『力を込めて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「力を込めて」
必要以上に、力を込めていたかもしれない。
疲れている友人のヤケっぱちな様子に付き合って、こんな時間まで外に出ていた今日。
数時間前の私は、疲れているからって私への当たりが強いのは、いかがなものか、と内心むかむかしていた。
私と彼女お気に入りの店。
ヘンなテンションの彼女は、ちびちびグラスに口をつけながら、喋る喋る。
「そんなやり方してるからできないんだよ。あのやり方を使ったほうが絶対良いって、誰々も言ってたんだから。これだから、要領悪い人ってのは、もう……。」
な、ん、で、あんたにそんなの言われなきゃいけないのよ!こないだ自分も失敗してたけど忘れたの!?
心の中はぐつぐつだ。でも、忘れちゃいけない、私はこの前愚痴を聞いてもらったのだ……。等価交換、つまり貸し借りはプラマイゼロにする。私達の暗黙の了解。
彼女と別れた帰り道、暗闇な空に叫んだ。
「なーんで、迷惑かけてもちっとも気にしてこないのよ、あいつは!
こっちは気を使いまくったんだけど!!
ばーかーやーろー!!」
……えっ?
そもそも、人に迷惑って絶対かけてはいけないこと?
どうせ、気をつけたってかけてるのに?
友達にまで、疲れたときにまで、全て押しのけて優先するくらい、大切だった?
ちょっとくらい、2人きりのとき友人にくらい、かけたって、そんなに悪くは無いんじゃない?
走馬灯ってこんな感じかなってくらいの速さで疑問が頭にぽこぽこ浮かんだ。
「別に、たまにはいっか」
友人にちょっぴり迷惑かけるくらい。
そのくらいご愛嬌ね、と許せる関係が私の望む友人関係だったはずだ。忘れてた。
「私、誰にも迷惑かけちゃだめだって、力を込めすぎてたかもなあ」
まあ、今日さんざん迷惑かけたあいつには、今度たっぷり仕返ししてやろう。なーんて。
細くて、白い首を絞めました。
いっぱい、いっぱいの力を込めて。
たくさん引っ掻かれちゃったけど、
ちゃんとできたよね。
君の体、大切にするね。
どうぞ、あの世でも健やかに。
僕のことを覚えていてね。
『力を込めて』
あなたへの感謝も信頼も愛情も全てをひっくるめて、ありったけの力を込めてあなたを抱きしめた。
力を込めて、お前の手を握る。
絶対にこの手は放さない。放してたまるものか。お前には、もっと、私のそばで息をして、私を支えてほしいんだ。私には、お前がいないと駄目なんだ。
お前が私の幸せを願うように、私もお前の幸せを願っていることを、知ってほしいんだ。
だから、どうか、お前のこれからを、私にくれないか。
どうか、この手を、握り返してはくれないか。
腹の底から力を込めて、お前の名を呼ぶ。
少し面倒くさそうに、でも吝かでもなさそうに振り返って、どうしたんですか、と返事をするお前が好きだから。
お前が生まれた春のように暖かいこの時間が、お前にとっても好きなものであったのならいいと、なんでもない!と笑いながら考えた。
全身全霊の力を込めて、お前に好きをぶつける。
どうかわかってくれ。
私はお前がいいんだ。
お前じゃないと駄目なんだ。
お前の過去も、後悔も、傷も、お前を作る全てを愛するから、お前の全てを私にくれないか。
好きな漫画の好きなカプでこんなシーンあったな、こんなこと思ってたらいいな、と書かせていただきました。こうやって見るとめちゃくちゃ多いな。
そろそろ誰が好きなのかバレそうですね…。
力を込めて言いたい!
