『初恋の日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『初恋の日』
僕の初恋は保育園の頃だった。
告白して両思いになれたのに両親の反対で離れ離れになってしまった。
お題 初恋の日
あなたの笑顔を見たとき胸がときめいた
あれが私の初恋の日
いつからか
分からない。
気が付いたら
目で追っていて
一緒にいられたら
嬉しくて
今日会えるかな
って期待して
これが
恋なんだ。
自覚すると
急に
恥ずかしくなる。
わたし、
あの人が
好きなんだなぁ。
#初恋の日
悟られないように
気づかれないように
気をつかわせないように
目が合ったらダメよ
わたしは
まだ慣れていないの
気持ちを伝えるすべも
まだ持っていない
あなたでいいのかも
わからない
わたしはまだ
子供なのです
『初恋の日』
初恋の日
君が好き、なによりも君が好き
目が合うだけでどきどきして
朝おはようって言いたくても言えなくて
話したくて話したくてしょうがないのに、
話しかけられなくて
好きで好きでたまらない ただ大好きなの
貴方に届け。
初恋の日
好きです。と言われても僕はその人のことをほとんど知らなかった
強いて言うなら髪に赤い髪飾りをつけていることくらい
僕は初恋を殺した
今でもたまに思い出すよ。
周りからしてみれば変わった人だったようだけど
頭が良くて、想像力も豊かで、可愛くて、寂しそうな人。私の大切な幼なじみ。
君との帰り道自分たちの手袋で人形を使って、ああでもないこうでもないと冒険に想像を膨らませていたこと。
バイバイした後に君がぽつんと玄関前に座り込む姿がどうしても放っておけなくて、冒険の続きを聞かせてくれと私の家に誘ったこと。
私は君の話を聞くだけでとても楽しかったこと。
君の部屋の窓ごしに見えた恐竜の模型はもう見えないけれど…
大人になった今でも君が好きだったものを見かけるとふと立ち止まる時があるよ。
この広い世界のどこかで君が今日も笑っていてくれますように。
もし、悲しいことがあっても独りで背中を丸めていないといい。君を一人にしたくない人が君の側にいてくれるといい。
私は今でもたまに君を想うよ。
_初恋の日_
初恋の日
出逢うだけで鼓動が聴こえる
毎日飽きずに目に入れて
友達と恋ばなに花を咲かせる
こんな恋はもうできない
また明日 また明日
眠るのも惜しい毎日が
別れの後
もう二度と会えぬのだと
これが恋しさなのだと泣いた
輝いていた毎日も
次の日からは味気なく
君が照らしていたのだと知った
別れの日
二度と会えぬ君に
ああ これが恋なのだと知った
初恋の日(お題)
[初恋の日]
私の目の前で笑う貴方の笑顔が…
素敵で…、
今日、私は貴方に“初恋“をしました…
なんか今日好きのタイトルと似てるね…
今日好きになりました 今日私は貴方に初恋をしました
↑似てるね( ᴖ.ᴖ )
今日好き見たことないけど…
偶然だよ?(*^^*)
てか、短すぎた…単純すぎたな…←(私が)
初めて出会ったのは中3の頃だった。
あいつは発育が遅くて、俺よりも一回りほど小さく、
まだ声変わりもしていなかった。すぐピーピー泣くし、運動神経いい癖に鈍臭いし、ほっとけない奴。それが最初の印象。
ある日いつも通り仕事帰りに練習場に寄ると、いつもと違う声が俺の名を呼んだ。俺の驚いた様子を見てバツが悪そうに声変わりが始まったことを告げた。
『ぼくじゃないみたいで気持ち悪いやんな』
『ぼくも、自分の声じゃないみたいで気持ち悪いねん』
そう掠れた声が弱々しく告白すると、あいつのまん丸い瞳からぽろぽろと涙が溢れていく。そんな風に泣かれるのは初めてだったから、どうしていいか分からなくなって思わず抱き寄せた。
「気持ち悪ないよ、みんな通る道や。これからカッコいい大人の声になるんやで」
