『同情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
不の気持ちに寄り添えるって
とっても大切で重要
だけどね
寄り添ったってなんにもならない
いたわったって解決しない
求めてるものを汲み取って
実行するのみ
それが出来ないなら
同情なんかするもんじゃない
側にいて欲しいだけの人もいれば
アドバイスが欲しい人もいる
一緒に行動して欲しい人もいれば
肯定だけをして欲しい人もいる
甘やかしじゃなくて
また立ち上がって歩くために必要なことなんだ
でも、ちょっとくらい
甘やかしたっていいじゃない
みんな生きるために
一所懸命、一生懸命、頑張ってるんだからさ
同情されたって何も嬉しくない
むしろ
虚しくなっていく
同情。
同情されることが大嫌いだった。
けど、自分がボロボロの時に同情されると結局いい気持ちになってしまう。
それでも時には馬鹿にされてたり、可哀想って思われてんだろうなって思ってしまう。
同情にはいい意味と悪い意味があるから
どうして好きになれない。
でも、ありがとう。とは伝えたい。
同情するなら金をくれ。そんな有名なセリフがあったな。見たことないけどなんかのドラマだったか。
昔は時間があったらとりあえずテレビって感じだったけど、今はもうテレビすら持ってないや。スマホ一台あればすべてなんとかなるからすごいわ。
といっても俺はパソコン使ってるけど。スマホ一台あれば一通りなんとかなるけどやっぱりスマホだけじゃできないこともあるからな。
それに今使っているスマホは古すぎてもはやがらくた一歩手前なんだよな。ちょっとソシャゲするだけであっという間にバッテリーがなくなる。
今はスマホを二台持っているけど一台はラインとかするためだけのしょぼいスマホなんだよな。楽天で契約するときに買った実質無料のやつ。
だからソシャゲするために新しいスマホが欲しいんだけど、そのためだけに買うにはスマホは高すぎる。スイッチとかPS5のほうが安いわ。当然ではあるんだが。
ソシャゲ専用のスマホとか売ってればいいんだけどな。探してみるかね。
同情なんかしないでくれ
同情なんかされたら
もっと自分が虚しくなる
同情なんてしないでほしい
人の気持ちが伝わることなんて
一生ないんだから
もう 同情なんてするな
それをされて喜ぶ奴は偽ってる
もう同情で 人生を潰されたくはないんだよ
39テーマ【同情】
ほしいなぁ。
嫌がる人多いけど
それだけ人が見てくれてるんだよね。
贅沢してる。
同じ気持ちになってくれる人って少ない。
冷やかしでも考えたんだなって思える。
自分もたくさん同情して
悩み解決できる力つけたいって思う。
大事な人には上手く出来なくても
その心は忘れないように
そっと、分からない程度に支えたい。
【同情】
人を殺し、俺の仲間まで殺したお前には
相応な罰を受けてもらいたい
でも あいつの過去は 悲惨で
殺す時くらいは、楽に
これが俺のできる最期の同情
【同情】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】
2/21 PM 0:40
(……負のオーラ凄いわね)
昼休み。
十詩希(としき)がまたあからさまに
凹んでいる姿を目撃した。
どうせいつもの如く、
暁と星河(ほしかわ)くんの
天然ラブラブっぷりでも
見かけたんだろうと思ったら、
どうにも少し様子が違うようで。
十詩希の視線の先には、
暁と、星河兄妹と――やたらイケメンな
男子生徒がいた。
……あれは確か……。
「あれって学校で1、2位を争うぐらい
バレンタインチョコ貰ってたって噂の
サッカー部の男子じゃない」
「やっぱりそうだよな……」
「驚いた。3人で全てが完結してるような
暁たちの世界の中に、あんなに自然に
入れる人間もいるのね」
「それなんだよなぁ……。あいつらの間に
入り込める余地があるなんて、こっちは
微塵も思ってねーってのに……!」
「ああやってあっさり馴染めるのは、
イケメンだけの特殊スキルかなにか
なんじゃないの?
……何にせよ、同情するわ、十詩希」
「はっきり同情って言うなよ、寳(たから)。
余計に落ち込むじゃねーか……」
「いっそ落ちるだけ落ちて吹っ切ったら?
あのイケメン君と同じアプローチは
あんたには無理なんだから。
結局、今持っている手札で
勝負するしかないって開き直りも
大事だと思うわよ」
まぁ、暁の心に刺さるカードが何なのかは、
あたしにも分からないけど。
同情って難しい気がするな。
失礼だ、見下されてる様に感じるって人もいるし、苦労をわかってほしい、慰めの言葉がほしいって人もいるし。
価値観の違いかな。
自分だったらこの場合慰めの言葉を掛けてもらえたら嬉しいけど、相手は逆で「侮辱だ、上から目線だ」って思われるかもしれないし、って考えながら会話するのは結構疲れない?
相手が大切な人だったら真剣に対応するけど、少し距離がある人だったら当たり障りないことしか言わなくなっちゃうかも。
職場にめっちゃコミュ力強強オバケな先輩がいるんですけど、相手に少し失礼な対応をしてしまっても持前のコミュ力で仲良くなって無かったことにするみたいな時があって。
そのコミュ力を分けてほしいなって底辺の自分は常々思うんですよね。
泣かないで、悲しまないで。
永遠の苦しみなんてものは無い。
前を向いて、進もうよ。
一歩、一歩づつね。
それは哀れみを映した。
ふと露呈した本性。
君もボロがでたようだ。
もう君は真っ黒だ。
「同情」
同情ってなんかいや。
情とは
・見聞きして起きる心の動き
・他人を気の毒に思う気持ち、思いやり など
って意味らしい。
同情って
その人の気持ちを慮って、気の毒に思うこと
なのかな?
