『友情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「友情」
昨日から友情について悩んでいる。
どこまでが友情なのか分からなくなった。
悩んでいるときに限って追い打ちをかけるように、
読んでいる小説の内容も私が悩んでいることだし…。
考え過ぎてテレビを観てても
全然内容が頭に入ってこない。重症。
罪悪感が少しでもなくなるように対処したけど、
モヤモヤが残る。
友情
恐らくこのアプリ内には若い方が多いでしょうから
今回はそのつもりで書きますね
本日のお題である 友情
大切にしなさい
って教えられて来たでしょうね
間違いではないと は 思います
ただ、私個人の解釈では
読んで字のごとく
情けをかけられる価値のある友
で あるか否か
これです
友達でいるために無理をしていないか
自分自身に問うたことはありますか?
逆も然り 相手に無理をさせているかもしれないと
自分に問うたことはありますか?
友から頼み事をされた時に
「それはさすがにできない」
と言えますか?
逆に友に頼み事をした時に
同じ事を言われたとしても諦められますか?
それが出来る仲である友がいるのなら
あなたの出来うる限り
友情を大切にして下さい
人は変わっていきます
お互いに生きていく状況は変わっていきます
友に本心を言った時にその友が去って行ったら
そこで友情も終わりにしましょう
友に本心を言われた時に許容できなかったら
そこで友情を終わりにしましょう
去って行く人はあなたが何をしても去っていきます
去らない人はあなたが何をしても去っていきません
友情とは永遠ではなく
形を変えていくものだと
心に留めておく事を
私個人としてはおすすめしておきます
先ずは
自分を大切にできなければ ね?
大谷翔平君見たらわかりやすいかも
「男女の友情って存在すると思う?」
俺が洗ったお皿を受け取り、恋人の彼女は手元のタオルで拭いている中、彼女に疑問を投げてみた。
「突然どうしたんですか?」
俺は視線を彼女に向けることなく、丁寧に洗い物をしながら言葉を続ける。
「いやね、今日仕事中にそんな話題になってさ。俺はあると思うんだ。今一緒に仕事してくれる相棒も女性だし、俺を教育してくれたバディも女性だし」
その言葉を言い切って、しっかりと彼女を見つめた。
相棒もバディも同じ意味だと、突っ込まないでいてくれるのはありがたい彼女です。
「彼女たちに友情はあっても、俺の恋人は君だから」
友情と愛情は紙一重だ。それは師匠にあたるバディが教えてくれた。
でも俺は、職場の異性に友情を持っていても、彼女のような愛情は持てない。
「うーん……難しいですね」
異性の友情は、友になった異性に恋人が出来た場合、嫉妬されてしまう、もしくはしてしまう。異性の友人に友情以上のものが見えると言われてしまうのだ。
「俺が仕事で異性とペアを組んでいたら、妬けちゃう?」
「……どうでしょう。私も仕事で異性と仕事しますけれど、妬きます?」
ふたりとも洗い物と片付けの手を止めて、うーんと考えてしまった。すると彼女は顔を上げる。
「……異性とか同性とか、関係ない気がします」
「どうゆうこと?」
「状況によって相手が男性でも女性でも、妬いちゃう時はあるかも」
目からウロコな回答だった。
俺がそこに思い至らなかっただけで、確かにそうかも。
彼女の会社の社長は彼女よりお姉さんだけれど、彼女を大切にして家族のように扱っている。
そこには、俺が入れない絆があるし、言い換えればそこも友情だ。いや、家族愛か?
それでも入れない絆に、寂しさを覚える時は……確かにある。
もちろん、普段からそう思うわけじゃない。
明確に入れないものがあると分かる瞬間に、ほんの少しだけ感じるんだ。
「難しいー!!」
最後のお皿を彼女に渡しながら、叫ぶと「難しいですね」と笑いながら同意してくれる。そのお皿を拭き、棚にしまいながら彼女はぽつりとこぼした。
「……答えがあるものじゃないのかも、ですね」
「ん?」
「明確な括りをしなくても、曖昧でもいいものなのかも」
棚の扉を締めてから、俺に振り返る。
「私たちも、最初は友情から……じゃないんですか?」
俺は彼女の言葉に頭を捻る。
うーん、俺の場合は友情よりも先に、庇護欲の方が先だった。友だち……まあ、確かにあったけれど、すぐに特別と思っちゃったからな。
「違うんですか?」
俺は思った言葉をそのまま伝えた。
みんなとは違う、明確な感情は確かにあったのだから。
その日はずっとその事を話した。
いい加減に眠ろうとなった時に、ふたりで至った結論は、「明確な結論が出せるものじゃない」というものだった。
難しいね。
おわり
お題:友情
《友情》
…ないな
基本、人嫌いだし
知り合いか友達どまり
わかば
━━━
《友情》
ふり返れば…
なぜ学校という狭い社会で
イジメをするのか?
