『君からのLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
先日、友人の誕生日におめでとうLINEを送った。
毎年お互いの誕生日にプレゼントを送り合っている。悩んだ末、今年は友人の好きな果物を手紙と一緒に送ることにした。
当日、お礼と手紙の返事を書いたLINEが来て、後日美味しかったとLINEが来た。友人は、まめな人でいつも感謝を伝えてくれる。
今年も送って良かった。ただ、おめでとうLINEをボイスメッセージで送ったことだけは、後になって自分の声キモかったかもと後悔している。
私はある悩みを抱えている。
それは、ネットで知り合った
YとLINE交換した事がきっかけだ。
最初の頃は楽しく会話できていた。
だが時が経つにつれ、相手の態度が豹変。
今では一日に何度も乱暴なメッセージを
送りつけてくるようになった。
ピンポン。
通知音が鳴った。
Yからだ。
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╭━━╮
< ねえ┃
╰━━╯
╭━━━━━━━━━╮
< なんで無視すんの? ┃
╰━━━━━━━━━╯
╭━━╮
< おい┃
╰━━╯
╭━━━━━━━━╮
< さっさと返事しろ┃
╰━━━━━━━━╯
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
┃ごめん💦 今忙しいからまた後で>
╰━━━━━━━━━━━━━━╯
╭━━╮
< は?┃
╰━━╯
╭━━━━━╮
< ふざけんな┃
╰━━━━━╯
╭━━━━━━━━╮
< てかそいつだれ?┃
╰━━━━━━━━╯
╭━━━━╮
┃そいつ? >
╰━━━━╯
╭━━━━━━━━━━━━━╮
< 今喋ってた男だよク〇ビッチ┃
╰━━━━━━━━━━━━━╯
╭━━━━━━━╮
< 何とか言えよks┃
╰━━━━━━━╯
╭━━━━╮
< こ〇すぞ┃
╰━━━━╯
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
こいつやばい。
身の危険を感じた私はYをブロックした後、
相手のアカウントも削除した。
その夜、自宅に帰った私は反省した。
あんなキ〇ガイ野郎とは
金輪際関わらないでおこう。
気持ちを切り替えるように深呼吸して、
ベッドに横たわる。
すると、私の耳に生暖かい息が
吹きかけられた。
「さっさと既読しろよks」
お題「君からのLINE」
君の視界に入りたくて
あの人とこれからを過ごしたくて
試行錯誤して
あの人の視界に入り込んでいく
君の人生に入れたかなぁ?
【君からのLINE】
スマホを確認する時は、いつも少しだけ緊張している。
君からのLINEが今日こそ別れ話だったらどうしよう。急に愛想を尽かされるんじゃないかって不安なんだよ。
優しくて努力家で根は真面目で、でも人に対する好き嫌いがはっきりしている君が、どうして私を気に入ってくれているのかわからないんだ。
せめてもう少し堂々としていられたらと思うんだけど、性格っていうやつはなかなか変えられないものだね。
─君からのLINE─
既読無視がつらいってよく聞くけど、
未読無視の方がよっぽど辛いと思うのはボクだけだろうか。
既読がつくだけマシだろう。
君とのトークはボクからの一方的な言葉だけ。
だって君は死んだんだから。
分かっていても受け入れなれない。
今日もボクは君にメッセージを送る。
「早く帰ってきてよ」
「今日はカレーなんだよ」
「待ってるよ」
「そうそう、君と行ったあの遊園地潰れたらしいよ。面白いけどお客さん少なかったもんね。」
「…君との思い出がどんどん無くなっていくね」
「もっと色んなところ行っとけばよかったなぁ…」
返事が帰ってくるわけでもないのに、辞められない
…やっぱり受け入れられないよ。
君からのLINE
君からのラインを待っていては、何も始まらない。
