『君と一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君と一緒に
久しぶりに、みんなに会った。
ーお正月、何してた〜?
ー宿題が多くて、まだ終わらないんだけど。
ーてか、進路どうする?
ー授業でさー・・・
ワイワイ、ガヤガヤと話が弾む。
まとまりも、共通点もないけれど。
この時間が、とても楽しい。
ーまた、いつか集まれたら。
ずっとこの先も、君と一緒に・・・
重くなったのは、役職だけではなくて。
最寄り駅へ行く途中の足取りも、電車をわざと一本遅らせるほど嫌で、ずっしりとした鉛みたいなあなたとの関係も、そうで。
身体を寄せ合って唇を重ねた夜を、なかったことにはできそうもなくて。
私はなぜ、「あなたに会いに行けてしまう距離」に居続けてしまうのだろう。
きっと会いたくないけど会いたくて、でも会い方が判らないから、少しだけ可能性を残した、いや遺したのかもしれない。
君と一緒に、お父さんになるはずだった人に会いに行くよ。
5歳になった息子を、お父さんに合わせるため。なんていう大義名分を引っ提げてまで、嘘をついて、会いに行くよ。
独り言のように言っていた。「役職上げて、あなたともう一度…。」
重くなったのはむしろ、諦め切れないあなたへの、
愛のほうで。
#1 お題『君と一緒に』
君と一緒に漫画を語りたくて
君と一緒にゲームをしたくて
同じものを好きになって
共有するその時を
ずっとを待ち望んでる
いつかTwitterで
君に見つけてもらって
いいねをしてもらう為に
イラストを描き続けます
君の為だけにお絵描きを続けてる
君と一緒に
趣味で光の戦士をやっている。
光の戦士というのは専門用語みたいなもので、FF14においてプレイヤーのことを指す。略せばヒカセンだ。
世界を救ったり、大切な人を(リアルなゲーム仲間もNPCも)失ったり、何より自分が救われたりする、そんな世界にいる。
オンラインゲームだからもちろん画面の向こうには生身の人間が存在している。
それを忘れてしまうと、どんどん色々なものを失うことになる。
そんな恐ろしい一面を持つゲームなのだけど、やめられないのは、ゲームで出会った仲間たちとかけがえのない冒険ができるから。
ゲームでしょ、という意見もわかるのだけれど、物理的に世界を練り歩くばかりが冒険じゃない。
人間関係の中で、お互いの心を通わせながら成長し合うのも冒険だと思う。
もちろん、失った人もいる。単純に離れていった人も、亡くなってしまった人もいる。
生きて、死んで、笑って、涙を流して、それでも一緒に進んでいく仲間がいる。
今日もエオルゼアに行こう。
大切な仲間が待っているから。
今日も胸踊る冒険をしよう。
君と一緒に。
きみと一緒に、あそこに行きたい。
ほら、約束したでしょ?
あれ、覚えてないの…?
寂しい…。
覚えててよ!約束したでしょ!
うーんじゃあさ、あの観覧車行ったの覚えてる?
あの観覧車の上で俺、告白したんだけど…!
ッ…。
はあ、本当馬鹿っ!
君さあ、ちょっとは…!
