『君の目を見つめると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君の瞳が大好きなんだ。何でかって、?君の瞳の奥には、ひまわりが咲いているんだよ。
?ひまわりってどういうこと?
自分の目をよく見てごらん?色素の薄い君の瞳が、ひまわりみたいに見えるんだよ。
え、、あぁ、、まぁ見えなくもないかも。でも、こんなこと言われたのはじめて(笑)面白い感性だね。
僕は、そのひまわりが大好きなんだ。人相って、信じてる?僕は、信じてなかったけど、君の太陽みたいな明るいオーラが、その瞳に現れてるんだとしたら、実はあるのかもしれないね。
君の目を見つめると…どんな風に感じるんだろ?
ちゃんと生きたいって思うかな?
それとも、逝きたいって思うかな?
見つめた事ないからわかんないや…w
寿命まで生きてくなら、君の事をめっちゃめちゃに巻き込んでずっとずーっと一緒に生きてく。
でも自ら逝くんだったら君の事は絶対巻き込まない。
俺と一緒に死んでもいいって言ってくれる優しい君には生きてて欲しいから、ね。
君の目を見ると、パッと目を逸らす。これが、僕の最近の朝を迎える印だ。
僕は、樫木 篠(カシラギ ショウ)ごく普通な、中学2年生。
最近は、同じクラスの小池 風香(コイケ フウカ)という、愛らしい女の子に、片思い中だ。風香ちゃんには、彼氏がいる。もちろん、その彼氏から風香ちゃんを取る気もない。ただの見てるだけ。付き合いたいとかそうゆうのじゃない。まぁ、少しは話してみたいけど…。推し…とかではない。絶対ない。いや、多分そう。ないと思う。でも、最近は少し違う。朝、不意に風香ちゃんと、目が合うのだ。だけど、僕はすぐに逸らしてしまう。これが最近の毎日の日課。でも、よく合うと言っても、合うのは朝だけ。これに関しては、全く意味がわからん。2限目の理科の実験とかに見てみるけど、一切合わない。お昼ご飯の時も体育のときも。まるで僕を避けてるみたいに_____。
今日から2日。風香ちゃんに、朝だけでなく色々な時に、めっちゃ目を合わせていく作戦にでる。ちなみにこの作戦を考えたのは、昨日の夜だ。あそこまで避けられると、もう。なんか、普通に意地でも目を合わせてやりたいと思うようになったのだ。むしろ、なぜか腹が立ってきた。もう2日なんて関係ない。2年の間に絶対合わせてやる。
朝だ。風香ちゃんと、目が合う。逸ら…さない‼︎風香ちゃんが逸らすまで、逸らさない。絶対…。目が合ってから2-3分が経った。クラスメイトたちが続々と入ってくる。だが、僕は、風香ちゃんから目を逸らさない。負けたくないからだ。僕の大切な友達の、浅田 竣(アサダ シュン)が入ってきた。とてもわかりやすい、"何やってんの?"という顔丸出してこっちに向かってきた。僕の横に立ち、僕の向いている方を見つめる。そこには、風香ちゃん。竣は、ザ☆"は?"みたいな顔でこっちを見つめ返してきた。「お前…何やってんの?」と、竣。「ちょっと黙って。」と僕。「お前、風香ちゃんと見つめ合って、何やってんの?え?それいつから?」「ちょっと。ほんとに黙って、」僕が呆れながら言うと、竣は、「あ?んんだと…?」…僕は悟った。この一瞬で、踏んでしまった。竣の地雷。どうしよう。ものすごく嫌な予感がする。すると、竣は、両手を前に出し、僕を、こしょぐってきた。「ちょっ、まっ、ほんとに笑笑。」僕が、竣とじゃれあっているとき、急に「ふふっ」風香ちゃんが笑ったのだ。「今回も、私の勝ちだっ。」と、風香ちゃんは言い残して、教室に入ってきた友達のところへ駆け寄っていった。
作戦変更だ。無理やりではなく、2年の間に朝の逸らしたらだめゲームで勝ってやる‼︎
制作途中ですっ(()すいません。
『君の目を見つめると』
「そこー! 止まりなさい!」
ピピー! という前時代的な警笛の音に肩をすくめ、男は仕方なさそうに立ち止まる。
後ろからホバーボードの排気音が近づき、その本体と上に乗った人間が男の前に姿を表した。紺色の制服に身を包んだ警官だ。
