『君に会いたくて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
新しい髪飾りをつけようかなと思ってお店に行ったり、新しいメイク方法を試したり、いつもは付けないイヤリングをつけようかなって悩んだり。
大好きな人だと、会うまでの時間もなんだか楽しいんだ。
#君に会いたくて
ぼくの夏休みの自由研究はずっと前から決めていた。
小学4年生の夏休みに、お父さんとお母さん、弟と岩手県に遊びに行って、座敷わらしに会うことだ。
有名な旅館があるみたいだったけど、日にちが合わなかったので、違う旅館に泊まることになった。
ちょっと不満だったけどそこは我慢することにした。
座敷わらしは男の子なのか女の子なのか、何歳なのか。後はいたずら好きらしいので、ぼくも一緒に遊びたいなって思っている。ダメかもしれないけど、できたら一緒に写真を撮りたいなとも思っている。
君に会いたくて
〜きみに会いたくて〜
頑張ってる時君に会いたくて
悲しい時君に会いたくて
嬉しい時君に会いたくて
君の笑顔を想像するだけで僕の力になる
君の笑顔にいつも励まされているんだ
君に会いたくて一生懸命走っている僕がいる
【月へ昇るエレベーターのペンギン】
君に会いたくて、
月≪ムーン≫エレベーターのチケット売り場前。
ICOCAは使えないけど、Suicaならオッケーって言われたよ。君がトーキョーにいた頃、一応、作っておいてよかった...。
ホッとしながら出発ロビーの椅子に腰掛けて空を見上げる。
今夜は月に木星が寄り添っているよ
君の見る宇宙≪そら≫はどんな様子なんだろう?
初めての月と久しぶりの君を想い、大人気なく高ぶる気持ち。
ティロロン♪ ティロロン♪
セットしておいたアラームが控えめなメロディを奏でる。
そろそろ出発の時間だ。
それにしても、Suicaは本当に一人勝ちだね
だってほら!
エレベーターボーイの制服を着たあのペンギンが、こっちを見て手招きしている!
#君に会いたくて
君に会いたくて
君と転んで泥を被った公園に、一緒に滑った滑り台。
どこにいくにも一緒で毎日のように遊んでいた日々が懐かしい。何も語らずとも何がしたいか分かったし、一緒にいて楽だった。喧嘩だってしたけど結局は僕が折れてまたいつも通りに遊んでいたよね。
僕が小学生になった頃、君は突然どこかに行っちゃった。
一緒に公園で遊んで、僕がトイレに行っている間に。急にいなくなったからお母さんに聞いたけどわからないって言われて大泣きしたんだ。
それから町中を探してみたけど君はいなかった。
僕は今でも後悔する。
今何をしてるの?寒い思いをしていない?
あの日僕が目を離さなければ君がいなくなることなんてなかったはずなのにって。
あれから僕は幼い頃からの夢を叶えて人形作家になった。明日、君と過ごしたこの部屋を出ていく。
いつも君が座っていたタンスの上は君の代わりに僕の大好きな人の写真と貰ったぬいぐるみが飾られていた。
十数年経って、僕はもう君がいなくても寂しくないけど、ときどき空想するんだ。
もしもう一度君に会えたら僕の成長を喜んでくれるかな、
なんて。
君に会いたくて、、、
君に会いたくて
会いたくて
休日がとてつもなく長く感じる
前までは、休みが楽しみで短く感じた
今ではツライ時間
卒業以来、久しぶりに会いたいと連絡してきた部活の同級生。
いそいそと出かけた私。
しっかり者だったあの子。
勝手な願いだけど、あの頃と変わらないあなたに会いたかったな。
あなたにとって私がそういう対象になってしまったことが悲しかったよ。
お役に立てなかったね。