ごめん、ちょっと外行ってくるね。
ありがとう。
君と一緒居られたらいいな。また一緒に笑って遊んで楽しく過ごしたい。今は会えない。しばらく会えない。でも無理やりにでも会いに行くよ。今から。でも、そしたら他のみんなには会えなくなるね。それでも私は大丈夫。もう未練は無い。
「ばいばい。」
バチーン
お題『君と一緒に』
「君と一緒に」
題と関係ない
今日聞いていい言葉だなぁと思ったやつ
・虹(ラッキー)を見つける目を鍛える
いつも頭の中が暇になると嫌なことばかり
思い出してイライラ、モヤモヤしてる。
結局自分はネガティブなことにしか注目してなくて、
むしろ自ら嫌な思い出に近づいていってるなって気づいた。
「はやくはやくー!」
「ま、待ってください……」
私達は家の近くにある草原を走っていた。
心地良い風を全身で感じながら私はサクラの大木がある場所まで行き、そこで止まった。
その後ろからは息を切らしながら私の幼馴染が追いついて来た。
「は、速いですよ………」
「えへへ♪ごめんごめん♪」
そう軽く返しながら、私はサクラの大木を見上げた。
「やっぱり今日が一番綺麗だよね。このサクラ」
「そうですね。俺もそう思います」
この日は毎年決まってこの木の下で1日中自由に過ごしていた。
サクラの花びらは今も少しずつ散り続けているが、やっぱりその姿も綺麗だ。
「………………」
舞い散るサクラの花びらの中で、隣りにいた幼馴染の彼がどこか、さみしげな表情をしていた気がした。
「大丈夫?」
「え?えっと………」
最初は驚いたようだったが、しばらく黙った後、小さく口を開き言った。
「また、来年も一緒に見たいなって……」
その言葉が、なんとなく『祈り』な様な気がした。子供が明日何をして遊ぶのかを決める様な言葉だが、本当にできるのかという不安が伝わってくる………気がした。
正直、どうしてそんな風になってるのかは分からなかった。でも………
「大丈夫!絶対、ぜーたい見れるよ!約束する!」
不安にさせたくなくて、そう言った。
「………ライト」
また少しさみしげな表情をしていたが、すぐに顔を軽く振った後、頷いてくれた。
「はい!また来年のこの日も………ライトの誕生日にも、一緒にこのサクラを見に来ましょう!」
「うん!」
ー君と一緒にー
ライト・オーサム
『 君と一緒に』
トーク履歴を眺める。
こちらからの一方的な恋愛感情でスタートして早1年。
直接会って話したのは4回程で、それも何か渡したいものがある時だけで、まともに会話をしたことは無い。
LINEだって、何か聞きたいことがある時二言三言話すだけ。
たったそれだけの会話が積もってこの1年間で見るとなかなかの量のものだと思う。
校内で目が会った日は、それはもぅ最高な一日で、私は、貴方の顔を一目見るためだけに学校に行っているようなもの。
まるで平安時代の宮中のような恋愛。その日常が狂おしいほどに愛らしく、もぅ少しこの時間が続けばいいとすら思う。
私は君と一緒に色んな景色を見たい。日常に君の幸せが欲しいと思うよ。
【これは自分が実際になうでしている恋愛です♡今まで好きな人なんて1度も出来たことがない彼氏歴ゼロの私の日常も、彼を追いかけ始めて世界が変わったような気がします。この日常を微笑ましく、誇りに思います🤭】
君と一緒に
今日は急に君と一緒に出かけることになった。
出不精の私は君が誘ってくれないとまるで世捨て人のように家の中にい続けることが多いんだ。
実は、誘われてちょっぴりめんどくさいという表情をみせてしまったけど、心の底では感謝してるんだよ。
君と一緒に
実はずっと好きだった君と
自分でも知らなかったうちにも
恋をしていた君と
私の好きな赤色が似合う君と
面白くて、そして優しい君と
ちょっとしか話したことのない君と
ずっと一緒にいられるとは思わないけど
短い間でも、少しでも君と一緒に
好きな人がいるけど、振り向いてくれなくて。その人には別に好きな人がいて。そんな感じの毎日。でもいつかその人と、定番だけど花火大会に行ったり、クリスマスは一緒に過ごしたりしてみたいです。
「これから先もずっと仲良くして欲しい。」
そう言ってくれた友達と今年の四月離れることになった。まだ受験の合否があるから確実にことが進んでいるわけではない。でも、心の中が複雑。
第一希望の学校に受かって欲しい。
第二希望の学校が受かって一緒に学校へ通いたい。
受かって欲しい。
寂しい。
受かって欲しい…
いいや。その子が第一希望に受かったとしたら喜ぶ。そしてちゃんと私は私で頑張るんだ。離ればなれになったとしても友達でいることは変わらないんだから。
