『友達』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「あたし達の関係ってなんだろう?」
「どうしたの?」
「を、いや、あたしとあんたってお互いに恋人いるじゃん」
「ん、あー、そうだね。あ、ついでに言っておくよ」
「なに?」
「プロポーズした」
「ぶっ!」
「吹く?」
「え、いや、最近、喧嘩中って!?え?」
「ん、ああ。実はさ、僕の方から謝ったんだ。
そしたら、彼女笑ってさ。
君の情けない所とかわかって付き合ってたつもりなのに、受け止められなくてごめんって言って……。」
「言って?」
「その時の笑顔を自分にずっと向けてほしくてプロポーズした」
「……けっこう勢いまかせね」
「うん、我ながらそう思う」
「それで、返事は?」
「お互い忙しいし、落ち着いたり、準備したらその時にもう一回してほしいと」
「ふ〜ん、あんたはそれで良いの?」
「うん、僕もそれで良いかなって」
「じゃなくてさ。多分、あの子は勢いまかせじゃなくて、しっかりと決意をもって言ってほしかったんじゃない?だから、時間を置いて、気持ちを整理してから、もう一回聞きたいってそういう事じゃないの?あの子も不安に感じているんじゃないの?
プロポーズを利用して機嫌とりにしたんじゃないかって」
「……そっか、うん確かにそうだ。もう一回、話してみる。彼女の笑顔をたくさん向けてほしいし、それを守りたいのは嘘じゃないから。
ありがとう。いつもいつも」
「お互いさまよ。あたしだってあの人の事で……。 あ、そっか」
「どうしたの?」
「いや、あんたとあたしの関係って、結局なんだろって思ったんだけどさ。友達なんだなって」
「友達か。なんか男女の友情は成り立たないって聞くけど」
「うーん、友情からって言うより、長い付き合いからそうなったって言うのかしらね?
お互い頼りにしているけど、甘やかさないけど、困ってたら助け合う。なんか、隣に並び立つ関係っていうのかしら?それって、友達っていうんじゃないかなって」
「友達か……。確かにそうだね。うん、納得できる。じゃあさ、僕がもし彼女と結ばれたら祝ってくれる?」
「そっちこそ、あたしがあの人と結婚したらお祝いに豪華なものを期待するわよ。
あと、必ず結ばれなさい。あの子の友達としてあの子には笑ってほしいから」
友達(2023.10.25)
君が道理を違えた時
それを正すのも
それを許容するのも
弱さゆえに止められないのも
止められなかったことを後悔するのも
確かに友人であったからだと、そう、思うのです。
(タップミスで編集途中のまま投稿していました。10/28編集済み)
*友達*
友達っていうと、ネコ型ロボットと眼鏡っ子を思い出す。
駄目な僕をボクが助けてくれる。
「ありがとう。」とか
「なんだよ!」とか
「ごめん…。」
そこにキミの名前がつく。
その度にキミとの絆が深まっていく。
そんな憧れ。
私は名前をすぐ忘れてしまう。
薄情者なのか?頭が興味持ってないのか?