「30より番号の若い地区は一般人のガードなしでの通行は禁止ですよ。許可証は?」
「お前、俺が『一般人』じゃねぇの知ってるだろうがよ」
「許可証の携帯は義務です! ほらほら早く出す!」
いま男たちが居る18地区は、1から100まで区分けされた地区の中でも外縁に近く、治安が悪い。それ故に、一般的にこの地区に訪れるためにはガードロボットや人間の護衛が必要である。そんな中を一人で歩く男に、警官は声をかけたのだ。
それは当然のようで居て、当然ではない。
なぜなら、男と警官の女は顔見知りであり、男がガードライセンスを持った守る側の人間だと知っているからである。
「お前、俺で点数稼ぐんじゃねぇよ」
「何よ、ライセンスの不携帯はれっきとした違反でしょー」
つまるところ、珍しく平和だったがために暇だったこの女警官が、仕事の実績を増やすために男に目をつけたのである。とはいえ、それが悪徳かといえばそうでもない。男にしてみれば通りすがりに猫にじゃれかかられたようなものだった。最も、彼女が自分以外にそれをしていれば、男は不機嫌になっただろうが。
「ほら、出した出した」
ツリ目がちの勝ち気な表情で、彼女は催促する。彼女としても、本当に彼がライセンスを持っていないとは思っていない。むしろ、そういうところはしっかりした男だと知っているからこそである。彼女自身は気づいて居なかったが、それは一種の甘えであった。
ぱたぱたとコートのポケットやらズボンの尻ポケットやら懐やらを探っていた男は、「ない」と呟いた。
「えっ、うそ、落としたの?」
そうなればライセンスの剥奪にまで繋がりかねない。やにわに慌てだす彼女に愉快な気持ちになりながら、「わけでもない」と男は続けた。
「どっちなのよ!」
苛ついた女の右正拳が男の左肩に吸い込まれ、結構な痛みに男は顔をしかめた。からかいすぎたか。にしても沸点が低すぎやしないか。
「お前らと同じ虹彩チップだよ」
示した左目の奥には、虹色に輝く文様が刻まれている。人間の視神経と直接接続した極小の通信デバイスの一種である。これによって、各種身分証やらクレジットやらを持ち歩かずともよくなるし、思考による他社との連絡まで出来るのである。だが、高度な医療技術が必要であり、今は警官や軍人のような国防関係者と、一部の高位ガードライセンス持ちにしか許されては居なかった。
「チップ、入れたんだ」
「やっとな。ほら、早く読み込め」
男は、自分よりも頭一つ背の低い彼女のために腰を折って視線を合わせてやる。警官も虹彩チップを入れており、公務員のみリード機能も追加されているのだ。
彼女は、顔を上げて男の目を覗き込んだ。
一瞬、その目を見つめるだけで、情報のスキャンは完了する。男は、ほんの出来心でライセンス情報に加えてある個人情報を女に渡した。それは、彼女を好ましく思っているという男の「感情」である。
「えっ!? ちょ、あの、えっ、ええ!?」
スキャンを終え、やにわに騒ぎ出した警官に、男は殊更のんびりと「ライセンスは有効だったろ?」と尋ねる。顔を熟れた林檎のように真赤にした彼女は、はくはくと口を開閉させ、男の顔と地面と、あちらこちらに視線を彷徨わせる。
「つ、次やったらセクハラでしょっぴいてやるんだからね!」
顔を赤くしたまま、彼女はホバーボードに飛び乗り、猛スピードで走り去ってしまった。あれは制限速度をオーバーしているのではなかろうか。
「……ありゃ、けっこう脈あんのかね?」
くつりと笑って、男は歩き出す。次は、古式ゆかしく言葉で伝えてみようと思いながら。
2023.04.06
「君の目を見つめると」
嘘がバレるんじゃないかと錯覚する
真っ直ぐな
あまりにも真っ直ぐな
その瞳
ごめんね
こんな人間が君を見つめて
君に憧れてしまって
君の目を見つめると
君も私の目を見つめてくる。
私は自分の情報が抜き取られる気がして目を逸らす。
君の瞳を見つめれば…ハイ!私がいますね~。
そうゆうやり取りを5歳の我が子と楽しむ日常。
さいこー!
