『初恋の日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
初恋の日
初めて手放したくないと、この人の永遠の味方でいたいと、傍にいたいと思えた人
初恋の日は去年の6月の半ばくらいの日だったっけ
昔から恋人ができたりはしてたけど
本気で好きになれた、愛した人は貴方だけ
今日、図書室に来たらしいね
どうして
迎え待ち?私をからかいに?それとも告白の返事?
会いたいけど、怖いなぁ
私達っていつもそう
タイミングが合わないの
相性はきっと、いいんだよ
でもタイミングがまったく合わない
笑えちゃうくらいにね
初恋の日
私は好きな男子が学校を休んだ日
初めて電話をかけた。
携帯は持っていなかったからお家に電話をして
こういちくんは、いらっしゃいますか?と
お母さんに聞いた。
ちょっと待ってね、と高い声で言われた後
女の子からだよ〜と叫ぶ声が聞こえた。
こういちくんに明日の時間割に変更があったよ。
知らないといけないと思って、体調は大丈夫?と聞いた。
大丈夫だよ、わざわざありがとうね、と
とても優しい声で言われて
思わずその場で、私こういちくんのこと好きなんだって
口をついて言ってしまった。
ありがとうね、とさっきよりさらに優しい声で言ってくれた。
こんなに優しくてあったかい声が口から出てくるなんて
こういちくん毎日何食べてるんだろ?
毎日ふわふわで甘くて温かい物ばっかり食べてるのかな?
って本気で思った。
この声が大好きって心から思った。
次の日学校でこういちくんの友達のゆうたくんから
お前、あいつの事好きなんだねって言われた。
めっっっっちゃ腹が立って
一瞬でこういちくんとゆうたくんの事が
大嫌いになった。
それが私の初恋の日。
「初恋の日」
「初恋。最初の恋。特別?
いくらでも、更新されていく思いのなかで、
流れてゆく時間のなかで、
振り返ったらその 「特別」 はきれいですか?
それとも 「苦い」 ですか?
よく、レモンにたとえられてるようですけど…「すっぱい」のかな?
チョコレートのように甘く、
たこ焼きみたいに熱々で、
叶わなかった恋は複雑な味なの?…でもおいしかった?
たまには叶った初恋もあって、それはそれでどんなかしら?え?……夢みたいかもって?
チュロスとか綿あめみたいな味?ドロップかな?
それとも、ほろ苦いの?ゴーヤー?、ふきのとうみたい??
あの、変な感じのシュワシュワのビールみたいなの?」
好奇心でらんらんと輝く君の目よ……
ピンクの髪にオレンジのくちびる、
ピコピコ可愛くゆれうごく、二本の触覚。
君は地球に降りてきた、食べることが大好きな、
それはそれは大好きな、宇宙人の女の子。
初恋どころか恋が何かも知らないので、何でも食べ物につながってしまうのだ…。
しかも、食べ物についてはけっこう詳しい…。
ぼくがついていけない…。
ふきのとうって…。うーん、ビン詰めのふきのとう味噌と天ぷらくらいなら…食べたことあるよなぁ…?
秘密の友だちはぼくに、初恋について聞くのだ。
人選、誤ってるってば。
キラキラした目、とても可愛い………
ほんと、人選ヤバいでしょ?
「ぼくの初恋は君です」って言ったって、
また何か食べ物にたとえられてぼくが困るだけでしょ………
え?何黙ってるんだって?
恋の概念くらいわかる?ほんとかなぁ…
え?何だって?
たとえるなら、猪鍋!?いのししなの(@_@;)
何で!!
※恋はいのしし。わかるような氣がしないでもない。
ෆ初恋の日ෆ
心が ドキドキ 恋の病
胸が ドクドク 恋の病
あなたを見てると 病に蝕まれる
貴方に トキメキ 恋の病
私の ”心” 食べてくれた?
恋をした。初恋だった。廊下ですれ違った時に見た笑顔で一目惚れ。男女問わず優しい所にも惹かれた。
彼は、女子人気は高くなかった。顔も整っており、性格も良い、気遣いができるなど。モテる要素は沢山あったのに。
原因は彼の親友の山下だ。イケメンで運動神経バツグン、頭を良い。誰とでもすぐに打ち解けて仲良くなれるヤツ。
山下ばかりが目立って、彼は影のようになってしまっている。だから皆は彼の凄さにも気がつかないみたいだ。
告白する勇気も無ければ墓にまで持って行くつもりの恋心。でもせめて一回でも会話をしてみたい。けれど彼と私との接点など無い。小学校も中学校も違う、初対面の状態として会うのだ。
まぁ私は一方的に彼のことは知っているが、彼は違う。
本当にどうすればいいのだろうか。
少し垂れ目の黒髪の男の子。包みこんでくれる様な暖かい顔で笑う貴方に人生で初めての恋をしてしまった。
愛とか、恋とか
そんなの、関係なしに
ただ、ずっと君の傍に居られたなら...
そんな事を、何時も考えるんだ
---二作目---
俺の初恋は、始まる前に終わっていたんだ
...いや、始まってはダメだったんだ
きっと、俺じゃ君を幸せに出来ない
寧ろ、不幸にしてしまうかもしれない
他の人と結ばれた方が、何倍も幸せに生きられる。
...だから
初めまして、初めての気持ち
そして
サヨウナラ
#初恋の日
293作目
初恋とはいつの事を言うのだろう?
幼稚園の頃にいつも仲良く
深い意味など無く好きと言ってたあの子?
小学校の頃に「異性に対する好き」を知ったあの子?
