『君の目を見つめると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
[君の目を見つめると]
君の目を見つめると、何を言いたいのかなんとなくわかる。
眠いとか。お腹空いたとか。
暇だとか。嬉しいとか。悲しいとか。
でも。今だけはその感情が読めなかった。
「なんで、なんで分かってくれないの……?」
目に涙を溜めて、頬を染めて。
「なんでって……」
分からない。何も。目に感情があるのは分かるのに。
そのパターンは。
何度読み込んでも、エラーが返ってくるのだ。
題「君の目を見つめると」
1文字ズレは、おkでーすw
君の目を
見つめると、あっ!///
目が合って
心の中で、、、
もしかしてってね笑
〈解説〉
あの人を見ていたら!「目が合って」2人とも、
もしかして両思いかも?wって意味です!
こんな恋してみたい、、、笑
『短歌』じゃなくて笑『ポエム』見たいですかね?
「君の瞳の自分」
君の瞳に映ってる自分って、、
ほんとにブスなんだな、、
「ブス、醜い、お前って可哀相」
こんな言葉聞いたことない?
これって「いじめ」なんだよね
正直この世にさブスなんていう人ないし
醜い人なんていない
じゃあ、みんな同じ顔なら文句言われない
よね?
それって個性、自分見失ってないかな?
みんな、それぞれ個性があってこその
自分なんだからさ自信もとうよ!
これ読んでるあなたもこんな酷い事
言わないで?だってこんな事言われたり
もっと酷い事言う人もいるだから、余計
言われた側は自分責めちゃうんだよ?
あなたは、可愛いよ!かっこいいよ!
そう、誰かの一言のおかげでさ誰かを勇気
づけられないかな?その勇気で何かが変わる
んじゃないかな?
言われた事がある人、耐えてる人へ
あなたは強いよ!かっこいいよ!
かわいいよ!
ほら、元気になるよね!
君の目を見つめると…
先輩の目を見つめると激しい動悸が起こる。毎度毎度その記録は塗り替えられる。夏はまさに天国であったのだ。先輩の首筋を流れる汗。え、エロい。そして、その汗を横目で見て、Tシャツで拭う姿は神々しいのだ。ひゅるりと風が私の頬をくすぐる。目を開けると風になびくTシャツがめくれ、先輩のお、お腹がぁぁぁ!?
わ、割れてる…え、申し訳ないですけど、この供給は逃したくないんです!
「あっ…」
先輩の目がこちらを見つめている。絶えず汗が滴っている。目の中が煌めいてとても綺麗だった。一切の曇りも濁りもしないその瞳と見つめあった私。あぁ、まただ。胸が熱くなって心臓がうるさいほどに騒ぎ出す。ひと時。文字通りだった。先輩の目は私から逸らされた。
「ごめん、先に水飲んでくるわ」
走り去る先輩。胸に残る幸福はそんなひと時を永遠に変えてしまうんだ。きっと、先輩はこんなことさえ覚えてないんだろうな。
君の目を見つめるとなぜだか口元がほころんでくる。
可愛いなあ
僕にとっては初めての子供
小さくて白い手
あんなに小さかった手が今こんなにも大きくなって高校を機に15年一緒にくらした家を旅立つ
僕には親として応援することしかできないけど母さんと同じように強く幸せになって欲しいと願ってる。
生まれてきてくれてありがとう。
君が向こうに行ったらぼくはひとりぼっちだけど楽しく過ごすよだから新しい世界に羽ばたいて
お題[君の目を見つめると]
No.20
あなたの目を見つめると、頬が火照る。でもそんなのあなたは知らない。嬉しいことに、目を合わせずに、あなたの顔を好きに観察できる。
あなたは黒しか見えない人だから。
【君の目を見つめると】
人と目を合わせることが苦手な私が
君には見つめられたくて、
じっと君の目を見つめると
君は視線を逸らしてしまう。
君も苦手なのかそれとも私だからか。
きみの目が嫌いだ
きみの目はいつもキラキラしていて、希望を持っている
星空のように、無数に輝く光
消えることのないような、めらめら燃える炬火
そんなきみの目を見るだけで、僕は溶けてしまいそうで怖い
先月、きみの目から光は消えた
火は鬼火となった
僕が最後にきみを見たとき
きみの目は白く濁っていた
僕は見ることができなかった
僕はきみの目が嫌いだ
もう二度と開けることのないその目は、
送り火の中へ消えていった
誓いなど
何もない
約束なども
何もない
束縛は罪であり