その対象になった自分…
人なんて信じられない
そんな感情を植え付けられた
子供時代
あなたを信じたかった
あおば
ずっと友達でいよう
気づいたらうん十年経っていた
いまだにやりとりは続いている
友情は案外不滅かもしれない
小さい頃に相方が引っ越してから気づいたら
もう30半ば
未だに仲良しである
なんかもうこれでいいんじゃないかな、な仲である
「不滅の友情」
七月に帰ると言っていつやねん
サーティーワンも残り少ない
お題《友情》
春めく季節に君と笑い、
夏疾風咲く季節に君と語り、
秋深まる季節に君と泣いた、
雪舞う季節に泡沫の物語を描いた。
夏休みに感想文の課題の「走れメロス」を理沙ちゃんが読んで
「すごく面白かった。
でもメロスの行動って短絡的すぎて、ツッコミたくなるところがいっぱいある感じ。
親友を人質にするなんて、おばかでしょと思っちゃう。
学校の感想文には、友人同士が信じ合う素敵な友情とか、作中のキャラクターに太宰治自身を見出したところを書いて提出しようと思ってるんだけど、
やっぱりツッコミどころも書いた方がいいかしら」
って悩んでる。
イケメン猫の僕的には、思ったことを全部書いたらいいと思うよ。
それが本当の感想だし、他の人とも共感できるかもしれないしさ。
「友情」
横にいてゲームと読書を各々でしていて気づけば親友でした
題-友情
友情
「友情って何?」
そう警察に聞かれても、答えれなかった。
それは俺が、友情という甘い言葉に浸っていただけだった。いや、勘違いをしていただけなのかもしれない。
俺は昔からずっと、友なんていなかった。だけど大学生になってから、俺に頻繁に話しかけて来る奴がいた。そいつは、なんか変な壺を紹介してきたり、変なビジネスに勧誘してきたり、とにかく変な奴だった。だけど、話しかけてくれることが嬉しくてその変な誘いにのっていた。だっていっつも誘いの最後に「俺らは友達だろ?俺とお前の間には友情があんだよ。友情ってのが。」と。そんなこと言われたら、嬉しくて誘いにのってしまう。たけどそいつの誘いにのっていると気づかない間にヒートアップしていた。そう、気づかない間に。俺はそいつに溺れていたから。ある日、「今日の夜空いてる?空いてたらさ、〇〇工場の倉庫に行こうぜ!面白いの用意してっから。な?俺らは友達だろ?俺とお前の間には友情があんだよ。友情ってのが。」俺はその誘いにのり、夜〇〇工場の倉庫に行った。真っ暗で何もわからなかった。だけど、そいつが懐中電灯で合図してくれた。その光を頼りに、俺は急いだ。俺とそいつの距離が近くなると、懐中電灯を消し俺に何かを持たせてきた。俺が「なんだこれ?」そう聞けば、「おもちゃのナイフだよ。今日は、暗闇の中でサバゲーな。俺があちこちに仕掛けを置いといたからそれに攻撃っ!すればいいんだよ。わかったか?」俺が「あぁ」と言えば「じゃあ、5秒後にスタートな!」そいつの声が遠のいていった。5秒数えてゲームが始まれば俺はゆっくり歩き、コツッと何が足に当たったらナイフをまっすぐに出し、グサッと音がなるまでナイフを振った。感触はなんとも言えない感じで、リアルなサバゲーだなぁそう思った。出口に近くなればなるほど的の数も増え、たくさんナイフを使った。ゲームの終わりが来て出口に出れば、そいつが待っていて
「やるじゃん友。」そう言ってくれると思った。だけど現実は違った。出口から出たら目の前にはパトカーと警察が何人もいた。俺が唖然としていると、警察が「さっき、通報があってね。〇〇工場の倉庫で変な奴がナイフを振り回して、たくさんの女性を殺してるってね。」そう言いながら、俺の手に手錠をかけ署へと連れて行かれた。
署では、今までのことを全部話した。すると警察は俺に
「貴方の…その、友情ってなんなの?だって、結果的に貴方はそのそいつ?…に騙されて連続殺人鬼になっちゃってるわけだから。」
「"友情ってなんなの?"」この質問に俺は答えられなかった。なんでだろう。今まで俺に"友"という存在がいなかったせいで、友情が何なのか。何が正解なのかわからなかった。どこまでが、友情ですむ話なのか。俺はどんどんわかんなくなっていった。ずっとグルグルと頭の中で、「友情ってなんなの?…友情ってなんなの?…」と回っていた。俺は頭が真っ白になった。だけど、頑張って答えた。あんまり、なんて言ったのか覚えてない。だけど、意識が遠のく前、目の前にいた警察は目を大きく開け、顔がグチャグチャに引き攣っていた。後日、あのときなんて言っていたか、警察の方に聞くと
