『変わらないものはない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
変わらないもの
どうしても
好きになれない
母親を
感謝はしている
自分の過去を整理できない
変わらないものはないなら
いつか私は
心から
偽りでも
好きだと
嫌いではないと
感じる日がくるんだね
変わらないものはない
時の流れは皆平等に、過ぎていく。
変わらないものはなく、風景も文化も記憶も風化する。
英雄の名前も、立派な建物も、美味しい料理の味も。
いつか皆の記憶から消えていく。
ーそれがいいのかもしれない。
変わってしまうことは、怖いし、悲しい。
誰の心にも残らないのは、寂しい。
しかし、変わることで良くなることもあるはずだ。
変わらないものはない。
なら時の流れに流されながら、自分らしく変わろう。
その変化さえ、楽しめばいいんだから。
変わらないものはない
祇園精舎の鐘の音諸行無常の響きあり…確か平家物語の冒頭の文句だったかな…
この間降った雪で作ったらしい雪だるまが、半分溶けて薄汚れ乍ら、残されているのが、何故か哀しく見えた…多分最初は、純白の雪だるまだっただろうに…其処に、年々老いて行く自分の姿を重ねたら…どんどん変わりゆくことが、ちょっと怖く、でも一方では、変わるチャンスにも思える…まだまだ暫くは、冬景色が続く、また新しい雪だるまに出会えるだろう…
なんだかんだ自分が一番
変わってないのかもしれない
変わらないものは無い
あなたと友達だと思っていたけど
友達ではないね
酷いことするんだもん
本当に信じられない
すごくムカつく
変わらないものは無いだろう。
時間と共に過ぎる形は溶けて綺麗に無くなってしまう。
昔の貴方は遠くに行ってしまった様で今では返事が聞こえる事も減って悲しくなる。きっと私よりも大切な人だから、そうは思ってもそれじゃあまるで私は大切じゃ無いみたいだ。深く傷付いてしまうが、貴方の笑顔が綺麗だから側に居たいと今日もお気に入りの茶葉と菓子を持って向かった。
玄関をバタバタと音を立てて開けられては、出てきた貴方が笑った。
あぁ、もう綺麗にも見えない。私も変わってしまった様で何だか異様に寒く感じた。
人が変わっていくのは当たり前で当然なのだ。
変わっていないと言うのならば、見落とされるほどの些細な変化である。変わらないものなど、何一つとしてない。
ただその変化を楽しみたい。
蕾がある日突然花開く様に。白い反物に何度も染料を浸して色を定着させる様に。
弾ける様な感覚。ため息が出るほどのグラデーション。
変化を見届けることは、恐ろしいほど一瞬かと思えば微睡むほど緩やかである。
変わらないものはない
ありがとう、優しい嘘。
貴方が私に言ってくれた、優しい嘘。
私を励ますために言ってくれた、優しい嘘。
凄く嬉しかった。
初めて言われた言葉だった。
「ごめんね。」
私が他愛もない話を貴方にしたら、貴方は私の目を見ずにそういった。
何だか、心に穴が空いたような感覚になった。
いつもは酷い貴方でも、そのときの貴方はとても温かかった。
普段言えないことを、そのときに吐いた言葉。
私はどう言い返せば分からなかった。
「何で?」
と言い返すのも違う。
本当は、私はこう返せば良かったんだと。
「私も。」
貴方だけが謝るのはおかしい、私も謝る。
だけど、それは優しい嘘。
貴方が謝った理由が、私が生まれてしまった事だったから。
変わらないものはない?
そーだね、僕も生まれた頃の幼い僕から、臆病で器の小さい人間になった。
すっかり変わっちゃってさ。
なんでかな?親には良いようにしてもらってたし、友達も悪くなかった。
なんで?なんでだろう?
学校も皆勤賞、部活も頑張った。
テストもいつも100点だった。
容姿だって、悪くはなかったはずだ。
…でも唯一、なかったものがあるな、
それは、夢だった。
趣味なんて無かったし、特技もなかった。
何をしても楽しくなかった。
だから、僕は変わってしまったんだ。
“自分のため”ではなく、“親や友達のため”に。
良い子でを演じてたんだな、これが。
でもなんか、疲れちゃってね。
良い子を演じるのをやめたんだよ。
そしたら、ま、みんな離れていったわ。
裏切り者だとか、信じてたのにだとか。
そんなん、お前らの勝手だろ。
人に押し付けんなよ、正義感をさ!
それなのに、勝手に被害者ぶってさ。
うぜえんだよ!
