『君に会いたくて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君に会いたくて
少し暗い話?になる。ここだから書けること。
「希死念慮」という言葉を知っているかな?
「死にたい」という気持ちのこと。
「消えたい」とも似ている。
実は、自分は月に2回くらいこの希死念慮が現れる。
でも、「絶対に死なない」と決めている。
だからなるべく想いがあっても、「死にたい」とは口にしない。文字にもしない。
その言葉を聴いた人、見た人は、ひどく傷付くと思うから。
なぜ生きるのか?理由なんていらない。
ただ、生きているだけでいい。
そう言い聴かせて生きてきた。
何度も「死にたい」「消えたい」を乗り越えてきた。
「ママ大好きだよ」と言いながら、抱き締めてくれる君が、暗い谷底しか見えないような光景から救ってくれた。「ママ見て」と変な顔をして、笑わせてくれる君とずっと一緒にいたい。
明日の君に会いたくて、今日を生きてる。
「ありがとう。ママも大好きだよ。」
祖母の家にいた飼い犬のゴンちゃん。小学生ぐらいの時、よく覚えてはいないけれども、祖母の家に行こうとしたときに小屋からいきよいよくでてきてそれに私は、ヒビっていた記憶がある。もういなくなってしまったゴンちゃん。仲良くなればよかったなと後悔。
もし、会えるのならゴンちゃんと仲良くなりたいな。
いつもと同じ時間、いつもと同じ場所
待ち合わせなんてしていないけど
ソワソワと君の帰りを待つ
待ちくたびれて壁に背中を預けた時
コツコツと近付く足音
ああ、すぐに分かる君の足音
今日は気分良く高いヒールを履いて行ったよね
帽子を目深に被りなおす
僕の横を君が通り過ぎる時に
君の香りと僕の匂いが重なる
君は気付かない、同じ香りをさせる僕に
部屋の電気がついた事に安心すると
足早に立ち去る
ただ、君に会いたくてしょうがない
この衝動の止め方が分からない
君に会いたくて
出会いは、友達の紹介だった。私は男性とあんまり
関わりがなく、顔はトマト状態だった。
二回目は友達が一時間も遅れてしまい、
私はパニック状態。だって男と二人きりだよ……。
会話してる時に、私って鈍感なんだって笑と、
その人は(鈍感って可愛いな)って。
今まで言ったことがない言葉。
友達からは棘のある言葉で言われたことがあった。
嬉しかったし、少しだけ恥ずかしかった。
後は名前呼びされたこと。
友達によると、普段かららしい……。
勘違いする人、続出するぞバカ。
でも最近思うの、時々思い出すし、笑ってる姿を
思い浮かぶ。相談した時に、こう言った
その人に''気になってるんだ''と……
いつも目を閉じていらっしゃるあの方に思い切って理由をたずねてみましたら、忘れたくない色と模様にうっかり出会ってしまわぬようにさ、と仰った。
紅いのかしら、それとも、私と少しは似ているかしら。あの方の瞼の裏に残されたままでいるものは。
私はなるべく音を立てぬよう、そっと自分の葉を落としました。
#木枯らし
君に会いたくて
君は、お腹の中をいつ覗いても座った姿で
いて、ときどき私の下腹部を蹴っていた。
逆子が戻らず帝王切開と決まり、切迫早産
だったため、予定日より3週ほど早く手術
となった。
早く会いたい気持ちと、安全なお腹の中で
できるだけ大きく育てたいとの思いが入り
交じった。
外の世界に出てきた君は、寝ていたのか泣
き声が聞こえず心配した。
思っていたより、お腹の中で大きく育って
いたので安心した。
君に会えて、もうすぐ16年になる。
生まれてきてくれて、ありがとう。
私をママにしてくれて、ありがとう。
「君に会いたくて」
年を重ねて50歳を過ぎても思い出す。放課後の教室で勇気をこれでもかって振り絞って君に告白したことを。
「ごめんね。友達でいたいよ」ってあっさり振られたことを。
いつでも優しく接してくれた君の優しさにドキッとしながらも、学校へ行くのが楽しかった。
タイムマシンに乗ってもう一度あの頃の君に会いたいです。
#君に会いたくて
会いたくて 会いたくて 震える〜♪
こんな曲がありましたね〜
震えたことはないけど
ウズウズしたことはある(ΦωΦ)フフフ…
昔〜
同じ電車に乗る名前も知らない彼を探して
電車の中をキョロキョロ…
見つけた彼の後をコソコソつけてみたり…
今で言う“ストーカー”だ!(笑)
さすがに今はもうできない!
やっちゃダメな〜 (≧∀≦)ヘヘヘ
彼のこと知りたくて知りたくて…
でも声掛けられなくて…
もう後をつけるしかないではないか!(笑)
そんな馬鹿げた事しながらも夢中だった…
これが青春だ!