「友情っていうのは…相手と仲良くなって、…殺すこと。…相手を笑顔で苦しまないように一気に優しく殺すことだぁぁ。」って言っていたと。
あぁ、そっか。そう思えば、俺の顔は笑顔で溢れて止まらなかった。
朝起きたら必ずLINEして
学校に着いたら絶対に一番に会わないと
睨まれる
昼休みは一緒に遊ぶ
他の人と遊んでいたら
鋭い睨みと陰口で
私を徹底的に潰す
いつから友情は傾いたのか
固くつながれた『結情』
もう、ほどくことも
ほどけることもできない
友情って、こんなに苦痛が伴うものだったっけ。
僕抜きで帰る君が、こんなに恨めしいものだったっけ。
一緒にいたい想いが、こんなに苦しいものだったっけ。
ほんとは分かってる。世間一般にはこれは友情とは呼ばないこと。
でも君がこれを友情だと言うから。僕のすべては君だから。僕のこの苦しみは友情なのだ。
だからね、あまり僕を刺激しないで。
思い違いを起こしてしまいそうになるから。
高校卒業から10年、当時は一度も遊んだことが
なかったクラスメイトと、ふとしたきっかけで
定期的に遊ぶ仲になった。
そんな細くて透明なテグスのような強い絆もあれば、
高校3年間ずっと一緒にいてお泊まり会もしたのに、
10年経った今では誰とも連絡が取れなくなった
仲良しグループのような、太くて脆い友情もある。
もう会わないだろうけど、確かに親友だった。
人は同じ形でいられない。
どこかで元気でいてくれればそれでいいと思う。
【友情】
些細なことで傷つけ合って、たくさん泣いて、たくさん笑って。
友情は脆く儚く美しい。
でもね、その美しさがあなたの人生に彩りを与えてくれるから。
例えどんなに相手を嫌おうが嫌われようがその出会いは無駄じゃないから。
ひとつひとつの出会いを大切にして過ごしてね。
その出会いがあなたの人生の宝物になると願って。
友情✨
損得でしか 考えられない
つまらない大人になったせいか
「友情」と言う言葉は
とてもピアで眩しく感じる
人の背景や過去を気にせず
付き合えたあの幼きこころを
取り戻したい
こころの片隅にある
汚れの無いピアな心に蓋をする事が
大人なのだろうか?
友情って薄っぺらいよね。
いろんな人に裏切られて、もう誰も信じないようにしようって思っても気が付いたらまた信じて、また裏切られて。
もう、、、、どうしたらいいのか分かんない。
自分が信じたいのか信じたくないのか分からない。
心の底では信じていたいって思ってしまう。だから、気が付いたら信じてる。
そのことに気付くのはいつも裏切られた時。
誰よりも人を信じていたかった。切れない絆が欲しい。でも切れない絆を手に入れるには心から信じなきゃいけない。
じゃあどれだけ信じればいい?裏切られたから信じるのを辞めた。なのに信じたいと思ってしまう。
だけど後悔することが目に見えているから信じられない。でも偽物の友情じゃなくて本物の友情が欲しい。
じゃあ信じればいいじゃんと思うかもしれない。
でもどうしても過去の自分が邪魔をしてくる。〝裏切られるかもしれないよ?〟〝また傷つきたい?〟
うるさいなあ。本当に。分かってるよ、、、、。信じないほうが自分のためだって。傷つかないためには信じないほうが楽だって。でも満足することはできない。本当の友情は感じられない。
信じれば信じるだけ裏切られた時に傷付く。
信じることが怖い。裏切られるかも。そう思ったら気付いたら相手に合わせてる。相手の欲しそうな言葉を投げかけて、偽りの友情を作って。そんなものは作りたくないのに。
でもきっと信じていないと思っていてもやっぱりどこかでは信じてる自分がいて。
友達を疑ってしまう。本当にこの人は私のことを友達だと思ってくれている?と。
そんな自分が大嫌い。きっと友達を信じている自分の方が楽しそうでキラキラしてるんだろうなあ、、、、、辛いなあ、、、笑
なんで、、、〝疑い〟から入っちゃうのかなあ、、、。なんで〝信用〟から入れないのかなあ。
あぁ分かった。相手じゃなくて自分を考えてみよう。
自分はどうしたい?相手にどう思われるか。どうされるか。ではなくて自分はどうしたい?