そう考えても、
「なんかいや」は拭えない。
やはり、
「同」じように「情」(その人の心)を感じることは
できないからかもしれない。
それでも、思いやるという心は忘れたくないな...
そんな思いです。
同情か。
今私が1番要らないもの。
私の痛みを人が同情してどうする?
同情した先に何がある?
いいねボタンの先に何がある?
増えたフォロワーの先に何がある?
どうせは皆は同じ道を歩む。
死に向かって歩んでるんだから。
自分ひとりで強く生きてたい。
同情なんか要らない。
同調なんかも要らない。
欲しいのは、共に笑ってくれることだけ。
#同情 (2023/02/20)
────あの子は可哀想な子なんだ。
みんながそう呟く
────だから、優しくしてあげなさい
私は、『可哀想』なんだろうか?
生まれてこの方、この身体でずっと生きてきた。
辛いこともあるけど、それが当たり前で・・・
自分を可哀想な奴だと思ったことはないのに・・・
「どうしてあの子が可哀想なの?」
誰かがそう言った。
────あの子は身体が弱いんだ。
そうだ、すぐに生きが切れて、苦しくて動けなくなる。
それでも同情なんてされたくなくて必死に虚勢を張ってきた。
「あの子は可哀想なんかじゃないよ?」
いつかのあの子がそう言った。
「だって、いつも笑顔だもん!わたしもね!あの子と一緒だと楽しいよ?みんなとなにも変わらないよ!」
いつかのあの子が無邪気に笑った。
あの子の前でだけは、私は『可哀想な子』なんかじゃなかった。
きぃこ きぃこ
ブランコ揺れる
孤月はゆっくり見下ろして
冷たい風は 頬を撫ぜる
これは地獄からの解放
或いは天国からの裏切り
無数の目玉と隠れんぼ
偽善の言葉を受け入れず
つらつら 語る
同情を 刺す
お題【同情】
タイトル【Pierrot,shout】
同情がされたい
否、されてみたい。
私は同情をしたことがない
無知だから
同情とはなにか
私には分からない
いつか分かるかな
私は願う
明日、私の隣に人がいますように
同情を教えてくれる人へ
人が表面に纏った後天的な可変的自我。
その殻の中にある本質。
アタイは人のために生きたいけれど、そんな脆弱な殻にしか出会えない。
"完璧な同情"は存在しない。
誰をもってしてもすることができない。
人の感情を他人なんかがわかるわけない。
それでも、寄り添いたくなるから苦しいのだ。
“そんな言葉なんていらない‼︎”
そう言って君は出て行った
何がいけなかったのだろう
僕はただ君に寄り添いたかっただけなのに、、、
ただ確かに僕は彼女が可哀想だと思った
けれど、それは表面だけだったのかもしれない
彼女は強い人だった
そんな彼女が弱音を吐いたとき
なるほど
きっと寄り添うのではなく、引っ張りあげて欲しかっ
たのかもしれない
共に憂うのではなく、背中を押して欲しかったのかも
しれない
僕たちには足りないものがたくさんある
それを共に補っていかなければならない
なかなかに骨が折れそうだ
でも、彼女だからこそそうしたい自分もいる
さて、そろそろ扉の前で落ち込んでいるであろう彼女
を迎えに行こう
一歩踏み出せるように
また前を向けるように
そっとドアノブに手をかけた
_________________Another Story_____________________
“そんな言葉なんていらない‼︎”
そう言って私は部屋を出た
やってしまった、、、
彼は何も悪くないのに
私に寄り添ってくれただけなのに
それでも、私はこれ以上憐れまれたくなくて
つい怒鳴ってしまった
彼はとてもやさしい人だ
人の気持ちに寄り添える人
彼は“悲しい気持ち”に寄り添っただけ
傲慢なのかもしれない
でも、私は背中を押してほしかった
“君ならできるよ”
と笑顔で言ってほしかった
それだけで私は頑張れる気がした
まだ心が重いけど、突然怒鳴ってびっくりしている
であろう彼に“ごめんね”と言わなければいけない
目の前にあるドアノブをゆっくり握りしめた
同情…。
するときもあるし、しないときもある。
私自身としては人からの人気や信頼を集めたいと思うばかりに同情ばかりするのは嫌だ。
私は自分の意見や意思を強く持って、自分らしくいられる人でありたいと思うからだ。
でも難しいことに、自分の気持ちを押し通し続けるばかりじゃダメなときもあると思う。社会とは難しい。
同情することで新しい考えを知ったりすることはできるが、それで自分の考えを忘れるようなことにはなりたくないと強く思う。
誰かの苦しみを食べた
誰かの怒りを飲んだ
誰かの痛みを舐めた
あの娘の悲しみを平らげた
とても甘い味がした
脳がふわりと溶けた気がした
誰かの感情を夢中で求めた
美味しくて
美味しくて
美味しくて
美味しいフリをして
私は動けなくなった
吐き気が止まらない
誰かの苦しみを
誰かの怒りを
誰かの痛みを
あの娘を悲しみを
気持ち悪くて
我慢出来なくて
飲み込んだものを全部吐き出す
私は汚れていく、汚れていく
汚れた私の苦しみ、怒り、痛み、悲しみ
誰もそれを食べてくれない
私のはきっと美味しくないから
皆のと比べて美味しくないから
私はどんどん、汚れていく
「−同情−」