【君の目を見つめると】
いつからだろう。
私を見る幼馴染みの目が、私を呼ぶ声が優しいと感じるようになったのは。
それに気付いてしまってから、君と一緒にいると胸がざわめいて正直落ち着かない。なるべく表に出さないようにしてるけど。
君は昔から、性格も気質もほぼ正反対な私の事が嫌いなのだと思っていた。現に私が側に居ると苛々している事も多かったように思う。それなのに何故。
どんな心境の変化なのか知りたくて覗き込むように君の目を見つめると、熱に浮かされたような瞳で見つめ返された。その奥に潜む僅かな甘さと憂いに、胸が苦しくなる。
(ああ、これは恋をする者の目だ)
そして私もまた、同じ目で君を見ているのだろう。
君の目を見つめるととても幸せな気持ちになるんだ、なんだか深いところから熱い優しいのが込み上げてきて自然と涙がこぼれそうになる。だけど、だからこそあまり見たくないんだ。君との時間が欲しいもっと君と居たいと思ってしまうから。だからこれ以上は会わないで良いように君とはなれた。
君の目が私に生きる希望を与えてくれたのと同じように私の目が君に生きたいと思わせれていたことを願う。
キラキラと、空に浮かぶ星のような
君の目を見つめると、眩しくて
交わした視線を逸らすのはいつも僕の方
遥か遠く、遅れて届いた輝きに
この胸が射抜かれてしまわないように
(君の目を見つめると)
君の目を見つめると
私の目が映るでしょうか
君の目を見つめても
私を見つめてくれないと目が合わないのよ
君は私を見つめてくれる?
照れちゃうくらい
吸い込まれそうになるくらい
それくらいじっと
心が透けて見えてしまったっていいの
好きって伝わって
その気持ちが伝染するくらい
じっと見つめてくれてたらいいのに
毎朝電車でドアに寄りかかっている女の子。
多分僕と同い年ぐらいの高校生なんだけど、同い年とは思えないくらい落ち着きがあって、セーラー服がよく合う綺麗な人だった。
夏休みが終わってから、その人を見かけるようになった。
僕の定位置もドアのそばで、毎朝向かい合う形で立っている。
いつもその状態で、それぞれ本を読んだりスマホを見たりしている。
僕はその時間が1番好きだった。
一度だけ、その人と目があったことがある。
その人は、一重で少し大きな、優しい瞳をしていた。
僕はその瞬間を何故か忘れられなくて、その次の日からもう一度目が合うことを期待していた。
期待し始めてから数ヶ月たった頃、その人を電車で見かけることが少なくなってきた。
そして、電車のドアから春の暖かい風が入るようになった時、僕はその人が、僕よりも年上だったことを知った。
今ならわかる。その人が読んでいたのは参考書だったってこと。
カバーを外していたから分からなかったが、偶然同じものを買った時にやっと気づいた。
僕はまだ、あの人の瞳が忘れられない。
だけど今、僕の目の前には誰もいない。
あの人は、どこの大学に行ったんだろう。
「先月、『見つめられると』があったな……」
己の投稿記事をさかのぼり、該当する題目を見つけた某所在住物書き。スマホに届いた通知9文字に、少々の既視感があった。
「これ、毎日お題来るじゃん、ひとつ投稿して、予備でもうひとつ用意しておくじゃん、いつか似たお題が来たら予備使ってゼロ秒投稿目指せるんじゃね?」
良いこと閃いちまった!物書きは早速今日の題目から、投稿用と予備用の2作品同時執筆を思い立つが、
「……でも俺そんな執筆スキル無くね?」
頭の固い物書きでは、そもそも投稿用自体……
――――――
都内某所、某アパート。人間嫌いと寂しがり屋を併発した捻くれ者がぼっちで住む部屋に、不思議な不思議な、リアリティーガン無視の童話的子狐が、お餅を売りにやって来ました。