君が隣にいなくても一緒にいるようなかんじだったら私はどこまで頑張れるだろうか。
「友達」と言いつつも生活の中で依存しつつある友達と離れることになりました。それぞれの道に進むことになったけど、頑張ろうと思います。
今最近で一番頭の中にいたことを書きました。今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。今日のお題は『君と一緒に』です。
君と一緒に歩きたい
だけど君は否定する
親が守って君は後ろ
君が手を伸ばすも
壁がその手を遮るんだ
だから僕は壁を壊して
君のその手を掴み取る
一緒に海まで走って逃げて
一緒に大きな声で海に叫んだ
僕達は自由なんだと
お題『君と一緒に』
『君と一緒に』RPGのような冒険の旅に出たい。
手を繋いでぐっすり寝たい。
お風呂に入りたい。
髪を洗って乾かしてあげたい。
こたつでお笑いを見て笑いたい。
温かいスープを飲みたい。
お料理したい。
ゲームをしたい。
君と一緒に、君と一緒に。
12(君と一緒に)
どうか、頷いて欲しい。
首を振るきみに私は懇願した。
耐えられないのだ、1人でいるのは。
私は1人でいるなんて平気だった、他人の温もり無しで生きてきたのだ。
なのに私の手を取り私の唯一になっておいて、病気だろうと、私の身に危険が及ぶ事になろうと、やむにやまれぬ事情が有ろうと許されない。
君と一緒に、私と共に。
そう先に言ったのはきみなのだから。
「乗れ!」
自分の親友が放った一言。手をつかむ。それには愛も優しさも感じられた。
今から彼の親を助けに行くのに、怖い場所に行くのに、楽しさや好奇心、青春。そんな感情が生まれているのは、三人の親友と一緒にいるからか?いや、きっと正解だけどきっと違う。
"どんな最後が待っていようと、もう離せない手を繋いだ。"
その事実が、自分に勇気を与えてくれる。
さあ、"青い春と"一緒に。
_2024.1.6.「君と一緒に」
pkmn。デフォルトネームを上手く使いたいなとずっと思っていました。
アカシアの花って、なんて花言葉がありましたっけ。ああそう、「友情」でした。
彼らにとってもぴったりな言葉です。
自分だけが自分のことを
知っていればいいって
かっこいいけど…
素敵すぎて尊敬するけど…
本当の本当の君は
どんな人ですか?
明るくて面白くて
笑わせてくれる
辛い姿を見せてくれない…
私はほんの少しでいい
一瞬でも曇った表情を見てみたい
確かにネガティブな発言をすれば
周りの気持ちが沈む時もあるよ
それが人間らしいって思うんだよ
自分の今の気持ちに素直に生きてみて
他の人がどう思うか気になっても
安心して!
君が思うほど君に注目してなくて
次から次へと目や耳に飛び込む情報で
記憶が書き換えられていく
君は君らしくていい
君だから大好きなんだよ
君だからこれからも…
一緒に歩いていきたいんだよ
君だからこそ!
一緒に!
[ 55.君と一緒に ]
「風呂がまだ?一緒に行こう」
「食事は?最近できた店が美味しくてね、どうかな?」
「今日は一緒に巡回しないかい?」
部下の男にめちゃくちゃ絡まれている──。
俺の何がそんなに気に入ったのか知らないが、懐かれてしまった。毎日のようについて回る。
起きて仕事が始まった瞬間から帰るまでずっと一緒、その上とてつもなくおしゃべりな部下の話を聞いてやらねばならない。
「君は頭が堅いねぇ」
「一言余計だ。気に入らなければ離れればいい」
「何故?私は君と一緒にいるよ?楽しいから」
軽口をきいてきたから少しきつい言い方で突き放したつもりだったが、全然めげる様子はなかった。
「君と話すのはとても有意義だ。楽しいこともたくさん教えてくれただろう?化け物を人間にした責任を取ってもらおうか」
半鬼の美しい男は不敵な笑みを浮かべてそう言った。
俺は今まで誰もやったことのない禁を犯してしまったのだろうか?胃がきりりと痛くなる。ふざけた笑顔が眩しい。
「というわけだ。死ぬまでよろしく頼むよ、上官殿」
「死ぬまでか……そりゃ長いなぁ」
「ああ、是非とも長生きをしてくれたまえ」
──まさか、死ぬ前の走馬灯で流れるとはな。
俺もお前と一緒は楽しかったよ。
友よ、長生きできなくてすまん。
【君と一緒に】
#君と一緒に
見えないものの中に
本当を見つけたい
自分の感じるトキメキを
信じたい
僕を囲む
リアルとフェイク
戸惑い狼狽えるのはもうやめよう
なりたい自分
好きな自分である為に
揺るぎない自分と出会いたい
僕を呼ぶ
まだ目覚めぬ君と一緒に
探そう
辿り着くべき場所を