『命が燃え尽きるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
きみの骨を拾わせて。
きみが命を燃やした証拠だから。
♯命が燃え尽きるまで
―命が燃え尽きるまで―
この命が燃え尽きるまで
愛と温かさと君の声を
感じることができる
命が燃え尽きたら
寂しさと冷たさと君の静かな声が
感じられるだろうか
感じられたら、
最期に
ふと笑っていたい。
お題:「命」
秋。春一番が吹いて、
炎陽は清々しく照っている。
椿の花が白地に堕ちて、私は。
貴方に命乞いをするだろう
。
命が燃え尽きるまで
そんな強い言葉で考えることはないけど
自分の命は
これからの時間は
与えてもらったものだという自覚はある
だから私は
幸せに生きるという覚悟をしたし
終わる時までは
どんな好きじゃなくても自分を投げ出さない
燃え尽きそうだった命に
薪をくべてくれた人がいる
消えそうな火を心配したり
守ってくれた人がいる
だから私は絶対に消さない
守ってもらった火を
今度は私が守らないといけない
私、やっぱり貴方の事が好き。
大好き。
でも私はもう少しでこの世界からいなくなる。
だから、命が燃え尽きるまで。。
一緒にいようね。
キミと巡り会い
知った幸せ
悲しみの雨はもう怖くない
優しい傘をボクたちは手にいれたから
ずっと失わないように
大切にしようね
心穏やかに
命燃え尽きるまで
命が燃え尽きるまで
グッド・ウィル・ハンティングのウィルハンティングみたいな、数学の天才には僕はなれない。だって中学の数学の先生の教え方が下手だったから。
スーパーマンにもなれない。だってもう電話ボックス自体がほとんどないから変身できないし。
ダーティハリーのハリーにもなれない。だって44マグナムなんて、破壊力が強すぎて、刑事の銃としてはどうなの?って感じだから。
だから、映画みたいなドラマチックな日々が訪れないのは、周りのせい。全然僕のせいじゃない。
……命が燃え尽きるまで、こんなふうに思い続けるわけにはいかない。
だから、物語を書こうと決めた。決めたんだ。
誰のためでもなく、誰かのせいにするつもりもなく。
ただ、自分の命が燃え上がるために、と。
#命が燃え尽きるまで
時間は無限。
可能性は有限。
疲れるくらいならダラダラ過ごしたい。
努力が実を結ばなかったとき
自分自身が可哀想だから端からしない。
命が燃え尽きる直前で
この勘違いに後悔する。
「命が燃え尽きるまでにしたいことは何ですか?もし、あるのならそれを全部叶えて差し上げましょう。しかし、条件があります。それは、一つ叶えるごとにあなたに不幸があらわれます。不幸は様々な内容で、いつ、どこであらわれるか分かりません。」
「 」
あなただったら、ここになんの言葉を入れますか?
命が燃え尽きるまで、夫の暴力の愛を受け続けます。8月31日の24時間ドラマの萩本欽一さんの妻スミちゃんを見た後に私からの感謝のプレゼントで、苦しくなったら私を他界させて良いよと伝えたのとそしたら2人の兄と他界してる母親と生きてる父親も何もしてこないからと私が地球上に生きてる限りは、何かしらしてくるよと言いました。萩本欽一さんは、奥様と1年に一回話しをするだけだったそうです。それでも夫婦が、うまくいって家庭円満ならそれで良いのです。夫の暴力と言うのが、私に対しての愛なら感謝して受け取ります。8月30日に保健所に行ったけど保健師が、私を同席させないで夫に質問形式で私の良くないとこを言わせ良いところは、少ししか言わせなかったのです。それがストレスになってしまい8月31日から暴言を言って今朝暴力です。保健師が、ストレスだったと言うことになります。私の感謝のプレゼントであげた、苦しくなったら私を他界させて良いを大事にしまっておかないで、使ってほしいです。夫には、夢を現実に自分の力でしたし、人生に悔いはないから感謝してます。書いている私自身が、どこか夏目漱石の三部作と言われるこころの作品に出てくる先生の友人Kと似ているような気がしてならないです。私達夫婦も先生とKのような命の終わりをむかえるのでしょう。
命が燃えつきるまで
私は君を守るよ
私の命が燃えつきても
君は幸せでいてね
世界が君を守るように
私が魔法をかけておくね
「いつか命が燃え尽きるまで
僕は歌って踊っていたいんだ」
僕の目の前で綺麗なターンを見せながら
ブランコに乗って揺れる僕に向かって彼は言った。
「生粋のアイドルだね。
命が燃え尽きるなんて
アイドルになる為だけに生まれれたの?」
「分からないよ。
でもみんなに僕を知って欲しいって思う。」
彼はしっかり僕を見て言う。
「そっか。」
彼は綺麗でかっこいいけど
自分をすり減らすみたいで
寂しいなって思う。
「まぁ、僕はいつでも君を見てるから」
僕がそう言うと彼は
キレイに笑うんだ。
そんな彼が僕は好きだと思う。
─────『命が燃え尽きるまで』
#54「命が燃え尽きるまで」
こんにちは
わたし、あなたのおうちまで
はじめまして
わたし、あなたの口腔内に
さようなら
わたし、あなたの笑顔に恋をしました