それを薄情というのかもしれない。
…違うのかもしれない。
呼ばないから忘れてしまう。
そう思おう。
…じゃあね!友達さん。また逢いましょう。
友達
って言葉が
ボーダーライン
肩を抱くように
寄りかかりながら
問いにはいつも
うそぶいて
責められない場所で
好き放題な君
私そんな
強くもなくてね
物分りのいい人
でもなくて
流石に少し
疲れたかな
突然立ち上がって
ごめんね
驚いたみたいね
もう
行く
またね
は言わない
分かってるはず
思わせぶりして
いい夢みたいなら
他あたってよ
「友達」
空が高かった。
立入禁止の屋上で、フェンスにもたれかかってぼくはひとりそれを見上げていた。そのままズルズルと座り込み、遂には仰向けで寝っころぶ。
プラネタリウムは総じて夜空だが、こんなに澄んだ空なら別に青空でも悪くないだろうと思った。見えるのは青と白と眩い光だけだが。
「……すぅ、はぁ」
深く呼吸をしてみる。些か緊張していたのだ。緊張と、寂寞とした孤独感。みんなが、人生を全うしているなかで、ひとりでいることがどうしようもなく虚しい。だれも、迎えに来てはくれない。
こうしていると季節の移ろいがよく分かる。地球温暖化だなんだで夏と冬しかないと言う人もいるが、まだまだ秋は存在している。このよく冷えた空気がそれを物語っていた。
ぼくは夏のままの格好ため、ひとりだけ季節に取り残された気分になる。先程からキャアキャアと姦しい笑い声をあげながらグラウンドでテニスをしている女子たちはもう長袖のジャージ姿だ。
こうしてぼんやり物思いに耽るのもたまにはいいなとぼんやり思った。
――さて、前置きはここまでにして、フェンスの向こう側、ほんの数十センチのへりに色の白い、アクリル絵の具の白を塗りたくったような少年が佇んでいた。先程からこちらを一瞥もせずに、ただじっとどこを見るでもなく存在していた。
格好はぼくとは真逆で、学ランの上に白の厚めのコート、白のロングマフラーに顔を半分埋めていた。半袖のシャツに制服のズボンのままのぼくからすればあたたかそうでいいなぁ、と思うが、流石に季節を先取りし過ぎではないか。
「まだはやいんじゃない」
寝転んだまま声をかけた。「こっちきなよ、案外悪くないかもよ」
少年はやはり一瞥もくれずに、「やだよ、あつくなる」と冗談めかしていった。
まぁ、たしかにそこよりかは風の通りは良くないかも知れないが。
ぼくは、もうずっとまえからこのわずかな時期、あつくもさむくもないこの一瞬だけ、彼と会っていた。まぁ、こっちを見てくれたことなどないのだから、「会う」なんて表現は相応しくないのかもしれないけれど。
「さむいなら、無理して居なくてもいいのに」
と彼は冷たく言った。顔をちゃんと見たことはないが、きっと驚くほどの朴念仁なんだろう。
いくらあつくもさむくもない一瞬だからといって、ちょうどいいわけではなかった。僕にとっては、身が凍るような感覚だった。それでもここにいるのは、彼の至る世界を知ってみたかったのだ。水の青ではなく、氷の青。入道雲の白さではなく、雪の白さ。灼くような光ではなく、暖かな光。
これらを知りたいと思いここに居るが、どうやら今年も無理そうだ。
「友達になりたかったな」
ぼくはぼやく。
彼は乾いた声で、「溶かされてしまいそうだから、やめてくれよ」と呟いた。
「また来年」
「……また来年」
そうお互い言い合って、短い逢瀬は終わった。
自分を殺さないで
友達を続けられる人なんていないでしょう?
先生へ 快晴の空です。
私の周りの人は、未来の為にちゃんと頑張ってはります。
私は、何を頑張ればいいのですか‥‥??