「あなたは、そのままで
十分、素晴らしいよ!!」
そして、自分にも
「今日も頑張ったね!」
力をこめて
飛んでゆけ
飛んでゆけ
小さくささやかな願いさえ
思いの丈が
その距離を超えて行くのなら
応援するよ
力をこめて
君の名を呼ぼう
〜力を込めて〜
力を込めて 殴る
力を込めて 説教
力を込めて 人に尽くす
力を込めて 力を込めて
自分善がりの制裁では
本心は伝わらない
力を込めて 伝えたところで
伝わらなければ意味がない
力を込めた その時
本当に その力を使う必要があるのだろうか
自問自答してほしい
ベクトルを 変えるだけで
終わることはおおにしてある
本当に必要な時は力を込めてやってほしいものだ
えいえいおー!って
力込める時につかうけど
なんかおもろない?えいえいの部分
おー!は魂が感じれて ちょっといいよな
もしもさ、もしも
おーの部分もえいにしちゃって
えいえいえーい!とか言う奴おったら
おもろさが勝って 力はどっか逃げてくな
いやそんなんだれがいうねんて
うちのじいちゃんやがな(実話)
『力を込めて。』
『力を込めて。』
今日、10月7日。たった今、体調不良で発熱が出た時の状態になり、前々から。日々、想い続けていたある女の子(かなーり一回り年下ですが。)
前々から、向こうの方からの優しきアプローチも
あり、ちょっと周りの男性陣(ある一部地域を除く。)から。
より特別扱いをされてる感もあったため、よく目が合う。向こうの方からも見てくれる?
気がつくと嫌でも目で追ってしまう。
ドキドキする。
そんな大きな失恋のあとに好きになってしまった
女の子がいる。
ああ、セキララ。
どうせうまくいかないのはわかっている。相手にされているか実質よくわかっているようで。
自信がないところもある。
惚れっぽい私。
くっつくようで相当離れた距離感。
その女の子には、仲のいい男の方もいる。
恋人同士のように見えなくもない。
そんな中に私が加わってよいのだろうか。
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しかし本日。たった今溜め込み、想い続けていた、想いが大バクハツし、就寝を妨げた。
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私は、なぜか心の、気持ちの準備の準備もできていないのにそれを職員さんに打ち明けるための手紙も書いてしまった。
普段なら効くブレーキが効かない。
私にどうしろというのか。
告白しろとでも言うのか。
接点も少ないのに。
ただ行動や仕草、所作。行動のタイミングなど
波長はよくなじみ。よく合うようだ?
正直、まだ全然色々と準備はできていない。
ただ、彼女とその仲のいい男の方が仲良くしているところを見ていると、猛烈な嫉妬心。
失恋の悔しさの嫉妬の傷とジェラシー。が蘇る。
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どうせうまくいかない。以前の、失恋時もそうだった。私のラインの文字数がある種、長過ぎて。
お相手の女の子を疲れさせてしまった。
まだ以前の失敗は解決していない。
このまま次の恋愛に移ってもいいものだろうか。
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また。同じ過ちを繰り返すのでは…。
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そういう気持ちで今日、抑えきれなくなった女の子への気持ちに対する好意がある。という手紙を
職員さん宛に
『力を込めて。』書いた。たった今の私だ。
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《力を込めて。》
ああ、どうなる。この恋の末路。
kizaki.
昨日本当に死ぬかと思った。
今まで以上の喧嘩。父親も、ついに母親に手を出して。母親なんて、父親を殴りに殴りまくって。
ご飯食べてる時は、凄く仲が良かった。何気ない話をしていたし。起きてるのも僕だけだった。
何がきっかけ…なんて分からないけど、言い合いになって。
父親が母親のことを散々馬鹿にして、散々気にしてる言葉を吐き続けて、切れた母親が殴り始めた。