甘くて酸っぱくて
ちょっとアホ ←(>▽<)ノwww
会いたくて 会いたくて…
その気持ちだけでもキュンキュンしてた…
そんな頃が懐かしい…
🌈黒猫のつぶやき🌈
ただ逢いたくて…
キュンっ♡
君に会いたくて
来ちゃった♡
身辺警護をさせてもらってます♡
君に会いたくて
来年にはなんとか
なんて
思ってた事
君は知らない
会わなくて
よかった
今は
そう思ってる
知ってしまったら
きっと
忘れられない
君の肌の温もりを
知らずに終わってよかった
「君に会いたくて」
君に会いたくて。
時間はすごくかかったけど、会えて嬉しいよ。
また会いに来るからそれまで待っててね。
「辛い時はいつでも帰って来い!」
悩んでいた時人生2回目に叫んでくれた言葉でした。
楽しかった地方から
自己の成長の為都会へ学校へ。
たった一人の虚言が自分をクラスで1人にさせた。
泣きながら電話でただ
「辛い、辛い」
と言った時
無口な父が初めて放った言葉でした。
その時自分で
「帰らない、負けない、逃げない」
誓った日です。
父はそれから半身不随の母を常に助けながら
働き続け、病で倒れました。
辛そうな姿を見せたくないからって
隠れて苦しんでましたね。
それから2年も立たず、
3年前の夏の帰省で喧嘩をして
冬には帰らぬ父となりました。
大好きで、父親っ子で無口なのに優しかった
そんな父への感謝も謝罪も伝えることが間に合わず。
父親らしい気を使った旅立ちでした。
3年たった今でも近くにいる、
朝目覚めると今日寒いし連絡しよう、
今日暑いから熱中症……
まだ父をそばに感じる。
「父に逢いたい!」
自分がそっちに行く日が近いようです。
次はたくさん笑わせるから覚悟していてね。
そして、早く素晴らしい人生を過ごせる、
そんな人に生まれ変わってください。
後から親友として生まれ変わるね。
何かあった時ほど会いたくなる。
辛い時ほど君に会いたくなるのは何故なんだろう。
顔が見たい、声が聞きたいって
思ってしまうんだ。
側にいてくれたらいいのにって。
何気ない会話をしてるだけなのに君が隣にいて、
笑ってくれるだけで
こんなにも救われるんだ。
だから、今日も君に会いたくなる。
いつもの時間に登校するあの子
あの子は微笑んで
「おはよう」と言った
嬉しかった、自分もつられて
「おはよう」と言う
あの子とのお揃いのキーホルダー
これからも一緒に居れると思った。
でもあの子は、
夏の暑い日 踏切に飛び込んだ
あの子の命は呆気なく奪われた
私は君がいなきゃ何も出来ない
思い出されるあの子との記憶
あの日死んだ君に会いたくて、
今日君のところに行くよ
そして私は君が消え去った所に行く
遮断機が鳴り、落ちてくる
私はそこを潜り電車が来るのを待った
もう少しで来る電車
あと少しで君のところに行ける
“君に会いたくて”
死ネタですみません… 🥀
【君に会いたくて】
君に会いたくて走った
まだ間に合うと思って走った
でももう、ダメだった
君はもう手が届かない所まで避難していた
もう少し、もう少しでも早かったらありがとうの一言でも伝えられていたのだろうか
「…ご臨終です」
君に会いたくて
君に会うきっかけが欲しくて買った、
君の好きなその本。
図書館で1人、
はらりと涙を流す君と
今の私は知らない間に心が1つになったよ。
「君に会いたくて」
「君に会いたくて」
私の親友のマリコは、いわゆる“ロリータ系”だ。いつもまるでフランス人形のような格好をしている。髪の毛は金髪縦ロールだし瞳は青色。外見だけでなく仕草や行動も上品で、前世はフランスの貴族だったんじゃないかと思うくらい。遊びに行く時はもちろん、学校に行く時もコンビニに行く時も焼肉を食べる時も、フリルとリボンでいっぱいの服を着ている。ちょっと変わっているけれど、穏やかで優しいマリコのことが私は大好き。
そんな私とマリコの通う高校で文化祭が行われることになった。私たちのクラスの出し物は王道にメイドカフェ。今日ばかりはマリコもロリータ服では無く、白と黒のメイド服を着ている。とっても似合っていて可愛いんだけど、マリコは少し寂しそう……というより不安そうに見える。
「マリコ大丈夫?緊張してるの?」
心配になって尋ねてみると、マリコは上品に微笑む。
「いいえ、平気よ。……ちょっと落ち着かないだけ」
やっぱりフランス人形みたいな格好じゃないと安心出来ないのかな。
