『半袖』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「半袖」の思い出は…
小学校高学年の家庭科で作った夏服
初めて型を取り、裁断してミシンで縫って
仕上げた半袖の服は、淡いピンク色で
縦に青と白の模様が混じっていた。
小さな四角い襟が可愛くて白い花形のボタンが5つ…
不思議だなぁ〜…何でこんなにハッキリと
覚えているんだろう…
「半袖」と聞かれて溢れるように思いだした…きっと自分の力で作り上げた事がよほど嬉しかったんだろう。
今の私と言えば、しまむら、ユニクロ、GU
季節が変わればお手頃に買って、1〜2年で
処分…有難みなんて買ってからの数日だ…
物は溢れているが、気持ちは貧乏になったのかも知れない…
縫い目も歪んで下手っぴだった初めての
自作の半袖…
あの時の私はキラキラ目を輝かせて、
その夏服を繰り返し大切に身に付けていた…
もう一度、そんなワクワクした服に出会い長い時間大切に着る事が出来たら幸せだろうなぁ…
「半袖」
袖からの風が気持ち良い季節
だけどちょっと油断すると
黒いウニに出合う
(おっと...私は大丈夫だよな...)
大丈夫、半袖のインナーで
カモフラージュ
(ふふ...無敵だぜ...)
〜鯖缶のコーナー〜
黒いウニで思い出しました。
わざとローマ字読みしていた
ファッションメーカー(ブラン
ド?)さんにはオールシーズン
お世話になっております。
シンプルで物持ちも良くて重宝
しています。
『半袖』
「今日暑いね」
「溶けそう」
『それな』
「今日何着てく?」
『半袖着てこ』
OKという音声とともに、可愛い絵柄のスタンプが送られてきた。今日はあいつと遊ぶ。
最近、連絡が取れていなかった。久しぶりにLINEが来たと思ったら「遊ぼ」とだけ書かれた白色の吹き出しが届いた。もちろん普通の人なら急に送られてきたLINEに驚き一息ついてから返事を送るだろう。だが、私は一瞬で判断を決めていた。
地方出身の私とあいつは、学校が同じだった訳では無い。たまたま同じ地域のバスケットボールクラブに所属していたのがきっかけだ。そのバスケットボールクラブで私たちは苦楽を共にした。集合場所は当時から、通いに通いつめたコロッケ屋であった。色んなことを考えながら、私は新幹線に乗った。東京から地元への切符だ。私たち二人の再会を祝うような爽やかな風が吹いていた。
ノースリーブに、ショートパンツ。だらけきった格好でふとテレビをつけた。食べようとしたアイスはダラダラに溶け始めている。
[昨日から、行方不明になっている―さん。警察は再度、情報提供を求めました。]
ははっと笑いながらテレビを消した。隣合った彼女は、私のよく見なれた横顔だった。2人で笑い合える日々は永遠になった。
半袖
半袖は涼しいだけでなく、その人の新しい姿を見せるための一つの手段のように私は思う。
『 半袖 』
今年も半袖の季節がくるね。。。
鏡を見て思う
去年より、太くなったな。。。
この腕。。。
なんて毎年同じ事を言ってる
半袖好きだけど、
今年は。。。
ちょっと無理かも 笑笑
黒猫はな
「すっかり夏だねぇ」
「その割には湿度が高くないから、過ごし易いですよね」
居間にあるベランダへ出られる大きな窓から、日が差すとある休日。
二人はソファに座りながら、喉を潤す。透き通った琥珀色の飲み物に氷が入り、ストローを回す。グラスと氷がぶつかり、からんからんと涼やかな音を立てていた。
「明日も暑いのかな」
「んーっと……」
彼女はスマホですいすいとアプリを立ち上げた。
「明日も暑いみたいです」
「そっか〜……」
なんとも嫌そうな声に恋人が疑問符を浮かべる。
「夏や暑いの、嫌いでしたっけ?」
恋人の至極単純な疑問に、青年は彼女から視線を逸らした。
「別に嫌いじゃないけど……君が半袖の薄着になるでしょ。それが嫌なのっ」
背中から彼女の強い視線を感じる。
思春期の学生じゃないのに、こんなふうに思う青年は顔も耳も熱くなっていた。
おわり
お題:半袖
#半袖
韓国アイドルみたいな透明感ある肌に憧れて、
日焼けをすごい気にしてた時に
今のままで綺麗だって君に言われて
私すごく嬉しかったんだよ。
そんな些細なことだけどね、
私にとっては
最高に大事な思い出
もうすぐで衣替えだ
二十年ちょい前
わたしが小学生の頃
冬でも
半袖半ズボンの男子が
割といた
風邪も引かないし
給食で食中毒があっても
かかってなかった
印象がある
令和の時代にも
半袖半ズボンの子はいるのかな?
さすがに親が止めるかな?
昔の子は
免疫が高かったのかな
今と何が違うだろう
時代?ウイルス?
気候?ストレス?
