『別れ際に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「別れ際に」
会社の同期が、ずっとやりたかった仕事に就くために退職をした。
別れ際に、新しい人生への期待と少々の不安が入り交じる笑顔で挨拶をしてくれた。
帰り道、はたして今の自分はやりたいことがやれているだろうか、と考えてみた。
20代の頃は色々とチャレンジをしてきたが、結婚や子育てをしているとなかなかそうもいかない。
いきなり人生レベルで考えるのも大変なので、1日単位に置き換えてみる。
食べたいものを食べ、読みたい本を読み、学びたいこと学べているだろうか。
悲しいことに、なんとなく毎日を過ごしている私には、はっきりとした答えが出なかった。
まずは毎朝起きたとき、その日一日何をやりたいかを言葉や文字にして宣言することから始めたい。
親友と別れ際「またね!また遊ぼ~」って言った
親友はお父さんの仕事の関係で転勤族だ
この挨拶が「バイバイ!」になりませんように。
最後の矜持を保つために振り向かなかった
答え合わせをあの場でしていたなら
これほどまで心絡め留られるずに済んだだろうか
(別れ際に)
いつも目を見て挨拶してくれる人がいる
人見知りの私は照れるけど嬉しい
別れ際に笑顔でこれをされると
気持ちよくてまた会いたくなる
私もこの人を見習おうと思うけど
私にはなかなかハードルが高いです
別れ際に彼は言った。「今までありがとう。」と。私は彼との別れが単なる別れではないことに気づいた。
友達や大切な人との別れ際、
いつも一瞬だけ不安になる。
もしかしたら、もう二度と会えないかもしれない。
それでも、次もまた会えるようにと願う
おまじないの言葉。私の好きな言葉。
「またね。」
【No.1 #別れ際に】
【別れ際に】
付き合った時は輝いていた。
あぁ。私。この人と毎日会えるんだ…って。
本当に嬉しかった。
初めて男と二人でカラオケに行った。
二人で好きな曲歌いまくった。
遊園地に行った。
待ち時間も気にならなかった。
学校に毎日一緒に登校した。
手を繋いで。周りの目を無視して。
結果。虐められた。
ちゃっかり彼の居ない時だけ。
恥ずかしい写真を取られた。
誰かに言ったらこの写真ばらまくって。
高三だったのが救い。
大学に行っていた。
同棲し始めた。
結婚を考えていた。
ついに…
関係が壊れた。
彼が不倫していた。
金巻き上げてからトンズラするつもりだったらしい
バレてどうでも良くなったのか
別れようとしてきた。
頭が真っ白になった。
……目の前に…
呻く肉塊があった……
「なっに………これ!」
頭にそれしか無かった。
手に血だらけのナイフと床に転がったレンジ。
どう見ても私が犯人。
……もう…どうでも良くなった。
持ってるナイフで肉塊を細かく切った。
袋に詰めて山に行く。
異臭がする。
頭が痛い。
山道からかなり離れたとこに来た。
深く掘って肉袋を入れて埋める。
すごく可哀想だと思った。
─数年後
───「よし。ここでいいだろう。」
「おう。山道からかなり離れたもんな」
「これで死体は見つかんねぇ。」
「掘って!掘って!」
「ん?なんだこれ?」
「肉?」
「腐ってんなぁ」
「違う! これは…歯?爪っぽいのもある。」
「昔。ここで何があったんだ…!?」
別れ際に
なんて言おうか
たいていは
「またね」だけど
相手によっては
「元気でね」で
ほんとのお別れっぽく
「さよなら」は
それこそ言い慣れない
あなたに罪悪感が残るように
強過ぎず、けれど弱過ぎず
遠回しに攻める嫌味置いて帰るね
//別れ際に
#別れ際に
改札通ってちょっと振り返った時、目が合うとすごく嬉しい。
家に着いたら電話するね。
※昭和生まれなので
別れ際に手を引いて
「行くな」って
言ってほしかったのに
どんな時も
別れは寂しいから
サインを決めた
遠くでも分かるように
それはまた会える約束みたいなもの
駅のホーム
間に挟んでも見えるサイン
私たちだけしか分からない
秘密のサイン
別れは永遠じゃないそう思えるお守りみたいなもの
今日もまた使うんだろな──
(2023.09.28/別れ際に)
今日は、卒業式の日。
みんなあんだけ嫌がってた制服を、この日だけはキチッと来て、学校に登校する。大人になりたいとほざいていた男子が、まだ高校生のままでいたいと嘆く。
そんな景色を、私は親友と一緒に、学校の校門のそばにある、大きな桜の木の下で見ていた。卒業式も終わり、もう自由の身となった私たちは、心の準備もないまま社会に放り込まれてしまった。
「ねぇ、信じられる?私たち、大学生だよ」
「そうだね。いつ、出発なの?」
「えっとね、明後日」
「早いね」
親友は、東京にある有名大学に行くらしく、そのために一人暮らしをするんだと言う。数字も文章も苦手な私には、到底合格なんてできないような大学だ。
「でも、あんたも結構有名な大学なんでしょ?」
「うーん、どうだろ。私、やってけるか正直心配」
私は音大に入り、クラリネットを専攻することになった。でも、数々の有名人を出しているらしいし、私もその人たちのようになれるか心配になっていた。
「あんたなら出来るよ。正直、あんたが居なかったら私、こうやって大学なんかいってないし」
