『命が燃え尽きるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
命燃え尽きるまで
頑張りたいと思える何かに出会えるかな
『マッチ一本』
マッチ一本 燃えかすと散策して廻る一日は 見ようによっては贅沢で有意義なひとときだ 灯っている時間は刹那だし 何より痩せっぽちだ マッチ一本 瞬きと手のひらに温もり
命が燃え尽きるまで、私はこの光を失わない。最期の最期の時まで、みんなを照らすよう輝き続ける。
どんなものにだって終わりはある。輝きは徐々に衰えて、暗く、赤くなっている。
それでも最期のその瞬間まで、私は生きているんだと、その証明を、見せつけるように輝く。
何千万・何億年と、その命を喪うまで。闇を照らすよう、広大なこの宇宙で。
『命が燃え尽きるまで』
「命が燃え尽きるまで」
セームシュルトは楽しそうにずっと喋ってる
周りがつまらなそうにしてることなどお構いなしだ
くそっ…誰がセームシュルトなんて呼んだんだ
さっきまで盛り上がってたコンパが台無しじゃないか
子供の頃、夢中で見てたK-1もセームシュルトが参加するようになってつまらなくなった、それはコンパでも変わらないようだ
「えっ!有名人なの!?」
急に女子たちが色めき立つ
セームシュルトはここぞとばかりにバッグからチャンピオンベルトを取り出す
くそっ…なんで持ってきてんだ
女子たちはすでに落ちてしまったようだ
1時間後、両肩に女子を乗せて、お持ち帰りするセームシュルトを見送ってから何気なく彼のウィキペディアを見た
そこには格闘家生命が燃え尽きるまで戦った男の歴史が刻まれていた
THEME【命が燃え尽きるまで】 制作者:永遠。
「小さく、儚く燃え続けている僕の命。」
「大きく、しぶとく燃え続けている君の命。」
あなたにはどっちの命の方が、
精一杯生きていると感じるだろうか。
おそらく多くの人が後者と言うだろう。
でも見方を変えて見てみて欲しい。
前者は今にも消えてしまいそうな
命を、必死に繋いでいる。
...ほらね、どちらも精一杯命は燃え続けている。
――さぁ、ここからあなたの命を
どう燃やすかはあなた次第です。
痕跡
消えるということは
何も残らないということではない
何が残るのか
何が残ってしまうのか
何を残したいのか
見かけ出す
※命が燃え尽きるまで
【命が燃え尽きるまで】
こんな言葉を誰が思いついたのだろう。
炎の燃え方に、上手いも下手もない。
それはただ等しく美しい。
しかしそれは、時に人々を魅了する花火に、時に人々を傷付ける爆弾に火をつける。
炎をどのように使うかは人それぞれである。
ひとつ言えるのは、ただそこにあるだけで、そこにいてくれるだけで、それは私を温める。
この言葉を思いついた人には、命がそのようなものに見えていたのかもしれない。
今日のおしまい
「また明日ね」の3年
「またね」の4年
「また明日ね」って言ったあなた
「またね」に直したあなた
眉毛を八の字にして手を振ったあなた
何度も振り返った私
大丈夫、「またね」は短い間の辛抱だから
それまで一緒に頑張ろうね
「おやすみ」の?年
「君」のために「あの子」はその命を散らしました。
「君がいなきゃ意味が無い」
そう言った彼にこの世界は苦痛でしかありませんでした。
知ってしまった「君」の味を無くしたことが耐えられなくて。
こんな弱い僕だから叱られてしまうかな、でももうこの苦痛から逃れさせてくれと。
その顔は、とてもとても安らかだった。
「君と代われていたら」
そう言った彼に自分という存在は疎ましいものでした。
あの時あの一瞬居所が変わっていたら、あと数センチそちら側へいたら。
それでも君が「生きて」と呪ったから、俺にはそれ以外の道は無いのだと。
その顔は、痛みを隠しきれないようだった。
どちらが、どれが「愛」なのかなんて野暮なことは決めれません。
ただ4つの命の使い方があっただけです、
それだけに、過ぎないのです。
※2本目
多分半ばいつも通りな感じで飛び越えたんだろうけどさ
やっと行けたそっち側はどうなのよ
まあ、まだ完全には行けてないみたいだけどさ……
今着々と歳をとって思うよ
あんたはその火をどこにくべれば良いのか
ずっと探してたんじゃない?
