『君と最後に会った日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「 君と最後にあった日 」No.8
「ねー!りりさん!私の絵どんな感じ?」
「ん〜。もうちょっとで完成かな…?」
私は花乃という女の子をモデルにして一つの絵を描いている。でも、絵が完成すればもう花乃とは会うことは無くなる。前までは寂しいなんて感じていなかったが、段々と終りが近づいて行くのを感じなんとなくだが、寂しく感じている。
「りりさん。私をモデルにして良かった?」
花乃が珍しく真剣に話しかける。
「もちろん。とても良かったと思うよ。一番いい作品になりそう!」
そして迎えたお別れ。
「りりさん!ありがとね。私、とーても楽しかったし、りりさんと出会えて良かった!」
「私も花乃と出会えてよかったよ。ありがとう。そういえば絵、まだ見せてなかったよね?」
「うん!まだ、見てない。見せてー!」
花乃が興味津々に絵を見る。そのキャンパスには、綺麗な可愛い花乃が描かれていた。
「うわー!きれー。私こんな綺麗!?ありがとう。こんな綺麗に書いてくれて。じゃあねー。!りりさん♪」
「じゃあね!また会えたらいいね。」
これが、私と花乃の最後にあった日。
特別なことは何も無かった。
長かった髪を肩につくかつかないか位まで短くしたのが印象的だった。私の記憶する今まで見た中でいちばん短かったので暫くぽかんとしていた。頭の小ささがより際立っていた。
「髪切ったんだね。」
「うん、さっぱりしたでしょ。」
なんだか不思議な感じと私が言うとその人はふふっと軽やかに笑った。いつもより機嫌が良さそうだった。
「じゃあまた来週ね。」
そう言って別れた2日後、病院から母の危篤が伝えられた。
夜あまりの暑さに目が覚めた。
寝る前につけていた扇風機は、律儀にタイマーで止まっている。
半端な時間寝たせいで頭がはっきりしない。
何とか重い身体を起こし扇風機のスイッチを入れた。
ブーンという音と共に涼しい風が吹きはじめる。
俺は再びベットに倒れ枕元のスマホに手を伸ばした。
8月3日 11時55分
ディスプレイに映る数字が、やけに俺の心をざわつかせる。
明日8月4日は俺にとって最悪の日。
大切な彼女が交通事故で亡くなった日だ。
毎年この日の前日になると、鬱々とした気持ちになってしまう。
いつか吹っ切れて何も感じなくなる日が来るんだろうか。
新しい彼女を作って、結婚して、子供が出来て。
とてもじゃないが今の俺には考えられない。
このままズルズル彼女のことを引き摺って、一生独り身で生きていく恐怖より、彼女のことを忘れることの方が俺にはよっぽど恐ろしい事に感じた。
気付けば時刻は12時を周り日付が変わっていた。
俺はスマホを置き、瞼を閉じる。
せめて夢の中で彼女に会いに行こう。
あなたに最後に会った日を更新していくために。
『君と最後に会った日』6/26
いつかは覚えていない。
ただ、何となくで気があって
連絡を交換しあった。
それから、電話を掛け合う日々
姿、形も覚えてないのに
声を聞くと、安心する。ふしぎ
君が目の前から消えた日、その瞬間を僕ははっきりと覚えていない。
確か、交通事故で、君が血塗れになってて…そこからの意識がないな。…大切な人の最期をはっきり覚えていなかったのは、心残りだな。
あなたは交通事故で亡くなった。
信号無視で、歩いていたあなたに突っ込んだトラック。わたしはあなたの血を被った。
ねえ、かみさま。
なぜ、わたしの目の前から彼を奪ったの?
かみさま、かみさま。一生の御願事を聞いて下さりますか。
彼を、わたしのもとへ御返し下さい。どうか。どうか…。
……早く返しなさいよ、返せ、かえせ、
…かえせ、この、泥棒!!
