『友情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君と出会った時、私はまだ友情を知らなかった。
知らなかったから君と初めてで作った。
それから、少しずつお互いを知っていって、こうだよね?
そうだよね?って嘘っぽく形作って。
それでもやっぱり君が側にいてくれるだけで
嬉しかった。
本当に。
でも、分かったんだ。その後それがただの束縛だって。
その後その後流されるように私は壁の後ろに行ってしまった。
そしてやってしまった。
君にしてしまった。
気付かれることもなくただ友情を壊してしまった。
苦しかった、罪悪感で君の顔すら見れない。
君が寂しそうにしていた、だけど、
一瞬だった。
それが嫌だったんだ。
君にとって私は、大勢の中の一人で。
変わりなんていっぱいいて。
違うんだって思いたかったよ、多分私の気持ちが重かっただけ。
でも、やっぱり寂しかったんだもん。
でもさ、君とまた何回も会って、気付けば私は自分を諦めていた。
君が正義で、私はただの悪で。
私は悪い子で、君なんて明るすぎるって。
そんな風に差別化して、なんとかやり切ってきたけど、
でも、本当は君と、ただ喋っていたかった。
おかしいよね?自分から壊しに行ったくせに。
君と、二人で嫉妬なんて忘れて、いや、
面と向かっていけたらきっと、今も君と…。
でもさ、やっぱり私のやったこと戻らないし。
だから、私は罪を償うために生きるし、
君の後ろで暗い影に生きてしまう。ああ
君が、憎い振りをしてたら、
君を本当に憎むはめになるなんて。
あんたなんてかっこ悪くてウザくて明るくて
私は、真面目で。遊びもせずに、いやそう振る舞って、
君との間に線を引いた。
君は何も悪くないよ。君がちょっと人気者だったから。
私が嫉妬深いから。
私はずっと、こじれたまま
生きてるの
お題:友情
私には10年の仲の親友がいる
私はいま中学生
小学校の時からずっと一緒だった親友とは
マンションも同じで
クラスがたとえ違くても帰る時はずっと一緒
私はどちらかと言うと
人見知りでコミュ障で人と話すことが苦手だ
親友は私よりまだ社交的だ
中学校に上がっていろんな友達が沢山できた
でも私はみんなの前ではいい顔をして
ほんとは友達なんてあんまり要らなかった
親友はいろんな友達と
沢山遊んでいた
私にとって親友は
たった一人の親友であり、たった一人の大切な親友
だから親友が他の子と遊んでるのを見ると
少し嫉妬をするところもあった
けどやっぱり親友と遊ぶと楽しくて
嫌なことが忘れられる
小学校6年生の時、
親友と喧嘩をした
言い合いとかそういう喧嘩じゃない
今思うとなんで喧嘩をしたのか覚えていない
親友とずっと話さないまま小六の最後を過ごした
卒業式の日
親友と話さないまま少し寂しい気持ちもありつつ
卒業式が終わった
最後の撮影会的なところで
みんなが友達と写真を撮る中
私の親と親友の親は
私と親友のツーショットを撮りたいと
喧嘩中の私達を無理矢理隣にさせ
写真を撮られた
その時は気まずかったけど
でもそれが親友とまた
仲直り出来る切り札だとその時は思っていなかった
次の日親友からLINEがあった
「写真撮ってくれてありが父さん!…ってことで今度ラウンドワン行かない?…」と親友から来た。
てっきり仲直りのごめんとかそういうLINEが来ると思ってたから
びっくりした
でもそれが良かった
謎に堅苦しく仲直りはしたくなかった
私はもちろん誘いに応えた
久しぶりに親友と会って話したら
それはそれは、ほんとに楽しかった
まるで今まで喧嘩してたのが嘘みたいに
中学校からはその喧嘩の話も笑い話に変わった
私と親友は普通の友達との友情とは別に
私と親友の間にしかない
たった一つの友情で出来た
私のたった一人の親友
これからも高校とか
別れる時が絶対に来るけど
絶対に忘れないからね
嫌なことがあったら
いつでも話に乗るからね
直接言うのはなんだか照れくさいからいつも言えてないけど
本当に本当にいつもありがとう
これからもよろしくね
友情
私の友達は、クラスの人気者だ
優しくて明るい性格が人を引き付けるのだろうそんな彼女とは家が近所同士で幼い頃から一緒にいるため大親友と言っても過言ではない
私と彼女の友情は、喧嘩では絶対に切れない固い絆で結ばれている
友情じゃなかった。あれは友情でも愛情でもなかった。もっとドロドロした悲しいような優しいような、複雑な何かだった。愛してるなんて言葉じゃ足りなくて大嫌いでも足りないただ愛してた。恋や愛の火は友情を残すことなくただ残酷に燃えたぎった。
女の友情は
難しいからね。
昔
母から
言われたことがある。
当時
友達が
ちょこちょこ
結婚
出産
をし始めて
なんとなく
疎遠になる友達が
増えていった。
遠くに引っ越したり
子育てや仕事で忙しかったり
多分
色々あったんだろうな
って
今は想像がつくけど
当時は悲しかった。
でも
数年に一度会うだけでも
年賀状のやりとりだけでもいい。
細く長く
わたしと
付き合ってくれる
友達もいるから。
その友達こそ
大切にしていこう。
#友情
3日目
何が友情で何が友情じゃないのか、私には理解できない。
なんでも話せるから友情がある?
