『君の奏でる音楽』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
噂で聞いたり
ドラマを見てたり
あなたをみていて思う
何より聴きたいのは
君の奏でる音楽
晴れ渡る空に響く音
それは、俺の力強い味方
聴こえてくる
その歌なんだろう…
君の好きなアーティストのあの曲なかぁ…
ずっと前にカラオケで君が歌ってたあの曲かなぁ…
僕が 現実と眠りの間にいる時の
君の奏でる鼻歌
心地よくて 幸せの膜に包まれているよ
起きてから聞いてみたんだ
え?わたし鼻歌歌ってた?
意識してなかったーー
いいさ 僕 その奏に救われてるよ
《 君の奏でる音楽 》
それはわたしの道しるべ
粒子の調べ 流線形
*
愛はほのかな光の中で
笑い 喜び はしゃいでいるかのよう
笑い声は粒子となって 空へと拡散し
地球の空から降り注ぐ
愛に満ちて
喜びに満ちて
空気がそよぐ
風がそこで私の頬をなでるとき
私にも愛が伝染するのだ
君の奏でる音楽____
タンギングもはっきりしてなくて。
君は、私がいないと練習しないし、
先輩ぶって後輩に偉そうにしてる。
でも、誰よりも努力家。
そんな君と3年間
一緒にやられてこれて良かったよ。
一緒に演奏できて楽しかったよ。
ありがとう。
君の奏でる音楽の良さを感じられる。それはとても素敵なことだ。世の中には音や音楽が溢れていて、身近にある。そう思えば、それはすばらしいことなのではないかと思う。聞きたいときに、自分のお気に入りの音楽を聞くことができるのだから。
音楽を生み出してくれる人に感謝と応援を。
自分ができないことをやってくれる人がいる。
そんな人がいたら、その人たちがしてくれることを当たり前に受け入れるのではなく、特別なものとして、その贈り物を受け取るべきだ。
私は、音楽を作り出す人にはなれない。でも、作り出す人たちにありがとうと感じられる、伝えられる人になっていきたい。
【君の奏でる音楽】
楽しそうに
時には沈んだ気持ちで
君が指を動かすと
ピアノの鍵盤から
鮮やかなメロディが溢れ出す
君は「私なんてまだまだ」と
そう言って笑うけど
私は君の奏でる音楽が
一番好きだよ
君が奏ででくれるなら
どんなに下手でもいい。
ちゃんとあきらめず
最後まで演奏して
君が奏でる音楽は
自分にとって
たぶん、特別なもの。
…君がどう思うかは
わからないけれど。
#君の奏でる音楽
『君の奏でる音楽』
君が鳴らすガラガラやトイピアノ。
君が奏でる幸せな音楽。
中学生のときに吹奏楽部にいた。
その学校は名門というわけではなく、和気藹々、のんびり、やるときはやるという感じの部活だった。
同学年に、サックスを吹いていた子がいた。多分テナーサックスだったと思う。
とても上手に聞こえた。ソロのパートでは、皆聞き惚れていた(先生がアンコールしていた記憶がある)。波の音から始まる曲だった。
今も波の音を聞くと彼女の演奏を思い出す。
【君の奏でる音楽】
あの人はサキソフォンを吹いていた高校時代
哀愁のある音を奏でていた
隣のパーツのサキソフォンの綺麗な子を好きなことも知っていた
ただ、遠くからあのアルトの響きを聴いていたかった
音色は、その人の感性や根幹を奏でていると思う
プロの演奏家でも、こんな態度の
人の演奏は?と躊躇して聴いてみたら、以外と素敵な音色だったりする
きっと、見えない根幹に素敵な何かを持っているのでしょう
今はただ聞いていよう
綺麗に並べられたメロディ
綴られた言葉
その奥の君はどんな顔なのだろう
何を思っているのだろう
君の奏でる音に想像を膨らませる
考えても答えは出ない
だからじっと聞いていよう
私が奏でる音楽は,見て・聴いて,気分良くなる歌
あなたを眠りに誘う
私の知らない音楽。
すごく新鮮。
ジャンル問わず、音楽が好きなキミが私は好き。
好きの理由はたくさんあるけど、
これも一つの理由にしていいかな?
君の奏でる音楽を最近聴かなくなった
新曲も出てないし、
もう音楽を辞めてしまったのだろうか
君の奏でた音楽はとても良い曲だった
リズム、メロディー、
たしか作曲、作詞も君がやっていた
君の奏でる音楽をまた聴かせてほしい
またあの音楽室で、
またあのメンバーで、集まりたい
『君の奏でる音楽』
君が爪弾くギターと共に私は唄った
時には
君が情熱的に弾くギターと一緒に私は踊った
君は君の奏でる音楽に夢中だった
私はそんな君に夢中だったんだ
「リンゴの色と血の色は赤色かもしれないけど、
実は中身は橙色で、その外側はリバースだったりするものがあるかもしれない。
中身って、見えないから分からないけど、常識は常識としているだけ。だから、リンゴの中身が青色に見えたとしても、私の中身がなにであっても、驚くことは無いんだよ」
彼女は血を吐いて、その血をリンゴに塗っている
君の中身は赤色だよ、まちがいないと僕は言うけど
君はそれを否定する。
「私は信じたくないの。つまらないから」
彼女が言っていた意味がよくわからないけど
分からないままでいいのかもしれない
僕は血が塗られたそのリンゴを剥いて、その白色混じりの橙色のリンゴを口に入れ、咀嚼し飲み込んだ。
君は食べないの、と僕は言いかけた時、とてつもない嫌悪感に苛まれ、果てしない闇に包まれた。
血を舐めると椿が咲いた。
リンゴは青く海のように美しかった
それはどうして生まれてきたのか分からなかった
彼女は嬉しそうに微笑みながら、
青色の血が滲んだ唇に接吻する
君の奏でる音楽
1番最初に聞いた音は、
元気に泣いていた音。
それからはあっという間に
食べる音
歩く音
笑う音
走る音
しゃべる音
おもちゃで遊ぶ音
工作をする音
どんどん毎日増えていくいろんな音。
それがとても心地よくて、
私にとって一番の音楽です。
これからも聴かせてね。
貴方の胸に耳をあてる鼓動が響く
私が独り占めしている音
貴方の冷めない熱が私の頬を火照らせる
急速にちかづいた距離
貴方の腕に力がこもり私を離さない
どうなってもいい身を委ねる
貴方の鼓動
私の吐息
貴方の指が耳の形を謎る
互いにはじめての触感
恥ずかしさに目を伏せても
感じる視線に囚われる
貴方の声がいつもより近く聞こえる
優しさが溶けだす
夜を重ねても
朝は来ない
君はいつも音楽室に1人で
ピアノを弾いていた
君の奏でる音はとても素敵だった
でも、もう
そんな君はいない
音楽室から聞こえてきたあの音は
もう、聞こえてこない
もう一度....一度だけでいい....
君の音が聞きたい
あの、綺麗な音を
これが
僕の願い事だ