気分屋の現実逃避日記

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黄昏時の空、金色に輝く太陽を慈しむ。
何と表そうか、優しい眩しさを放っている。
普段は人見知りであるかのよう、雲に隠れ
その雲に天使の梯子を架ける。
それを見る度、自らの命が
あの空と同色に、真っ赤に燃えて
灰になってしまうような気がする。


     【この命が燃え尽きるまで】#45

9/14/2023, 4:13:02 PM