どうせなら
いい方向に変わっていけば
いいな
半袖
5月にも関わらず暑い日々。TVには半袖でインタビューを受けている人が、またその後ろには半袖で扇風機を持って、日傘を持って歩いている人々が映る。私の地域ではまだ半袖が少し目立つくらい長袖のままの人がいる。この地域差がまた、同じ国の中でも違うものだなぁと面白く感じるのだった。
夏を感じるのに半袖を着れないのは世間のせい
あ丶日本人
45人が殺されて、国際社会は非難する。殺した国は残念なミスとする。45人は非難と残念に値した。
"半袖"
「こんなもんか。……はい、終わったぞー」
念入りなタオルドライの後、軽くドライヤーの温風をかけて仕上げてハナを解放する。
完全に乾いたハナの体毛は、シャンプーしたおかげで入浴前よりもすっきりした印象で、ドライヤーの温風でふわふわに仕上がっている。
「みゃあん」
顔を近付けると、猫用シャンプーの良い匂いが鼻腔をくすぐる。
しばし体毛を嗅いでいると、くすぐったいのか身体をよじり始める。
「大きくなっても、変わらねぇな……」
ハナを拾い上げた時の事を思い出す。あの時のハナは本当に小さく、片手にすっぽり収まるくらい小さくて、今よりも鳴き声が高かった。
だが、体毛の柔らかさはあの時と全然変わらない。暖かくて、柔らかくて、ふわふわ。
物思いに浸っていると、ハナが急に口角付近を舐めてきた。
「うおっ。や、やめぇ。……ふひひ」
舌のザラザラとした感触に、思わず笑いが零れる。
やめろ、と笑いながら離す。
「そういや、そろそろ半袖出すか……」
──猫に換毛期が来たなら、近々自分の衣替えをしなくては。
そんな事を考えながら、ハナを腕に抱えたまま居室に戻った。
半袖
扇風機の風に煽られ、袖が揺れる。
暦の上では、春から夏に切り替わったと言っても、ここまで性急な変化なんて誰も求めてない
持ち込んだハンディタイプの扇風機は、サイドの骨組みが割れており、偶にそれが羽が当たりノイズが鳴る。
『アレ、風弱くね』
羽のスピードが弱くなり、遂に止まってしまった。。。
電池不足なのか、故障なのか。。。
早過ぎた夏に置いてかれた僕は、鍵のかかったドアの前で、家族の帰りを待つことになった。
学校に行く時も半袖。家で過ごす時も半袖だ。
今日も、半袖のシャツを着て、友達と公園に向かった。
たくさん走り回ったあと、汗をかきながらわたしは言った。
「半袖の季節になったね」
友達はニッコリしてうなずくと、笑顔でこう言った。
「半袖っていいね」
半袖があってよかったな
お題 半袖
半袖だけど暑すぎて裸にならないと生活できなくなるのではという心配も
昔なんて家や学校にエアコンなんてなくて
電車、バス、自動車だって冷房付きは稀だったし
今じゃ考えられないでしょ?
しかしこのアプリ 怪しいアプリをインストールさせようとする広告出てくるのは残念
お金払って出ないようにできない?
(半袖。)🦜
みなしゃん、は・・・。
暑いと
半袖を、着るよね。🦜
(でもね。)
すずめ。は
半袖は
着れないし
羽根も有る。🦜
(だから)
《すずめ、の暑さ
対策はね。》🦜
「羽根の近くの
太い、血管から
熱を逃がすんだよ。🦜
それとね、
羽根の根本の
羽根が
少ないんだね。」🦜
【水浴びも・・大好き。】
半袖
五分袖
七分袖
長袖
一番好きなのは五分袖
肘まで包まれてる感じがすき
これからの季節
ふわふわとした風になびく
袖で楽しもう
半袖って寒いよね
肌汚いから見えるの嫌だな
半袖...特に何も思いつかないな
#15「半袖」
嫌だな本当に。
憂鬱な時期にまもなくなる。
何故って?それはね、この私の二の腕が…
「プルプル」って、半袖の下で振るえるからで。
どんなに、ひきしまった二の腕をもつ女性が羨ましいか。
正直、数年前まで3桁の体重だった私は…
それは見事な振り袖が、今でもある。
どんなに頑張ってダイエットして体重が減っても。
二の腕のプルプルはなかなか落ちない。
これが今の私の現実。
正直、自己流でなんとかなるほどあまくない。
この私の二の腕は、相当頑固なんだと実感する日々www
それでも、3桁の体重があった頃の私よりは
今はだいぶ体重も減って、体もかなり軽くなって
少しずつは二の腕に変化もあったにはあったけど、結局は
二の腕の筋力が落ちたのか、皮膚をきっと今は支えられなくなってて、たるんで益々私には太く感じてて。
本当に、これからの薄着に抵抗しかない。
だから一番好きな時期は間違いなく「春」と「秋」で。
だからって、折角の痩せれた体だし。
そんな二の腕を振るわせてはいるけど、お洒落はしたい。
もうね、この二の腕が本当に憎くて仕方ない。
けして半袖に恨みはないけど「半袖かぁ〜」って思うwww
「過去写真って言うけど写真って全部過去だよね」
「今の写真あったら持ってこい」
「え?そういうことじゃないって?あはは」
虫刺されの二の腕を掻きながら彼女は笑った。
僕はその瞬間を撮った。彼女の今を撮った。
(半袖)