『命が燃え尽きるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
命が燃え尽きる、その最後の瞬間まで。
後悔しないように生きたい。
命が燃え尽きるまで走ってたどり着いたのは孤独だった。
君が迎えに来てくれなんて言うから走ったのに、君を追い続けたのに。酷いじゃないか。
命まで全て燃やして走ったのに君は何処にも居ないなんて。孤独になってしまうなんて。
別に自分の命に価値があると思っていないし、惜しくもない。
死ぬ時は死ぬよな、というスタンスで生きている。
平均寿命から考えると、僕の人生はまだまだ長いみたいだ。
もういいんだけどな、ここで終わりでも。
年金制度とかその他諸々の問題で、未来の世界に期待なんてものは微塵もないしね。
だけど、君はそんな僕の世界を照らしてくれたんだ。
初めて君の声を耳にした時の衝撃は未だに忘れられない。
別に自分の命がこの世に不可欠だとは思っていない。
それでも、君が紡ぐ言葉や奏でる音に触れていたいから。
僕は生きようと思う。
これからの君を知らないまま、この世を去るのはとても惜しく感じたんだ。
〝命が燃え尽きるまで〟
【命が燃え尽きるまで】
1つ目。クヨクヨしない。
2つ目。嫌な人からは逃げる!
3つ目。家族を大切にする。
4つ目。
うーん。
〈なんやかんやあって、もう人生お終いだ!!って思っても案外、人ってやり直せるものらしい。〉
「意外と思いつかないんだよなぁ、こういうの。あ、これは入れとこ。」
4つ目。自分のやりたいことをする。
〈人生って長い。ほんと、どうしようもないくらい。
その長い人生の中で、どう生きるのか。〉
「まぁ、また明日考えればいっか。」
〈自分には、まだ答えの出せない問いばかりで、でも、変わっていけることは身をもって知った。〉
「今日の夕飯なんにしよ。」
〈とりあえず今は、それで十分だと思えた。〉
湧き上がり、溢れ出す。
澱みなく、止めどなく。
仕事か趣味か将又それは
誰もが見つけられず、
誰もが出逢っているはずの熱。
灯火が消えるその時まで、
蝋を溶かすそれは
『』
/命燃え尽きるまで
命が燃え尽きるまでって…………
実感なんかわかないし、現実味がない。
良く、アニメのキャラクターでこんなセリフをいうキャラクターが居るけれど、それは二次元だから許されることで、日常でそれを使うやつなんか居ない。
いたら、きっと引く………。
「命が燃え尽きるまで、亜理沙に好きだって言いたいな……、」
私の彼氏が、今日、こんな事を言った。私は呆気にとられてしまった。
「命が燃え尽きるまでって、やめてよ。なんか、気色悪い」
「どうして?俺は強い意志を感じるけれど」
彼はそういうと椅子から立ち上がり、ビール缶を一缶持ってきて、それをプシュッと開けながらこう続けた。
「世の中には、毎日命を燃やしている人達が少なからず居る。命を張って、戦っている人達が居る。
俺達は、当たり前の日々を過ごせているけれど、俺達の当たり前とは違う日々を過ごしている人達だって居る。」
「俺達だって、どうなるか分からない。そんな不安定な世界に居るんだと、俺は思ってる。だから言うんだよ?