疎遠になった人とは疎遠のままがいいと思ったあの日。
『君に会いたくて』
簡単なことだよ。指定された時間に指定された場所に行って、すわっていればいいんだ。
それだけのことなのに、動機がただ会いたいというだけではいけない気がする。
そこに行けば会えるうちに行かなきゃいけない。
会えなくなるかもしれない。
忘れてしまうかもしれない。
記憶が欠けてゆくのを止められないかもしれない。焦って泣き出しそうな気持ちだけがある。
週末、君に会いに行こう。
きみに会いたくて。
ただ、ひたすらに走った。
足が折れそうなくらいに。
心臓が爆発しそうなくらいに。
もう一度、頭を撫でて欲しくて。
もう一度、抱き上げて欲しくて。
もう一度、名前を呼んで欲しくて。
きみに会いたくて。
ただひたすらに走った。
折れる足はもう無いけれど。
爆発する心臓はもう無いけれど。
きみにはもう僕の姿は視えないけれど。
きみにはもう僕に触れる事は出来ないけれど。
ぼくはずっときみの傍にいるよ。
ありがとう。
ぼくを見つけてくれて。
ぼくに名前をくれて。
ぼくを愛してくれて。
またいつかどこかで、きみに巡り逢えますように。
「君に会いたくて」
偶然を装って君に会えないかと
このあたりをウロウロしてみる
直接「会いたい」なんて言えないからね
……ちょっとヤバい奴になってない?
あの娘が僕をヤバくする
君に会いたくて、空を毎日見上げてる。
まだ見ぬ君に逢いたくて。
会いたくて
ただ会いたくて、ボクは駆けてきたんだよ。
キミの顔を早く見たくて。
キミの声を聞きたくて。
その手に触れたくて。
それを言ったらキミはバカみたいって笑うけど。
そんな姿も早く見たいだけなんだ。
「君に、『会いたくない』って人しか、いない……」
君に会いたくて、何を買うのか、どこに行くのか、
あるいは、誰を見たために、どれを見返したために、君に会いたくて仕方なくなるのか。
まぁ、シチュエーションは色々あるわな。某所在住物書きは昼飯の準備として、ぼっち用鍋で肉を煮込みながら、スマホで文章をポンポンポン。
不得意なお題の連続に、相変わらず苦戦している。
「昔々のクソ上司だろ、相互の中の隠れアンチだろ、『いやそれを俺に言われても』のモンカス。等々」
「君に会いたくて」が居るひとの、温かい話題をひとまず視察したい。しんみりした目で、煮込みを転がし、スマホに目を向ける。
――――――
まさかまさかの続き物。前回投稿分、都内某所の某稲荷神社で、雪国出身の人間が、
「閉ざされた日記」、1年で書くのをやめたメンタル管理用の日記を、タルタル麺だのタルタルタンメンだののレシピノートと勘違いされまして、
不思議な不思議な、言葉を話す子狐に、その日記、とられてしまいました。
狐が言葉を話すとか、バチクソ非現実的ですが、まぁまぁ、細かいことは気にしない。
さて。麺タルなる未知の料理を記している、と子狐が誤解しているA5サイズのメモ帳です。
「おいしいもの、いっぱい書いてるんだろうなぁ」
ひとまずザッと見渡して、一番美味しそうなものを、母狐に作ってもらおう!
コンコン子狐、自分のおうちである稲荷神社の、敷地内にある一軒家で、さっそく日記をご開帳!
「いでよ、めんタルタルたんたんめんのレシピ!」
1年で閉じられたメンタル管理用の日記、1ページ目の最初には、こう書かれていました。
7月17日(日)
メンタル管理日記記録開始
午前:事務作業
午後: 同上
伝票集計入力にて、先輩の伝票に誤記載と記入漏れ
「先輩のミスに気づかなかった」ということで、こちらが叱責。入社数ヶ月の私を責める前に、まず基礎を教えてほしい。「伝票そのまま入力するだけ」とは?