そう聞かれたらきっと答えは一つしかない。
信じたい。誰よりも友達を大切にして、信じ合える関係が欲しい。
でも、、、、〝でもじゃない。でもなんて考えてたらきっと一生信じることなんてできないよ?〟
あぁ、きっとこれが答えなんだ。
〝信じたい〟
どうでしょうか?これは私のことですね。人を信じるのって怖いですよね。裏切られた事がある人なら分かると思いますが人を信じるのって怖いんです。
というか久しぶりですね!なかなか最近お題が難しくてかけていなかったです!
このアカウントでは主に小説を書いています!最初の方は完結しているのでぜひ見てほしいです!
さよ~なら~
「友情」#5
友情は、細く、まるで糸かのよう。
切れてしまえば、戻ることは無い。
もしもあの日、君が切ろうとしたのを止めれたら、どれだけ幸せだったかなぁ、なんて。
“友情”
友人とキスをした。正確にいえば、友人にキスをしたとなるのだろうか。放課後の教室はまだ柔らかい陽の光が差し込んでいて暖かかった。教室には俺と彼の二人以外に誰もいなかったけれど部室棟からは吹奏楽部の楽器の音がしていて、グラウンドからは運動部、廊下からもまだ帰宅していない生徒たちの話し声がひっきりなしに聞こえてきていてなんだか騒がしかった。
彼は日直日誌を書いていて、俺は前のイスを跨ぐ様に座ってそれを眺めていた。彼は外の騒がしさに少しイライラしていたみたいで、形の良い爪でカツカツとシャーペンを叩いていた。たかが日直日誌一つに放課後の貴重な時間を割いている生真面目さと、すぐにイライラして物にあたる短気さとを併せ持った彼の不機嫌まるだしの顔を眺めるのが好きだった。
センターまであと80日という、昨日の日直の書き残したコメントがふと目に入ってきてなんとも言い難いもやっとした気持ちになる。早々に推薦入学を決めていた彼を見ていてもあまり実感のなかった、最終学年という言葉が脳裏を掠めた。
この人が卒業したら、もう二度と会う機会はないんだろうなと思う。専攻が全然違うから大学や就職先が重なることもないだろうし、彼にとって俺はただの"たまたまそこにいたいけ好かない後輩"でしかなくて大学で新しい交友関係ができれば思い出されることもなくなるだろう。
チクリと胸が痛んで、その痛みが思いの外深いことに動揺した。この痛みは本当に友情の延長線の先にあるものなのだろうか。動揺したままに動かした足が、椅子の脚にぶつかった音に彼の視線が日誌から俺の方へと移動した。訝しげにこちらを見る上目遣いの彼と目が合った途端、衝動的にその唇にキスをしていた。
この衝動は流石に友情の延長線上ではないのかもしれない。
本物の友だちに出逢えることは出来るだろうか
離れてしまえば連絡をとることもなくなり
あれだけ仲良くしていたのが知り合い程度になる
友情という絆ほど不確かなものはない
些細なことで絆は脆くも崩れ
信じられない程に「他人」となる
傷つくのを恐れ
友という仮面をつけることが普通となった
他人と向き合うということは
とても難しいことだ
「友情」
友情
友情と呼べる関係の友はそんなにいない。
でもそれでいい。
グループを作ってハブるやつは私の人脈には必要ない。
少人数しかいなくても私をわかってくれたその数人を大事にしたいから。