『友情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
友情って何基準に決まるのかな。
友情があったら、何してもいいし、何を言ってもいいとか勘違いしてない?
友情
小さな頃からずっと
友達いなくて…
1人だった
学生時代は、教室に
入っても、いつも1人で
口も聞かず、心なんて
なかった
いつも沈んでいた…
どうせ、わたしは
いない方がいいと
いつも思っていた
いまも変わらず…
でも、ある電話相談で
自分は暗い部屋にいる
と言ったら、暗いのが
好きなら、それでいい
のよ…と受け入れてもらえて
うれしかったことを覚えている。
ムリに自分を変えるより、
自分を受け入れていくのが
大切なんだと電話相談で
教えてもらいました。
ありがとうございました。
友情
とても大切なもの
だけどホントの友情がないと簡単に裏切れる
少し前の私は裏切られた…
友達だと思ってたのに。
こんなにも簡単に裏切られるとは思っていなかった
辛かったー…
その時の経験もまた私が生きていく上での糧になったのも間違いない
二度とあんな想いはしたくない
なんとなくだけどわかった気がする
ホントの友情。
言葉でなんて言えばいいか全くわからないけど
でも絶対に大事にしないと
私の大好きな友達。
「あぁ、そういえば」
放課後の教室の中で、彼は唐突に口を開いた。
俺はそんな彼の方を向いて、瞬きで先を促した。
「近々引っ越すんだ」
は?
俺は一瞬なにを言われたのかがわからず、抜けた声が先をついて出てきてしまった。
彼は肩をすくめて見せる。
「そんな遠くってわけじゃないんだけどね」
いやいや、近い遠いの話じゃないだろ。
そんなことじゃない。
だって、引っ越すんだろ?
「まぁほら。連絡先は交換してるし。なんかあったら連絡してよ」
だから。
そういうことじゃねぇんだって。
友達だったんだろ?
なんかそういうのってもっと、惜しむもんじゃねぇの?
違うのかよ。
「……おう」
「またどっか遊び行こ」
「ん」
それから数日後、彼は引っ越して行った。
友達の誰にも言っていなかったようで、本当に突然、消えてしまったようなものだった。
送迎会的なものもなければ、彼からの別れの言葉もなく、担任からの『引っ越しました』の一言で終わってしまった。
友情というものがあったはずだった。
ニコイチって言われるくらいには、そばにいたはずだった。
彼にとっては、そうでもなかったんだろう。
俺という存在は。
これは行き違った感情の話だ。
【友情】
友情ってなんだろう
普段考えないことで
いざ聞かれるとわからない
仲がいいことでもなく
助け合えることでもない
善悪を言えるというのが真の友情だと思う
ダメなことはダメ
いいことは褒める
それが互いに尊重できる関係だと私は思う
〈友情〉
ともだちがはじめに思い浮かびます。
ともだちとの関わりの中で喜怒哀楽などのいろいろな感情があって人は大きく成長できるのだと思う
友情って存外キラキラしたものじゃない。けど、私達の仲ではそれで充分。
離れても切れない
見えないけど固い絆
助け合いながら進める
時にぶつかり合いながら
それが……友情!
(2023.07.24/友情)
一隻の船の上でのんびりといるかのような生き物と戯れる少年。
僕の友達は君だけだよ。
そう微笑む少年の顔はどこか悲観的だった。
友情なんてなかった。ただ寂しいからみんな集まってただけ
今日は色んな一日だった。
昨日は引っ越して一日目の夜で眠れなかった。
だから朝めちゃくちゃ眠くて、そのまま寝て予備校の午前の授業をすっぽかした。起きても身体が重いままだったから、トーストを食べながらTwitterを漁ってた。2日前、好きな人にSNSをブロックされた。気付いたのは何気なく自分のアカウントを見ていた時。フォロー数が変わっていた。フォロー欄にもフォロワー欄にも好きな人のアイコンが無かった。その日はクルージングに行って、見ると幸せになるという女神像を見た帰りだった。ショックだった。でもなぜか涙は出なかった。出なかった自分にも驚いた。
好きな人はSNSを更新していた。元気に。これから家に人が来るから準備中なんて呟いていた。わたしはSNSを鍵垢にした。なんとなく。
夜になって、好きな人はまたSNSを更新した。掃除で疲れて体調が悪いらしい。
身体も心も重くてベッドで寝ている最中にそれを見たから、思わず笑った。
失恋したら気持ちを紙に書き出すのがいいらしい。始めはなにも思い付かなかった。だからとりあえず、しんどい、つらい、吐きそうって書いてみた。そしたら、別の不満も出てきたからそれも書いた。どんどん不満が出てきた。涙が止まらなかった。
それを裏垢の親しいに載せたら、悩みを相談し合う仲の友達からDMを貰った。やり取りしながら、返信を待つ間失恋ソングを聴いた。びっくりするくらい今のわたしにぴったりだった。ひと通り話終えると、なんだか自分を客観的に見れた気がして、次は失恋映画が見たくなっていた。
