『命が燃え尽きるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
(生命が燃え尽きる迄。)🦜
あのね。
僕は・・・・。
まだ、幼い小雀だから。🦜
《生命が燃え尽きる事、
なんか
考えた事は無いよ。》
・それより、いかに
生きるかが
大事なんだね。🦜
「僕は、・・鳳凰の
幼鳥だから
成長したら、
神様の眷属として
人々に、幸せを
運ばなければ成らない。」🦜
✣外国にも、
・フェニックス、と言う
火焔鳥、が
地球の歴史や、
人類を見守る鳥が
居るそうなんだね。🦜
【その鳥は、不死鳥だけど、
僕は生命が燃え尽きる迄、
幸せを人々に運ぶんだよ。】
「ねえ、俺たち、命が燃え尽きるまで一緒にいようね」
ひどくロマンティックなセリフ。状況が状況じゃなければ。
いまこの場所が、ここじゃなかったら。うっとりと目を閉じ、彼の胸に身を預けるのに。
「……そのセリフさ。本気で言ってるの」
あたしは思わず隣を見た。
彼はにいっと歯を見せて笑った。「もちろん」
この人、肝が太いと思った。さもなきゃ心臓に毛が生えてるのか。
こんな状況で、そんなこと、言う? 言える?
彼は続けた。
「君と一緒なら怖くないよ。たとえこの身が燃え尽くされようとも」
「だから、しゃれにならないって。そーゆーの口にすんのやめてよ。不謹慎じゃない」
「でも黙って待つだけなんて焦るからさ。俺が話してたら、ちょっとでも気がまぎれるかと思って」
「それはそうだけどォ」
煙い。刺激臭が鼻を刺す。むせる。
これはマジでやばいかもしんない……。こほこほと咳込んでしまう。
あたしはハンカチで口と鼻を押さえる。彼も服の袖で口元を隠しながら「まじでさ、ここを無事で出れたらすぐに結婚式場に行こうぜ。グダグダしてる暇なんかないってわかったよ、ようやく」とくぐもった声で言う。
「け、けっこんしきじょう?」
「ああ。いつ君にプロポーズしようか悩んでたけど。今日こんなことになってケツに火がついたっていうか、あ、これも不謹慎か」
「~~ったくあんたってばもう~」
涙が出てくる。それはマンションを覆う黒煙のせいかもしれない。
そうじゃないかもしれない。ごほごほ。
彼の自宅で休日、まったりすごしていたら。階下から出火。 あたしたちは高層マンション火災に巻き込まれた。
あっという間に煙が充満して火力が増して退路を断たれた。いま、消防のはしご車の到着と窓からの救急脱出を待っているさなか。
絶体絶命の中、彼がプロポーズをしてくれた。
大喜利みたい、冗談みたいなプロポーズだけど、その後、なんとか五体満足で救出されて、あたしたちはまっすぐ市役所に出かけて婚姻届けをもらい、入籍の手続きをした。
結婚式場より先にこっちよねと、あたしが軌道修正したかたちになった。
火事場の馬鹿力で無理やり。笑
#命が燃え尽きるまで
命が燃え尽きるまで
言葉に留めず
言葉を移り行く
言葉は形を保ったまま
言葉へと解けいく
言葉にしても決まらず
言葉になろうとも定まらず
言葉にする、ほんの一瞬だけを照らす
そしていつしか思い出されるのは
もう言葉ではなくなってる
制限はあっても
続いていくものがある
継ぎ足す薪も尽きたし
後は灰の後始末まで
もう少し頑張りますか
(命が燃え尽きるまで)
テニスを続けていきたい。こんなにも熱中するスポーツに出会えたことが幸せだし、これからも日々の練習を積み重ねて試合に沢山勝てるように頑張りたい。
〚命が燃え尽きるまで〛
命が消えてなくなるまで。
君のことを愛することを誓うよ。
君が僕を例え、忘れていても。
僕は絶対君を忘れないよ。
だから傍にいてね。
ある人が言っていた話だ
生きる…とは魂が体を借りて
色々な体験をさせてもらって
いる事なんだと…
冷静に我が身を内観すると
自分で動かしている場所は少ない
心臓も胃腸も呼吸も意識せずとも
毎日、せっせと働いてくれている
「貴方は体を借りているにすぎない」
私は、この言葉が何だか腑に落ちる
「魂は生き続ける」と視点を変えて
考えてみると「命が燃え尽きるまで」
とは、借りた体を失うに過ぎず
魂が命と考えると、燃え尽きる事は
ないと言う事になる
けれど、今生の今の体で生きる
人生は、一度きりには違いない
だから、毎日頑張ってくれている
我が身を大切に扱い感謝を忘れず
日々を過すべきだと感じている。
