刹那』の作文集

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刹那』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/28/2024, 10:43:31 PM

目が覚めて あなたと目が合う その瞬間、

その刹那が大好きなのです。


────刹那

4/28/2024, 10:41:38 PM

君と目が合った、たったその一瞬で僕は君に心を奪われたのだ。

4/28/2024, 10:32:28 PM

ここに楽しさを見いだせない。

いつもそれっぽい会話して過ごしてた。

長くてつまらないのが自分の人生だと思ってた。

何をしてもつまらない。

そんな僕は友達と音楽フェスに行くことになった。

今話題のアイドルやバンド

誰もが知っているようなミュージシャン。

様々な人達がステージで歌っていた。

この音と熱気にその刹那、

僕の止まっていた時間が動き出した。

歌っている人も聞いている人ももちろん僕も

目をキラキラさせて居た。

いつもは聞かない音楽に

音圧が目に見えるくらいの

音が僕の全身を刺激する。

音楽で僕の世界が色付いた。

次はどんな曲を聞けるかな





─────『刹那』

4/28/2024, 10:32:22 PM

技術で、刹那を見極める。職人さんはなんて凄いのだろうか。見て、覚えて、継承する。失敗もある、そんな昔からの人の技術も、機械がやればパクりになる。人に何も伝承されないから、難しいところだ。やってることはほぼ同じなのに、職人が丁寧に作るもの、機械が丁寧に量産するもの、どちらが好きかと言われると、感情が入るからやはり人と答えてしまう。その判断も正しいのか私には、まだ早くてわからない。

4/28/2024, 10:28:16 PM

刹那…

もう一度会えるだろうか 陽炎は
波乱を残し刹那に消えた

4/28/2024, 10:23:56 PM

君がこちらを振り返っただけだった。
 刹那、恋に落ちた。
 振り返ったその瞳が美しかった。光を纏っているような煌めきを持っていた。それを見た瞬間、恋ってこんなに簡単に落ちるものなんだと知った。
 時間なんて要らない。
 それは、極めて瞬間的に起きた出来事だった。


『刹那』

4/28/2024, 10:22:06 PM

刹那。

そんな言葉を聞いて

私はアニメの言葉を思い出した。

「たとえあなたが写実体でも、私にとってはあなたが
オリジナルだったんだよ。」

一言一句あっているかと聞かれると

あっていない所もあると思うけど

何故か印象に残っている言葉。

4/28/2024, 10:09:01 PM

『刹那』は小説で出てくるくらいで、日常で使ったことは一度もないです。

調べると色々な文例がありましたが、中でも一瞬だけ現れてすぐに消えてしまう美しさを指す「刹那的な美しさ」「刹那的な美」という表現が素敵だなと思いました。

この表現ですぐに思い浮かんだのは「桜」。頭の中で満開の状態からハラハラと舞い散る美しい桜の映像が浮かびました。

今回のお題は難しかったですが、言葉を知る良い機会となり感謝しています。

〜お題『刹那』〜

4/28/2024, 9:50:10 PM

(刹那。)🦜


    ・無限とも 思える、

        時の 流れの

            中で

    《僕の 生きられる 時間は、

         刹那的、

             時間・・。》🦜

4/28/2024, 9:43:00 PM

青い海とそびえる山々。
眩しい陽差しの中を
車で走る。
稜線に連なる風力タービンは緩やかに回る。

自由なその刹那は時を超え
重なり風となり
走る車の軌跡となり
流れていく。

鼻の先の日焼けのあとは
心地よく疲れた一日の証。


「刹那」

4/28/2024, 9:42:58 PM

その男は、ある日突然店にふらっとやって来た
表に貼られた求人広告を見たらしい

「3ヵ月だけ働きたい」と言う

見るからにやる気の無さそうな、掴み所の無さそうな、まるで生気を感じさせない雰囲気が、かえって強烈な個性となって彼を包んでいた

私のポリシーからはおよそかけ離れた彼を、今までの私なら
「ごめんなさ、丁度決まったところなの」
とやんわり断っていただろう

でも、ひょろっと背の高い彼に見下ろされ、その顔の半分は覆っていそうな前髪の奥にある彼のその瞳に強く惹かれるものがあった

色彩をほぼ感じさせない暗い瞳だったが、どこまでも澄み渡るようなその眼差しが私の嘘を見透かしているようで、私は言葉を詰まらせた

次の瞬間頭とは真逆の言葉が口を突いて出た
「今日から働いて」


この瞬間、私と彼との激しい刹那的な恋が始まっていた






フィロ

4/28/2024, 9:42:20 PM

『刹那』20/168
私たちの生きる時間を細かく斬り刻んでいくと、やがて前後の関係は消失し刹那が世界に点在するようになる。
このことは、写真に似ている。
写真は世界から刹那を切り取り半永久的に保存する。
その時写真の中のものは時間から離脱し生き続ける。
対して、動画は何百の写真を繋げたものだ。
それは何百の刹那を集めたもので、ご存知の通り動画は時間の流れとして自然に適っている。

刹那というもの自体には時間という概念は存在しない。
しかしそれを集め繋げると次第に時間が生まれてくる。
ゆえに世界とは刹那の集合体であり、私たちは刹那刹那を生きている。

