『君の奏でる音楽』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君の奏でる言葉
私の友人に絶対音感を持っている方がいて
もうずーっと前の事だけど
その方も一緒にランチに行った時に
「あなたの話し方って歌ってるみたいね!
メロディになってる」
と言われて
そりゃあもう赤面した事があります
でもなんか自慢しちゃお!ウフフ
(今は違ってたりしぃーてぇー 笑)
君の奏でる音
君はいわゆる天才と言われる奏者で、どのコンクールに出ても必ず君が優勝する。
皆から讃えられ、尊敬され、嫉妬され、疎まれ、いろいろな感情が渦巻いても表情1つ変えない君。
君はいつも孤独の中にいると思っていた。ても、君の演奏を本当の意味で待っている観客がいたのだ。
君の奏でる音に誘われて小鳥やうさぎ、子鹿、リスなどの小さな動物たちが集まって来る。気がつけば君の回りは小さなコンサート会場のようになっていた。奏者である君は見たことのない微笑みを讃え、心の底から楽しんでいるように見えた。
僕はまだ君に近づけるほどの実力はないが、いつかきっと君の隣で演奏できる奏者になって、この小さなコンサート会場で動物たちのために君と音楽を奏でてみたい。
君の奏でる音が僕の道しるべとなりますように。
「君の奏でる音楽」
同じ楽譜をみて弾いても、同じ音にはならない。
弦にあたる時の角度や強さ。君特有の優しいおと。
お題:君の奏でる音楽
「君たち」だなんて、そんな風には呼べないけど
先日、大好きなアーティストと大好きなバンドの対バンがあり、友達2人と参戦した
人生初の対バンは、好きになった年もそもそもの年齢層も違う2組だった
でも、奏でる音楽は、どちらも至高だった
1曲1曲に熱意を感じて、生きていてよかったと、大袈裟でなくそう思った
そんな光栄な瞬間に、大切な友達たちと立ち会えたことが嬉しかった
幸せな思い出をくださった2組と音楽に、心から感謝します
君の奏でる音楽は
優しい音色
心地よいリズム
いつまでも聴いていたい
音符を操る小さな指先
ずっと眺めていたい
リトルピアニスト
✴️117✴️君の奏でる音楽
あとがき
音楽って素敵ですね🤗🎵
いつまで発表会でドレスを
着てくれるかな…
トントントン(地面叩く)
チュリリリー!
じゅわ……じゅ……じゅ……
ちよぽぽ
コニチワ-!
トントン…トトトン!!(地面叩く)
ちゅっちゅい〜
ピュイユ!
ぷーぷぷー(体揺らし)
ピュイユ!
…ぱわ〜
セキセイインコ ♂ 4ヶ月
君の奏でる音楽
君の奏でる音楽は、せっかちな性格に似合わない優しい音がする。
でもよく考えてみると、機械や楽器を丁寧に扱う、その几帳面さが表れているようにも思う。
君の子供の奏でる音楽は、誠実な音がするね。不完全でも、決まりを守ろうと、正しい音楽が流れるようにと、頑張っているのがよくわかる。
いつか、その子の思う正しい音楽が奏でられたその先に、多彩な音色が聞こえてくるのだろう。
楽しみだね。
耳を澄ませば聞こえてくる。
まるでどこか違う世界に来たかのような優しい音色が。
でも目を開けるとそこは現実で、目の前には楽しそうに音を奏でる君がいる。
これが音楽の世界。
これが君の愛した世界なんだね。
【No. 24 君の奏でる音楽】
“音楽は人と人を繋ぐ魔法だよ”
そんな言葉を聞いたことがある。
まだ入学して間もないある日の夜、妙に眠れなかった僕は誰か同じように起きてる人は居ないかな…と談話室へ向かった。