こんだけ快晴なのに迷いとか、自身を見失う。
頑張りたいことは、いっぱいあります。
こうやって、言葉を積むいでいます。
でも、頑張っても頑張っても、なんか、アウェイ感が拭えない。
ーー振り向かない方より、推し応援📣していこうと、あるひとに言われた。
それは、自分で、想うことで整理がつくものであり、人から言ってほしくなかった(;_;)
遠回しに、諦めなさい‥‥と、私には聞こえた。
可能性は、ゼロだって理解っています。
天月さんやめいちゃんやgeroさんやあげいんさんを応援していて楽しい♫♫♫
違う、私に会える。
強くもなれるし、概念なんかも砕いてくれるんだ。
陽葵ちゃんや夏音ちゃんに、手伝ってもらいリアルなゾンビメイクもしたんだヨ(#^.^#)♫
そうやって、新しいことや、変化を受け入れていきながら、前へ進まなくちゃいけないんですネ。
先生も、今は、私のりの方のように新しい未来に向けて頑張っているんですネ‥‥。
晴れの日も、曇の日も‥‥先生と会う日は、何時も雨でしたネ(笑)^_^♫☔
私の瞳には、何時も雨が素敵に映りました。
ーーそういえば、一昨日、オリオン座流星群を見ました⭐✨
身体が弱い私は、ネットで、視聴しました(#^.^#)V
となりのトトロのめいちゃんのように、眼なんか凝らしたりしてさ(#^.^#)♫
ーーアッ、とか声なんか出たりしたな〜。ホント、一瞬⭐✨
願い事、なんか言えるひまなんかナシ。只、見つけることに必死でした。うふふふ。
女性のキャスターさんも、予定していた企画を延期して、みんなと一緒に、流れ星🌠を探したり。
専門家の先生が、途中ペルセウス座のことを説明されていましたが、全然、入って来ませんでした、私。🙏
やがて、人生だって終わってしまうぜ、虚しさじゃ足りないだろう‥‥。と、ゾン100の歌詞で、歌だった♫
にわかじゃなくて、ちゃんと新しい私になれますように⭐✨また、先生と会えなくなった今も、強く歩めますように⭐🙏
先生、弱い私で、ごめんなさい。
でも、ちゃんと先生のことや苺さんのことを認められるようになれるからネ^_^
ーーいっぱい、ステキになってネ☆彡
終わり
「友達じゃない。」
「……えっ?」
「最初から、愛美は俺の友達じゃなかった」
❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆
私は、男の子と話すことがあまり得意じゃない。そんな中で唯一よくお話するのが、蓮人(れんと)目立つ存在ではないけれど、いつも周りを俯瞰して見られる。そんな彼だ。
そんな私と蓮人は今日も放課後に二人で帰っている。周りからはもしかしたらカップルに見られているかもしれない。
「蓮人ー、今日は半分こしよ?」
私が和菓子屋さんで購入した今川焼きを、蓮人と半分こして食べたいと思った私。
けれど…、
「いいよ。愛美が買ったんだから、愛美が全部食べな」
「もうっ!違う!蓮人と二人で食べたかったら私が買ったの!……もういいっ!」
蓮人は、周りを俯瞰して見られるのに、私のことは全然わかってない。
察してくれないというか、察しすぎてて遠慮されてるのが凄く分かる。
「私達、友達なんだから、遠慮なんていらいよっ!」
そう、私が言うと、蓮人は少し俯いた。
えっ?なんで?
「………蓮人……、どうして俯いてるの?」
私は今川焼きを半分こして蓮人にあげようとした、その時、
「友達じゃない……」
「えっ?…、」
「最初から、愛美は俺の友達じゃない……」
私の中でゴーンと、なにかに打たれたような衝撃がはしった。
私、傷ついた?
「ど、どうして、そんな事、いうの……?」
今川焼きを持っている手が震えてるような気がする。
「俺と愛美は最初から友達じゃない。
俺にとって愛美は、女の子で、可愛くて、友達以上になりたいって思ってる人……。」
「………………え……………?」
蓮人を見ると、俯いていた顔がみるみる赤くなっていく。
蓮人、照れてる…。
「可愛い………」
思わず私は言ってしまった。
「か、可愛いじゃないっ!!告白してんのっ!!!」
「分かってる。ちゃんと………」
「俺………愛美が好きだ……」
私の手には半分個になっている今川焼きがある。熱々の今川焼きは段々と冷めていく。
私達の気持ちとは、正反対に。
友達は全部架空人物 わたしだけのもの
家族や親なんていらないの
自分の思い描く友達で楽しく暮らすのよ
あなたのものになれないなら、せめて相談できるような仲の友達になりたい。
人生において何よりも大切で
全ての分岐に存在があり
どんなことも受け入れ支えられ
互いに、と言いたいが
返せているのだろうか
思ってくれているだけ
応えられているのだろうか
そんなことを伝えても
いてくれるだけでいい
会えることが幸せだと
君たちは真っ直ぐな目で笑う
あぁ、今日もその存在に
私がどれほど救われているのか
生涯をかけてこの絆を守り抜きたい
歳をとっても昔話で笑いたい
覚えていなくても、私が忘れないから
長い人生色んなことがある
私では助けになれないこともあるかもしれない
けれど必ず側にはいるから
根拠のない大丈夫と馬鹿馬鹿しいほどのポジティブで
希望を見せてみせるから
だからどうか、勝手にいなくならないでね。
まあ、許可は出してやんないんだけど
【友達】
【 友達 】
今、隣りにいるのは誰だ?
