『喪失感』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
朝がくる
今日も憂鬱だった。
毎朝毎朝喪失感に襲われる。
誰かに助けを求めても何も変わらない。
自分自身が変わらなければ、自分自身で抜け出さなければ。
輝く朝はやってこない。
わかってはいるのに…
なぜ欲がでてしまうのか。
小さな幸せに、今生きていることに感謝できたら、きっと朝を好きになれるだろう。
喪失感
まだ本当にそうなのか
感覚がないんだ
夢の中の出来事のようで
よくわからないんだ
君のいない世界
その安らかな顔は
もう二度と微笑まない
ただわかるのは
もうその声も聞こえない
僕は涙もでなくて
ただただ秒針の音が
部屋中に響いているんだ
何かを失った 。
失ったが関係ないと思っていた 。
けど時間が経てばそれも変わってきたんだ 。
いつもと違うから
喪失感、
そこから得るものはなんだろう?
ー無ー
ドン底のドン底にいるよね…
救われる?
解決してくれるのは、
時間だけ、かも…
喪失感…
できれば
そんな悲しい気持ちは
味わいたくないな…。
臆病な私。
喪失感
誰かが亡くなると言う体験を私は、
初めて経験した。
遠い親戚のお葬式には、出た事がある
けれどその時も充分悲しかったけれど
今 自分が一緒に住んでいる身近な人が
亡くなると言う体験を私は、初めて去年の
冬体験した。
それは、私の母だ。
いつも一緒に居た人が次の日には棺の中に
入れられ我が家に帰って来た
まだ棺の中に入れられてるだけでは
実感が湧かず ただ眠っているだけの様に
感じた。
お通夜や告別式が始まるまで色んな人が
棺に入った母に会いに来た。
母のお友達の人や身内の人
職場でお世話になった人や近所の人
母にこんなに交遊関係があったなんて
私自身知らなかった。
生きている時は、憎まれ口を叩き
怒られた時は、子供っぽくいじけて
母に簡単に死んじゃえと言っていた時も
正直ある。
でもそれは、本当に死ぬ訳じゃないから
ただの売り言葉に買い言葉だった。
明日の朝になったら喧嘩していた
もやもやも忘れて簡単に元に戻る
そうしていつもみたいな朝が訪れると
普通に思っていたからだ....
人間は、嫌人間だけじゃない生き物は
遅かれ早かれいつか死ぬそれは、分かっていた。
いつかそんなことが起きるとは頭では
分かっていた。
けれどもそれは、今じゃないと
もっと もっと先だと思っていたのも
事実でそうして私は、母を失って始めて
親孝行らしい孝行をしていないと気付くのだ.....。
ごめんねお母さん 思えばして貰って
ばっかりだったね....
今更遅いけど色々ありがとう
生まれ変わったら今度こそ
幸せになってね!
馬鹿な貴女の娘より
テーマ「喪失感」
いざ、喪失感について聞かれた感想は「ピンと来ていない」これにつきます。
喪失感は感じていますし、考え方や心、物など、色々失っています。
でも、「何を失ったのか。」これがわからないのです。
今もですが、自己理解や人に言われたことをやってみたりと、様々なアプローチで自分の正解を探しています。
でも正解は見つかりません。だって失った答えが何かもわかりませんから。
喪失感を満たせた日はありません。何時も自分に無いものを探してばかりなのです。
僕の抱える喪失感は、本当に失っているのか、無い物ねだりによって出てきているのかわかりません。
この喪失感がなくなることは恐らく無いのでしょう。
答えがないことも何となくですがわかっています。
でも、その事実に向き合えない部分があるからこそ、喪失感を問われても、自分は「ピンと来ていない」のでしょう
置いていかれる時の何かを喪失した感覚
いつまでも欲しいものを買って欲しくて
駄々を捏ねて
大泣きした
すると
母さんも父さんも弟も
店から出て
車に乗ってしまった
私は置いてかれて
皆んな家に帰ったんだと
勘違いして
ますます泣いた
おかーさぁん!おとーさぁん!
ぅうわぁぁああああああ!!!
しばらくして
母さんが渋々、様子を見に来て
私が酷く泣いて居るところに来た
これ 買ってええぇー!!