【命が燃え尽きるまで】
考え方は人それぞれあると思うけど
私は、40代くらいまで生きられたら満足だと思う。
短くても30代まで。
それくらい生きられたら満足だ。
だからどれだけ寿命が縮んでもいいから
楽しく生きたい。
楽しい分苦しいこともあるかもしれないけど
未来でそれが酒のつまみにもなってればいいかな
大切なものがどんどん離れていく私だけど
最期は数少ない大切なものに見守られたい。
大切なものが離れないようにするのが
一般的だろうけど、
私はたくさん罪を犯したから、
手を伸ばす資格はないんだ。
寂しくて、悩んで、苦しむのが贖罪みたいなものだ
命が燃え尽きるまで、そうするつもりだ。
罪を償うにはそれしかない
どれだけ寂しかろうと、辛かろうと。
いつか命を消したくなる時が来るかもしれない
贖罪が嫌で、苦しくて、淋しくて、
その時は、無いに等しい大切なものに頼って
無理矢理生きるしかないだろうな。
命が消えるその瞬間まで、無理やり生きる。
罪滅ぼしのために。
楽しく生きたいと願う反面、
資格がないというのもまた事実。
命が燃え尽きるまで、その狭間で悩み続けるだろうさ
楽し苦しいというのはこういうことだろうか。
命が燃え尽きるまで何かに抗う
命が燃え尽きるまで責務を全うする
命が燃え尽きるまで誰かに何かを伝える
命が燃え尽きるまでやりたいことをやる
ああ、人間そう生きられたらとても幸せなのかもしれない。
そう思える対象があるのは、良くも悪くも充実している
今を生きているということなのだろう。
私はまだそういう対象がなく、自分を持て余している。
最期の日に後悔することを恐れて、
そうならないようにと先回りすることは得意なのに。
予防線を張るばかりで充実感は、ない。
空しい、虚しい。
そんな私でも大切な人たちがいる。
新しくできた家族だ。
その人たちのために生きたいと思う。
でも、それ以外に何か欲しいと願ってしまう自分がいる。
命が燃え尽きるまでにやり遂げたいことを見つけたい。
#命が燃え尽きるまで
サヨナラを言った
返事の貰えないサヨナラを
でも唇から出た言葉は
バカヤロー!だった
置いてけぼりにしたね
いつも一緒だと言ったのに
思い出だけのこして
明日を持って行ったままで…
追いかけて行きたいけど
記憶から消し去りたいけど
ずっと抱きしめて行くんだろう
心からのサヨナラは
アリガトウと言葉にできるその日まで
命はあっという間に消える 。
ロウソクの火と同じ
風に押されたかのように落ちていく彼女をみて
そして 、ロウソクの火が消えると部屋が暗くなる
嗚呼 、なんだか暗いよ 全てが
【命が燃え尽きるまで】
coming soon !
人生は苦難との戦いの連続だ
自分の生き様に後悔が無いように
命が燃え尽きるまで戦い続ける
「命が燃え尽きるまで」
君のことを覚えててあげる
どんなに嫌なことをされても
傷つけられても
愛してくれた時間を抱きしめて
いつまでも愛してあげる
そして君がもし死んでもずっと傍にいるよ
過去は美化する
命が燃え尽きるまで、私は、貴方を守ります。
何があろうとも、厄災でも、冤罪でも、拷問でも
指名手配されても、私は何をされても平気です。
貴方さえ居てくれれば、私に力を与えてくれる。
勇気も、元気も、怖いことですら、無くなる、
そんな不思議なお方なのですから、貴方だけは。
何人たりとも私は近付く者は許さないでしょう。
貴方が何者であろうが、私には関係ありません。
それを、受け入れて、許しましょう。何故って?
前に、貴方から、助けてもらい、何不自由なく
暮らしを提供して、罪人な私を受け入れてくれた
何でも許してくれた、酷いことでと醜いことでも
汚いことでも、可哀想なことでも、普通じゃない
異形な、歪で、恐れられて、生け贄になろうとも
救いだしてくれた、どんな時にも、お側に居て、
安心と平和をいつ何時にも、分け与えてくれた。
なのに、なのに!!何故アイツらは分かってない?
何が別世界の異端者で異端児で、ダメな人なの?
知らない世界から来て助けてくれた人を庇う事は
罪に問われるのですか?私が悪いのでしょうか?
分かりません、分かりたくはありませんね。一生
今は、異端者でも受け入れて一緒に共闘して、
楽しく生活するのが一番の夢と化しています。
早く、楽園な別世界で二人で幸せを掴みましょ?