「花束みたいな恋をした」はアマプラではもうやってなくて、500円でレンタルした。2時間と3分有村架純がかわいかった。
そうして3時を回って、わたしは眠りにつく。
おやすみなさい。
題:友情
「オレが転校してもずっと友達でいてくれよ。約束だからな!」
「友情証明書を発行してもらおうよ!」
担任の先生に無理を言って、友情証明書なるものを作ってもらった。
数日後、〇〇君は僕の知らないどこかへ引越した。
とはいえ、今はSNSが普及している。僕と〇〇君は大人になってからSNSを通じて再会した。仲はもちろん良好だ。
ただしその過程で僕たちの関係性は"友情"から"愛情"に変わった。
「ずっと友達でいる約束破っちゃったな」
「また新しい証明書を作ってもらえばいいだけさ」
数年後、僕たちは知ってるけど行ったことのないところへ引越した。
今度は正式な書類を作るために。
プリクラに「ズッ友」「ニコイチ」と書いて
一緒に映っていた友達は
もはや今の連絡先さえ知らない
ずっと親友でいたかった相手とは
コロナ禍以降、一度も会えていない
年賀状で「今年こそ会おうね」と
定型文を交わすだけ
せっかく渡したいものもあるのに
食事にも誘えずにいる
友情
私は、みんなと少し違って友達ができると抱き着いたり近くを歩いたりしてしまう。でもそれが嫌だと感じる人もいることを知ってなるべく気を付けてきた。そんな時、部活で仲良しの人ができた。今まで誰にも言えなかった悩みとかすぐに依存しちゃうとことかも話せるほどになった。私の依存しちゃうとこを受け止め支えてくれた。今思えばこの時が1番幸せだったのかもしれない、、
中学生にとって階段は悪口のたまり場だ。いつもなら、あんまり立ち入らないがその日はどうしても通らなければいけない用事があった。気にしないようにして通るつもりだっ
た。そこにその子がいることに気づくまでは
とっさに隠れて、息を殺しその声に耳をすませる、
「アイツウザくね」
時が止まった気がした、すべてが崩れ落ちた今まで私に見せてきた笑顔が偽物だと知ってあの子を信じることが出来なくなった。
あの日私は、友情の脆さを知った。
「友情」
女の子の友情は薄い。仲良く見えてても心の中では何を思ってるのか区別できないもの。
でも全てを知ろうとしなくてもいいも思う。
人には、皆個性があっていいところ、悪いところが存在する。時にぶつかって、時に泣いて 笑いあってそれが友情というものだ。
無理にぶつかろうとしなくてもいい。割り切ってこういうところもあるけど一緒に居てたのしいならそれでいいじゃないか。
人生で必要なものは何だろう
金があれば幸せだろうか
必要なものであるが
貧乏でも幸せな人はいる
人間関係が重要なファクターである
金や結婚があっても不幸な人はいる
一人一人幸せの形は違うのである
自分の幸せを見つけ磨かなければならない
そこには必ず人間関係がある
努力する価値があるのである
「友情」
友情とはいつの間にか出来ていていつの間にか大切なものになっているもののことを言うと思う。
貴方が私を必要としてくれれば私も必要とする。
誰かに必要として貰えるそれだけでいい。
それだけで私は幸せなの。
友情
育むもの
時間をかけて
と、思ってる
好きな友達はいるけど
そうそう友情を育んで来たと言える人は少ないんじゃないかな。
女は特に、そのときその場所にいる人と過ごすようになるから。
死ぬまでにそう言える友達を得る出会いを大切にしたい
#47 友情
友だちって
たとえば空のような
そういう類のひとつ同じ屋根の下で
実は一緒に暮らしていたりする
そんな関係性の人を言うのだと思う
知りたい気持ち
知ってこそより好きになる気持ち
そういう感情の存在も解っているけど
わたしは
相手を知りすぎない状態も
同じくらい好きだし
大切にしている
たまに共有する時間に垣間見える
そこはかとない味方感に
心がすっかり
頼りにしてしまうことがある
そういうのがうれしくて
たまらなく好きだ
そしてわたしも
限りなく同等な近しいものを
与えられているのだと自惚れられる
それもまた、うれしい
すこしだけ遠くにいる
わたしの幾人もの友だち
また近々、もしくはちょくちょく
小さな屋根の下でおしゃべりするのだ
それにわくわくする日々こそ
友情を育む日々
何も無いから何もできない、動けないだけなんです。
あなたが僕を刺してくれたら僕は痛みに泣き叫んで生きていることを実感できるんです。あなたが僕を好きと言ってくれたら僕は気持ち悪さで吐き気をもよおして、心を実感できるんです。
天使が見えたなら涙を流せるし、神が見えたなら血を流せるんです。何も見えない。だから何も起こらない。
僕だって変わりたいんです。邪魔されないから苦しいんです。