君と最後に会った日』の作文集

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君と最後に会った日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/26/2023, 1:51:07 PM

君と会った時のこと私は絶対忘れないと思う。
あの時起こったこと。
私は君に呼び出させたね、12時00分西公園前私ドキドキしてたよ、何があるんだろうって君は隠すのが下手だから薄々気づいてはいたけどね。君が来たのは12時05分だったかな?大慌で息を切らしてそんな君だったけど私は好きだったよ覚えてるかな…君が私に言ったこと『 』だって聞いた時、私顔が赤くなっちゃたけ?ねぇもう1回だけでいいからその言葉言ってくれないかな?私隣で待ってるからさ早く目覚まして欲しいな、、、
そんな話をしたてたら君は目を開けたんだっけ?その時は嬉しくてたまらなかったな…その翌日君はなくなっちゃったよね、私あの日の
君に最後に会った日のこと絶対忘れないよ。

そう仏壇の前で言って私は今日も君との思い出を話していく。

『君に最後に会った日』

ー終わりー

6/26/2023, 1:50:36 PM

君と最後に会った日


君は揺れてきらめくピアスをしていたね。
首を振るとキラキラ光って涙のようだった。
腕時計はお揃いで買ったSEIKO。
細かい傷がたくさんついている。
白いブラウスは初めて見る服で、いつもと雰囲気が違った。
ジーンズも君にしては珍しかった。
よく行く店の、いつものコーヒー。
あんなに苦く感じたことはなかったよ。
去っていく君の後ろ姿は、今までで最高に美しかった。
胸を張って前を向いて、少しだけ切なそうな表情で。

6/26/2023, 1:45:55 PM

お題 君と最後に出会った日

私は毎日朝早くから外に向かってはしる
なぜ走るかと言うと
あの人が待っているから
いつ行ってもあの人はいる
身長や性格も似ていて姉妹のように
毎日遊んだりお喋りしたりした
そんな日が続いていた
ある時
その人は居なかった
少し辺りを探してみたが居なかった
その日は一日中探した
でも結局見つからなかった

その次の日母からこう言われた

あなたはね本当は双子だったんだよ

1人は産まれてすぐ死んじゃったの
でもあなたは生きてくれた
ありがとう、

双子?あの人となにか関係があるのかな、?
今日も探しに走った
そしたらその人がいた
その日は凄く嬉しくていつもより何倍も遊んだ

でも周りの子達がずっと見てくる
なんでだろ、?

その翌日1人の女の子が

いつも誰とお話してるの?
あなたは誰と遊んでるの?
そこには誰もいないよ?