また会いましょう
わたし、あなたに会いに行きます
命が燃え尽きるまで
そのためには、食べられたって構わない
~世界に一つだけ after story~
命が燃え尽きるまで
私は恋をした。
その人は私よりも3つ年下で華奢な子
告白して、上手く行って、付き合った
「星がキレイですね」
「そうだね」
私からのプロポーズドキドキしたなあ
花束なんか買えなかったから、足元に咲くキレイな花を手に持つ。
手が震えて、落としてしまいそうだった。
「あの、」
「なんですか?」
まだ私が膝をついていることに気が付かずに星を眺める彼女。
もしかしたら幻滅されるかもしれない。
「なんで花束じゃないの」って。
もしかしたら怒るかもしれない。
星を見、うっとりする姿をじっと見つめ脳裏に焼き付けた。
最後かもしれない。って思ってね、
結果喜んでくれたんだ。
名も分からぬ小さな花でも。
私は国を飛び出した。
今で言うベトナム…辺りだったかな
そりゃあもう、怖かったさ。
もう二度とあってはならないことなのだ。
そして子供が生まれた。
そしてその子供が生まれた。
こんなに小さくて可愛い生き物がいるのかってびっくりした
きっとこの子ならこの意思を受け継いでくれるはずだ
戦争は二度としてはならぬ。
そして人を愛することは美しいことなのだ。
「あなた、終わった?あいさつは」
「あぁ、孫娘は可愛いな。」
娘が入ってきて私の腕から小さな生き物を抱き抱えた
「えぇ、そうですね」
「私もそろそろだな」
「あらあら、それ、何回も聞きましたよ」
「いや、そろそろだ。」
「そうですか」
「今までありがとう。お前は最高の妻だ。」
「あなたは最高の夫です。」
少しの沈黙の後、鳴り響いた電子音が彼の最後を知らせた。
「幸せでした、あなたのおかげで」
花が入った小さなイヤリングが風に乗って揺れた。
『命が燃え尽きるまで』
ほら、もうすぐ夜明け前、君に跪いてダンスに誘うよ。この命が燃え尽きるまで一緒に踊ろうよ。心配しないで、怖いことはなにもない。踊れば、皆が笑顔になれる。それでも、ダンスはお嫌いかい?
バシャ────ン!!!
突然すごい音がした。
窓から外を見ると、庭の奥の方から煙が立ち上っている。
あの辺りには大きめの木蓮が周りの木から離れて植えられている。
雷が落ちたか…。
雨も降っていないというのに…。
少し怖かったが、火の気の具合が気になって、様子を見に行くことにした。
木蓮の木は燃えていた。
燃え盛るまではいかないが、あちこちに火が燻っていた。
真ん中には大きな亀裂が入っていた。
そして枝の一つに、おかしなものがいた。
髪の毛は白い炎のように立ち上り、パリパリと静電気のようなものを発し、手足は金色の豹のようになっている少年が、枝に四つ這いでいた。
澄んだ青い瞳と目が合ったが、何も気にしない様子だった。
少し様子を見ていると、
枝から飛び下りて木の周りをぐるぐる回って歩いたり、立ち止まったり、また飛び上がり、枝に上ったりしていた。
その様子は、まるで木の命が燃え尽きるのを待っているように思えた。
しばらくすると、木蓮の命を吸い取ったように、
少年は急にすごい速さと跳躍力で空へと駆け上がり、雲の中を飛び跳ね、分厚いその一つの中へと姿を消した。
とたんに雨がぽつり、ぽつりと降り出し、激しくなったので、慌てて家の中に駆けて行った。
雨粒を払い、タオルで頭を拭いた。
外はザーザー降りだ。
これなら火も消えるんじゃないだろうか。
というか、どうにもしようもない。
あの少年はたぶん、『雷獣』というやつではないか。
温かいコーヒーを飲みながら、調べて思った。
「命が燃え尽きるまで」
「親族の方々に遠慮せず命が燃え尽きるまでガンガン最大火力で焼いていったことが一番の勝因だと思います。」
火葬大賞初代優勝者コメントより抜粋
命が燃え尽きるまで
私はたとえ友人が死のうが肉親が死のうが
生き続けないといけない
あの人から言われた一言
呪うの意味を理解してきた
何年も前の話だから奴さんは覚えてないかもしれん
やけど私の心には深く深く刻まれた
命の価値は自分で決めるのではなく
たくさんのことをして着飾っていけ
たとえ死にたくなろうが事故に遭おうが
生かされる理由があるのだ
命が燃え尽きるまで
命が燃え尽きる。
それは死を意味するのだろうか?
時間とともに誰にでも平等にいつか訪れるもの。
命が燃え尽きるまで、ずっと戦い続けるのは辛いから時々は休憩しながら、あなたと2人で静かで穏やかな生活をその時が来るまで送っていきたい。
僕は、命が燃え尽きそうな時その炎から新たに生まれ変わるという、神聖なお鳥様だ。
昔まだこの世界が若かったころ、海の上を飛んでいた僕の羽が、波を起こした。
その波の中からベニクラゲが誕生した。
そうしてベニクラゲは不老不死になった。知っていたかな?
君も僕を捕まえて、不老不死になりたいのかい?
でも、僕がペットのように捕まるわけにはいかない。
僕の存在は、君たちの夢と涙で構成された集合体なのだから。
僕は、君たちの情熱が具現化した尊いお鳥様フェニックスなのだよ。
「命燃え尽きるまで」