに目を逸らせない。
「ずっと、お前のこと縛り付けてた。分かっててずっと…ごめん、ごめんね」
二人きりで無ければ聞こえなかったんじゃないかというくらいの小さな声で彼は言って、僕を置いて歩き出した。僕に背を向けて、一度も振り返らなかった。ごめん、ごめんねって彼の弱々しい声がずっとずっと僕の頭を揺らしていた。それは、あの頃みたいな脆さだった。彼の大きな背を現実味がなく見つめていると、彼が涙を拭う素振りを見せたから、それで僕はようやく現実だと気づいて、わんわん子供みたいに泣いた。彼が振り返って、嘘だよごめんって優しい顔をして走って来てくれるんじゃないか、という淡い期待は叶うはずもなかった。
互いの泣き声だけが陳腐な夜空に響いて月だけが僕らを見ていた。
変わらないものはない
不変なんて幻想だ
環境も、人の心も、いとも簡単に変わってしまう
他人も自分も、変わらないままでは居られないのだ
真に不変となるのは、きっと死んだ後
死んで、みんなに忘れられた時
" 居ないもの " として変化を終えるのだ
私はそれこそが、真の死だと考える
変わらないものはない
変わろうとしない時期はあっても
結局、月日は経つし見る景色も変わる
形が不変なものとしてあるものは
実は未完成であるからしてそこにあるわけで
完成されればされるほど崩れていくようになってて
要は完成されたものほど
そこに少しずつ新たな、補修という形で作られる
人は日々、研磨と補修をしているのではないか
なんて書いたけど、よく分かりません笑
変わらないものはない ここたん
つねに進化していきたい
そう思うが
人、想い、物、様々なものが
古より未来に向けて
変わっていく
今のままが良いと思うものも
時が経つにつれて
変わっていくのが世の常
ありのままの自分でいながら
ゆっくりとあくせくせずに
時流について行きたい
ずっとこのまま
なんてことは存在しなくて
すべてすべて形を変えてしまうの
お気に入りのマグカップは
毎日使っているうちに
ヒビが入ってしまったし
大切にしたくてそっとしまった花は
影の中で枯れてしまった
あなたの心もいつか
形を変えてしまうのでしょうね
それなら、わたしを愛してくださる今のまま
離してしまえばその気持ちは
永遠になるのでしょうか
変わらないものはない
変わんないね。
3年ぶりにあった佐藤さんはちょっぴり大人になっていて、
それでもまだ可愛いえくぼはそのままだった。
「え、そうかな?小林くんはなんかカッコよくなったね!」
そう言って笑う彼女の左耳には、2つのピアス穴が空いていた
「あー、これ?元カレがお揃いにして欲しいっていうから。
今じゃちょっと後悔してるの。」
元カレとやらが、今もこの子に色を残しているんだな。
ちょっとだけ悔しかった。いや、結構悔しかったかも
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開けました、ピアス穴。左に2つと、右に1つ。
染められないなら、染まってしまえば良いってこった。
「お、なかなか良い感じになったんじゃない?
腫れもひいてきたし、綺麗に開いてよかったね!」
コンビニ散歩からの帰り道、夜風が体を容赦なく冷やす。
「私ね、小林くんが私のこと好きだったの知ってたよ。
小林くんって面白いし、優しいし、友達として最高だなぁ
って思ってたんだよね。」
「あ、間違えた。蒼弥くん、か!…ふふ、ねぇ蒼弥くん。」
「関係、変わっちゃったね」
変わらないものはない
その瞬間や環境では、一生このままなんだと嘆いている。
後から、時間が経つと、数ミリだとしても、
動いてきたのがわかる。
時間が経つと、の時間、自分はここまで来れたのだと、
不思議な感覚になる。