、、、、?居るよ

私は振り向くとそこには
小さな紙切れがあった

「双子のお姉ちゃん、いつも遊んでくれてありがとう、
ずっと見守ってるからね」

その妹の姿は消えていた

6/26/2023, 1:45:35 PM

君と最後に会った日は
夕焼けが綺麗だった

大好きな君と
しばらく会えなくなることが
わかっていたから
名残惜しかったな

いつかまた
夢に近づいた君と会えますように

6/26/2023, 1:43:08 PM

梅雨の時期には珍しい、よく晴れた日だった

ジリジリと熱い太陽の下、黒いアスファルトが熱を反射して焼かれる心地がした

ふいに、誰かに後ろから話しかけられた
青いワンピースの可愛らしい少女だ

「これ、落としましたよ。」

白いの手の中に収まっていたのはお守りだった
遠くに住む祖母が自分のために縫ってくれたものだ

「ありがとうございます。助かりました。」

お守りを受け取ると少女はほっとしたように笑った
まるで百合の花のように華やかだった

「いえ、すごく大切なものなんだろうなって思ったので急いで渡さなきゃって」
「じゃあ、私はこれで!」

そう言って少女は足早に前を行く

「待って、お礼を…!」

お礼をさせてください。
その言葉はつんざくような急ブレーキの音にかき消された

黒いアスファルトに横たわった青いワンピースと白い肌を、赤い血が染めていく
その様子を、祖母からもらったお守りを握りしめながら見つめることしかできなかった

それが、名前も知らない君の最期だった。

〜君と最後に会った日〜

6/26/2023, 1:39:26 PM

あたし達……3人はいつも一緒だった
それが当たり前だと思ってた
ずっと続く関係だって……
思っていたのに

突然告げられた言葉
「俺、こいつと結婚することにしたんだ」
いつも一緒の3人から
はみ出したのは、あたし

──頭の中、真っ白になった
君も彼女も
“これからも3人一緒”
って言ったような気がした
けど、そんなの無理だ

一人、はみ出た時に気付いた
あたしも君のことが──好きだった、と


あれから数回
3人で遊んだ気がするけど
あたしはかやの外から見てるだけに感じた
もう……戻れない……
心から感じた

だから
あたしは君を呼び出した
“好きだった”
そう、伝える為に
“ありがとう……”
そう言った君
それ以上、聞きたくなかったから
あたしは
“過去形だから”
笑顔で言った
心は号泣
笑顔の仮面をつけて

──あたしのよく知る君とは
今日でサヨナラ──


✕✕年6月✕日──
君は
あたしのよく知る彼女と結婚式を挙げた
あたしの知らない君の姿、表情……
これが最初で最後
おめでとう、幸せにね
──サヨウナラ──





(2023.06.26/君と最後に会った日)

6/26/2023, 1:39:02 PM

今でも

よく

覚えてる。




いつもなら
あまり起きないことが

その日は
何故か
2回も続いて起きて



なんとなく

イヤな予感は

してたの。


でも
バタバタしていて
そんなこと言ってられなくて

気持ちを切り替えて
次にやるべきことばかり
考えてた。




そしたら―――

事故。




あの

一緒にいた

ひとときを

もう少しだけ

大切にしてあげれば

こんなに後悔しなかったのかな。


#君と最後に会った日

6/26/2023, 1:38:16 PM

思いを馳せることはあっても
どうしてもまた会いたいと思う人は
まだ現れていないのかもしれません
いや、現れてはいるか
今のパートナーをはじめ
子供達や両親
そして今のわたしを作ってくれた友達
いずれは永遠のお別れが待っています
その時のことを考えただけで
胸が熱くなります
あなたと最後にお会いして
またいつかお会いしましょう

6/26/2023, 1:33:53 PM

お題《君と最後に会った日》



夏の夜空を彩る花火。


白い浴衣に映える涼しげな氷翠の朝顔。


照れた君の横顔が、今でも忘れられない。



何度も手を振って別れた。



「明日また、学校でね」




繋げなかった手は。


果たせなくなった約束は。




君の笑顔と共に失った。



まだ、君の笑顔は残っている。




まだ――きっと…………。

6/26/2023, 1:32:58 PM

ピエロ


受信 
点灯
一瞬の静寂

リセット
スタート
デジタルの喜劇

回転
変換
連続の継続

エンドレス
コンテニュー
アナログの悲劇


※君と最後に会った日

6/26/2023, 1:30:37 PM

君と最後に会った日

一目で君だと分かった。
中学生だった僕は、君のことが好きだったのに声をかける勇気もなかった。
笑うときに、髪を耳にかける仕草が可愛いと思った。

大人になった君は小さな命をその手に抱えてた。
守るように、慈しむように触れるその手や瞳が、あの頃の君とはもう違うのだと教えた。
けれど、大切に未来を育む君がとても美しく見えた。
君が手を振った先の男性が駆け寄る姿を見届けて、僕は背を向けて歩き出す。

髪を耳にかける君の姿は、思い出の中だけにしまい込んだ。

6/26/2023, 1:29:27 PM

君と最後に会った日
君は目に涙を浮かべていたね
「行かないで」って必死な顔で言ってた
僕も離れたくなかった
まだ君と一緒にいたかった
けど、また会えることも知ってたから
「またね、待ってるよ」って言えたんだ

