『君と一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「君と一緒に」
私はある程度、人と仲良くできる。
でも本当に心を開いて話ができる人はあんまりいない。
別に嫌いというわけではないのだけれど、心から信頼できる一緒にいたいと思うのはほんの少し。
そんな性格いやだーって思ってたけど、それはそれで良いのかもしれない。
眠そうに小さい手のひらで僕の指をぎゅっと握りしめてくれる。
この好きに年齢は関係ない。そうだろう?僕に最初君はとても怯えてよく逃げていたけれど、今では僕無しでは生きられない。君は何を考えているのかはさっぱりだけど、僕は君のことだけを思ってるよ。こんなにも表情豊かに僕へ気持ちを伝えてくれるんだ。他の男がいなくなってしまっても、僕は…僕だけは君の味方だ。君と一緒にならこの先どんな困難があろうとも僕がなんとかしてみせる。僕一人だけじゃ君を世話するのは大変だろうけど、柔らかく可愛げな笑みを見るたびに頑張ろうと思えるんだ。だからほら、僕ことをいい加減パパと認めてくれないかな…?あの笑みを僕に向けてくれないか。
:君と一緒になら
【君と一緒に】
君と
君たちと
共に過ごせた時間に感謝してる
本当は強い人間では無い僕は
すぐに自分を見失ってしまう
簡単に凹んでしまう
自分の振れ幅にため息をつきながら
思考に引きこもったりする
実はね
だけど
もう長い間
そんな事忘れてた
忘れられてた
久し振りにこもった空間は
相変わらずで
否応なく現実を直視する
やはり弱い
反撃の気力も削られる
だけど
ここで負ける事を望まないのは
もう自分だけではないはずた
一気に覆す事は出来ないけれど
今度は少しづつ準備をしておこう
少しづつ改善していこう
そんな事も考えれるようになった
君と
君たちと
過ごせた時間が
少しだけ
僕を強くしてくれたように思う
君と一緒に
新年の浜辺を歩く
北風がちょっとだけ強くて寒かったけど
笑顔いっぱいの君のそばで過ごせることが
とてつもなく幸せだ!
波打ち際に近づけてはしゃいだり
貝を拾ってみたり
アサリを探してみたり
ツーショット写真を撮ったり
今年も君と一緒にいられて幸せだ
今日のテーマは『君と一緒に』ということで。
目を瞑って、このテーマを唱えてみて、思い浮かんだ「君」とはなんなのか。どんな存在なのか。
テーマは「君」の後に「一緒に」という言葉が続いているので、一緒に何かしたい存在であることは間違いない。
何かしたいの内容がプラス/マイナス、あるいはポジティブ/ネガティヴなのかというの違いは人によってあるかもしれないけど、そこはあまり関係ないのではないか、と。
プラスでもマイナスでも絶対値は変わらないように、思い浮かべた「君」という存在は、その人にとって思い浮かべてしまうぐらいには大きな存在なのだろうと、そう思います。
私はあまり誰かと一緒にというのは考えられない性分で。
正確には考えられる、考えたこともありますが『君と一緒に』と願うよりも「わたしはわたしの道を生きて行く」という想いが強いものですから。
『君と一緒に』と何かを願った結果、「わたしはわたしの道を生きて行く」ということができなくなってしまうことは私にはありえないことなのです。残念なことに。
『君と一緒に』というのはつまり「誰かと一緒に」と願うことに等しいと思いますが、そのように願えるというのは心の中に「良い対象」とでもいうものが内在化しているからで、人間らしく、健康的でいいな、と。そんな風に思います。
さてそろそろお時間です。
そうそう、私は非常に臆病でして。
だから自分の中に「わたしはわたしの道を生きて行く」という想いよりも大きな存在ができるのを恐れている。そういう見方もできるかもしれません。
ちなみに。私が思い浮かべたのは愛猫でした。
「君と一緒に、君の温もりと毛触りを感じながらまどろみに止まり続けていたい」なんて具合に。
はい、今日のテーマはこのあたりで。
「君と一緒に」
私は恋がわからない。
だけど、ふと君のことを思い出す。
君が一緒にいたら、と思う瞬間がある。
これが恋なのかな。
君と一緒に
砂浜を一歩一歩踏んで足跡を残していく。ふたりで並んで歩くと寄り添うような後が砂に刻まれた。
その後を波が攫っていって、寄り添った足跡が消える。後ろ背に残念がったのは内緒にしておこう。
握ってくれた手に少し力が入って、どうしたなんて聞く君に、なんでもないって小さな嘘をつく。
あの日と同じように繋いでくれる手の温かさをずっと独り占めできることが嬉しい。独占欲が強いなんていわれそうだけど、他人にいわれたって痛くも痒くもない。
君がやめてほしいというならちゃんとやめるつもりだから問題ないと自分を肯定することにした。
これからも君と手を繋いで歩いていきたい。どこまでも一緒にふたり寄り添って。
競走だ競走だと周りに勝手にセッティングされ、何かも分からずスタートラインに立たされて、気が付いたらスタートの号令が発せられ、急げ走れと周りから声が飛び交い、とりあえず走り出したのはいいものの、隣で一緒に走る相手も何が何だか分かっていない様子で、むしろ自分に合わせて歩いている様な状態で。