そうして談話室の扉を開いた途端、耳に飛び込んできたのはピアノの音だった。
……綺麗な音色だなぁ。
ピアノを弾いている子は一生懸命練習しておりこちらには気づいていない様子だった。
そのまま談話室のソファに座って演奏を聴く。
ゆったりと心地良い時間が流れていくのを感じた。
その日から夜になると談話室に向かう…といった習慣ができ、いつの間にか自分もピアノを弾く側になり、あれよあれよという間に一緒にピアノを弾く仲間が増えていった。
__そして今に至る。
「私達が出会ってもう1年も経つのか…早いものだね。」
記念日を祝う学校の花火大会で、夜空に咲く大きな光の花に照らされながら幼馴染がしみじみと呟いた。
もちろんこの幼馴染もピアノを弾く演奏仲間の1人だ。
「見て、今の花火ドラゴンの形だった!」
そしてもう一人。あの日僕が談話室で出会ったピアノを弾いていたあの子は今や自分と幼馴染の事を兄や姉と呼んでくれる可愛い妹分である。
ただ、この妹分は勉学においても実習においても多才な為、普段から忙しくこうして三人揃って会うのはかなり久々だった。
「花火、綺麗だった〜!」
「去年の花火大会よりいろんな種類の花火が増えててびっくりした!」
「ほんと、あっという間だったね。」
花火大会の感想を話しつつ部屋へと戻る。
久々に三人揃ったのだから互いのピアノ演奏が聴きたいという話になったのだ。
〜〜♪〜♬〜〜♪♪〜〜
静かな部屋に各々が奏でるピアノの音が響く。ふと誰かが言っていた“音楽は人と人を繋ぐ魔法”という言葉を思い出した。
…なるほど確かにその通りかも。
どれだけ時が経っても、どれだけ離れていても、音楽は僕らを繋ぐ一つの魔法だと思った。
また来年もこうして君の奏でる音楽が聴けますように。
ピアノの音に願いを込めて。
#君の奏でる音楽 HPMA side.S
作品No.134【2024/08/12 テーマ:君の奏でる音楽】
ああ、言わなきゃよかったなぁ。
ずっと近くで見てきたんだ、きみがどれだけそれを大切にしているのか、僕は知っていたはずなのに。そして、きみが僕のことも、大切にしてくれているって、僕はわかっていたはずなのに。
僕、と、音楽——きみにとってはどちらも同じくらい大切で、優劣なんてなくて、どちらが上でどちらが下かもなかったはずで。
なのに、僕は。
比べてしまった。
どちらかを選び取るよう、きみに要求してしまった。
それが、きみを追い詰めた。
きみの奏でる音楽は、今日もいろんな場所で漂い流れる。スマートフォンからも、テレビからも、ラジオからも。まるで、きみを悼むように。
まるで、僕を責め立てるように。
─── 君の奏でる音楽 ───
素晴らしい音楽家
少なくとも私にとってはそうだった
いつも何かを口ずさみ
いつも楽譜と睨めっこ
私に最初に聴かせるのが楽しみだと
嬉しそうに話す笑顔は眩しかった
一緒に過ごした日々は私の大切な宝物
だけど君は遠くへ行ってしまった
私の手元には君が残した
大量の楽譜と楽器がひとつ
思い出に浸りながら慣れない楽器に手を伸ばし
私に聴かせてくれた曲を練習する
君が帰ってきた時に驚かそうと思ってさ
叶うかもわからない私の夢
君の奏でる音楽
君がいつも
口ずさむCMソング
歌詞が、若干違う
気になるね
気になるよ
意味不明です。自分もあまり分かってません。
だいすきです。 きみのかなでるおとが。 大嫌いです。 貴方の下手くそな字が。 ごめんなさい。 ぼくのじがが、へたくそなあらわしかたしかできなくて。
君の奏でる音楽
きれいな音
少し外れた音
何でも良い
綺麗だから!
