『友達』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ねぇ、沢海君。風真君大丈夫かな?
あいつなら大丈夫だろ
うん じゃあ迎えに行こっか
二人の少年が、大切な友を迎えに走る。
お題『友達』
友達ってどんな人の事を当てはめればいいのだろうか。愚痴を言い合えるのが友達と言えるだろうか、それとも、同じ目的を通して高みを目指す同士の事だろうか。
これらは、果たして友達というステタースに当てはめる事ができるのだろうか。私には、友達というものがよく分からない。
なぜなら、友達というステータスがあった所で裏切られたり、それこそ自分に不利益を被ったりする人間になったら、友達という言葉そのものには意味が無いのではないかと考えてしまうからだ。
だから、私にとって人との関わりに名前を付けることは、今も今後も無いのだと思う。会社の同僚、家族、ただ、そういう風に見えたり聞こえたりしているのならそうすればいい。だって、私はその関係に名前をつけてはいないのだから。
友達という関係も、本当は意味を成さない只の言葉。
お終い
彼女は彼と長い時間を過ごした友達だった。彼女たちはいつも一緒にいて、お互いを理解し、励まし合っていた。
しかし、ある日、彼女は彼に対して特別な感情を抱いていることに気づいた。彼女は彼に告白しようと決意したが、彼にはすでに彼女がいた。
彼女は自分の気持ちを押し殺し、彼と彼女が幸せであることを祈るだけだった。しかし、彼女が彼と一緒にいるとき、彼女の感情は抑えきれず、彼に対して思わず触れたり、告白しそうになったりしてしまう。
彼女は自分の気持ちに苦しんでいたが、彼女が彼と一緒にいることが彼女にとっての幸せだったため、彼女は彼の友達であり続けた。
ある日、彼女が別の男性と付き合っていると知った彼は、自分が彼女に対して抱いていた感情に気づく。彼は彼女に告白し、彼女も彼に対して同じ気持ちを持っていることを知る。
二人はお互いを愛し、友達から恋人になった。彼女たちはお互いをより深く理解し、尊重し合い、幸せな日々を送ることができた。
友達だった彼女と彼が恋人になった物語である。
私「友達って一言で言えるけど、色んな形があって良いと思うの。」
猫「にゃー」
私「学校で会って共に勉強したり、会話する友達。好きなものが合う趣味友達。対面では会わないけれど、繋がっている友達。」
猫「にゃー」
私「そして、ほら今みたいに。一方的に私が話しかける大好きな君も友達だよ!」
猫「にゃー」
🤍_𝙚𝙣𝙙_🐈⬛
私の友達は、亡くなってしまった。後日、新しい友達が出きた、この子は、病気で、あと一ヶ月で亡くなってしまう。
私の周りの友達は、みんな亡くなってしまった。
彼女と彼は長い間友達であった。彼女は彼を信頼し、彼のことをいつも頼りにしていた。彼もまた、彼女を大切に思っていた。
しかし、ある日、彼は彼女に特別な感情を抱くようになってしまった。彼女に対する想いが強くなるにつれ、彼は自分の気持ちを伝えることができずにいた。
彼女もまた、彼の変化に気づいていたが、彼が自分に想いを寄せていることには気づかなかった。
ある日、彼女が彼の一言で傷ついたことがきっかけで、彼は彼女に自分の気持ちを打ち明けることができた。
彼女は驚きつつも、彼の想いに気づき、彼を受け入れることができた。そして、彼女もまた、彼に対する想いを抱くようになり、お互いに想いを確かめ合うことができた。
友達から恋人へと変わっていった二人の物語である。
私には友達がいない。(ガチ)
とりあえず、話しかけようとする。
友達はきっとみんなに愛される、みんなに慕われ友達になる。
ニコニコ笑顔は私にとって怖いものでしかなかった
なろうよ、と言いたくない。だってもう小6。
ろくねんせいにもなったらそんなの言えない
"みんなにとっての友達って?"
私 にとって友達は大切。
みんなにとってどういう人のことを友達というかは分からない。
でも例えば
<いいよぉー>
とか
<気にしないでね!>
とか
いつも普通に言ってるけど、本当に思ってることかな。
友達を減らさないように努力しているのはいい事だと思う。
でも、何でもかんでも許していたら自分は辛くなる一方だから。
きっと、本当の友達って
自分が思っていることを思い切りぶつけることが出来て、注意できて。色々言い合っても最終的にまた仲良くなっている。
そんな子のことをいう。と、自分は思う。
でも真実は分からない、裏切られなきゃの話かもしれないけどね。
【友達】25 kogi
友達に戻ろうとあなたは言うけど
友達に戻るくらいなら私のこと忘れてくれ
友達の方が濃いんだわ
友達なめんな、バーカ!