「ねぇねぇ、なんで僕達走らさせられてるの?」
「こっちも分からないよ。いきなり走れって」
走らされていることはもう始まっているので仕方ない。兎と亀、亀と兎、君と一緒に走ってゴールを目指す。
(君と一緒に)
兎と亀のオマージュ、本人達は何が何だか分かっていない状態で走っているバージョン。
あの頃、君と一緒に映画館で観た映画を、家のリビングで、娘達と観る。
君とは違う人と結婚して、子供が生まれて、家族が出来た。
今頃どうしてるかな。この映画のこと、覚えてるかな。
エンディングは悲しい展開。
ハッピーエンドが良かったのに。
映画楽しかったね、と話したかったのに。
子供達も食い入るように見てた、エンディングシーン。
これはこれで、心に残る映画になったのかな。
何故だか少しだけ、心がじわりと滲んでゆく。
君と観た時は、封切りされたばかりの作品だったけど、もはや色褪せて、たくさんの作品に埋もれていた。
思い出も埋もれてゆく。
その中から時折、引っ張り出しては、あの頃とは違う暮らしの中で紐解いてゆく。
君と一緒に過ごした時代。
もう還らない、遠い存在。
ハッピーエンドにはならなくて、悲しい展開を迎えたけど、今はこうしてこのリビングで、感動を共有しながら過ごせる家族がいる。
そんな、一人想い。
エンドロールが流れるスクリーンの向こうに、確かにあの頃の自分がいた。
君と一緒にシートに並んで。
幸せだったんだと、思う。
「悲しかったけど、イイ映画だったね」
娘達が感想を言い合ってる。
そーだな。悲しいからって、ダメなわけじゃない。
それまでの過程や出来事が、積み重なって作品に彩りを与えてゆく。
「買い物にでも行こうか」
リビングで声を掛けると、三人のはしゃいだ声が返ってくる。
「いいねー、欲しかった本があるんだ」
「帰ってきたら、また違う映画、観る?」
「今日の夕飯、何がいい?今、冷蔵庫空っぽだよ」
この作品のエンディングは、幸せに包まれたまま、迎えられますように。
最終の保育園バスにおともだちと乗って
帰ってすぐピアノの練習しなさいと言われるのはわかっていても
早くあなたの待つ団地に着いて
夕焼けの中並んで歩きたかった
「君といっしょに」
『君と一緒に』
吹き抜ける 夕暮れ時を 風と記憶
湖の傍で佇む横顔が
夕日に照らされて
それが どうにも儚くて
消えてしまいそうで
久しぶりに帰ってきた
家は まだそこにあった
変わってしまったところもあったが
一緒に過ごした あの家だった
彼女が【ただいま】という
まるで【お帰り】と返すように
風が吹き抜けていった
君と長くはいられない、
そう、わかってる。
ねぇ、美味しい?
と、君が言う
ああ、美味しいよ
嘘だ ほんとはもう味なんてわからない。
良かった、と笑う、
君と一緒に/夜凪
君と一緒に
今日はとことんついてなかった。
急な業務変更にボールペンのインク切れ、保存を忘れてデータを一から入力し直す。もう私の気力と体力は底をついた。
家に着いたらもう何もしない。私はお気に入りの抱き枕を抱きしめ、夢の中へと旅立った。
君と一緒に
幼稚園からずっと一緒で仲が良かった幼馴染、
小学校になってもそのままの関係だった。
中学校は少し疎遠になったがいい関係で
高校は進路があり、違う高校になった。
大学からはそれっきり連絡が無くなった。
「また会えるかな。」
と思いつつ地元に帰る。
あの時の町を少しブラブラして歩いていたら
彼が居た。
向こうも私に気づいたみたいで、声をかけてきた。
急に彼に告白された、私は勿論OKを出した。
これからはずっと君と一緒に居たいな。
君と一緒にいたいと思うのはわがままだろうか。
「君と一緒に」
君と一緒に
君と一緒に笑いたい
君と一緒に仕事がしたい
君と一緒に楽しいを経験したい
言われたい言葉である
信頼関係がないと言われない言葉である
私は時々思う
私はこの人に必要とされているのだろうか?
私は私が必要である
だけど人にコントロールされるような必要の仕方にはなりたくないのである
ちゃんと私の良いところ見てくれてるのかな?
そんな不安がよぎってしまうのである
『君と一緒に』
これから先も君と一緒にいられたらいいのに。
近くにいても遠く離れて感じる君のこと、誰にも気づかれないようにそっと抱き締めたかった。
ただそれだけ。
あんなことや
こんなこと
楽しくて悲しい
たくさんの思い出
すべてが私の中にある
君と一緒に
私の推し((推ω推))に向けて描きます⸜❤︎⸝
(私はあなたとならなんだってできる!生と死の挑戦もなんだって( ・`ω・´)でもいちばん重要なのは、君がそばにいること。君と一緒に(*・∀・)/💖\(・∀・*))
私は年の差が大きい推しがいます✨なので日頃元気をもらってる推しに向けて描きました(´>∀<`)ゝ
君と一緒に
だれかと一緒に何かしたいとか思ったことないから分からないけど、そんな相手に選ばれたり、選ぶ相手がいることは良いなと思う。人付き合いは傷付いたり傷付けたりしてないか考えたり、気にしないようにしてもどこか気にしてて疲れる。でもほんとに1人で生きていくことはできないから、今日は君に共寝を頼むね。ブラックニッカ。