裏切りの始まり
儚い夢も
見てはいけない
自衛のために
いつも
心のポケットには
サヨナラを忍ばせる
君の目を見つめると
淋しさも
虚しさも
苛立ちも
嘆きさえも
すべて受け入れて
今日の愛を
明日へと
繋いでいく
# 君の目を見つめると (98)
君の瞳を見ていると。
自然と
笑みが溢れている。
もしかしたら
好きなのかもしれない。
/君の目を見詰めると
君の目は大空をそのまま移した色をしている。僕と同じ国で生まれたはずなのに、この国では珍しい色をしている。
僕の目が生きる事を憎んだ、地を這う黒い色なら、君のそれは生きる事を謳歌する自由の青だ。
正反対だから苦手だった。
正反対だから嫌いだった。
生きていたって何も楽しいことなんかないのに、そんなにも必死になる意味が分からない。
けれど、なぜだろう。
いがみ合う時に見詰めた君の目に映る僕は、いつも楽しそうなんだ。
鏡を見たって見ることの出来ない。君の目に映る時だけ見える自分の顔が、とても楽しそうで。
死にたくて仕方がないはずなのに、生きていることを君みたいに楽しんでいるみたいなんだ。
君にしか見せない、僕の顔が映るその目が、やっぱり嫌いだ。
お題《君の目を見つめると》
菫色(すみれいろ)の瞳に星が降る。
告げなきゃいけない言葉が言えなくなる、嘘が真実となる。――ああ駄目だ。真実を告げてしまえば君が傷つくことになるのに。
心は砂城だ。
泡沫の心は、すぐゆらゆら水面を揺らす。
どうしてこんなにドキドキするんだろう、という謎が解けるのはもう少し先のことである。
君の瞳は何を映してる?
僕かなって期待して
見つめてみる
けど、その瞳は
僕ではない。
遠くにいる君の思いびと
けど、その隣には君は立っていなくて
他の人が立っている
あんな奴辞めて僕を見てよ
幸せにするから
『君の目を見つめると』4/6
「私、瞳占いができるの!」
友人は、いきなりそんなことを言い出した。
いや、瞳占いって何?
「手相占いとか、星座占いとかあるじゃん?
それと同じだよ!?」
意味が分からない。
というか、眼を見て何が分かるっていうんだ。
「分かる、分かる。
例えば昨日の睡眠時間とか?」
おぉ凄い。
でも、占いって過去を見るものだっけ?
「まぁまぁ、物は試しだよ」
友人は、前髪が触れ合う程近くに
寄って、私を見つめているのだろう。
「え、好き」
文脈がおかしい。
「瞳って、鏡になるんだね。
私、めっちゃ可愛いわ」
はいはい、かわいい、かわいい
私は適当な事を言った。
私の目は、何も見えていないのに
僕のこの苦しみを話してしまいそうになる
言葉がまるで水のようにするりと零れていきそうだ
それが怖くてずっと目を伏せていた
でもいつかちゃんと目を見れるといいな
残念だけどきっと目を見る時は
僕が苦しみを話す時だろう
だけどどうせなら
楽しくて笑える話がいいね
"君の目を見つめると"
「君の目をみつめると」
幸せそうに笑ってる
僕が映ってたらいいなあ
あなたの目を覗き込むと
わたしが映り込む
ほんとはね
何かに没頭してるあなたの
横顔を陽に透かして見てるのが好き
コーヒーの香りでやっと
わたしのことを思い出して
ありがとう、って
そしてわたしの目に
微笑むあなたが映り込む
そんな時間が好き
「君の目を見つめると」
#68
そんなことあるはずもないのに
良くできた人形の瞳が
こちらを追って見えるように
あなたの言葉の切先は
いつもこちらを向いている気がする
どれほどの時間を費やせば
それほど鋭く光るものか
あなたが磨き上げた狂気は
うっとりするほど美しい
あなたの目の中を覗けば
恐ろしいほど凪いで見えた
黒い湖面は
静かに煮え立ち
さらにその奥に
燃えたぎる地獄が見えた
本を閉じて
現実に立ち返るように
まぶたを閉じて
その赤を遮る
しかしてその鮮烈な炎は
シャッターを切られたように
網膜に焼き付いて
私の小さな地獄になった
向日葵の花がいつでも太陽を向くように
いつもあなたを目で追っていたのは
『君の目を見つめると』
君の目を見つめると
どこまでも意識が吸い込まれていくようで
赤黒い世界に突き落とされるようで
だけどこっちよりは温かそうで
君の本来の優しさが滲み出ているようで
不思議と 心が軽くなる
眼球のない 2つの空洞の向こう側に
本来の君が見えるようで