あれからどのくらいだっただろうか
やっと巡り会えた
君は僕を見つけてくれた
これからはずっと一緒だ
寿命のないこの国で永遠に

6/26/2023, 1:27:15 PM

君と最後に会った日。
 僕は最近は体が怠い。
 だから、少し強く当たってしまった。 
 あと少し優しくしていればと後悔した。
 だから、次に会った日に優しくしたら、。
 君は不思議そうな顔をしていた。
 僕は好きな君に好かれたい。
 ただ、それだけなのに上手くいかない。
 そして最後なんて嫌だとバイバイと言う度に思う。

6/26/2023, 1:26:29 PM

君と最後に会った日は

君と最初に会った日で


君と一緒に飲んだアイスティーは

きっと ずっと 忘れない味になるんだろうな




#君と最後に会った日

6/26/2023, 1:25:26 PM

僕があの人と最後に会ったのはもう何年も前のことだった。
 彼女と会ったのは僕が高校生の時、バイト先の先輩で慣れないことが多く、分からないことだらけだった僕に声を掛けてくれたんです。僕が彼女のことを好きになるのにそう時間はかかりませんでした。
 ですが、ある日…その人はバイトを辞めることを聞きました。せめて気持ちだけでも伝えようとバイトが終わった後に好きなことを伝えました。結果は見事に振られてしまいましたが今でも好きな気持ちに変わりません。その人と会ったのはそれで最後でしたが、また会う日が来るのであれば今度は僕があの人に声を掛けるつもりでいます。

  あの時の臆病だった僕は……もういないんだから………

6/26/2023, 1:21:42 PM

何回くらいさよならをしたんだろう
それなりに歳を重ね
いろんな出会いがあった
さよならをしないままになっている縁は
ずっと繋がってると思ってたんだ
だから安心していたんだと思う
どうやらだいたいの場合は最後に会った日で途切れてしまうらしい
きみとはまだ繋がっているんだろうか
もしくはやはりあの日から今私がいる場所までは繋がっていたいなだろうか

6/26/2023, 1:19:38 PM

君と最後に会った日


「またね」
そう言って、わかれたはずだった。
静かに降り続ける小雨の中、少し頼りない折り畳み傘をさして、手を振る。振り返した君は、たしかに口元に笑みを浮かべていた。
君がいる次の日を当たり前に望んで、そうなると信じて疑っていなかったんだ。
でも、また、は来なかった。
今でも、あの分かれ道を通る度に君のことを思い出す。もうどんな声をしていたか、思い出せないけれど。そのときの服装や顔すらもよく覚えてはいないけれど。
記憶の中に生き続ける君は優しく微笑んでいるから、またね、をまだ期待しているんだ。

6/26/2023, 1:18:47 PM

君と最後に会った日

最後の顔を思い出せない
笑ってた?泣いてた?
永遠に靄がかかって霧がかかって
朦朧とした意識みたい

君の顔を思い出したいのに
もう二度と思い出せない気がする

6/26/2023, 1:15:43 PM

SNSのアカウント、全部「移行します」とかふざけてるの?って思ってた頃はまだ良かった。今の君の住んでる所も知らないし、LINEもDMももう動かせない。またね、って言ってくれた声も思い出せなくて顔もおぼろげ。唯一覚えてるのは君のカラオケの十八番の曲。原曲聞いてもなんか違うから、もう一度だけ君の声で聞きたい。それだけ。

(君と最後に会った日)

6/26/2023, 1:12:13 PM

君と最後にあった日。
それは今日のような日だった──。

その日は茹だるように蒸し暑かった。
僕がしっかり見てしていれば…。

「君」は6年前に夏風邪をこじらせて
他界してしまった。

天で楽しくやってるだろうか。
僕はもう高校生になったよ。

君と最期にあった日。


お題 : 君と最後にあった日 #17

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