『初恋の日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
初恋の日
それは遠い記憶
好きな子の顔を見るだけで
鼓動が鳴り止まなかった
私は初恋の日から一度も
新しい恋をみつけていない
初恋が終ってしまってからは
ずっと恋に恋している
そんな状態だから
恋愛と正面から向き合えない
好きという気持ちが
どんどん理解できなくなっていく
20240508
良き人になかなかなれない。
朝早くからバイクの暴走音が耳に無理やり入ってくる。目覚めのひとときの穏やかな私の心を崩壊させる。私に何の後腐れがなければ、そこに行って、縄に縛って、耳元に大音響を強制的に聞かせて、最後は両方の耳穴に鉄の串を通してみたい。もちろん、ただ、思うだけだ。私は、倫理観が極端にない人たちを嫌悪する。
居酒屋のアルバイトにいわれのない文句を言う、酔った大人たち。
思想家は、気にするなと言う。反面教師にせよと言う。私はそうしようと努める。しかし、心はざわざわして、落ち着かない。
…まだあげそめし前髪の…という言葉が浮かんでくるのは昭和人間の証拠なんでしょうか。それとも、あの詩は今でも教科書に載っているのかな。
祖母は島崎藤村と同じ信州の出身で祖父とは家同士で決められた結婚をしました。結婚前は他に恋仲だった男性がいたそうですが、昔はそういった主張が通るはずもなかったのでしょう。
恋仲の人は詩人だったらしい、という親族の話を聞いたのは祖母の葬儀の日でした。前後のやり取りは忘れてしまいましたが妙に印象に残って、四半世紀経っても覚えています。
その昔、昭和初期の若かった祖母と詩人との淡い初恋の日々を思うとなんだか切なく惹かれます。
#初恋の日
初恋の記憶をたどってみる
高校、中学、小学校、、、
おそらく低学年のときのあの子になるのかな
新しいクラスにも慣れきった夏休み明けの2学期に
転校してきた子だった
家が近かったのもあって
虫取りをしたりブランコに乗ったり
学校が終わってからしょっちゅう遊んでた
でもいわゆる“転勤族”と呼ばれるお家の子だったから
あっという間に次の土地へと転校してしまった
学校でお別れ会をしたことをボンヤリ思い出すけど
手紙を渡した記憶もないし、ドラマチックになにかを
約束したっていう覚えもない
少しぼけ~っとした、とにかく優しい子だった気がする
顔も名前も覚えてないのにそれが初恋?って思うけど
転勤を繰り返す人たちの話題を見聞きすると
突然去ってしまったあの子を思い浮かべてしまうから
わたしの初恋はきっとあの子なんだ
そしておそらく2学期のどこかの日が「初恋の日」
35:初恋の日
週1で来る
初恋の日
夢に出てくるから
忘れられないんだよ
学校にいたり
逃げ出したり
笑い合ったり
抱き合ったり
夢だと美化される
実現されない未来が
私を今日も生かすんだよ
初恋の日
恋をしたことすら覚えていない。
恋のようなものはした覚えはある。
ただ、それだけ。
僕にはもう、、、必要ない。
僕は思った。
人に合わせるのが苦手なのだと。
だから、人と一緒にいることが苦手。
一番ひどい時は、家族であれ同じ空間にいることをストレスのように感じてしまう。
さすがに僕やばくね?
多くの人は家族と居て心地良いはずなのに。
つくづく僕は、普通ではないのだと思い知らされる。
もう、しんどいよ。
そんな僕が恋?
無理だね、続かない。
縁遠いものになった。
あなたは初恋した日こと覚えてる?
実際、覚えている必要のないもの。
まあでも、こんなことあったなって。
懐かしく思い出すぐらいなら、いいかな?