_2023.6.26「 君と最後に会った日」
色かな、
匂いかな、
景色とか。
君のことを思い出すと、そんな洒落たことも言えないくらい
無
涙とか、透明じゃなくて。
赤ん坊の時の毛布をすんと吸った時
夕焼けの光を遮断するカーテンと、少しくらい部屋
そんな感じ
笑うな
何を言いたいかだなんて僕は小説家じゃないんだ
君のことを綺麗に記憶なんてできないんだよ。
止めた僕の哀れな言葉繕いを、
君に見てほしかった。
君君君、君を記憶する物なんて本当は無くて。
僕が見ていたのは君だけだったんだ、
君の姿は、頭の中にとってはものすごく鮮明で、
僕の周りのすべてを君が吸収してしまったみたいだよ。
集めていた 点 をつつくと君と引き換えに
全部を返してくれた。
僕の生きていた場所。
そんなもの…君には気にしないでほしかった。
ただ、引っ掻きましただけじゃないか
そう言ってもっと君の記憶を大きくてさ、唯一のものにしたかったんだけど
あまりにもキレイなんだよ、掃除して埃一つもないみたい。
何一つ君は、僕の、君への最後の捉え方を考えてないんだろう
あんなに騒いでいた僕たちはどこに消えたんだろう。
愛の最後は、君が消えた瞬間君が消えただけ。
何も見ていなかった外界から、陽を浴びた時、
良かったって、思いもせず呟いてしまった。
今まで依存してたって、それだけ。
分かりきっていたはずのことに頷いて
君はさ、何にも悪くないんだよ
僕は 君の瞳の色は覚えてるよ。
【君と最後に会った日】
君と最後にあったのは 春だったかな
さくらが咲いて街を包むように花吹雪てた
お互いに忙しくなっちゃうねなんて話しながら
歩くその時間がすごく長いようで短かった
もう一度、あの時間が訪れますように
「君と最後に会った日は今日です」
なんて、いつまで言えることだろう。
学校を卒業するまでかな?
それとも、高校を卒業するくらいかな?
大好きだと伝えて、苦しくなって離れる時かな?
大好きだなんて到底いえないような恋ばかり。
勉強も運動も、人との接し方もままならないような僕に、手を差し伸べてくれたのは、
君だけだったよ。
遠いあの日
君と最後に会った日
変わらずに笑いかけてくれたね
もうその笑顔さえ霞んで
かわした言葉すら消え果てた
遠い記憶の中にしまい込んだ
君に恋した私の心
またこの季節がやってきた。
満開の紫陽花に、しとしとと雨が降る。
屋根のない駅のホーム。
傘をさして電車を見送る。
「またね」と言ったあなたの
悲しそうな笑顔が忘れられなくて。
わたしは毎年同じ日の同じ時間の
電車を見送っている。
あいつと最後に会ったのはいつだったか。
忘れるほどに季節が過ぎ去ったことに少しだけ寂しさを感じはするものの、
元気でやっているならそれでいいかとも考えている。
また会えば昔みたいに笑い合えるかは分からないけれど、
もし、再会できた時は、目一杯に笑って、「久しぶり」と言ってやろう。
その時まで、精々、長生きするさ。
ミーチャンの可愛いところ
その3
冬場の通勤時の黒いダウンが可愛いんです🐱
君と最後に会った日
昨日、君に会った。
ロングの君はとても美しい。
明日も日々が続くと思っていた。
今日、君に会った。
ショートになっていた。
噂で聞いた、君の好きな人はショートがタイプらしい
君の恋が始まり
僕の恋が終わりを告げた
#『僕の好きな』君と最後に会った日
『君と最後に会った日』
君の体温を感じられた日はあの日が最後だったよね
あれから会えていなくてさみしいけれど
目を瞑ればいつでも君を感じられるんだ 君のぬくもりを想い出すんだ
目を瞑ればいつでも君に会えるんだ
なんて、強がっているけど