信頼できるから友情がある?
私は人を信じることができない。
それほど傷ついた代償は大きい。
私も人間だ。
話したくないことなんて山ほどある。
その中で、「友達だから」、「親友だから」という上辺だけの「友情」に縛られるのが何より苦痛である。
偽物の友情なんてなくていい。
私には心から友達、親友と呼べる人がいない。
だから今日もまた1人上辺だけの「友達」のために偽物の「私」を見せる。
貴方と恋人になれないのなら、
深く築きすぎた友情などいらない。
そう思っているけれど、今日も今日とて
私は貴方の友達の振りをする。
『友情』
大切に思っていた
いつも一緒にいた
ボクはキミのよう
キミはボクのよう
何を思っているか
ボクには分かるよ
だから懸命だった
キミの軽率な行動
引き止めなければ
いけない気がした
ボクはキミでなく
キミはボクでなく
自由な存在なんだ
それなのに
近くになりすぎた
キミとの境界線
『友情』
お題:友情
Title【君がいる世界】
こえをあげるんだ、、、
声を張り上げるんだ、
君、夢ではなかったと
くるくる回るんだ世界が色ついて。
↓ はじめてラップLyric考えてみた(●´ω`●)↓
Title【つよつよ系ラップ?みたいなの?】
ここは今ビル何階?心配性な心難解?
解らないだろ俺の損壊した、音階の音楽
メソメソするな、クヨクヨするな、
それがどうした?なんかした?
一応それでも生きてきた、
ここから目覚めた来た来た本来の俺は
もうとめられない、止まることない
隠しきれないヴァイブスおいそこの性格ブス
生きてんのは邪魔じゃねぇが、そこどけ
心障の俺が通るからさ、だからさ
ソワソワしている、ゾワゾワしてくる
この感情、衝動、突き抜けろ咆哮。
…これらまだ考え中です…💦
つよつよですが、どうなのだろうか…と
いろいろな文章書けて楽しいです(●´ω`●)
話すことないと喋れない友達、
話すことなくても喋れる友達、
一緒に遠くまで行ける友達、
クラス離れたら多分もう話さない友達、
友達の友だち、
部活の時だけ話す友達、
昔は仲良かったなあってくらいの友達、
挨拶だけする友達、
インスタのDMだけやる友達、
ライン繋いでるけどラインではあんま話さない友達、
一緒に登下校する友達、
本当は嫌いだけど、席が近いから話す友達、
自分の趣味を共有している友達、
共通の友達がいないと話さない友達、
好きな人を話せる友達、
朝から晩までずっと喋っていられる友達、
本音で語れる友達、
友達っていったって、いっぱいあるよね。
今、一人一人友達の顔を浮かべながら書いてみたけど、友情ってなんか難しいし、うまくいかない。
でも、一億人以上いる日本で人生の中で深く関われるのってそんなにいないじゃん?だから、その中で仲良くなれた友情に乾杯🍺!!