「あのね、これがね、ニリンソウ」
今日はなにやらコンコン子狐、いつもお餅を買ってくれる捻くれ者に、見せたいものがいっぱいの様子。
「これは早く咲いちゃったヤマツツジ」
お餅を入れている葛のカゴから、ポンポンお花を次々と。捻くれ者の目の前で、お店を広げ始めました。
「で、これが、お星さまの木のお花」
花びらが5枚だったり、花の先がとんがっていたり。星を思わせる形の花が、3・4・5、計6種。
「おとくいさん、いっつもお餅買ってくれるから、特別に1個あげる」
コンコンコン。子狐はおめめをキラキラさせて、捻くれ者を見つめました。
「『お星さまの木』?」
「この、お星さまみたいな花が、いっぱいいっぱい咲くの。だから、お星さまの木なの」
「ガマズミか、その仲間だな。花が小さいから多分」
「ちがうよ」
「えっ?」
「ととさんも間違うの。でもお星さま、墨でも、炭でもないもん。だから、これはお星さまの花なんだよ」
「ん、んん……」
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、花に詳しい捻くれ者。小狐が言う「お星さまの木の花」を、春の低木にこんもり咲くガマズミと推理しますが、
小狐コンコン、白いから炭じゃない、と聞きません。
「あの、」
あのな子狐。ガマズミの「ズミ」は、勿論諸説あるが、それでも多分「炭」でも「墨」のことでもないと、私は思うぞ。
言ってやりたい捻くれ者ですが、コンコン純粋な子狐の、キラキラまっすぐな目を見つめてしまうと、
「……その、」
どうしても、小狐の美しい勘違いを壊す気になれず、
「お星さまの花を、頂こうかな」
自分の言葉を沈め倒して、黙っていてやることにしたのでした……
君の目を見つめると
そこには存在しているのに
君の心の中に存在しているのは
きっと別の人なんだよね。
君の目を見つめると
言葉の真のほうをまっすぐ見つめられている気がして
嘘がつけなくなる。
君の目を見つめると
君の本心を写してくれなくて
君の思っていることがわからなくなる。
君の目を見つめると
目が何も写さなくて
みんなが見つめて離せなくなってしまう。
君の目は
怖い
どうしたら私以外を写してくれるだろう。
君の目を見つめると。
どんなふうに自分が映っているか怖くて。
見ていられない。
逸らしたからって何も変わるわけでもないのに。
恥ずかしいって、
照れるって、
裏に隠れたちょっとした、恐怖。
どこまでも真っ直ぐで、怖いくらいに優しくて。
野心家で、自信家で、マイペースな君。
現状に満足しないで、いつだってその先を目指してて。
本当、とんでもない後輩ができたもんだって、思ってたのにさ。
そんな君が、心を許してるのが自分だって、未だに信じられないんだよねぇ。
だって、君が嫌悪しそうなタイプだと思ってたから。
だから、あんまり踏み込まないようにしてたんだけど、君の見解は違ったみたい。
そう考えたら、君とは結構、似てるのかもねぇ?
表面的なことじゃなくて、もっともっと深い、根本的なところがさ。
”君の目を見つめると”、それだけで全てが変わるなんて思わなかった。
君の目を見つめると
君の目を見つめると
フェルメールの、
真珠の首飾りの少女‥
君の目を見つめると、
不思議なその目で見つめ返してくれる。
「君の目を見つめると」
苦しくて、苦しくて
何も言えなくなる、今も
先生は1年生の担任持つことになったんだって
わかってる。きっと優しくてなんでも相談できる良い先生になる事くらい でも怖い 先生は「初めて担任を持った子」が特別になる
きっと「授業で1番最初に当てた子」は記憶が薄れて行っちゃうんだろうな、