「……よぉちゃ、の声かっこよない……」
「おっまえな、人が慰めたってんのに……」
「うそやって、よこちゃんはカッコいいよ。ありがとうなぁ」
今鳴いたカラスがなんとやらだ、すっかり赤くなってしまった目元がニコッと弧を描いた。この腫れ様からすると今泣いたのだけではなさそうだ。
でもこいつ、俺の言葉でピタッと泣き止むんやな。
その小さな気づきが、とある想いが心を巣食っていく切欠。
結局えぐえぐ泣いてたのが喉を傷めさせてしまったのか、あいつの可愛らしい高音はガラガラした声になってしまった。
実際これが声変わり失敗なのかは判りかねるが。
声変わりし始めたときはあれほど自分の声が変わることを気にしていたのに、いざ変わってしまったらあっけらかんとしている。俺が気持ち悪くないと言ったから、というのは自惚れすぎか。でもどんな声だろうとあいつであることには変わりはしない。声が変わったとて性格が変わる訳でもない。泣き虫で寂しがり屋で天然で、表情がコロコロ変わるほっとけない奴だ。
練習の帰り、お腹すいたとあいつが言ったので肉まんを奢ってやった。100円そこらのコンビニの肉まんに目を輝かせて、『よこちゃんは救世主や……!』と喜んでいる。大袈裟な奴。
「ホカホカやから気ぃつけて食えよ」
「わかってるって!……っあちゅ!」
「言わんこっちゃない……」
あちゅって言うたこいつ。めっちゃかわいいやん……って、何考えてんねん。こいつは男やぞ。確かに女の子に見間違われるくらい可愛い顔してるとは思うけど、ってそれもちゃう。
考えを振り払って、ペットボトルを渡してやる。
あ、俺の飲みかけや……別に回し飲みくらい普通にするやんけ。あかん、思考回路がおかしなってる。
そんなぐちゃぐちゃした気持ちの中ダメ押しが来た。
少し筋張った指が口元に伸びる。
「よこちゃん、あーん」
何も考えずに言われたまま口を開けると肉まんが入ってくる。
目を白黒させながら口をもぐもぐと動かすしか出来ない俺に『お礼や!』と八重歯を覗かせた悪戯っ子のような顔で笑う。
「美味しいやろ?」
背が伸びたとはいえまだ俺より小さいあいつが俺の顔を覗き込む。そうすると可愛いお目目が自然と上目遣いになって……。
思わず目を逸らした。
「てか、俺が買ったったんやんけ」
「そこはありがとうでええやんか!」
不満げにぷぅと口を膨らませてむくれる。
おいおいお前は一体幾つなんだ。でもそんな歳にそぐわない幼い仕草も可愛いと思ってしまったらもう認めるしかなかった。
俺は目の前のこの男が好きだ。
『初恋の日』
作者の自我コーナー
いつもの。『初恋』の詩からインスパイアを受けたはずなのですが、ふたり仕様に変えていたら全然分からなくなってしまいました。だから本当はあと二段落あります。『初恋の日』にどこかしらに投稿しようかしら。
どうしようもなく大好きだった。今でも夢に見るぐらいに。
君と好きな作品が同じだ、なんて言って一緒に帰った日。
江ノ島を一緒の班で回った修学旅行の日。
最後に告白しようと書いたラブレターを渡せなかった日。
別に後から両片思いだったなんて知りたくなかった。
どれもこれも、甘くて苦い私にとっての初恋の思い出。
初恋に、貴方に、さよならを。
【初恋の日】
主人公が死んだ
突然の襲撃だったらしい、その場にはハンターは主人公しかいなくて、必死に市民を逃がして、それで…どうして逃げてくれなかったんだ、市民は既に避難していたんだろう、もう少しで、応援も到着したらしい、なのに、どうして…
今週は俺も早めに戻れるから、朝になってもずっと居るぞって、嘘つかないでね、って言ってたのに、嘘をついて、約束を破ったのは、お前の方じゃないか。
なぁ、主人公、今までのは謝るからさ、もっとちゃんと、約束も守る、だから、謝らせてくれよ、顔をちゃんと見て、仲直りのお手紙だって、書くからさぁ…