自分から積極的に動くことが大事。
そんな理屈はわかっているのに行動できない人間の複雑さ。
君からのLINEは、いつも「うん」だとか「わかった」だとか、そういう軽い返事で終わる。
私が熱で学校を早退した日も、心配するメッセージと共に残ったいつもと変わらない返事に、思わず苦笑いしてしまった。
その適当な感じが、何だか心地良いのだ。
ただ、一度だけ、変な返事が返って来た事があった。
『縺ォ縺偵m』
文字化けしてしまったのか、全く読めない。
次の日から君の様子がおかしくなって、時折学校を休むようになった。
凄く心配だった。
『最近学校全然来てないけど、何かあった?』
『いつでも話聞くからね。話したくなったら連絡して』
『ありがとう』
『莉翫°繧芽。後¥』
砕けた心のカケラを他人事みたいに扱って、
脱け殻の手間の身体を引き摺りながら、
どうにかして、外側の全部と闘っている。
こんな俺を知らないお前がくれた言葉は、
ずっと前に置いてきた、あれからの続きだった。
それだけで良かった。
ギラつくネオンの蛍光色が、忙しなく交通網を駆けずり回る足跡を照らしている。クーラーは効かないくせどうやってこんなデカい音を、と変に世論を慮るほど、街中に鳴り響いている「きっと君は来ない」だとか「君が好き」、「I love you」「I Need You」なんて浮つくセリフの数々が嫌に耳に残るような冬の夜。僕はひどく息を切らしていて、さながら『あわてんぼうのサンタクロース』のようだと微笑した。
正直言って、僕は慢性的な運動不足だ。現在1.5キロ。タクシーで体力を温存していたくせに、もう足はだるいし、重いし、吸い込む空気は氷のようで喉は焼けるように痛いし、なんなら全身の節々がひきつりのような異常を訴えている。銀行から金を卸してタクシーを呼ぼうかな、と思っていたその時、ピコンと、控えめな機械音がポケットをくすぐった。
『早く来ないとケーキ全部たべちゃうよ』
くちばしをひくりと吊り上げる。当たり障りのない絵柄をした「向かってます」の文字が浮かんだスタンプを送り、スマホを握りしめたまま、道の端を走りだした。コンクリートをぐんと蹴り上げる。
おかしいな、子供の頃思い浮かべたサンタクロースなんて存在は、ワンホールケーキ全部食べる、なんて嘘を付く女の子の元へ、必死に冷や汗垂らして向かうような存在ではなかったはずなのだけれども。
_まあでも別に、いいか。
君からのラインで、間違いなく僕はひたすらに舞い上がっているなんてこと、どうせ誰も知らないし。
でもほんとうに食ってたら困るな、と思って、走っている途中にあったコンビニでチョコケーキを2つ買った。あと、ちいさなサンタクロースの砂糖菓子も。
君からのLINE
君からのLINE
マンネリ化しないようにメリハリLINEをしている。
話し足りないかなってくらいで切り上げて(かけひきではない)
好きな人からのLINEは些細な事でもうれしい。
君からのLINE
君からのLINEを、私はいつも心待ちにしている。続けて来る時もあれば、1ヶ月来ない時もある。そんな不定期なやり取りが私の日常であり、楽しみであった。
私は君のことがとても好きだった。君とやり取りがしたくて、買ってもらったばかりの慣れないスマートフォンの操作を必死に覚えた。通知が来れば君からかと心が踊り、すぐにアプリを起動させるようになった。大体は、公式アカウントからのメッセージを恨めしく眺めてはアプリを閉じることになるのだが、君からメッセージが来たときだけは、緊張しつつも相手に悟られないように慎重に返信していた。今思えば、私の中でLINEは、あなたとの関係を縮めるためだけのツールで、話の内容までは気にしていなかった。
一世一代の告白も虚しく、君の彼女になることはかなわなかったが、その後もやり取りを続けた。むしろ好かれなくてもいいとまで吹っ切れた私は、純粋に話すことを楽しんでいた。不思議なことに、悩んでいる時よりも今の方が2人の関係は良好であるように感じる。