それは私にも妹にも父にも彼氏にもなかったみたいだけれど。
不完全燃焼のまま
もう燃やす場所を探せない
ははは
ざまあみろ
命が燃え尽きるまで、私はわたしらしく生きること、
人生と言う大きなキャンパスに美しく色鮮やかに書き入れたい
誰かに見られているから、おかしな人に見られるから、男だから、女だから、
もうそんなのいいじゃない。
キャンパスの始まりはみんな自由
人それぞれ描き方が違うキャンパス
個性的でステキでしょう?
誰にも見てもらえないけれど世界にたった一つだけしかない私だけのキャンパス
思いっきり描いて描きまくった人生はどんな感じなのだろうか
そうやって考えるだけでも心が踊る
明日は何をしようか?、平凡な日常をより楽しくするには、、、?って
世界にたった一つだけのキャンパス
あなたも描いてみませんか?
命が燃え尽きるまで
誰しも必死に生きている
自ら命を捨てることはできない
だってそれが寿命という生き時間なのだから。
_ ₁₂₁
命が燃え尽きるまで!なんて余命がわかってそれでも諦めきれずに足掻いてやる宣言ですよね。
のんべんだらりな毎日を過ごしている私には仰々しくて、とてもじゃないけど吐ける台詞ではありません。
ではもし余命いくばくかとなった時に諦めきれない何かが自分にはありますか。
ふと癌になって見送った母を思い出す。
傍からそうは見えなくても思うところはあったのだろうか。
自分にはなにもありませんでした。
そうです、何もない事がわかったのです。一歩前進。
手始めにやりたいことリストでも作ってみますか。
小さいことでも
突拍子のないことでも
誰もショボイとバカにしません
できるわけないと笑いもしません
命が燃え尽きるまでにたくさんの□と■が増えてるといいですね。
命が燃え尽きるまで
【命が燃え尽きるまで】
命が燃え尽きるまで
脳裏に記憶がある限り、
今までの嫌な経験を背負わなければならない。
秘密を隠し通さなければならない。
そんなのわかっている。
だからせめて今だけ
それを精一杯噛み締めようじゃないか。
もう戻れないのだから。
愛したあの子
汚い過去
苦しい経験
すべて
愛しくも憎らしいものだ。
命が燃え尽きて灰になる瞬間まであと何十年かかるのだろう
そこまで私は生きていたくない
まだまだ燃えていられるのに火を自ら消したくなる
そうすると必ず何処かから『命を大切にしろ』とか『勿体無いと思わないのか』とか言われるんだ
燃え尽きる前に自らロウソクの火を絶ってもいいじゃないか
自分の、命なのだから
はやく終わりにしたい
『命が燃え尽きるまで』2023,09,15
命を灯す仕事もあれば、命を消す仕事だってある。
今日も私は命を灯す仕事をしている。
新しいろうそくに命を灯し、新たな命が生まれる。
今日は調子がよかったのか、早く作業が終わった。
私は普段は忙しくて行けない、ろうそく道を歩いてみることにした。
こんなにたくさんの命があるんだな…
すると、もうろうそくが亡くなってしまいそうな命があった。
命は弱々しかったけどほんのり暖かかった。
私は見届けることにした。
命が燃え尽きるまで。
命が燃え尽きるまで
歌ってくださるのは、瀬川瑛子さんです!
ありそうな曲名
ないけどね笑笑
黄昏時の空、金色に輝く太陽を慈しむ。
何と表そうか、優しい眩しさを放っている。
普段は人見知りであるかのよう、雲に隠れ
その雲に天使の梯子を架ける。
それを見る度、自らの命が
あの空と同色に、真っ赤に燃えて
灰になってしまうような気がする。
【この命が燃え尽きるまで】#45
誰かの為じゃない、自分の為に生きる。
バカみたいに面白可笑しく生きて、最期に自分の人生を思い返してみて。
心の底から笑って「ああ楽しかった」と思えるような。
メリーゴーランドみたいな、そんな日々を生きていたい。
テーマ「命が燃え尽きるまで」
~命が燃え尽きるまで~
いつ死んでも良いと思うこともあるし、今は絶対死にたくない!と思うこともある。
いつか、やりきるまで死ぬもんかって思えることが見つかれば良いな。
ちがった
伝えたい言葉はぜんぜんちがった!
意味のない言葉の羅列の方が
価値があるなんては思わない
だけど
私の言葉はきっと
わかりやすすぎるのだ
もっともっともっと
深淵へ向かって
溺れるまで
砕けるまで
行かなくてはならない
それがわかったから
今日はもうおしまい
#命が燃え尽きるまで