マヒル「お願いします!せめて、せめて最後に顔だけでも見させてくれ!!」
火葬場の職員「…申し訳ございません、修復など施したのですが、見せれる状態ではございません…」
マヒル「それでもいいんです、せめて最後に、人目だけでも、妹に、主人公に会わせてください、お願いします…」
火葬場の職員「……申し訳ございません」
マヒル「そんな…」
結局主人公には会えなかった、はは、最後にぐらい、ちゃんと顔を見て言いたかったな、愛してる、好きだって、言いたかった、生きてるうちに伝えてればよかったな、いつも態度で示してるって言ってたくせに、それだけは伝えれなかった。隠してたんだ、ごめんなぁ、臆病なにぃちゃんで
あれから1ヶ月が経った、未だに主人公の死を受け入れられない自分がいる、パイロットとは言え、危険な仕事だ、死んで言った同士も居た、悲しかったが、乗り越えて元気でやってきた。
マヒル「はは、俺はここまでへこたれる性格だったのか、主人公が見たら、こっそりジュースでも置いて、肩でも揉んでくれるのかなぁ…」
俺は銀と金の林檎の2つのネックレスを握りしめた、あの時くれたネックレス、おそろいだったの知ってたんだぞ、こっそり自分もつけてたんだな…
マヒル「っはぁ、はぁ、夢、?」
主人公「兄さーん?いつまで寝てるの?兄さんがこんな時間まで寝てるなんて、酷い顔、悪夢でも見たの?」
マヒル「主人公、?
生きてたんだな、あぁ、よかった、よかったぁ」
そのまま抱きしめようとした、触れようとした
マヒル「っは、?」
辺りを見渡した、最近まともに掃除も出来ず、散らかった部屋を見た
マヒル「はは、そっちが夢で、こっちが現実なのか…会いたい、主人公、こっちでも、化けてくれよ、夢の中だけじゃなくてさぁ、現実でも幻でもワンダラーでもいいから…」
それから毎日、あの夢を見る、主人公は飯を作ってくれて、笑顔で、笑ってて、でも、触れようとするとすぐに消える。
マヒル「どうして、くそ、どうしてっ、!なぁ主人公、もう、にぃちゃんに触られるのは嫌なのか…?」
マヒル「にぃちゃん、お前に触れたいよ…抱きしめさせてくれ、よく、美容院に行くたびに、触ってって言ってたじゃないか…」
今日もまた俺は、甘くて柔らかい、幸せな夢に縋るだろう
恋に落ちたのはほんの一瞬だった
その日から頭の中は彼女のことばかり
授業中も考えていた
君と目が合った瞬間
恋に落ちたんだ
今でも思い出す甘酸っぱい
初恋の日
あのとき遠かった君は
今は隣に居てくれる
大切な人
初恋の日
初めて恋をしたのは小学生の時だった。
ただ同じクラスで、仲良くなった男の子。
一緒にいるだけで楽しかった。校庭で遊ぶのも一緒に帰るのも楽しかった。「またね」と互いの家へ続く分かれ道で別れるまで、私と彼は一緒だった。
中学校も一緒だった。小学生から少し成長し、恋愛や異性が気になる年頃に成長したクラスメイト達は、当然のように付き合ってると揶揄われたが、お互いに「こいつとはない!」と同じ答えをして、またそれを揶揄われるを繰り返した。
面倒になりながら繰り返し繰り返し否定し、同じように一緒に帰り、時々、コンビニに寄り道して小腹を満たして、中身が無い話をして、帰る。
それがずっと続くと思っていた。
「好きな子が出来たんだ」
そう、彼が言ったのは私が期間限定の棒アイスを味わっていた時だった。その言葉に、甘いアイスの味は私の口の中から消えた。
「……だれ?」
「同じクラスの佐藤さん」
「ああ」
誰より一緒にいて、誰より彼と付き合いがある私は、彼の異性の好みも知っていた。
彼が名前をあげた佐藤さんは、まさに彼の好みとぴったりだった。たまに、クラスメイトと一緒に話しているのを見たことがある。
「そっか。好きな人ができたか」
私はアイスを齧りながら、考える。
彼は私の言葉を待っているようだ。
「告白して、それからじゃない?好きなんでしょ?彼女にしたいんでしょ?ほら、がんばれ」
