『声が聞こえる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ずっと待っていた
君に会えるのを
全力で泣いている
君の声が聞こえる
お前はいらないって声がする
それより大きな
お前しかいないって
声が
聞こえる
囁く声がずっと付きまとう
私を監視している声
ヒソヒソ ヒソヒソ
あのお店に居たよね、いやいやあそこにも居たわよ
絶え間ない監視の声に頭がおかしくなる
うるさい うるさい
私を見るな、何で私が我慢しないといけないんだ
おかしい おかしい
気狂いだと言われたが、狂っているのはみんなだ
リセットしないと、リセット…
赤い点滅、鳴り響くサイレン
灰色の壁の中で私を犯罪者だと言う
おかしな世界、私は正常よ
私の声は届かない
お題「声が聞こえる」
私は今、鳥籠の中にいる。
許されたものしか入れない、ひとつの輪に混じって、ヒソヒソと反吐が出るような会話をする。
「あの子、勝君の事好きなんだって。私が狙ってるのに、許せない」
「うわぁ、それは最低」
「有奈の方が似合うよ!」
必死に、一人の女の子を励ます。どんなに不満があっても、それは決して口に発してはいけない。
私はただ、うんうんと同調するだけ。変なことをいえば、この輪から外れてしまう。この小さな鳥籠の中で、ただ1人過ごさなければいけないのは、嫌だった。
笑顔の仮面を被っていると、時折、変な声が聞こえてくる。
『早く、素直になりなよ』
全くなんのことを言っているのかは分からない。
『分かってるでしょ?貴方は、苦しいという感情をずっと抑え込んでる』
そんなわけない。たくさんの友達に囲まれて、とても幸せのはずだ。
『ねぇ、聞こえてるんでしょ? ねぇ!』
私は、聞こえないふりをする。そして、また笑う。そうこうしているうちに、話題が変わっていたみたいだ。
私は必死に隠す。素顔を。
また、声が聞こえてくる。
今までずっと私の大好きな貴方の綺麗な声を聴いていた。朝行くとこの声を聴くことができる。
今ではあの大好きな綺麗な声を聞けなくなった。
俺が俺が、学校に行っているのは貴方の声を聴くためです。
夏のホラーもいいけれど
秋の心霊もどうだろう?
例えば涼しくなった気温が
ヒヤッとするこの温度は
気のせいなのか、なんなのか。
蝉の声が聞こえなくなって
鮮明になるこの声は
気のせいなのか、なんなのか。
鈴虫、コオロギ、
コウモリの気配と
私以外の誰か。
暗くなるのが早いから
なんで帰らなきゃいけないかって?
耳を澄ます必要もなく聞こえる
死者の声。
–声が聞こえる–
(加筆しました)
聴いてみよう
胸に手を当て
本来の自分の声を
魂の声を
その小さなささやきを
〜声が聞こえる〜
インナーチャイルド
それは
子供の頃感じた
悲しみやつらい思い
そういう感情
その感情は
小さい君として
胸の中にいる
胸の中で
膝を抱えて
うずくまっている
寄り添ってあげよう
大丈夫だよ
もう大丈夫なんだよ
声をかけて
抱きしめてあげよう
胸の辺りが
ふわっと
やわらかいものに包まれる
そんな感覚がするまで
何度でも
何度でも
過去生の統合
君はこの人生の前
何度も何度も
この地球で人生を
繰り返してきた
これらの人生での
心地良くない感情
それを次の人生に
そして又次の人生にと
ずっと持ち越してきているんだ
これら全ての心地良くない感情を
今の君が
手放していく必要がある
心地良くない感情を
宇宙にポ~ンとすると
源に戻り
浄化されて
光となって君に戻ってくる
これが手放し統合
本来の自分への統合
この手放している感情の中には
過去生のものも
含まれてしまっている
だから
それはそれで
別に手放したほうが楽なんだ
これは宇宙くんという人から
聞いたやり方なんだけどね
イメージで過去生を統合するやり方
目を閉じて
君は光の大陸に立っている
その下に地球がある
ここでは
周りの低いエネルギーのを影響を
受けずに済む
君の前には最高の自分へ続く道
君の後ろには過去生の自分に続く道
後ろを振り返ると
道の両脇にダンボールのような箱が
積み重なっている
それがずっと過去生の君まで
その状態が連なっている
そして道の上には
あちこちにたくさん箱が
落ちてしまっている
それがずっと過去生の君まで
君が指をパチッと鳴らすと
その箱がちゃんと
道の脇に積み重なる
どんどん指を鳴らして
道をきれいにしていこう
全部きれいになったら
過去生の君が
今の君のところへ
かろやかに歩いてくる
君のところにたどり着いたら
抱きしめてひとつになろう
深呼吸する
過去生の統合
何度でもやってみよう
そして加えて
過去生を統合したら
ふりかえり君の前の道
最高の自分に続く道を
かろやかに進もう
そして最高の自分にたどり着き
抱きしめよう
ひとつになろう
その最高の感覚を味わって
目をあけよう
そのエネルギーを
肉体にグランディングするために
君の体
両手や両足を
トントントンと叩いておこう
少しでも
のんびりゆったりできる
そんな時間
それは今の君に
一番大切なもの
一面の闇と、静かに動く波の音。
私は一体何をしているのか…
ただ、じっとその場に突っ立っていた。
『なにしてるの?』
少し幼いような、でも凛とした声がした。
驚いて振り返ると、『誰か』が立っていた。
「いや、特に…」
言い終わるよりも早く、
『誰か』はスーッと私の横を通りすぎた。
そのまま波の音の中に消えていく。
「えっ!ちょっ……!!」
思わず、『誰か』に手を伸ばした。
捕まえた!