「初恋の日」
好きな人をただ見てるだけの日々。
話しかけるのもなかなか出来なくて…。
それが精一杯だった。
それが私の初恋の日でした。
僕の初恋の日は、9月。―――あの雨の日。
あのときあなたに出会わなければ、
僕は今でも恋も愛も知らなかっただろう。
長い長い年月の中で、幾重もの変遷の中で、
そのかたちは歪んでしまい、跡形もないけれど、
あなたにもらったこの綺麗な想いだけは、
堕ちていくこの道が果てるその終わりまで、
僕の胸の重石となり深くこの身体を沈めるだろう。
【初恋の日/Akantha】
今でも覚えてる
初恋の日
そして
失恋の日
君は笑顔で恋人が出来たと言ってきた
その好きだった笑顔を見ることが辛くなった
今日その人の結婚式へ行く
大好きだった君へ
あなたが誰よりも憎くて愛おしい
最初は、ただの幼い憧れ、みたいなものだったのに。
いつの間にか、貴方を見る度に胸が痛むようになってしまった。
友達はそんな私を見て「もう見なかったら」と心配してくれるのに、気がつくとまた貴方を見つけようと探している私がいた。
あれからもう4年が経って、そこにはいるわけがないって思ってたのに。もう夢は見ないと決めたのに。
どうしてそこにいるの。昨日も一昨日も、何ならここ3ヶ月いなかったじゃない。
きっと私の顔は、泣きそうな歪んだ顔になっているだろう。
そういえば今日の日付は…4年前のあの日と一緒。じゃあ"今日"は初恋の日なのね。
祝日かしら。祝日だったら、良かったのにね。
テーマ「初恋の日」
実話
今日 2年間 好きだった 方 に 振られました😭
(両思い でした。)
小学生6年生 空白ちゃん
あらすじ
初恋 相手 が 親友 と 被った !?
ライバル ? 味方 ? 曖昧 な 状態 でも 私は 大丈夫!だって ……!!
※作り話です
~昼休み~
私「そういや、菜乃って好きな子居るん?」
菜乃「そりゃいるよw優羽は?」
私「いるよ~!」
菜乃「せーので言う?」
私「え〜いいよw」
優羽、菜乃「せーの」
菜乃「叶人君!」
私「叶人!」
私「え、?」
菜乃「嘘……、な、何かごめんね💦
わ、私、違う人、探す(泣きかけ)」
私「大丈夫 、 ウチ変えるよ 、
叶人 とは 友達でいいから 、」
菜乃「でも 、 優羽 初恋 じゃなかった 、?」
私「そ、そうだっけ💦」
私の初恋の人。
ライバルとなってしまうのか、
~ 優羽(私)の初恋の日 ~
(叶人目線)(優羽目線)
それは、私が5歳の頃だった。
優羽「かなと くん !!」
叶人「ゆう ちゃん !!」
優羽「わたしたち しょうらい けっこん しようね!」
叶人「いいよ ! けっこん しようね !!」
子供では有りうるけっこん話。
この時から本当に好きだった。
~ 1年生 ~
叶人「優羽ちゃん!」
優羽「どうしたの~??」
叶人「2人ともさ、かなととか、ゆうってよぼ!」
優羽「いいよ!!
明日ぱーりー(パーティー)するンだって!」
叶人「そうなの !? やったね !!」
~ 現在 ~
そうだ、思いたました。
幼稚園からずっっと好きだったんだ、
優羽「ねぇ、菜乃、」
菜乃「なに?」
優羽「本当の気持ち言っていい?」
菜乃「もちろん!」
優羽「まだ叶人の事好きでいたい……。
菜乃が好きなら私は応援する、(泣)
でも、幼稚園から好きな叶人を諦められないよ泣」
菜乃「……、泣」
叶人「2人 共 どしたん 、?」
優羽「いや💦なんでも、ないよ。」
菜乃「う、うん、」
叶人「ならいいや!」
最後に一言?