やっぱりあの日のように君の体温をいつも、ずっと感じていたいんだ
君と最後に会った日を、昨日のように鮮明に思い出せる。
君は、泣きそうだった。
それにつられて僕も顔を歪ませた。
君は、苦しそうだった。
助けてやれない僕が、惨めだった。
もしやりなおせたならどんなに楽か。
神様、どうか君と最期に会った日に巻き戻してください。
*君と最後に会った日*(自分はこの文で何を伝えたかったのやら…)
何でもない、普通の日だった。
太陽は眩しくて、風は生温くて、
電車は満員で、街は煙の匂いがした。
何もおもしろくない、普通の日だった。
でも、隣に君がいた。
君と最後に会った日
それは、最後だと思わなかった日
塾の友達、話したことのない私に声をかけてくれた。
それから、毎週の水曜日よく2人で話すようになった。絵を描いたりもした。
会えないとわかったのは、最後にあった日の翌日。
わたしの荷物に入っていた手紙だった。
またいつか会おうねと書いてあった。
だから、私は、またいつか会える日を願う。
君と最後に会った日
そんな日のことは
考えたくないの…
君と離れたくない
君と一緒にいたいの
涙が溢れて
逃げたって追いかける…
君はわたしの命だから
決して離さない…
離したくないの…
考えていたら、
涙が溢れて
行かないで
行かないで
すがってしまう
泣きじゃくる
もう、いや…
生きていたくない
君がいない人生
生きる意味なんて
ないよ
もう、
いや
、いや
考えたくない
考えない
君がいる
うれしいうれしい
しあわせ
それだけでいい
つらくなるから
やめて…
いや…
考えたくない
書く習慣83日目。
「 君と最後に出会った日 」…
私「そうか、そうか、つまり…」
私「あれは確か2年前…」
君達「そんな所から長々と
話されても困りますよ
嫌がらせでしょうか
嫌われていると
言ってしまったこと
根に持ってます?」
私「 ! 」
私「……じゃぁ、1年前の…」
↓私の脳内
『私「大将、ハマチ一丁!」
大将「ヘイ!」
……数分後……
大将「セェ!ハマジ一兆!」
ハマジ「胃腸に優しいイチョウ」
私「…!?…??」
〈音姫(TOILET )♪〉
ジョロジョロジョロ…
( ᐙ )
( ・᷄ὢ・᷅ )
( ᐛ) ( ᐖ )コッチミンナ
』
君達「浸りすぎ!」
( っ^ ^ )≡⊃)ω°)∵グォ
・・・あ、思い出したわ。
あれは正月で、
お年玉が親に回収される歳だった。
あれが、君と最後に出会った日…
私にとって、いつも通りに…
もらえる甘酒飲んで、
神社の焚き火でファイヤーボールをしていた時
久々ぶりに、
昔の友達と偶々会ったな…
今は皆んな忙しく、会えないけど
偶々、その日では…
めっちゃ大人数で本当に偶々会った
↓私
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ<ヤベェ
街中でも 偶々気まずい場面で会ったなぁ〜。
人生、いろいろあるもんだね。
でも、本当に最後…
君と最後に出会った日
になると…
それは、
・最悪な場面か。
・感動の再会か。
はたまた…思い出か。
まぁ…私にはわからないが…
動物を飼っていると、
あの日が、君と最後に出会った日なんだね
そんな風に別れが来る時があるはず
特に、家で飼っていると…
私は、飼ってた犬と亀が そうだった。
うん。
では、また明日…
君と最後に選ぶ言葉(♪)
それは…「 」。
約2年前。
君の家に泊まりに行った。
家族とも仲良くなれていたから、こうやって遊ぶことが当たり前だと思っていた。
当たり前すぎて、気づいた時には君は私の隣から去ってしまった後だった。
【君と最後に会った日】