少し心配だけど、文化祭が始まると意外と忙しくて、マリコのことを気にかける暇がない。
「おかえりなさい、ご主人様!」
「ご注文は決まりましたか?」
「いってらっしゃいませ!」
小っ恥ずかしいセリフを繰り返すうちに何も感じなくなってきたとき、他校の男子生徒三人組がやってきた。そのうちの一人は背が高く、茶色い髪に青みがかった瞳のハーフっぽい上品なイケメンだ。女子達はすこしざわざわして、誰がイケメンの接客に行くかジャンケンを始める。ジャンケンはだいぶ長引いて三人組の居心地が悪そうなので、もう私たちが行っちゃおうか?と誘おうとマリコを見て驚く。マリコは石のように固まって、茶髪のイケメンをじっと凝視していたのだ。青い瞳はあらん限りに見開かれ、本当の人形のように見えて少し怖い。
「ま、マリコ?」
おそるおそる声をかけると、マリコは私の腕を痛いほどに掴んだ。
「お願い、彼を帰さないでっ……!」
掠れた声で言い残し、必死の形相で教室を飛び出す。
何が何だか分からないが、マリコが真剣なのは分かったので、ほとんど反射的にイケメンに話しかける。
「あっ、あの〜、ご注文はお決まりですか?」
とりあえず注文をとる。ジャンケンをしていた女子たちの視線が痛いけどしょうがない。親友の為だ。
マリコは随分帰ってこなかった。三人組がもともと大した量じゃないワッフルを食べ終わっても、まだ帰ってこない。なんとか引き留めようと必死で話題を探している時。
「ルイ!」
マリコの声。なんとか間に合ったようだ。マリコはメイド服ではなくいつものロリータ服を着ていた。急いでいたのだろう。リボンは曲がって、スカートはくしゃくしゃ。しかしそんなことは気にせず、イケメン――ルイって言うのか?――に向かって一直線にかけてくる。
「ルイなんでしょう?私、マリアよ。覚えている?」
今にも泣き出しそうな、張り詰めた表情で尋ねる。
ルイは一瞬訳の分からなそうな顔をしたが、すぐにはっとした。
「本当に?マリアなの?」
マリコは本当に、本当に嬉しそうに頷く。
「あのね、ずっとずっと言いたかったの」
―――私も愛しているわ、ルイ
きゃあっ、と女子の一人が小さな悲鳴をあげる。なにこれあまりにドラマチック。
しかし二人はもうお互い以外なにも見えていないようだった。心の底から幸せそうに見つめ合う。まるで500年ぶりに出会えた恋人同士のように。
二人の姿に、中世ヨーロッパの街並みに佇む貴族の恋人のイメージが重なる。
もしかして、マリコは本当に前世がフランス貴族なのかもしれない。なんてね。
君に会いたくて
あなたは今頃何をしているんだろう
私と同じ空を見上げているのだろうか
私の生きる希望は、あなたと会うことだけ
あなたが居るから頑張れる
あなたと会うために学校へ行く
休日、どこかであなたと会えるかも…と思って
わざわざオシャレしてしまう私がいる。
学校であなたを見つけたら
わざわざ大きな声で話をしてしまう私がいる。
変だよね、気持ち悪いよね、
でも、それくらいあなたが好きなの
結ばれないって分かってる
どんなに頑張っても
振り向いてくれることはない
そんなのわかってるのに
なぜ私はここまであなたの事を考えてしまうのか…
明日も
私はあなたと会うために学校に行く
明日も明後日も明明後日も
あなたに会いたくて…
昼も夜も問わず、君に会いたくて仕方がなくなった。そんな自分に気付いたのは、君と付き合う前だった。
そのことに気付いたときは何を、と不思議に思ったよ。仕事で休日以外は顔を合わせているのに何を、と。
けれど、会いたい気持ちは本物で、君に会えない日は胸の奥が、きゅう、となるんだ。君の声が聞きたい。君の顔がみたい。君の息吹を感じ取りたくて仕方がない。と、この変化にはほとほと手を焼いた。
君との間には色んなことがあったけど、毎日君に会いたいから告白をしたというのも強ち嘘じゃないんだ。
僕の場合は、これが恋だと自覚するのに時間がかかってしまったけど、なんとか自分の気持ちを掴んで、君に打ち明けることが出来た。
結果、今では婚約者だ。
でも今でも、君に会えない日はあるし、結婚してもそれは続くだろう。
君にも君の研究があるしね。
だから僕は、研究の合間、君を思ってはラジオや読書や野外探索で気を紛らわす事にしているよ。
-君に会いたくて-
もう、ここに君がいないなんて、分かってる。
でも、まだ私の中には、君が生きてる。
毎日、君の温もりを探して。
もうちょっとだけ、生きてみようと思う。