皆、友達と好きな人が被ろうが、取られようが、自分なりにアピールしろ。
いつか叶うから。
空白も、振られたけどまだ追いかける
気づくのが遅すぎたから傷付けた。
結婚前夜に泣いて別れを
【初恋の日】
初恋の日
19✕✕年
初恋、高校、片思い
話したこと、ほとんどない
クラスメイトの認識されず
告白失敗
「私のこと知ってる?」
「知らない…ごめん」
w?!ᔌ~ⅳOs@Ⅶ✡∴❒…終わった
明日を初恋の日にしたい
友達の私に
あなたが "初恋" してくれる日にしたい
『好きな人はできない』と
『恋愛に興味がない』と
何でもないように言ったあなたの
初めての好きな人になってみたい
でも、叶わないから
あなたを傷つけない人と恋に落ちてほしい
これぐらい願ってもバチは当たらないだろう
少し重い片思い
初恋の日
あれからもう半世紀
遠い記憶なのに
6歳年上の人は大人に見えて
ただ純粋に恋をした。
ノートに名前を書いたり、卒業アルバムを
こっそり見たり、
思い出すと甘酸っぱさが甦る。
相手は何も知らないのにね。
初恋の日
初恋よ、綺麗なまま私の記憶の中でずっとときめいていて。
私が恋に失望した時、息を吹き返せるように。
希望を忘れないように。
誰かを愛せるように。
日々家
【初恋の日】
本当の初恋は
いつだったんだろう?と考えた
恋に恋して泣いた日であれば…
それは中2の冬だ
私は人生最大のモテ期だった
でも
本当に好きな人には気持ちを伝えずに
4年間の恋を終えた
だが、それは、それほど苦しくはなかった
なぜだか、彼は私には振り向かないことを
ずっと分かっていた気がする
その後、モテ期の私は無謀にも
学年一位のモテ男に惹かれた
確かに女子には優しい
でもただ単に女ったらし
分かっていたが、恐らく、
モテ期の私は自意識過剰だったのだろう
女ったらしだろうが、なんだろうが
関係なかった
ただ1番の彼を
振り向かせたくて仕方がなかった
結果
男友達の助けもあって
付き合うことが出来た
のも束の間…
私の転校が1ヶ月後に迫っていた
転校後も半年くらいは連絡した
当時は家の電話しかなかった
手紙、修学旅行のお土産だって
送ってくれた
だけど
振られたのは本人からではなかった
私が彼を好きなことを知っていて
且つ、それを気に入らなかった私の母親(毒親)
「あんたね、バカなの?
彼奴の父親は浮気性で有名なわけ
その子供の彼奴が、あんた一人で満足する訳ないでしょう⁈w
彼奴はもう他に女、いるよ?
見たってw私の友達がw
あんたなんかね、
もうとっくに忘れられてんの!」
何が悔しいってね
モテ期の自意識過剰よりも何よりも
自分の母親(毒親)に
戦力外通告されたことだよ
しかも笑ってた
娘の初恋を、失恋を嘲笑っていたことだ
そこから
私のピュアな心は消え去った
誰かの1番でいることを完全に諦めたんだ
私の心という心を全てを毒親に蝕まれた
だから今もこうして、いつも2番
母親はきっと
私を娘としてではなく
女として見ていたんだろう
女として、
家族からもチヤホヤされなかった私が
思春期に男にチヤホヤされることが
きっと許せなかったんだろう
だがこちらも同じだ
私はあんたを(母親)許す気はない!
もうあんたにとってのいい子はゴメンだ
私の初恋を握りつぶして笑ったあんたを
私は許さない!
きっとあの日から私は壊れたんだ…
それが私の【初恋の日】
そして【失恋の日】
追伸
丁度今の私と同じ年齢だったあの頃の母へ
私はあんたと違って
子どもの恋を全力で応援できる!
子どもの夢を全力で応援出来る!
そして
自分の幸せは自分で掴む
カゴの中の鳥のあんたとは違うw
私はいつだって旅立てるんだ
そして私はあんたとは違って
今も十分女として通用する
そのためにどれだけ努力していると思う?
ノーメイク、ゴムパンのあの頃のあんたと
私は別格だ!
とっくに超えたんだよ!
あんたをw
「初恋の日」
ケータイを握りしめて
着信を待った日
貴方への思いでいっぱいで
ごはんが一口も食べられなかった日
思い切って誘った食事を
断られた日
どんなに苦しくても
貴方が好きだった
初恋の日…
【初恋の日】
親友に恋愛相談をされた日が最初で最後の日
初恋の日、土砂降りで泣きながら
お互いに相応しくないんだと離れようとしたあの日。