「……めんたる、……かにて、の?」
コンコン子狐、狐なのに、宇宙猫状態。
ガキんちょなのです。まだ漢字が読めないのです。
でも、なんだかおかしいな。料理の名前はどれかしら。必要な食材とその分量はどれかしら。
料理の完成写真すら、貼っ付けられてないなんて。
これではどれが美味しい料理か、サッパリです。
「ととさん、ととさん。レシピ読んで」
分からないことは、分かる誰かに聞きましょう。
ここコンコンコン、コココこんこんこん。
子狐は「麺タルの日記」を読んでもらうため、都内の某病院で漢方医をしている、けれど今日丁度お休みで家に居る、父狐に援護要請。
ここコンコンコン、コココこんこんこん。
子狐元気に鳴きながら、廊下を走り父狐を呼びます。
ととさん、ととさん。君に会いたくて、コンコン子狐は疾走中なのです。
「レシピ?」
自分の部屋で、普段飲みできる薬湯を、つまり陳皮と粳米と少しの蜂蜜でほっこり整えた生姜湯を、愛する母狐のために調合していた父狐。
「どれどれ、ととさんが、読んであげよう」
子狐から日記帳を貰って、表紙をめくると、
まぁまぁ、病院で漢方医として仕事するくらいです。
それが「麺タルのレシピ帳」ではなく、「メンタル管理の日記帳」だと、すぐに、ひしひし理解して、
すべて、察するのです。
「この日記の持ち主、今は、元気にしてるかい?」
父狐が優しく尋ねると、コンコン子狐、至極不思議そうな顔で、でも正直に頷きます。
「そう。良かった」
父狐、安心して、穏やかに言いました。
「元の場所に返してあげなさい」
「やだ。タルタルめん、たべたい」
「ととさんが、ちゃんと作ってあげるから」
「ととさん、おにく、炭にする。かかさんがいい」
「じゃあ、かかさんに頼んであげるから。これは元の場所に返しておいで。ね、いい子だから……」
君に会いたくて
僕はいつもの道を走り出す。
なんの変哲も無い通学路だけど、君に会えるってわかれば全てが輝いて見えるんだ。
いつものつまらない授業だって楽しいものに変わる。
学校までの道のりを走り終えた先、いつもの教室で君は今日もおはようなんて待っててくれるかな?
早く会いたい。
昨日いいことが有ったんだと伝えたいんだ。
はずむ息を押さえながら降りる歩道橋。
突然現れた鳩に僕の視界はぐにゃりとひっくり返った…。
「ボク」
はいボクです♪(笑)
あけましておめでとうございます(←おそ)笑
まだ1月だしギリギリセーフってことで許して♪
実はさっき急に思ったんだけど
ボクってなんだろう?誰か教えて(笑)(←唐突すぎる?)
てのは冗談で、今日は自己ピーアールしてこうかなって♪
つまりアピってアピってアピりまくろうかなって思ってます(笑)
まずは好きから♪
1、ゲーム
とにかくゲームが大好きなんすよ!!とくに好きなジャンルは
やっぱRPGだよね♪じっくり考えてプレイできるからね♪
でもジャンル問わずなんでもやる派っすね♪
2、音楽
1日中聴いてても飽きないくらい音楽バカです(笑)
これまたジャンル問わずなんでも聴きますね♪
演歌や洋楽 流行りじゃない古い曲
もちろん最近の曲も大好きです♪
3、甘い物
マジで甘いの大好き♪(笑)
洋菓子から和菓子までなんでもイケる口♪
最近だと初めて作りたてのあわまんじゅうを食べて
ウマすぎて感動した♪
4、大自然
もぉー最高よね!行ってみたいとこイッパイありすぎて
あと500年ぐらい寿命欲しいよ!(笑)(←エルフか!)
次に嫌い♪
1、退屈な時間
何もやることないと、何かないかなってウズウズして
お腹痛くなってくる(笑)因みに睡眠は別です♪
寝るの大好きっ子なんで♪
2、茄子
マジでなんなん?噛んだ瞬間のあの食感と独特な匂い!