「変わらないものは、何もないんだよ」
「そっか……」
「俺たちの関係だって。いつかは終わるものだったんだ。悲しいけど……」
そして君は出て行った。
せめて楽しかった2人の思い出は、胸にとどめておきたい。
ガランとした空間に、2人で過ごした日々のかけらが漂っていた。
【変わらないもの】
変わらないものはないのかな。わたしにはそう思えない。物心ついたときから変わらないわたしがいる。拙い思考で何をがんばるというの。抜け出す方法がわからない。溶け出すより先に固まる。言い訳なのかな。それすらわからない。わたしを肯定する人のやさしさを口の中で転がし続けて甘い。キャラメルの味。まともなふりもできない。ここにいるべきではないのに、辿り着いてしまった。
一緒に来た場所も
一緒に見た景色も
一緒に食べたご飯も
今はもう全て変わってしまって
やっぱり変わらないものはないんだって寂しい気持ちになる
今、なにをみているのか。なにを感じるのか。自分は誰であるのか。今日に考える。
変わらないものはない
一緒に過ごした時間も
交わした約束は確かにあったが、
全てが泡沫の幻だったかのように
今では全てが曖昧で
あなたの隣にいても同じ気持ちにはならないんだ
ごめん。
けれど、もう耐えられないんだ。
一緒にいた時間も全ては無に帰ったわけではなく
ただ、今の
本来の道筋に戻っただけなんだと
そう思ったら涙が溢れてしまうけれど
今は歩き続けることしかできないから
このまま行くよ。
いつかまた笑い合える未来があると信じて
進んでみるよ
『変わらないものはない』(テーマ)
昨日クリスマスの過ごし方だったのに急に重くなるじゃん..びっくりだよ..。
漫画に出てくる名言っぽく言うなら、
「自分が生きている限り自分であることは変わらない、自分は自分なんだぜ。だがな..自分の中の選択肢は、いくらでも作れる。自分を変えていくんだ、自分自身の力でな✧」
私がテーマを見た瞬間に思いついたのは
「いなり寿司は美味しいがいずれ飽きる」
好みも制服も絵柄も文の書き方も変わるしなぁ..。
変わらないものはないってなんか明けない夜はないみたいだな、そんなことないか。
ただいまの時刻は10:50、今日から冬休みです。
ひゃっほいですね、部活の遠征で初日は潰れたわけですが..え、なんでなん!?楽しかったけどさ!
なう(2023/12/26 22:52:02) あ、この2行、3行?に2分使ってる..。やばい脈絡がない、意味不な文章だ。
ジョジョ好きなんですよ私..まだ新規なんですけども..今のところは2部が好きです。頭脳戦って感じでかっこいいですよね。頂点に立つものは常に1人!
突然でしたねすみません、まぁあれですよ、あの..
2部が好きですがその内5部が好きになるかもしれない、変わらないものは無いんですよ。
バ ァ ァ ァ ァ ァ ー ン ! ! !
おやすみだ..アリーヴェデルチ ..
「変わらないものは無いってよく言うけどさ、俺はあると思うんだよね。変わらないもの、」
どこかぼんやりした様子で口にした先生の言葉をふと思い出した。
丁度先生に貸してもらっていた近代文学の本を読んでいたせいだろうか。
そうだったらちょっと嬉しい。
私の生活の一部に先生が入り込んでいることが。
「変わらないもの、…」
先生はああ言っていたけどどうだろう。
あ、でもわたしがにんじんを食べられない事は世界がひっくり返っても変わらなそう。
あと先生を好いている気持ち、とか。
「……意外とあるもんだ。世界は案外ロマンチックじゃないなぁ、」
だから言ったじゃないの、と先生の国宝級のドヤ顔が目に浮かんだ。
先生のドヤ顔はやっぱり可愛いけど、会えないと思うとこんな想像ばかりして余計に会いたくなる。
会えない日まで私の心を甘く蝕んできゅーっと苦しくなる。
はやく逢いたい、それも私の一方通行な想いだけど。
少しは先生だって寂しく思ってくれてるといいな、なんて甘い妄想をしながら布団に包まる。
もし、世界がひっくり返って私が他のどんなことを忘れてしまっても、先生を好きな気持ちだけは覚えていたいと頭の片隅でぼんやりと考えた。
2023.12.26『変わらないものはない』
出逢って20数年が過ぎた。
あの頃の華奢さも、純真無垢さも、年を重ねるにつれどこかにいってしまった。
この世に変わらないものは、ない。
そして、俺がお前を想う気持ちも変わった。
俺よりひとまわり小さくてすぐ泣いていたお前を「守らなければ」と思っていたが、今は違う。
庇護対象から背中を預け合う相棒になった。
変わらないものはない。
でも変化を受け入れてこれたのは、となりにお前がいたから。
俺たちはふたりでひとつ。
一緒に前に進み、倒れる時は一緒に前に倒れよう。
231226 変わらないものはない
【変わらないものはない】
流行や世界情勢、ましてや罪悪の観念でさえ百年、二百年続くものはない。
色んな価値観があっていいと思うけど、それは例えばその時代の社会であったり風潮であったり文化であったり。そんなものに影響を受けて、永遠に続くことはないんだ。
万物は流転する。
永遠なんてない
不滅なんてない
進化して退化して
時間が進んで
停滞なんて許されない
衰退して発展して
いつか終わりを告げる。
終わりを告げるまで
–変わらないものはない–
大掃除当番表
下駄箱
トイレ
エヤコン
食堂
窓吹き
洗面所
面談室
作業場
換気
日直名札