詩『初恋の日』幼稚園の昼休みきみはボクに遊ぼうって言った赤い手袋をつかんで走っていっしょにブランコで遊んだねとても寒い冬だったあれからたくさん恋をした節操もなく色んな人を愛した泣かされたことも傷つけたことも大切な人に再会(であ)うための試験それに気づいた春が来たデイサービスの送迎車きみは無邪気に笑って手を振る何処へ行くのか?いま何歳なのかもなにも分からぬ少女になってるだから毎日、初恋の日
5/7/2024, 10:34:57 AM