4/28/2024, 9:41:54 PM

夏の匂い。夏の雰囲気。大好きだけど分かってる。すぐに過ぎ去っていってしまうと。あとに残るのは堪らなく寂しい気持ちだけ。
だったら、楽しめばいい。思い切り短い時間を堪能すればいい。

お休みなさい。(朝ですが、)

4/28/2024, 9:37:27 PM

文章力を向上させてみたくて
このアプリを初めて見たが、
一発目のお題が
『刹那』で難しすぎた。

こうやって自分が文章を
書いている間にも、
新しい素敵な作品が刹那に
投稿され、作られていくのだろう。

4/28/2024, 9:30:18 PM

刹那にすぎていく。

もう戻らない。

振り返ってはいけない。

何も考えず、前に進むだけ。

4/28/2024, 9:30:01 PM

人生。

だから好きに生きるに努めよう。
笑う事を頑張ろう。
しんどい時、嫌な事があった時は
涼しい顔で居るだけにする。

心の中を常に次の楽しみでいっぱいにして、
目の前を淡々と過ごそうっと。

4/28/2024, 9:28:10 PM

刹那

じゃがいもが端から輪切りにされてポテトチップスになるように
無数の刹那に裁断されて現在は過去へと落ちていく
どれがどこの断片だったかほとんど分かりやしない
00000001000010000001000000000
断片的思い出、離散的な人生
多少長く生きたところで所詮、数えられる刹那と皮膜のような現在しか保持できないのだ我々は
日記のページをめくるたびに、数ページ前は曖昧に滲んでいる
どこまでも一瞬の存在
意味のない人生も有意義な人生もあったものではない
…そんな、カウチポテト族の弁明

2024/04/29

4/28/2024, 9:03:26 PM

あなたといると
1時間だろうと
1000年だろうと
まるで刹那の間に過ぎていくから
この刹那が永遠になればいいのに

4/28/2024, 8:58:07 PM

ねぇ、ついこないだ桜が満開だってニュースで聞いたばかりなのにGWは真夏日ですって。

このごろ春と秋が短すぎません?

昔はもっと、いろんなことがゆるやかで穏やかだった気がするのはちょっと懐古主義的かしら。

刹那の春にあなたは何を想っていましたか?

#刹那

4/28/2024, 8:37:45 PM

ふとした瞬間、私の魂が死にたいと叫ぶ。
 私よりも辛い人は、この世に沢山いるんだから。そう言って、私は私の心を殺してきた。
 けれど、その魂の声は、ある日外に盛れ出した。
 ああ、漏れてしまった。私は泣きながら、冷静にそう思っていた。
 ただ、この時私は、まだ生きていた。
 私の心は、私に傷つけられたところで死んでいなかった。
 私が辛いことを、私自身、何よりも理解していた。
 本当は生きたかったからこそ、私は私の心を押さえつけていた。

 だから、私に止めを刺したのは、他人の些細な言葉。
「みんな辛いんだから」
 そんな、分かりきった言葉。

 彼が、彼女が、その言葉を使うのは、私を生かすためだろうか。

 否。

 私はそこで生き延びたとして、共に生きたいとは思わない。
 私は彼等の言葉に感謝などしない。
 私の心を殺していいのは私だけのはずだ。

 ならば、彼等の言葉の、なんと身勝手なこと。
 彼等もそうやって、自分の心を殺してきたのだろう。しかし考えが足りない。心を殺した事実を忘れ、それによって生き延びたことだけ、覚えているのだろうか。だから、他人の心を殺すことも正義と勘違いしたのだろうか。

 そうやって、無自覚に、人の心を踏みにじる愚者に成り下がった。

 私の魂は、今も、死にたいと叫んでいる。
 けれど私は生きている。
 溢れだしそうな涙は隠し通す。私の心を守るために。
 その涙を、ただ拭いてくれる存在がいる人を、羨みながら。

 私より辛い人には、涙を拭ってくれる人が、傍にいる。

 誰にも弱音を見せられなくなった私には、誰もいない。

 死にたいと叫ぶ私に、それでも生きたいのだと言い返すだけ。

 生きたい理由は分からない。
 ただ、生きなければいけないとは、もう思わない。

 いつか、私の孤独を癒してくれる人に、会ってみたい。触れてみたい。その温かさを、感じてみたい。

 それは、死にたい理由より、小さくて、儚い願いだ。
 そんな存在はいないと、言い捨てた方が楽だ。
 なのに、この広い宇宙で、それを証明出来ない。

 誰も、証明できない。

 それを証明するより先に、詐欺師の本性が暴かれ、社会から追われる方が早いだろう。

 死にたいと叫ぶ。

 死にたいなら死ねばいいと、人は言うだろう。

 死ぬ勇気を持つことは、そんなに簡単なことでは無い。
 ただ、他人の言葉が、容赦なく背中を押す。

 欲しくもない勇気を貰ってしまう。

 勇気なんて欲しくない。
 強くなんてなりたくない。

 私はただ、私の弱い心を、誰かに優しく撫でて欲しいだけ。

 ただ、それだけ。

 温かさを感じることが出来るのは、生きている時だけなのだから。

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