【命が燃え尽きるまで】こんな言葉を誰が思いついたのだろう。炎の燃え方に、上手いも下手もない。それはただ等しく美しい。しかしそれは、時に人々を魅了する花火に、時に人々を傷付ける爆弾に火をつける。炎をどのように使うかは人それぞれである。ひとつ言えるのは、ただそこにあるだけで、そこにいてくれるだけで、それは私を温める。この言葉を思いついた人には、命がそのようなものに見えていたのかもしれない。
9/14/2023, 6:12:14 PM