中学校の頃に、「付き合う」を初めて意識して好きになったあの子?
どれも初恋っぽいけど、初恋の日は覚えていない
いや、初恋の日は覚えて無くていい
日にちを見て思い出すのは
さすがに恥ずかし過ぎる
詩『初恋の日』
幼稚園の昼休み
きみはボクに遊ぼうって言った
赤い手袋をつかんで走って
いっしょにブランコで遊んだね
とても寒い冬だった
あれからたくさん恋をした
節操もなく色んな人を愛した
泣かされたことも傷つけたことも
大切な人に再会(であ)うための試験
それに気づいた春が来た
デイサービスの送迎車
きみは無邪気に笑って手を振る
何処へ行くのか?いま何歳なのかも
なにも分からぬ少女になってる
だから毎日、初恋の日
物語が始まる日
恋に落ちた瞬間は誰もが主人公
コメディになるかトラジェディか、はたまたサスペンスになるかはその人次第
世の中には恋愛ドラマがあふれてる
飽きもせず量産される
ネタが尽きないのかな、ちょっと不思議
喜怒哀楽、嫉妬に苦しみ。歓びとか全部乗せできるから人間の本質に触れやすいのかな
恋に落ちるって私にはあまり理解できない感情だから、少しだけ疎外感
せめて誰かの物語に触れて追体験してみよう
いつかわかる日が来るかもしれないから
【初恋の日】
〚初恋の日〛
アニメのように優れた人は
世界にはいない。でも好き
って人ならいるかもね。好
きで好きでたまらない人。
まさに自分の憧れのようで
違う人。
「初恋の日」
私は今、目の前で、恋が生まれる瞬間を見ている。
とても初々しくて、周りにいる知らない人達もなぜかその2
人をくっつけようと、一致団結していた。
羨ましさと、貴重な瞬間を目にしている嬉しさでどうにか
なりそうだった。
2人は、まだ誰とも付き合ったことがないらしい。
まさに奇跡だ。
目も合わせられず、ソワソワしていた。
可愛い。そう思ったことは2人には内緒だ。
この日を初恋の日と呼ばずしてなんというのだろう。
幼稚な私には初恋というものは経験がない。幼稚園のあれ?あれはただの執着。
したことがない。というか正直読み方もよくわからない。恋愛なるものはしたことがない。「恋」であることは分かる。
誰にも言ったことがないけれど、異性が好きであると言い切れる自信もない。経験上あるのは大量の「恋」の相談。したこともない人間にはないアドバイスを求めるのはどうなのだろう、と思うしそれに対して想像のみで返答している自分もどうかと思う。
人並みに顔立ちは整っている方だし、とても太っているわけでもなく、目立った障害や周りとの外見の違いもない。我儘を言わない控えめな「いい子」である自信はある。それでも恋の経験がないというのは皆が思うより意外と悩ましいものだ。中1まで「彼氏」の意味や、「リア充」の意味もまともにわかっていなくて、恋愛小説なんて、?の羅列。この前は「メンヘラ」って何?と聞いて白い目をされたことだってあった。
恋愛とは楽しいのだろうか、心弾むのだろうか。私にはよくわからない。
お休みなさい。(いつも♥ありがとうございます。)
初恋の日
今日もどこかで誰かが
はじめての恋をしている
つまり毎日が初恋の日
そしてたぶん
毎日が誰かの失恋の日でもある
さらに言えば
それらを経験しない生き方もある
彼女にこっ酷く振られたあの時から支えてくれた君
そんなあなたと結婚してもう何年もたつ
あの日があなたに初めて恋した日だった
私は人を好きになることがほとんどない
というより
好きになるのに時間がかかりすぎて
好きになったのか気が付かないんだろうな
友達とかによく聞かれることは
「好きな人いないの?」
私はいつも
「いないの」と答える
本当にいないから仕方がないよね
こんな私は恋愛には向かないのだろうけど
少しの憧れはあるのよね
好きな人が出来たのなら
どんな気分なんだろう
初恋の日のねるねるねるね
その色はいつもとは違った特別な色だったはず。
しかし、そんな遠い昔のことなど、忘れてしまったのだ。
「初恋の日」
喉が酷く乾いた。声を出そうとしても、出てくるのは弱声にならない声。空気だったかもしれない。
瞬きを忘れてしまうようだった。自分の目に映っていたのは、貴方だけだった。心臓がキュッとなっては跳ねて、嬉しさと恥ずかしさでいっぱいで。顔は火が出ているように暑かった。
「 」
彼と一緒に歩いているときに、言ってみた。
彼の顔を見る。目を丸く見開いていた。目はとても綺麗な青色で、飲み込まれてしまうかと錯覚させられた。
自分は酷く笑顔だったのだろう。彼は、くしゃりと顔を歪ませた。そんな顔も綺麗で仕方なくて、愛おしくて。
あぁ神様!ありがとう。わたし、わたし、わたし!
今とても幸せ。ありがとう、ありがとう、ありがとう!
初恋の日
今でも思い出す懐かしいあの日
ガキだった僕はそれがどんな感情だったか
知らなかった
ただ
君を前にして胸が高鳴って
どうすればいいかわからなくて
君に当たり散らしてつっかかっていたんだ
今思えば
あれが初恋の日だった
甘酸っぱくも切なくもなくって
喧嘩ばかりで君を泣かせてばかりだったけど
今でも忘れられない
いつの間にか会うこともなくなって
君が今どうしているかも知らないけれど
たまに思い出すんだ
初恋の日
それは、テレビでジャッキー・チェンを観た日だ〜💕