世の中、茄子好きな人多いけどボクは絶対ムリ!
色んな料理で周りから食べさせられたけど全部だめだった(笑)
3、夏
正直、この間、吹雪いててグチったけど
100パー夏のが嫌いです(笑)てか暑いのがダメなんです!
ちょっと動くだけで汗でベタベタになるし
夜は寝苦しいし 何より梅雨時期のあのジメジメだよね!
地獄ですわ!(笑)
4、犬
これに関しては見るのはオッケー♪
ただ近づくのはちょっと遠慮します(笑)
触りたい気持ちはあるけど
実は子供のころデッカイ犬に追いかけられて
ボクも幼かったから簡単に追いつかれ押し倒されて
背中思いっきり噛まれてメッチャ痛い経験したから
軽くトラウマです(苦笑)
はい♪こんな感じっすね♪
好きも嫌いも考えればもっとあるでしょうけど
とりあえず4つにまとめました♪
そいじゃ!またねン(^^)ノシ
『君に会いたくて』
いつも努力してきた。
周りに認められるために。
自分を押し殺して、人に合わせる。
これが私の生き方だった。
あの人に会うまでは。
あの人は私に、「自分らしさがないと美しくない」と言った。
最初は傷ついた。
だけど、私はあの人に認められるように努力した。
私は変われた。
みんなと楽しく、自分らしさを出せる。
前の自分より、何百、何千倍も楽しかった。
生きていくのが楽になった。
私はあの人に言いたい。
「ありがとう」
この一言だけでいいから。
だから私はひとつの目標を抱いて歩んでいる。
前の努力とは違う。
自分が本当にやりたいことのために努力している。
君に会うために、私はいくらでも努力する。
〈フィクション〉
玄関のドアを開けるとバタバタと君の足音。
靴もサンダルもおかまいなし。
夢中な瞳と一杯の笑顔で飛び付いてくる。
取れてしまいそうなほど尻尾をブンブン振り回してくれてたね。
君に会いたい。
天国でも元気に笑っているかな。
『君に会いたくて』
君に会いたくて。10年前に交わした約束を果たすために帰ってきたという名目で。どこにいるんだろう。会えたらいいな。
でも、10年前の目標を叶えられていない私は、あの人の目の前に現れてもいいのだろうか。大きな葛藤と少しの期待を引っ提げて、私は懐かしい街並みを歩く。
______やまとゆう
※今日の物語は、今放送している月9のドラマで永野芽郁さんが演じられている雨ちゃんの心情を考えながら書いてみました。
君に会いたくて
この言葉を見た瞬間、
私好みの低いイケボが脳裏で囁いてくれてた!!!!!!!、
という大草原不可避なことに陥った。
更にさらに。
「君に」と「逢いたくて」(あえてこちらの漢字を使わせてもらう)の間は、
たっっっっっっっっぷりと時間を置いていた。
更にさらにさらに(しつこい)。
「逢いたくて」は、吐息のように囁かれてた。
朝からはかどりましたありがとうございますもうねほんとに親の目がなかったらぎゃーとか言って座り込んでたわわー楽しい
って賛同してくれる方、いらっしゃいませんか?
君に会いたくて
君に会いたくてと思う人は、
ごく近い人だったり。例えば親とか子供とか身近な筈の家族だったり。
いろいろとあって会えない人。わたしの場合は、実家の母だった。何しろ帰省したいと伝えると、お金もかかるし帰ってこなくて良いからと‥。わたしの兄弟夫婦と同居していて、気を遣ってるのだろうと想像はついたが‥会いたい母に会えないのは辛かった。
後年、あの当時の母の年齢になって身にしみて気持ちがわかってきた。会いたいと思った時に会える幸せ。毎日普通に会える幸せ。災害を目の当たりにしても再確認するものです。
この寒さの中、災害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。少しでも早く、普通に暮らせる日々が戻りますように‥。