わぁあああー
渋々、買ってもらってしまった
家に帰ると
弟が
僕は買ってもらってないのに
姉ちゃんばっかりズルい。と
涙目だった。
それを聞いて
しまった。と
弟に
欲しいものあげる、と
宝物を見せると
小さなテディベアを
持って行った。
ちょっとだけ
しょっぱい気分の思い出である
「喪失感」
あまり関わりたくない状況。
精神的にも辛いし、しんどい。
器用じゃないからなかなか抜けられない。
期待しすぎるのを止めれば避けられるのか。
色々考えすぎなければいいのか。
でもそう上手くできない気がする。
そんなことを考えて、
気を揉んでさらに気分が下がる。
楽しいことを頭に浮かべてみる。
よし、大丈夫。
まだしばらくは、その状況から逃げられそう。
母が居なくなって3年!
声を聞かず電話もできず笑い声も聞けず
淋しいな!
どこかで生まれ変わっているかな?
わからないけどこの寂しさは喪失感なのかな?
【喪失感】
おそらく私はまだ、本当に大切なものを失った経験がない。曾祖母のことはほとんど覚えていないし、同居していた祖母とは元々あまり相性が良くなかった。飼い猫は最後の一年くらい、近くに居られなかったし。
心の底からの喪失感を私は知らない。
その時が怖い、と思う。
あまり考えたくない。
同時に、そこまで失いたくないと思える大事な存在がいることを『幸せだなぁ』とは思うのだけれど。
【あくねこバッドネタ―喪失―】
とある晴天の日、朧げな視界の中で、陽光が突き刺す様な木陰の中を呑気に歩く一人の男がいた。名はラムリ・ベネット。デビルズパレス内でも有名なサボり癖のある執事だ。彼はここの主の担当執事なのだが、そんな彼が部屋を出てこんな所で一体何を?木々は噂をするように木の葉を揺らして。
「こんな所で何をしているの…?」
虚空から聞こえる声にラムリは応える
「主様にゲコちゃんを見せようと思って!!」
ヒューと風が鳴く。瞬きの間にそこは陽気な庭ではなく廃れた廃屋にすり替わっていた。幻影や夢ではない。むしろ幻影なのは先程までの景色。
此処はデビルズパレス、天使に敗れ、逃げ上手なラムリだけが生き残った世界。ヒューと風が鳴く。天使の羽音が奏でる。彼は独り勝つ術を探す、晴天のある日。
心の中がぽっかりと空いているようだ。
パズルのピースが一つ欠けていて、悔しいような。
あと少しで夜空に輝く星を掴めそうなのに、
手を伸ばして眺めているような。
心の中がぽっかりと空いてしまっている。
何にも感じない。何にも満たされない。
ーーこんなにもあなたの存在は大きかったのか。
“喪失感”
【喪失感】
あーあ。それ食べちゃったの。いーけないんだ。なに泣いてるの?自業自得じゃない。メロンパン…じゃないの。全く。買いになんて行ってあげないよ。じゃ、私はプリン買ってくるから。え?そのメロンパンと買った店同じだろ?まあ、そうだけど。近いだけだし。何?たかろうとしてる?やーだ!自分で何とかしてよね!
喪失感
喪失感がある。
なぜだろう。
何かを失くした覚えはない。
生活に変化もない。
記憶に問題でもあるのだろうか。
試しに色々な事を思い出してみる。
多くの事が思い出せない事に気がついた。
#50「喪失感」
アタシを破いたのは 紛れもなくアタシだった
何度もことばを消しては 期限ばかりが迫る
小説家のような中でも アタシは
ただ アタシの真実だけを
抱いて生きていきたかった
それなのに
アタシを破いたのは 紛れもなくアタシだった
さようなら
それは、はじまりの喪失感
アタシの愛した純潔は アタシが消ゴムで
汚してしまいました。
未来のために
喪失感
友人が
星になったとき
何回か重なって
喪失感
味わった
若くて父もいなくなって
何度も
喪失感
味わいたくない
なな🐶
2024年9月10日2108
喪失感
「喪失感とは、悲しみだけでなく、
いろいろな気持ちが複雑に絡み合った感情のこと」
「なるほどねー、難しいなー、」
最初はそう思っていた
でも、よく考えてみると喪失感をよく感じていると思った
ずっと好きだった人と別れた時も、浮気されていた
いまだに好きだけど、浮気していた
クズ男でも、顔と私に見せる優しさはとても好き
今もずっと今の彼氏と前の彼氏を比べてしまって
悲しませてしまっている
…喪失感をなくしたい…
喪失感
卒業式で感じたな
そこでは、子供の自分を失くした気持ちだけ
だった。でも、今では友達も笑顔も心も
失った。喪失感じゃなくて本当に喪失してしまう
なんて。想いもしなかったな。辛いな
「喪失感」
何かを失った感覚って
実際に失ってるんだよ。