そこで偉かったのは、父親は殴られてもあまりやり返さなかったこと。そもそも殴ること自体おかしいけど。
元々僕はお風呂入ってて、お風呂入ってる間は喧嘩の音や声なんて1度たりとも聞こえなくて。
だからあまり気にせず洗ったりしてて。
上がった時に、悲鳴が上がって。髪も乾かさずに服だけ着て、自分の部屋に行って。
妹たちも流石にびっくりしたみたいで、僕らの部屋に来た。
殴り合っていて。母親は泣きに泣きながら反抗していて。父親は、呑気にスマホをいじくりながら散々暴言を言い続けて。
末っ子が泣いた。
僕は…まぁ長女なんだけどね、次女が末っ子をあやしてくれて。
僕も怖かった。ここまで、ここまでなったことは流石になかった。
硝子も所々飛び散っていて。父親の頬には血が垂れ流れていて。
目の前で、殺し合ってる。
父親が本気で殴ろうとしてたから、力を込めて止めた。「やめて」って。「もういい加減にして」って。
そんな声響くわけないのにね。
お互いがお互いを煽りあって。兄が、僕を慰めてくれていたけど…落ち着けるわけなんてなくって。
父親が結局出ていった。
多分仕事場に行ったんだろうけど…。その後、母親がリビングに行って。母親を見た末っ子が、泣いて。
次女と兄は泣いてなかった。震えはしていたけど、母親を慰めていた。
僕はまた絶望した。なんで、なんで僕の家庭だけこんなものなんだろう。
父親はだいぶクズ。自分の都合でしか動かないし、浮気だって、不倫だって何度もしてる。
母親が言ってた。「お前と○○が似てきてる」って。
遠回しにクズとしか言ってない。分かってるよ、僕が、僕らがクズであることなんて。
だけど言葉のナイフというものは鋭くて痛いもので。僕に重く突き刺さった。
自殺しようかなって。本気で、本気で考えた。
でも私や俺を巻き込む必要なんてないし。うちなんて、リアルで1番苦しんでる。
まだ生きようとは思った。
僕は、両親が目の前で殺し合うよりも、僕に暴力を振るう方が僕はまだよかった。
目の前で人が死ぬかもしれない恐怖。僕らも殺されてしまうかもしれない震え。怖くて怖くて怖くて怖くて。
母親は、指を腫らした。パンパンに腫れていたんだけど、大丈夫って。
僕が居なかったらこんな結末にならなかったのかな。
自殺したら、1度わかってくれるのかな。
力を込めて訴えたい。
みんなが幸福になれるように、こんな世の中なんか壊してしまいたいと、思わないで居られるように、普通に幸せを噛み締められるような世の中を届けたい。やっと分かった気がした。私たちの━━━。
🪄🪄🪄
やっと見つけた自分の道標を。俳句は、良いコミュニケーションツールになっていて、結構、読んで貰っている。私の目標は叶う。もう迷うことなんかない。心を全開に放つ、もう何を遠慮するというのだ。人との距離感が見えた。最近、話すようにしている。母に、腕をさすってあげてる。痺れるのがましになったので、今日あった人にも、こうやってね、さするのと言ってあげたら、びっくりしていた。
何か私に質問ある?
愛してるよカズの本読みました。
こどもはかわいいですね。そして、明るい。生ききっている。先週は、ほんわかしたそんな週でした。
力を込めて102
また来週月曜日
YT Musicで「」タイトルそのまま入れれば、一応聴けると思います。違ったらごめんなさい。
─── 力を込めて ───
憎しみ悲しみ全てを込める
鈍い音だけが響き続ける
死は簡単だ
あっけなくて、つまらない
「力」じゃなく、
「愛」を込めて、
お菓子を焼いたり、
誰かを思ってお料理を作ったり、
加工品より手料理が美味しいのは、
きっと「愛」が込められているから。
愛は目に見えないけれど、
私達は愛を感じる事ができる。
匂いも形も何もないのに、
私達は「心」という感覚を使って、
きちんと「愛」を受け取っている。
【力を込めて】
「力を込めて」
何度もぶち当たった壁も
何度も間違った道でも
力を込めて進むんだ
力を込めて
力を込めることなど日常生活では滅多にない。そうだね、力を込めるとしたら、たとえば瓶の蓋を開けるとき。そのくらいしかない。あるいは踏ん張ってなんか身体から出すときだ。だからこんなのは全くの想定外だ。悪魔野郎は小馬鹿にするようににやにや笑って俺を見た。
「できる限り力を込めてドアが開くのを阻止してみてくださいね? ドアが開いたら瘴気が吹き出します。あなたが阻止しなかったらこの近隣の人がみんな死にますよ」