周囲を心配する人? 保身が大事な人?
そもそも他人に関心を持たない人?
言葉を交わすから、思いは伝わる。
言葉を交わしても、すれ違う。
なら、言葉を交わさなければ…?
静かに心の声を受け止めて、黙って寄り添ってくれる。
そんな君こそが、一番の理解者だと思う。
物言わぬ、ぬいぐるみ。
どんな時も一緒。大好きだよ。
友よ。
しんと静まった寝室で、伏せていた頭を上げる。
重たい脳みそが愚鈍に回り始めて、刻々と、音を鳴らしながら進む時計の秒針の旋律を耳が粟立ちながら拾い上げている。
そろそろ行かねばならない時間だ。分かっている。
私の友は随分と神経質だが、自由で優しい。遅刻したって許してくれるだろう。
まぁ、それ故に損をすることが多い。そんな姿を眺めては、どうして楽な道に進まないのか、と心の中で呟くのだ。
何度それを呟いただろう。何度幸せを願っただろう。けれども人に雑に扱われる彼女を、どうして私は救えない?
友が傷つき、苦しむのは何回目だろうか。友人、恋人、家族、他人までもが彼女に不義理と嘲りを残して去ってゆく。
友よ。それならば、
口にも頭にも心にも出してはならない言葉はどうやって捨てよう。私に預けられた信頼を崩すことなどあってはならないのだから上手に捨てようと、ずっと前から決めていた。
彼女が立つそのグラグラした足場を支えている自負がある。しかし、支えるだけでは宙ぶらりんで苦しいままだ。
私が与えられるのは味方であるという支えのみなのだから、彼女が望む温度感で、距離で、言葉で、傍にいようと。
友よ、友はなぜ私の友達なのでしょう。
私では足りなかったのだ。
暖かな季節、柔らかな淡紅白色に降られている。
友らしい季節のチョイスだ。清々しい気持ちで外に出たくなるような、決して黒一色で出歩くには相応しくない優しい日光が何かを祝福するように降り注いでいる。
彼女が好きだと言った花を手向け、手を合わせる。私がヒールが嫌いだと知っていたはずだけど、いやはや。
こんな機会を頂くとは、目が痛くって仕方がない。
友は私を裏切った。
私の、春と想いを永遠に重くて叶わないものにした。
友達
友達こそ一期一会で、その時の環境だからこそ共感できる思いがあって、同じ環境だから思いが伝わって、一緒に過ごす時間が長くなれば相手の趣味嗜好が把握できて、こちらの趣味嗜好を把握してもらえて、顔を見るだけでもどんな状態なのか察せられる。
聞いて欲しいことを聞いてもらい、相手の話したいことを受け止める。
アドバイスができないにしても、喜びは2倍に、辛いことは半分に。話した分だけ気持ちが楽になる。四六時中一緒にいるから仲が良いということではなく、離れていてもお互いを気遣いあえる関係。どんなに時間を置いても、またいつも通りの空気感があって、何も気を張ることもなく、見栄を張るこもなく、ありのままの自分のままで、ありのままの相手のままで、お互いが気兼ねなく、気負いなく過ごすことができる相手。
それが友達。対等であること、どちらかが一方的に利を求める関係ではなく、心配し合い、感謝を伝えられる。その人の顔を見るとホッとして、くだらない話も楽しくて、楽しいことや面白いことを共有できる。共有したくなる。
・気を遣わない
・会話のペースが合う
・物事に関しての考え方や価値観が近い
・何時間でもおしゃべりがつきない
#友達
(1)コミュ障冒険家
また冒険パーティをやめた
最近はどこのパーティでいても浮いてしまう
前衛戦士2 後衛魔術師2人
俺は後衛で魔術師を担当していた
子供の頃から家の中で呪文の研究ばかりしていたから魔術師としては結構な実力を身に着けた。