それまでは、血塗られる、この醜い世界で戦い、
終結するまで、踊っていましょうね。二人でね。
さぁ、長い戦いが始まった。踊り狂って遊び疲れ
この命の灯火が消え尽くされるまで、月とまた、
杯を交わして、眠って、楽しんで行きましょうね
貴方だけは、消えたら、嫌ですからね。私は。
私は、分かっているのですから、結末を、それで
それで……終わるのだから、貴方を救わないと、
この世界も消えてしまう……!!だからこそ………
私は、貴方の矛と盾にでも、なって暇を潰します
なので、救世主よ、貴方こそが、生きる指名を、
持った運命者だから、私を忘れないでおくれよ。
いつまでも、いつまでも、懸命に生きてくれれば
私はそれで嬉しいのですから……別の世界でも、
私みたいな人を救って下さいね。絶対ですからね
《この身が朽ちるまで》
(刀剣乱舞/秋田藤四郎)
秋田藤四郎は、かつての主の元では戦場に出ることが無く、秘蔵っ子だった。
故に外の世界に疎く、何にでも興味を持つ子供のような天真爛漫さがある短刀の刀剣男士。
けれども。戦に出ていないからと言って、弱い訳では無い。
その小さな体で、かつての主を守る守刀として務めてきた。
大きな逸話も戦績もない。
でも、守ることが出来る体がある。
今の主君を守る事こそが刀の役目。
たとえこの命が燃え尽き、破壊してしまうことがあれど、
《守刀》としての矜恃を保っている。
「お命貰います!」
血まみれになりながら敵を倒し、主君を守り、歴史を守る。
外の世界の恐ろしさも美しさも知った秋田藤四郎は、
その身に抱く子供らしさと刀らしさを見せながら、
その鋭き刃を今日も振るう。
命が燃え尽きるまで
あなたの炎が私を射抜いて
私の心も燃えてしまったの
あなたはわるいこ
だからあなたの大火と混ぜて
わたしとひとつの炎になって
私が先に地獄に落ちても見ているよ
せかいにたったひとつだけのあなた
命が燃え尽きるまで
あなたは あなたでいてね
「命が燃え尽きるまで」
僕は幼い頃から知的好奇心が非常に強かった。
「なぜだろう?」「どうしてだろう?」と,周囲の大人に
問い続けた。
最初は笑顔で答えてくれた大人もやがて答えに詰まり,
最後には学校の先生に聞いてご覧とか,自分で調べなさい
というお決まりの台詞を吐くようになった。
本という存在に出会ってからは一気に世界が広がった。
幼少期はお小遣い,学生時代はバイト代をほとんど全て使い,
「床が抜けるから止めろ」と両親に言われるまで本を購入して朝か
ら晩まで読み耽った。何度もの引越しの際に大量に処分したが,
それでもまだ五千冊程度は手元にある。
そのお陰で大学院まで進学する事になり,今でも仕事で研究
に携わっており,複数の研究会に所属して研究発表をしている。
公的な研究機関では足らずに,民間企業主催の研究会にも手を
出そうとしている。しかし,それでも知的好奇心は衰えなかった。
毎朝,物理・化学・生物・地学の勉強をし,文学や歴史や心理学
や哲学や宗教等の本を読み,素人文化人類学者・民俗学者のよう
なフィールドワークを行っている。
おそらくこれは死ぬまで続けるだろう。
別に目的は無く,知りたいから,面白いからやるだけである。
何とも浅はかで,自分勝手な理由だろう。
しかし,自分にぴったりのやり方でもある。
心に従って思い切り研究したいことをし続けていく。
命が燃え尽きるまで
ミーンミーンとけたたましく煩い位に
蝉が鳴く まるでもうすぐ終わりを迎える
夏の様に 自分の命が燃え尽きるまで
その鳴き方を止めない
3日で終わる君の命のカウントダウンを
告げる様に全身を使って全力で
木から地面に落ちるまで
自分の存在を主張する
命の灯火を輝かせて
そんな生き方に美しさと儚さと格好良さを
見出して憧れている自分がいる。
自分の命が燃え尽きるのを心待ちにして、俺はそこに座っていました。貴女を悼む碑の前で、何日も何日も何日も座って待ちました。
腹が減り、喉が渇き、背が痛み、それでも座り続けていたら、そのうち全てが消えていきました。
その時が来た瞬間は、覚えていません。
気づいたら、死んでいました。
貴女は昨夜、死ぬのが怖いなぁと、ぼんやり思いを巡らせていましたね。大丈夫ですよ。怖がる必要はありません。貴女の今世の命が燃え尽きることは、一つの終わりではありますが、貴女の魂は輝き続けます。俺たちの見立てでは、貴女はまだまだ何度も転生するでしょう。
それに、転生を終えてあの大きな廻り続けるものに回収されることも、恐れるべきことではありません。それは魂の、最後にして最高の救済なのですから。