『友だちの思い出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夏も近付いてきた今日この頃、梅雨明けにはまだ早く、晴れより雨が目立つ時期だった。
学生時代だったら、期末テストとかやって、それが終わってちょっとしたら夏休みという長期休みが待っていた。
部活をやるも遊びをするも、友だちがいれば楽しかったあの頃。夏休みだけではない、学校に行けば友だちがいて、バイト先にちょっかいかけに来る友だちがいたり。
社会人になった今、夏休みとは縁がなくなった。
それどころか、接客業の私は土日が仕事となり、工場や公務員で働く友だちとはどんどん疎遠になっていった。
最初こそは、お互いの休みをあわせようとか話していたが、そんなことは簡単ではなく。
こうやって、みんな学生気分から大人になるんだな、と、実感した。
映画館には平日にレディースデーがある。ふらりと立ち寄ると、振替休日なのか学校をさぼったのか、明らかに高校生くらいの女の子が友だちと映画を観にきていた。
今のうちにおともだちと仲良く青春してなさい、薄暗くなる映画館の中、私も遠い昔の友だちの思い出を重ね合わせた。
【友だちの思い出】
小5のとき、学校の帰り道
顔も名前も知らない女の子に突然「友だちになろう」って言われた
聞けば、同じ学年の別のクラスの子
なんで声をかけたのか理由は聞かなかったけど、
それからは帰りのタイミングが合えば一緒に下校してた
話すと楽しくて良い子だと思ってた
で、中1になりその子と同じクラスになった
最初は友だちっぽく普通に話せてたんだけど、
急に、明らかに私のこと聞こえるようにバカにしたり
陰口を言われるようになった…
その原因知りたかったけどチキンだから聞けなかったんだよなーw
ともだちとは
きがついたら
となりにいて
わらいあって
ふざけあって
たすけあって
たかめあった
しんゆうとは
かなしいとき
ともにないた
どんなときも
いつもそばで
ささえあった
わたしたちは
おとなになり
ちがうみちへ
いろあせない
あのひのこと
こどものまま
かぜにのせて
『友だちの思い出』
「やっぱりあの子と人生を共に歩んで生きたかった。
春はピクニック、夏はお祭り、秋はハイキング、冬はキャンプ。もっとたくさんのことをしたかった。これから先何十年の付き合いをしたかった。
文化祭は楽しかったね。お化け屋敷で逆にお化け役を脅かしたりさ。体育祭は忘れられないよ。あの子は借り物競争で『大好きな人』として私を連れてきたりさ。
カレンダーをめくるたびに高校生活が彩られていったな。
君の時計は去年の夏から止まってしまった。私はもう、スーツが似合うオトナになっちゃったよ。私の心の時計が動き出すそのときまで、星となり、空から私を見守っててくれますか?」
うん。ずっと、君のそばに居るよ。
*友達の思い出*
題.友だちの思い出
もう名前も思い出せないけれど、
あの日、強くて逞しいあなたに会えて
私も強くなれた気がした。
ありがとう。
〜友達の思い出〜
あんなに尽くしてたはずなのに
離れる時は一瞬で
何事も無かったようになる
そんなもんなんだな
だから、結局自分を大切にするべきなんだ
自分を一番にかんがえるべきなんだ
もう友だちと呼んでもいいのだろうか
私はもうそんな気持ちでいる
君との会話にでてきたキャラクターを街で見かけて
思わず笑った
どくん どくん
絵を書くたびに
心臓が
波打って
うるさい
けど
心地いい
あいつは
ここにいるから
「すみませーん!ごめん下さーい!」
パタパタパタパタ、スリッパで駆けてくる音がする。
「はぁーい、ちょっとお待ちくださいね」
がらがら、と建て付けの悪い引き戸をひいておばさまが出てきた。私の姿を見て大きな目をぱちくりとする。
「はじめまして。私、前日連絡させていただきました、阿久津と申します」
にっこりと笑って、自己紹介をした。
いかにも日本というような和式造りの家。
ちゃぶ台のある部屋へ通されて緑茶を一口いただく。
おばさまは、私のようなものが来ると思っていなかったのだろう。私のような、幼い子どもがくるなんて。
身長が一五ニセンチの子どもが全く知らない他人の家を訪ねてくるのは、想像できなかったのだろう。
先ほどからちらちら私の顔を窺っている。そろそろ本題に入った方が良いだろう。
「こちらに窺ったのは、私の祖母についてお話ししようと思ったからなんです。実は認知症になってしまいまして、最近は昔のことをよく話すようになったんです。まるで子どもの頃に戻ったみたいに。よっちゃんがよっちゃんがって、ずっと言ってて……それだけなら知らなかった事を知れて良かった、で終わるんけど、最近は何か物を探し求めるような感じで」
「あ、言い忘れていたんですけど、祖母の名前はセツ子です」
「ああ!セッちゃん!懐かしいわぁ。私のセッちゃんはね、ほんとに仲良くて、双子みたいに息も合ってね。二人でいろんなところへ行って、ちょっとした悪戯もしちゃって、そうそう、秘密基地も作ったのよ」
手を合わせて、ふふっと笑って楽しそうに話してくれる。二人の仲が良かったのが伝わってきた。
「はい、祖母から佳子さんのことを聞いてここまでやってきました。なんとか、調べ上げて。すみません、勝手に」
「いいのよいいのよ、私のこの家の住所は変わってないからね、住所碌を見たら分かっちゃうもの。昔は個人情報なんてガバガバだったの。気にしないで。ところで、セッちゃんが何を探しているのかしら?」
軽く身を乗り出して聞いてくる。目をキラキラさせて。
「あの、ポポットって言ってるんです。私には全く分からないのですが。ご存知ですか?」
「ポポット……!合ったわねぇ、そんなの」
私持ってるかしら…、と立ち上がって家の奥へ入って行った。ポポットってなんだろう。聞いたことがないし、物なのか合言葉なのか、ずっと考えてきたけど、こんなに簡単にわかる人がいるなんて!