ただ一人で友達も作らず魔術の研究ばかりしていた俺は
17歳で結構なコミュ障になっていた。
【友達】
子どもの頃から、
大勢で遊ぶことが苦手だった。
勝ち負けのある遊びが嫌いだった。
嫌いだから、そうとは思っていないつもりでも、
いつも負けていた。
好きこそ物の上手なれ、というが、
勝負ごとは本当に下手で、
うまくいった試しがない。
鬼になると、捕まえてられないから、
延々と鬼だった。
仲間はずれにされることも多かった。
友達はいたけれど、
それは心を許せるほどの仲ではなかった。
ずっと一緒に遊んでいた幼馴染であっても、
新しいグループに私を入れることはなかった。
その夜は泣いた。
どうして、あの子は私を仲間に入れないのか、と。
おそらくは、すべて他人任せだから、
何かあれば呼んでくれるだろうから、
という受け身の姿勢が良くなかったのだろう。
積極的、とは言えない性格だった。
今ならそれがわかるけど、
成人するまで、ずっとわからなかった。
みんな、流されてきたから、
自分から流れを作ることを知らなかった。
友達は、対等な存在。
お互いに影響しあって、育つもの。
受けてばかりでは、相手は成長できない。
何もしてくれない相手、であった私は、
友達甲斐のない存在だっただろう。
成人してから、
一度、本当に好きだった相手から、
手酷く交際を切られた。
両思いだった。
でも、いつしか相手は、
私が親友だと思っていた女性と
交際していた。
夢にも思わなかった。
親友が私の相手を奪うなんて。
相手のことは、一気に冷めた。
でも、親友とは仲違いしたくはなかったから、
正直な気持ちを伝えた。
彼女は、今も私の親友でいてくれる。
一緒に遊ぶこともあるし、食事もする。
私が、私の方から行動を起こしたのは、
それが初めてだったかもしれない。
親友、とはいえ、べったりじゃない。
適度な距離感を保って、
お互いが楽な立ち位置にいる。
そう考えれば、
子供の頃の幼馴染が離れて行ったのは、
私が幼馴染に依存していたからなのだろう、
と思う。
ひとりは寂しい。
でも、だからといって、親友にべったりはしない。
10年音信不通でも、
会えば一気に10年は吹き飛ぶ。
そんな存在を自分で行動して、
手に入れた。
友達。
そして、私に関わっているすべての人に。
このご縁に感謝します。
友達 #9
友達だよねって言われると狼狽えます。
えっ?ってなります。
仲間では?
知人では?
同僚では?
上司部下では?
色々な関係性はあるけれど、
友達って難しい。
難しく考えることもないんじゃない?
だって知ってるんだし、、、
って言われたことあります。
私にとっては特別な存在の人が
友達
友達って、難しい。
やっぱり学校の頃の友達が未だに残っているけど、遠方に住んだりライフステージが変わると途端に会わなくなるし、疎遠になっちゃう。
きっとそれを繋ぎ止めるための年賀状とかだったんだろうけど、昨今それも流行らない。
ネットがあれば新しい友達もできるだろうと思ったけど、転勤して10数年まともに友達はできていない。
そう考えると、私はこれからの友達のあり方を疎んでいる。
私には友達といえる友達はそんなに居ない。信用出来る友達と信用出来ない友達がいる
人は誰しも痛みを持っている。
その痛みを視る力の無いうちは、
本当にその者を知ったことにはならない
人の痛みを知ることは、
ただそれだけで
その人を救うことにもなる。
そのような関係性のことを『友達』というのではないだろうか。