命が燃え尽きる事があるのなら、命が燃え尽きるまで俺は愛とか、優しさを伝えたいって。馬鹿にされようが何を言われたって構わない。
俺が、そうしたいから」
あ、これ伝えなかった、って、後悔したくないからさ。彼はど真面目にそう言い切った。
彼のことばに圧倒され、私は何も言えなくなり、何だが恥ずかしさを感じただけなのかも
けれど、私は彼の、真宙(まひろ)のこういうところに惚れたのだと、改めて思ったのだった。
全く身勝手だが
自分自身の手で護れないことが
どうしようもなく悲しい
生きてほしい
私が考えつかないような奇跡を願う
もう護れぬとも愛している
燃え尽きるその時まで
どうか希望あれ
線香花火の様。
頑張ったもの
やったこと
思い出。
全てがパチパチと散って、
美しく見える様に消える。
芯の部分は燃える私。
心は揺らぎ。
何でもいいから
何かをやる
側から見れば美しい
本人は熱いだけ。
燃やせ燃やせ燃やせ
人が美しく見えてるのは
そういうことなら。
–命が燃え尽きるまで–
僕は熱いやつが嫌いだ 熱血、熱血教師、熱血漢。
何がかっこいいんだ 暑苦しい
根性論より論理的に物を言えと思う。
だが僕の友人はそういうタイプだ
陸上部で補欠だったあいつはなかなか成長しなかった
周りもそういう目で見ていたずっと補欠だろうと
でもあいつは諦めなかった
毎日遅くまで練習して練習して
少しづつ良くなってきたと放課後の教室から
覗いていた僕も思う
いつの日かあいつは言っていた
好きこそ物の上手なれだろ?笑
今日がダメでも明日
毎日毎日一生懸命それこそ命が燃え尽きるまで
頑張れば いつかはレギュラー取れるよ
だとさ。
やっぱり僕は熱いやつが嫌いだ
命が燃え尽きるまで
どのくらいかかるだろう
どんな風に燃えるんだろう
私、生命線2本あるんだよね
なかなか終わらないんだろうな
//命が燃え尽きるまで
命が燃え尽きるまで(2023.9.14)
その日、その時、あたしは生まれた、
なんにも、なんにもわからないまま、隣を見たら、
あなたが、ぱちぱち、ぱちぱち、激しくまたたいて、
ああ、なんて、なんてキレイなんだろうって、
あたしもつられて、ぱちぱち、ちかちか、またたいて、
そのうち、だんだん、体が重たくなって、
ああ、終わるんだなって思ったけど、だけど、
最後まで、あなたを見てたいなって、思ったから、
あなたが、ひときわ大きくまたたくのを見て、
あたしは消えたの
ー遠き日の線香花火に寄せてー
命が燃え尽きるまで。
命が燃え尽きるまで
何をしてるんだろ?
お友達の
お子ちゃまが
今日産まれた。
生命の始まりから
終わりまでの途中。
最後に後悔しない
ようにいたい。
命が燃え尽きるまで
生きてらんないよ。
もう辛いの。
もう消えかけてる、
希望と命。
もう、自分で消してしまおう。
誰かを想うというのは意外と難しいと感じる私がいる。
一人だけと思っていても、他の人がいたらと
揺れる心。それとは別に自分も他の人に誘われると
とやはり揺れる。雨水が落ちた、池のように。
ただ、それでもその想いは本当であり
あの人も同じで在るならば
命が燃え尽きるまで、貴方を慕い
いつか、と星にも願う。
死ぬ時まで、燃えている。この情念のようなものは、ずっと煙を吐いている。
煙があるということは、火元があるということ。男の本質は、炎だった。決して消えない炎だった。
燃え盛る男は、ひとりでいる。ずっと、そうだと思っていた。
しかし、炎に包まれると知りながら、男を抱き締めてくれた者がいる。
だから、死ぬ時まで、おまえの隣で燃えている。
命が燃え尽きるまで。
『私は人を救います』
そう彼女が言ったのだ。
彼女は本当に命が燃え尽きるまで人を救っていた
でもそれを救われた人は妬み、悪口を言い
それでも彼女は皆を許した、そう自分が何言われててもだ。
次は僕の番だ。
彼女は僕に救うのを託して、燃え尽きた___。
命が燃え尽きるまで
今目の前を全力で取り組んでいく
したいことをあきらめず
ワクワクしたまんま
何よりもその事について考え
何よりもその事の為に行動し
何よりもその事を中心に生きる
その事に全てを捧げ
その事を心から愛し
その事に真正面から向き合う
その事と共に生きた情熱は
誰かの心の炎となりて
いつまでも消えることのない
固い意志となっていくのだろう
海人
命が燃え尽きるまで
この言葉の次にくる言葉を私はずっと考えていた。
自分のなかでは挑むという言葉
(挑み続ける)
これが1番腑に落ちた。
でも、もう既に人生の下り坂に差し掛かっている私には、途方もない野心を今から抱くことは無理だろう事は想像するに難くない。
ならば命が燃え尽きるまで挑み続ける。
これを、今の私が出来そうな事柄は何か?
いろいろ考えた末に辿りついた答えは…
長生き、つまり寿命を延ばすこと、それも
健康寿命を出来るだけ先延ばしする。この事を一生懸命頑張る。ということに決めた。
もし、それが実現できるなら、私は、いつ死んでもいい!
なんて、よくある落ちで申し訳ない。
命が燃え尽きるまで
愛していたい
命が燃え尽きるまで
忘れないでいたい
命が燃え尽きるまで
私は私を好きでいたい