私はもう君を好きではないが、染み付いた習慣というのは恐ろしく、ことあるごとに通知を確認したり、LINEの通知音が鳴ることを期待してしまったりしている。ただのメッセージアプリに一喜一憂する自分に苦笑しつつ、君からのLINEに淡く切ない青春の想いを馳せている。
テンションが高くなるとさ
ほうきを持ったおじさんが現れるんだよね
それ、わかる!!!!れれれ
君からのLINE
最 初 か ら
最 後 迄
始 ま り か ら
終 わ り 迄
全 部 「 」 か ら だ っ た ね
君 か ら 何 か 届 く の は
い つ に な る の か な 。
「 # 君からのLINE 」
君からのLINEが来ることは二度とない。なぜなら人生で初めてブロックという機能を使ったのだから。
「そもそも仲が良かったのか?」と聞かれると疑問が残る。ただ通っていた塾が同じで、志望校も同じで、通学路が同じだっただけの存在なのだから。それでも珍しい同姓だということで会話だけはしていた。とはいえ遅かれ早かれだったとも思う。だって合わないなと思うことや苛立ちを覚えることが定期的にあったのだから。
「指摘すれば良かったのに。」とは言わないでほしい。だって私は日和見主義なのだから。自分から争いの種をまくなんてよほどのことがない限りしようとは思わない。だから嬉しかった。君から「絶交しよう。」と言ってきてくれたことが。これで君と私は赤の他人、言葉にするだけでどれだけ楽になったことか。
思うところがないわけではない。LINEの友達がそんなに多いわけではない私からすれば少しだけ残念な気持ちもある。でもそれ以上に関係を修復した後の精神的負担の方が大きい、それは紛れもない事実だ。だからさようなら、私にとって他人なキミ。
戦争を憎む友がLINEに添えていた
「兵戈無用(ひょうがむよう)」を唱えて眠る
平和を願う友のLINEに添えられた
「兵戈無用」を唱え眠ろう
#君からのLINE
君からのLINEは
何故かどんな表情で送っているのか分かる
スタンプも絵文字も無い
文字だけのメッセージ
他の人から見たら
ややドライに見えるかもしれない
でも、自分には見える
君が笑顔でメッセージを送っていることを
「君からのLINE」
最近、君からのLINEが、来ない日がよくある。なぜ、だろう。
浮気、返信が面倒くさい?会いたくない?心配?返信が、欲しい。。
毎日、憂鬱。遠距離が、もっと遠く感じる。淋しい。
君からのLINE
通知に気づくたび、心がはずむ。
やり取りできることが嬉しい、楽しい。
毎日連絡をくれて、
その日あったことを報告してくれて、
笑顔になれる言葉をくれて。
うまくいかない日もね、
あなたのおかけで笑顔で終われるよ。
いつも元気をありがとう。
私も私にできる方法で恩返ししていくね。
君からのLINE
なかなか既読を付けられないそれは、
気付けば半年が経とうとしていた。
別に、ただ、なんとなく
気が乗らなかっただけ。
明日でいいや、を繰り返しているうちに
開くのが少し怖くなってしまっただけ。
思い出したくない過去が
未だに私を縛り付けて、
指先のちっぽけな勇気すら奪っていく。
…忘れてくれないかな…
はあ、とため息を落として、
今日もまた、そっとアプリを閉じた。
君からのLINEが来た。
返事をせねば。返さねばならない。
返さねば社会人として失礼だ。
しかし、どんな文言で返したものか。
私はウィットに富んだ今風の返事ができない。
無理に若々しく、親しみやすく見栄を張れば
空回りして自滅する。
自滅して恥ずかしい思いをした経験は数え切れない。
では、気取らずにありのままの自分で
返事をしてはどうだろうか。
いや、それもあまりお勧めできないのだ。
上記の今までの文章を見てほしい。
LINEの返事としては堅すぎる。
そうして何度も書いては消しながら、
10分くらいかけてようやく自分の納得の返信ができあがる。
これが、人間関係において長らく日陰者として
生きてきた人間のLINEにおける四苦八苦である。