少しの間待っていると、おばさまは何かを持ってやってきた。木製の人形がピアノ三体ついた作りのもの。なんだろう。
「あったあった。これはね、オルゴールなの。秘密基地を作ったっていっていたでしょう?その時に秘密基地に置いていた私たちの宝物なの。私の親戚が買ってくれてね、仲良く二人で曲を流して聞いていたの。それで、この子がポポット」
人形のうち一体を指す。
「この子たちの名前だったのよ、実はね」
ウインクをして自慢げにおばさまは言う。
「あなたがきてくれて本当によかった。じゃないとこのオルゴールのことも、この子たちのことも忘れてしまっていたんですもの。セッちゃんは覚えていたのね」
しんみりとオルゴールのからだを撫でている。
「ねぇ、セッちゃんに会わせてくれないかしら?もうずっと会っていないから。ほら、互いが生きてるうちに会っていたいじゃない?」
「もちろん!会いにきてください!」
「ふふっ、じゃあ今度お邪魔するわね」
「セッちゃん!久しぶり!佳子だよ?よっちゃんだよ!わかる?」
「よっちゃん……?」
日をおかずにやってきた佳子さんにおばあちゃんは最初分からない反応を示した。
でも、
「よっちゃん!久しぶりだねぇ!元気してた?」
すぐに思い出したようだ。ポポットも持ってきてもらって、探してたのを目にして安心したみたい。
おばあちゃん、よかったね。
思い出と聞くと、どこか旅行に行ったときやなんかの行事とかが思いつく
旅行とか行事とかって頭の中に残りやすいから必然的に「思い出」となってしまう
でも、思い出ってなんでもいいと思う
実際旅行とか行事とかよりも楽しいことはたくさんある
思い出は一つだけじゃないし無理に見つける必要も無い
頭の中に一番残ってることが思い出!!!
だから…体育祭や音楽祭とかの行事でもいいし、友達と遊び行ったことでもいいし、部活で活躍したこと、たくさん友達と話したこと、恋をしたこと
なんでもいい
日々の日常生活そのものが自分の思い出だっていい!!!
私が言いたいのは思い出は一瞬!!!
ディズニー行ったりお出かけしたりごはん食べたり恋バナしたり。いつも付き合ってくれてありがとう
黄色いプラスチックのお弁当箱で
ご飯の上いっぱいにのった唐揚げを
美味しそうに頬張るあの子の顔は
僕の中学時代の
唯一の綺麗な思い出
当時僕はご飯を食べるのが苦しかったけど
そのお弁当はとても美味しそうに見えた
中2
友達との思い出
(´;ω;`)ウッ…
陰キャやから
友達との思い出とか、、、
ない、、、
やばいw泣きそうww
「あんなことあったよね」
そう話しても
「そうだっけ?」
「忘れちゃった」
覚えているのは私だけ
あのときめっちゃ笑ったよね
そしてたくさん喧嘩したよね
体調悪いときは薬あげたり
あち〜って言いながら帰ったり
最高に楽しかった。
大人になってもあなたに会える幸せ
また遊びに行こうね
友達の思い出、と聞いて頭に浮かぶのは、唯一結婚した友人の事だろうか。
俺の周りは所謂オタクばかりで、異性の気が見て取れる様な奴は全くと言って居なかった。勿論皆見目は悪くは無いし、人間としても面白く、良い奴ばかりなのだが。つまり恋愛よりは推しが大切なのだ。此れには世の中のオタクの半分が頷いてくれると思う。
因みに俺はそこそこ恋愛をこなしてきた訳だが、そもそも同性愛者であるので、大っぴらに話をする事も無く、勿論結婚やら何やらも出来ないので論外としておこう。
前述した友人は、仲の良いグループの中でも服装等のセンスが良く、さっぱりとした性格の女性である。高校からの付き合いで、社会人になってからは暫く連絡は取っていなかったが、SNSで様子は見ていたので疎遠になった感じは無かった。ただ、SNSでは推しへの萌えを語る彼女しか見た事が無かったので、結婚式の招待が届いた時には酷く驚いたものだ。何せ、全く匂わなかったのである。相手の男性の存在が。まあ元来謎の多い女性ではあったし、彼女が決めた相手ならば悪い者では無いだろうという、良く分からない確信もあった。