に、と笑う。彼は私がそう言うのを待っていたように、笑い返した。
「ありがとう。勇気出た」
「いつする?」
「近いうちに。覚悟はできた」
「それでこそ男だ!」
骨は拾ってやると、背中を叩きながら言うと、思ったより力がこもってしまったらしく、彼は飛び上がった。
「いてぇよ」
「すまん」
「反省してねえ」
「ごめん」
「ごめんで済むなら」
「がんばれ」
言葉を遮る。
私が言うのもなんだが、彼はいい男だ。顔もいい。性格も少し優しすぎるが、それがモテるらしい。欠点は少し運動が苦手なところだが、本人はきっとこれから頑張るだろう。
「がんばれよ」
「おう」
それから、本当に他愛の無い話を少しして、彼は見たいテレビがあるからと先に帰った。
自転車に乗って、彼の背中が遠ざかって行くのをコンビニの駐車場で見送る。
とっくに食べ終わったアイスの棒を齧りながら、一人、コンビニの駐車場で立ち尽くす。
「好きな人ができた、か」
呟くと、急に胸が苦しくなった。わけもなく何かが喉の奥から込み上げてきた。込み上げたものを、言葉にして吐き出す。そうしないと、胸が燃えてしまいそうだった。泣き出しそうで、叫びそうで、でも、出来なくて、口から出たのは、巨大な感情のほんのひとかけらだった。
「私の方が、好きだったんだけどな」
胸の中で、何かが崩れて、足元から消えていく。
あんなに燃えていた火が急に消えて、体が冷たくなった。そして、私は恋が終わったと分かった。
私の初恋の日は、あっけなく終わった。
そして、彼の初恋の日が始まるのだろう。
なぜ背中を押したかなど、簡単な話だ。
好きな人には、彼の好きな人と結ばれて幸せに、笑っていてほしいじゃないか。
隣に私はいなくても、笑っていてほしいほど、私は彼が好きだった。
「失恋おめでとう。私」
家に帰って、部屋で思いっきり泣こうと思った。
そしてやけ食いして、全てを忘れよう。関係がどうなるかなんて、明日考えよう。
そして私は財布の中身を確認し、全財産をスイーツに変えるためにコンビニの中にもう一度入った。
初恋の日
私は恋をしたことがありません。
理想はONE PIECEのサンジです。メガネもつけてたらさらにいいです。
理想が高すぎるのでしょうか
恋ってどんな感じですか、
初恋の日?みどりの日とか子供の日みたいな?
そんなんあるの知らなかった。
その日はお休みです!の国民の祝日じゃないだろうから
覚えることもないだろうけど。
ふ~ん、今時分は初夏っていうのか
まあそんな感じの眩しい季節かしらね。
初恋の日 とは 検索
ポチッとな
なになに、10月30日?秋じゃん!
え?なんで今このお題?
いやまあ、このアプリの個性だから今さらいいけど。
えー、島崎藤村がなんちゃらかんちゃら…
藤村藤村ゆかりの宿?はは、笑える間違い発見。
確かに字面は苗字っぽいけど、藤村さん。
藤村藤村て、ローソンローソン♪みたいだ。
いけね、脱線した。
えーと、初恋の日…
脱線もするわな、なんも思いつかん。
あー、きっと初恋まだなんだな、いい年して。
明日が初恋の日になるかもね、うん。
(初恋の日)
初恋の日
それは甘酸っぱくて、キラキラしているものだと思っていた。
でも、実際は少しだけほろ苦くて、あっさりとしていたもので……
初めての恋
初恋
それが終わってしまったら、私の初めてはこんなにもすんなり消えてしまうんだ
でも
生きていたら
どうしてかな
初恋を忘れるほどの恋をしてしまう
それは成長?
初恋が過去になったから?
ううん。あの痛みもほろ苦さも全部私の宝になって、血肉になったから
今恋をして、全力で目の前の人へと愛を囁けるのだ。
思えば本当に恋をした事があるのか?恋に恋していただけのような気がして…
そしたら初恋の日がいつだったのか、相手は誰だったのかかはっきり言えなくなった。