友達からメールがきた。
『明日の時間割教えて』
んなもん自分で確認してよね、、。
―はい、どうぞ。
あなたが幸せに生きててくれればいい
穏やかに生きててくれればいい
そしてまた会ってよ
//友達
「友達」
「ねえ、もしかして俺の事すき?」
「はぁ?笑何言ってんの笑笑あんたと私はただの友達でしょ笑笑」
「…そうだよなー笑ごめんごめん」
数年前から好きだった。ずっと付き合いたいって思ってた。
でも「友達」って言う一線を引いてしまった。
もう実ることはない。だからこう言った
「ほんとお前良い友達だわー笑」
四季が風に乗ってこの街を七度巡るあいだ、私は静かに自問し続けた。捗々しい答えは見つからず、ついに我々は通い慣れた学び舎の門を背にし、互いの新世界が待つそれぞれの方角へと飛び立った。
私に君の友たる資格はあるか。
読んでみなよと君が投げて寄越したスタンダールの表紙は真新しい光沢を放っていて、この一冊は私のために用意されたのだと分かった。君はきっと、そう君もきっと、一人静かに考え続けていたのだろう。
貴方に僕の友たる資格はあるか。
いつ叶うのか判然しない幽かな希望を自らの陰に仕舞いこんだまま、遠慮がちな若者二人は等しい温度で敬慕しあい、しかし、その温かさが届かない位置まで同じ距離感でもって遠ざかりあっていたのだ。
友達になりたいと思ってなれるものならば。
もう二度と会えないところから、これほどの距離と時間と思いを隔てて今なお、私が君を忘れることなく在るように、君も私への思いを失っていないし、互いにそう確信していることさえ、また互いに理解している。
我々の友愛は実に、信頼に足る強さだったのだよ。
************
「友達」
************
所感:
スタンダールはいつ読んでも有意義ですができるなら十代のうちに手に取って、私と同じように人生観捻じ曲げる若者が増えればいいと思います。
所感の所感:
上の文だけ読むとひどい作家なのかと勘違いされるかもしれんと思い至りました。真っ直ぐ読む人も、斜に読む人も、読んだつもりの人も、読んだフリの人も。本の感想は読者の数と同じだけありますよ。
(2022/10/30追記)
―友達―
私は、小さな頃から友達が居なかった。
たぶん、私が歳に似合わず陰気だったせいだ。
みんな、何となく近寄りづらかったんだろう。
でも、そんな私にも、1人だけだけど、
友達ができたことがあった。
それは、私が7つか8つだった時の話だ。
帰り道、私は、嬉しさのあまり、スキップをした。
最近できた私の友達1号が、私の家に
遊びに来てくれることになったのだ。
遊ぶのは明日。
帰ったら、サッと宿題を終わらせて、
部屋を綺麗にして…
初めての友達を迎える準備をしなければ。
お母さんも喜んで許可してくれたし、
もう今からワクワクだ。
そして、友達を待ち合わせ場所まで迎えに行った。
他愛のない話をしながら家に着き、
ただいま〜!連れて来たよ〜、と、
お母さんに声をかけ、友達と一緒に家に上がった。
すると、お母さんは、
「…あれ?お友達は?」
家をキョロキョロ見渡しそう言った。
『え、お母さん、何言ってるの?
ちゃんとここにいるよ!!』
「お母さんを騙そうとしているの?
馬鹿な真似はやめなさい!」
私は困惑した。
だって、友達は紛れもなくここにいる。
当の本人は、目を伏せて俯いている。
その割には口角が上がっていて、
私は、その時初めて日常で恐怖を覚えた。
友達ってなんだろうって
あまり考えちゃいけない気がする
題名=友達
友達
友達は知り合い以上で親友以下なものだと自分は思ってる
友達
君と初めて会ったのは
1年半前の高1の時の入学式。
同じ空間に居る人としか思ってなかった。
貴方との間に恋愛感情なんか要らない。
そうさ、
僕らは永遠の友達さ。
あなたの顔を知らないまま、ときどき話して、もう2年くらいは経つのだけれど、仮にあなたをお祭りに誘って、仮に花火があがったとして、仮にたくさん顔を見て話したとして、仮に手を繋いで笑いあったとして、仮にそれが夢だったとして、電気信号でときどき繋がっていたことだけが本当だったとして、あなたのことを友達と呼んでもいいのか、まだ決めかねているから
『友達』
このまま友達のままでも良かったけどもう友達には戻れないね。
世界に色なんていらない。
人間に言葉なんていらない。
人生に友達なんていらない。
あの人との間に愛なんかいらない。
ー友達ー