然し結婚式など、四半世紀と数年生きてきて初めての経験であるし、更には大事な友人である。謎に張り切ってしまった俺は、8万のオーダーメイドスーツを買った。因みに俺はXジェンダーである。実際ドレスばかりの会場では些か浮いていたが、男性と形式は同じなので失礼では無かった様に思う。
式で見た彼女は、純白のドレスに身を包み、見知らぬ男性の横で少し緊張した面持ちで挨拶等をこなしていた。他人なのだから当たり前だが、皆自分の預かり知らぬ所で、新しい関係性を構築していく。それに少し寂しい様な気持ちになりながら、新しい門出を心から祝福した。尚、見慣れない服装ではあったものの笑った顔は何時もの彼女であったし、式の曲に昔から大好きなアーティスト(あまり結婚式向きでは無い)を選んでいて、変わらないものもあると安心したりもした。仲良しグループの高校時代の写真が出てきた時は、何処から持って来たんだ!?と少しダメージを受けたが。十何年も前の写真など、恥ずかしさしか無い。あの頃より垢抜けていると良いのだけれど。
因みに、その仲良しグループのうち、俺と彼女以外の二人が喧嘩別れしているのだが、其れはまた別の話。
冬。
友だちの家の、庭のたらいの水も凍る頃。
友だちと、氷を集めて紐を通し、
庭木に吊るしてゆく遊び。
陽(ひ)が上がるにつれて、氷が溶け
紐を残して、
最後、カシャーン…と落ちる。
その音が響く縁側。
一緒にお菓子を食べながら。
友だちの思い出。
友達で旅行に行った事だとか、
家族でパーティを開いた事とか、
恋人とデートした事だとか、
そんな友達の思い出を聞いていると、
たまに私は無性にそれらを食べてしまいたくなる。
食べたって私のものになるはずないし、
私のひとりぼっちの日々が変わるはずないのに。
だけれど、一口だけ食べてみたい。
きっとそれは口の中でとろけてしまうほど美味なのだろうから。
書く習慣/93日目。
「 友だちの思い出 」…
このお題…
( ͡° ͜ʖ ͡°) (^ω^ )
私「友だちとの思い出、じゃなくて
友だちの思い出って…
答えを聞きに行かないとダメやないかい!」
( ^ω^)キェェェ
私「と言う事だから君の思い出話を」
友「単発してナヒーダぁぁ!当てた」
私( ^ω^)←(爆死)
私「じゃあ、次…」
友3号「デートでデ⚪️ニー行った事かな?」
私( ^ω^)←(チケット高くねって思ってる)
私「次、友だちなのかしらんけど」
店長「もっと敬えアホ……そうだな、このお店で店長になった時の話でも…」…
私( ^ω^)←(そんな事よりトイレ掃除を誰に押し付けようと考えてる)
( ^ω^ )…内容が…亡くなった。
・・・代わりに私の思い出を…
あれは確か、卒業後のうちあげ…
クラス全員で焼き肉食べに行ったな〜
その時、ロシアンルーレットを
激辛コンガリ肉を3つ作ってやってたけど
まさか、最後の1つ(辛子大盛り)を食べる事になるとは…いい思い出だったな…
(平然と食べてた事に悪魔だわと言われた)
( ^ω^)「まぁ酷い!」
↑ 激辛コンガリ肉つくった犯人。
…でも、まぁ焼肉は美味だった!
そんな思い出だ。
君達には、どんな思い出があったかな?
1年以上…仲のいい友達は大切にするのじゃぞ
2〜3年以上経っても友であるなら…
2〜3ヶ月経ったらウホウホと虫の様にどっか行く彼氏や彼女よりも理解できるからね
異性同士の持つ友情以上なんて、
ほぼ恋人とか夫婦みたいな感じだし
まぁ…ずっと友人関係ってのはあるけど。
君も、貴方も、汝も…仲良く
ずっと、
マイ…フレンド
👦👉✴︎👈👽
遊んだり、笑ったり、喧嘩したり、泣いたり、
そんないろいろ出来事があっても…
直ぐにバカし合える…
そんな仲である様にいるのじゃぞ…
後…恋人同士でもそうであれ。
では、また明日…
友情のデュエル(♪)!
を流しながら盛り上がってた。
友だちの思い出
入学式で初めて会って
それから仲良くなっていった
カラオケに行ったり
一緒にご飯を食べたり
体育祭は一生懸命走った
1位をとった時は
自分のことのように喜んだし喜ばれた
喧嘩もした
でもいつの間にか
友だち
いや
親友より近い関係になっていた
これからもよろしくね
そして
これからもたくさん思い出作ろうね