………
「え?」
闇から顔を出した月に照らされた『誰か』は、
「わ‥たし?」
『ワタシ』が静かに微笑んだ。
『アナタの辛いこと、全部持っていくから』
『だから、もう少し生きて』
ゆっくりと闇と波の音の中に消えていく。
最初で最後に『ワタシ』の声が聞こえた。
遥か遠くから声が…
か細く 弱い声だけど
私はその声に辿り着けるまで
歌い 前に進んで行った
集中している時
例えばちょっと辛いとき
ファイト
ファイト
ファイト
とブツブツ念仏を唱えている私。
もっと頑張っていると、
人生の先輩が
"さぁ、一服しないかい~?"
あー癒しの
声が聞こえる
「〇〇」
声が聞こえた。
よく分からないけど、聞いたことのある声だった。なんて汚くて、耳が痛くなる声なんだ。
僕はあの日…………
あの日、僕達は街を出た。まだ醜い大人になっていないのに。いや、ならないために出たにかもしれない。綺麗なままで、終わりたかったのかもしれない。
学生だった僕はまだほかの街を見たことがない。学生という肩書きだけで、学問に徹せなど大人は御託を並べてくる。意味が分からない。そう考えると自分は大人になりたい、そう思っているのかもしれない。矛盾しているな、俺は
「〇〇」
また、誰か僕の名前を呼んでいる
耳が痛くなる。一体誰なんだ。この声は
ああ、思い出した
この声は
僕だった
「〇"$+¥"""¥¥$+¥_\$"^\\¥_$"¥_¥+$+$''¥'¥_<+¥`¥_¥'」
不安になったとき、泣きたくなったとき
「あー、もうだめだ。」って思ったとき
優しい笑顔で導いてくれる祖母の声が
胸の中にいつまでも焼き付いている。
#声が聞こえる
声が聞こえる。
きみは、誰だ。
声が聞こえる。
きみは、どこにいる?
他の人には聞こえないらしい。
あぁ、そうか。
僕の声か。
聞こえないふりをしていた、
押さえ込もうとしていた、
僕の声だったのか。
声が聞こえる
声が聞こえる。
私たちよりも生きたいと思い、
生きることが出来なかった魂の声が。
声が聞こえる。
その分君たちに生きて欲しいという思いが。
しんどくても辛くても生き抜けという思いが。
私たちはそれを分かっていて背負っているのにも
関わらず、時々生きたくなくなる時がある。
どうすればいいのだろうか。
声が聞こえる
3年前に亡くなった僕の友達。
今日は、その子の命日。
花を添えて、
お墓の前に立つ。
手を合わせる。
思い出がよみがえってくる。
そうすると、
聴こえてくるの、
君の声が、、、
『声が聞こえる』
先生へ 放課後の外部活 空の雲がすごい綺麗だった時に
外にいた貴方に「あの雲なんて雲ですか?」と聞いたら
クスッと笑って「〇〇雲じゃないですか?」って
雲の名前を覚えてない事を私は今でも後悔してます
声が聞こえる
わたしなんか。
どうせできない。
無理だ。
生きていけない。
辛くて
苦しくて
どうしようもなくて
自信がなくて
泣いている
あの子の声が。
声が聞こえる
『わたしなら』
『大丈夫』
『できるよ』
『ひとりじゃない』
きっと大丈夫だと信じ
やさしい笑みで励ます
誰かの声が。
私は手を取って
歩き出す。
心はまだ泣いているけれど
私は行くよ。
『すべて、大丈夫だから』
未来の声が背中を押すから。
どこからか声が聞こえた
落ち着いていてどこか冷たさを感じる
そんな声だった
懐かしい声でもあった
大好きな君の声
#声が聞こえる
「学校行きたくない」
今日も朝起きてそう思った。
昨日もこんなこと思ってたっけ。
言ったらまた怒るんだろうな。
そんなことを考えながら起き上がろうとしたとき、
スマホがなった。
画面をみて鼓動が速くなる。
くん
今日は行くって言ってたろ。
ちゃんと待っててやるから、な。
ネットで知り合った人。
会うこともないし、会おうとも思わない。
今日も君との電話を楽しみにしている自分がいる。
そんな人がいるから今日も死ねない。
くん
おかえり。
また君の声が僕を"生"へ導くんだ。
声が聞こえる
私を呼ぶ声が
だけど私はまだ
声の方へ行く勇気がない
大丈夫まだ大丈夫