そう言いながら、親友は立ち上がった。
「ほら行こ。この後、遊ぶんでしょ」
そう言って、クールに笑う親友。そういう所は、昔とは全く変わらない。
私も立ち上がって、親友と一緒に、私の大切なクラリネットを持っていつものゲームセンターへと向かった。
明後日にバラバラになるだなんて、正直実感がない。でも、別れ際は絶対笑顔でいると心に誓ったんだ。
明後日は、別れ際に、親友に引かれるくらい、手を沢山振ってやるんだ。
Theme:別れ際に
別れ際、いつも「またね」と私は言う。
また会える保証なんてどこにもないから、その不安を和らげたくて「またね」と言う。
昔、近所で変われているゴールデンレトリバーの子犬と毎日遊ばせてもらっていた。
昨日も遊んだし、今日も遊んだ。また明日も遊ぶのだろう。
ところが、その明日が来ることはなかった。
近所の方はパピーウォーカーをしていて、いつも一緒に遊んでくれた彼女は盲導犬になるべく訓練センターへ帰っていったのだった。
今考えればその事はきっと聞いていたんだろうし、喜ばしいことだったのだけど、今日と同じ明日が続くことを信じていた幼い私にとっては、信じられない出来事だった。
それから、私は別れ際に「またね」と言うようになった。
今日と同じ明日が来る保証なんてない。
でも、それでもまた次も貴方と会えることを願うおまじない。
「バイバイ!またね!」
「別れ際に」
僕と彼女は幼馴染み。
彼女は朝から虹がみれたとルンルンだった。
少し子供っぽいけどこの無邪気な笑顔がとても可愛らしい。
僕は、そんな彼女にずっと、片想いをしている。
釣り合わないだろうけど、幼馴染みということもあって周りの友達よりもずっと身近で、いつも一緒だ。
「そうそう、今日は僕も部活が休みだし一緒に帰れそうだけど、どーする?」
彼女からの返事はYES
そんなのわざわざ聞かなくても、彼女はそのつもりだったらしい。
ちょっと嬉しい。
小学校の頃から登下校は用事がない限り一緒。
だから、当然といえば当然か…。
そしてやっと下校時間。
この時間が一番幸せ。
だって彼女と二人きりなんだから。
他愛もない会話をして、コロコロと変わる彼女の表情をみて、ひまわりのような笑顔をみていると僕もつられて笑顔になる。
でも、楽しい時間ほどあっという間にすぎてしまう。
名残惜しいけど、もうすぐ分かれ道。
彼女との幸せな時間は明日へおあずけ。
「じゃ、また明日ね~!!」
笑顔で振り返り手を振る彼女。名残惜しいなんて感じているのは僕だけみたいに彼女は家の方へ歩いていく。
ちょっともやっとした。
僕は、自分でも意識すること無く
『大好きだよ』
っと思わず口から言葉がこぼれ落ちた。
はっとしてすぐに彼女の方をみたけど、距離があってどうやら聞こえてないみたい。
良かったと思う反面聞こえていればと思う僕がいることにもちょっとビックリ。
彼女への恋心に自覚してから、ちょっとしたことで意識して、あわあわしている。彼女の言動に一喜一憂している。
落ち着かなきゃと思うけど、
そんな片想いを楽しんでいる僕がいるのもまた事実。
彼女に振り向いてもらえるように、いや、彼女のあの笑顔を守れるように。
僕はずっと、側にいたいと思ってしまった。
別れ際に
君のことが忘れられない
もう二度と会うことは叶わないのに
会いに行ってはいけないのに
君はまだどこかで元気にしているのかもしれないし
もうこの世にはいないのかもしれない
だけどそれを知るすべすらなくて
「私のことは死んだと思って」
別れ際に君に言われた言葉が
いつまでも僕の心に呪いをかけ続けている
明日は君と過ごせる最後の日
毎日一緒に帰っていた帰り道の別れ際に告白すると決めていた
「ねえ、話したいことがあるんだけど」
「どうした?」
「あなたが好きです」
「、、、」
「ごめん」
あぁ~私の恋はこれで終わりか
あなたのおかげで毎日楽しかったよ、
あなたのおかげで頑張れたよ
もっと伝えたいことたくさんあるのに
ずっと忘れない別れ際
別れ際に
コンビによってファミチキ買いました。
後ろ姿が寂しいなって思ったり
早く帰ろう
もっと一緒に居たかったな
ばいばーい言ったり
えーもう帰るのー?
色々なシーンが出てくるなあ
別れ際に
最期に覚えておきたいと触れた先に
消え失せそうな温もりを追って
手を握った
頭を撫でた
頬に触れた
忘れないように、と願って。
匂い、ぬくもり、声、笑顔、
全て、再び五感を使って感じることは出来ないけれど
悩んで立ち止まっている時、心が疲弊している時、
何故か脳裏に浮かぶのは、決まって毎回同じ。
いつまでも、ありがとう。
お母さん。
きみはいつもそうだ!
面倒事はすぐにわたしに投げつけてくるよね
だから
仕返ししてやってもいいかなって、思ったんだ
「いい加減に気付いてよね、バカ。
ずっと前から…わたし、きみのことが好きなんだよ」
顔を赤くしたきみに
一つだけ、言い訳をする
別れ際に告白をして逃げたのは
面倒だからじゃないんだよ
怖かったの…
-2nd story-
「あ、忘れてたー!」
別れ際に
ギクシャクとしながら演技?
ギュッと両手でわたしを抱きしめて
チュッとおでこにキスをした
不器用な彼の優しさが
とても好き
#別れ際に