なんの嫌がらせなんだ。俺はいったいどんな悪いことをしたんだ。俺は何もしていないのに悪魔野郎の罠にはまった。たぶん俺の両親のせいだ。俺の両親は悪魔を呼び出す研究に失敗して焼死した。
俺は渾身の力を込めて小屋のドアを外から押さえながら叫んだ。誰か。誰か。きてくれ!驚くことに10人以上来てくれた。町外れとはいえ小屋が町中にあってよかった。俺は説明した。これまで人生でこんなに力を込めて説明したことはないというほど説明した。俺はこれまでまっとうに生きてきた。それを今ほど感謝したことはない。みんな俺の言い分を信じてくれたのだ。単なる一介の孤児であった俺、これまで使い走りしかしていなかった俺のことを。
探索ギルドが動いた。魔術師ギルドも動いた。俺が属してる探索ギルドのみんなはドアを押さえてくれた。魔術師ギルドはドアの向こうに確かに危険な瘴気があることを知らしめてくれた。準備万端に整え、何人もで押さえていたドアが開き、瘴気は魔術師によって浄化された。俺は感極まって泣きそうだった。俺は一人ではないのだとはじめて納得した。
力を込めて、最後まで堕ちるように絞め直す。
そうしないと、暴れちゃうから。
だからこそ、貴方は美しく終わって欲しいから
私の手で天空へと天使になって、迎えに来て
欲しいからこそ、私は、アヤめる。
"独りよがりはいつまでも蝕む心を忘れない。"
寂しいのは何でだろうな。
それを知ったのは貴方が消えてから分かった。
こんなエンド望んでたっけ?
もういいや、今から貴方に会いに行きます。
そこから行かないでね。
バイバイ。
臓器や肉体、大量の血液、残酷な終わりをしても
償いは晴れないだろう。
終わり。
全力で
自分が喜ぶことをする!
全力で
自分を大切にする!
今まで、スレスレキリキリのところに居た
今も、まだそうだ
もっと自分を大事にしてあげても良いんじゃないか?
お題「力を込めて」(雑記・途中投稿)
物理的な力なのか精神的な力=気合いなのか。
先日机にコーヒーをひっくり返してしまってから、キーボードのdeleteキーとかbackspaceキーとかが一回押したら戻らなくなってしまったから、裏面のネジを外して分解して拭いてみようと思ったんだけど。
ネジを全て外したはずなのに分離できなくて困った今朝。
どこかに隠しネジがあるのか、それともスライドとかさせて外すのか分からないけど、力を入れて強引に外すとマズいよな、とは思っている……。借り物だし。
検索したらどうも、キーにマイナスドライバー突っ込んでひっぺがすらしい。裏のネジを外すのに使ったプラスドライバーをマイナスにして突っ込んでみたけど無理そうだから、ネジを巻き直して別のマイナスドライバー持ってこよう。
……10/6(日)分のお題に参加し損ねた事に後から気づいてショック。十時半頃まで家事していたからな……。
“力を込めて”いた物事ほど評価されなかったりする。
例えば、大好きな先生の授業で“力を込めて”書いたあの作文。何のコメントもなくただAだった。最高評価なので嬉しいは嬉しいなのだけれど、もっと何かが欲しかった。先生からのご褒美が、欲しかった。
それとはまた逆に、提出期限ギリギリで“力なんて込めずに”急いでグラフとデータと文章を作成したあの統計グラフコンクール。どうしてか校内選考に選ばれ、今全国に上り査定されているようだ。
しかし、なんとも嬉しいことがあった。文化祭で浴衣を着、部活に“力を込めて”活動していたある時、大好きなあの先生に、あの彼に、なんと「浴衣、似合ってますね」と言われたのだ。あのわたしの、だいすきな大好きな彼に。
ここで私が伝えたいのは、全ては評価されなくとも、いつか俯瞰して人生を捉えた時、なんだか認められてると、なんだかちゃんと評価されていたのだなと感心するような日が、いつか皆さんに訪れるということだ。
足に踏ん張りを効かせて。
腕に全神経を振るって。
彼のこと以外考えるな。
遠くの彼に届くように。
この手紙が、届くように。
全身全霊、力を込めて。
愛の手紙を、投げてやろう。
わからずやの馬鹿な彼に。
私は、お前が、大好きだと。
力を込めて
涙を堪えて
唇を噛んで
貴方を見つめて
「だめ、だったんだ。」
なんて呟くのでしょう。
恋愛に浮かれる時代で
胸を裂く夢を見た。
#力を込めて