友情
何が友情なのか、何が友情じゃないのかわからない。
信じる力を失っているから。
それだけ傷ついた代償は大きい。
ただ、友情というものはその人(友達)のことを話題にしなくても何かのきっかけでばったり会っても気軽に話ができる。
それが友情だと私は思う。
友情ってどうなのかな
あるのかな
残念だけど、あまり感じられない
でも一人じゃないよ
周りは何だろう
舞
『友情』
学生の頃は、友情はすぐそばにあった。
だけど、社会に出ると。
「友情って何」
こうなる。
私だけかな…
会社の人と仲良くしていても、
そこに友情はあるかと聞かれたら
素直に「はい」と答えられない。
仕事する上で最低限のコミュニケーションは必要だから。
私情を挟まない。仲良くいなさい。空気を読んで。
これが普通。これが現状。
でも、学生の時もそうだったかもしれない。
好きでもない子と一緒にいたり。
なんでだろう。
時に「友情」が一番尊くて、残酷で、儚いのかもしれない。
友情
お友達のあの子は「手を繋ぐ」
私の手は熱くなり鼓動する。
お友達のあの子はは「抱擁」する
私は恐る恐る貴方の後ろに手を回す
自分の手がやっと届くと安心する。
お友達のあの子は「好きだよ」って言う
私は戸惑わせられ今までは「ありがと…」としか
言えなかった。
でも今では「私も好き…」って
言えるようになった。
きっとそれは「友達」として「普通」
そのぐらい理解できてる、勘違いはしない。
でもこの感情の「好き」は
理解出来ない。勘違いしてしまいそうだ。
『俺ら、友達だろ?。』そう、お前は笑顔で言う。
違う、違うんだ。辞めろ、辞めてくれ。
お前は死んだ、そうだろう。辞めてくれ。もう、追い討ちをかけないでくれ。
首に冷や汗が垂れる。怖い、怖いんだ。
+++++++++++++++++++++++++++++++
意識が覚めた。なんだ、夢じゃないか。
『ア!。やっと起きたか。お前、途中、何でか知らんが気絶したんだぞ?。』
お前は、憎たらしいが、本当に苦しくなるような、大好きな笑顔で言う。
『それより聞いてくれよ。あの人にさ、喋れたんだ。スゴくね?。』
お前は、そう言った。もう、こんな悪夢はごめんだ。
そう言いオレは、返答を返した。
『アア、そうだな。それは、大収穫だ!。』涙が少し、ほんの少し、溢れ落ちた。
+++++++++++++++++++++++++++++++
『友情と云う呪いにすがり付くも』
夏になると鳴きはじめる
ひぐらしが憎らしい。
友情なんてクソ喰らえだ。
「一生一緒にいような!」
なんて言ったときもあったが、
その時は本気だったのが
正気の沙汰じゃない。
約束したのにな。
お題 : 友情 #20
正直、解らなかった。
結ばれていると言えば、そうなんだろうけど。
どちらかと言えば、依存と言える状態で。
頼り頼られ、なんて、自分にはできなくて。
頼ってばっかりで、何にも返せていないのが現状で。
だから、解らなかった。
自分が、頼ってばかりだったから。
そしてそれはこれからもそうなんだろうなって、思ってる。
”友情”なんて綺麗な言葉で済まされないくらい、自分が抱く感情はいつだって最低最悪だって突きつけられるんだ。
友情
数少ない記憶を飾り付けて並べてやる。小鉢に挨拶の類。お世辞の類。お椀には打ち明けた過去。花瓶には丸みを帯びた背骨を挿してやる。メインディッシュはあの動揺した顔を。うろたえる視線を。眺めては楽しんでいる。
茜空を
烏が列をなしてお山へ帰る
一匹
探るように
恐る恐る
少し後ろを飛んでゆく
私は私だったものを思う
はたしてそれは
『ともだち』か
『哀れみ』か
『おとなの差し金』か
私だったものは
孤独よりも恐いものに気がついて
御蔭様
こうしてひとり
茜空にあくびをひとつ。
[友達と私だったもの]
友情と恋愛の違いってなんだろう。『仲良くしたい』とか『また会いたい』っていう気持ちは、友達にも好きな人にも感じるし。どこで見分けたらいいのかな。