僕の大切な古いピアノ
君の奏でる音楽はいつでも
大切な癒しだった。
調律が多少狂っても
いつも僕のそばに居てくれる。
だから新しく買い換えるなんで
しなくて良いんだよ
鍵盤の感覚もペダルも全部
僕に馴染んでくれてる
近いうちに調律師を呼ぶから
直して貰おうね。
ずっと家に居ていいんだよ
君の奏でる音
君の歌声は強くて優しくて思いがぶつかってくる
君の声は真っ直ぐに私の胸を貫いて勇気をくれる
君のギターはこっちまで気分が上がる
君の奏でる音はいつだって私を強くしてくれる
「君の奏でる音楽」
明日も早い
今日は短い
ああどうして毎日は
こんなにも
鈴が鳴る
夏が居る
君の奏でる音楽は
透明な水が、木の葉の間を静かに流れている。
木の葉から漏れる陽の光が、水面に反射して煌めいている。
水に指を浸す。
刺すような冷たさと柔らかさが指の間を触って、去っていく。
君の奏でる音楽は、私の鼓膜に焼き付いている。
黒い鞄を剥ぐ。
トランペットを取り出す。
滑らかな金色の曲線が、木漏れ日に照らされて、涼やかに刺々しく輝く。
そっと唇にトランペットを当てる。
さらさらと流れる川のせせらぎの最中に、パーーーー、と張り詰めた金属の音が閃く。
私が少年だった時、お墓参りのために訪れたこの片田舎で、暇を持て余した私はよくこの山へ冒険に来た。
私に音楽を教えてくれたのは、君だった。
君と私が言葉を交わすことはなかった。
私たちの間に入るものは、音楽だけで十分だった。
川のせせらぎの横で、水に浸った葉をもぎ取り、折りたたんで唇に当てて、私たちは走り回った。
草笛の音楽で、私たちは会話をし、山柘榴を齧り、川に足首を浸し、虫を捕え、草の茎で相撲をとった。
お盆休みの日中だけの、出鱈目で輝かしくて瑞々しい遊びの毎日。
私の奏でる音楽も、君の奏でる音楽も、出鱈目で輝かしく、瑞々しい、生きた音楽だった。
君の奏でる音楽を今でも覚えている。
歳を重ねるうちに、私はこの山と疎遠になっていった。
君の奏でる音楽を聴いて、音楽をやろうと幼心に決め、向こうの世界で音楽に躍起になった私の、お盆にここに来る機会は、だんだん減っていった。
やがて、慌ただしく腰掛けで地方に訪れては、気もそぞろなまま、形式だけでも墓前で手を合わせて、都会へ帰る…そんな風情のない帰省をする、つまらない大人になった。
そしてとうとう、そんな生活も終わりが来た。
父が死に、私の父が育ったこの土地の家主はついに尽きた。父の遺言に従って、家はこの山と共に売りに出された。
そして、つい最近、買い手がついたのだ。
君はいつも山の中にいた。
山に行けば、いつも君がいて、あの音楽を草笛で奏でた。
君の奏でる音楽は、今でも私の脳裏に焼き付いている。
それでも、私が君の奏でる音楽に応えるのは、これが最後になるだろう。
チューニングはオッケーだ。
あとは君に最後の別れを伝えるだけ。
このトランペットなら、君にもきっと届くだろう。
いや、届かなくとも。私の中に眠るあの頃の私には届くに違いない。きっと。
トランペットに唇を当てる。
木の葉がそよそよと囁く。
木漏れ日が、待ち侘びているかのように優しく揺れていた。
「君の奏でる音楽」
聴こえる
嬉しそうな、君の奏でる音楽が
いい事あったのかな、僕も聴いてて嬉しくなるよ
聴こえる
悲しそうな、君の奏でる音楽が
何かあったのかな...僕、話聞くよ?
聴こえる
...これはどんな音楽と言えばいいのかな?
恋をしているような、音楽
なんだか僕も照れてしまうよ
君の奏でる音楽は色んな表情があって
君の事を教えてくれるみたいで
僕はもっと君のことが知りたくなった
そして
僕のことを僕が奏でる音楽に乗せて
伝えたいと思った
君の奏でる音楽が聴こえるところへ
僕の奏でる音楽を届けよう
今日、流れ星を見た。
とってもどでかい流れ星。
通ったあとの後が残るくらい、遠くに雷が落ちたんじゃないかと思うくらいの流れ星。
さらに大きい流れ星を見れることを流れ星に願った。