『初恋の日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「初恋の日」
私は今、目の前で、恋が生まれる瞬間を見ている。
とても初々しくて、周りにいる知らない人達もなぜかその2
人をくっつけようと、一致団結していた。
羨ましさと、貴重な瞬間を目にしている嬉しさでどうにか
なりそうだった。
2人は、まだ誰とも付き合ったことがないらしい。
まさに奇跡だ。
目も合わせられず、ソワソワしていた。
可愛い。そう思ったことは2人には内緒だ。
この日を初恋の日と呼ばずしてなんというのだろう。
幼稚な私には初恋というものは経験がない。幼稚園のあれ?あれはただの執着。
したことがない。というか正直読み方もよくわからない。恋愛なるものはしたことがない。「恋」であることは分かる。
誰にも言ったことがないけれど、異性が好きであると言い切れる自信もない。経験上あるのは大量の「恋」の相談。したこともない人間にはないアドバイスを求めるのはどうなのだろう、と思うしそれに対して想像のみで返答している自分もどうかと思う。
人並みに顔立ちは整っている方だし、とても太っているわけでもなく、目立った障害や周りとの外見の違いもない。我儘を言わない控えめな「いい子」である自信はある。それでも恋の経験がないというのは皆が思うより意外と悩ましいものだ。中1まで「彼氏」の意味や、「リア充」の意味もまともにわかっていなくて、恋愛小説なんて、?の羅列。この前は「メンヘラ」って何?と聞いて白い目をされたことだってあった。
恋愛とは楽しいのだろうか、心弾むのだろうか。私にはよくわからない。
お休みなさい。(いつも♥ありがとうございます。)
テーマ 初恋の日
人間を消していく。もう慣れてきた。自分は死神。とことん人間という害を消していこう。
「人間の何処が害なの?」
知らない。でも、記憶に残っていないわからないあやふやな場所に居る自分が
「人間を信用するな。人間は害だ。」
ずっと唱えてくる。害だよね。そうだよね。本当にそうだよね?。記憶にいない自分に聞く。もちろん返事はない。
「人間の良いところを教えてあげるよ!」
はぁ。うざく見えてきた。その張り付く笑顔はどうせ作り笑顔だ。そんなのでこの死神が承諾すると?
「ね?」
めんどくさいなぁ。人間って害だったね。もっと信じてよかったかもなぁ。こういうめんどくせぇやつは消そう。吐き気がする。人の心を壊して遊ぶ人間は死神がその心を壊してあげましょう。
さぁ死神の
地獄という楽園へ
おわり
初恋の日
今日もどこかで誰かが
はじめての恋をしている
つまり毎日が初恋の日
そしてたぶん
毎日が誰かの失恋の日でもある
さらに言えば
それらを経験しない生き方もある
彼女にこっ酷く振られたあの時から支えてくれた君
そんなあなたと結婚してもう何年もたつ
あの日があなたに初めて恋した日だった
私は人を好きになることがほとんどない
というより
好きになるのに時間がかかりすぎて
好きになったのか気が付かないんだろうな
友達とかによく聞かれることは
「好きな人いないの?」
私はいつも
「いないの」と答える
本当にいないから仕方がないよね
こんな私は恋愛には向かないのだろうけど
少しの憧れはあるのよね
好きな人が出来たのなら
どんな気分なんだろう
初恋の日のねるねるねるね
その色はいつもとは違った特別な色だったはず。
しかし、そんな遠い昔のことなど、忘れてしまったのだ。
「初恋の日」
喉が酷く乾いた。声を出そうとしても、出てくるのは弱声にならない声。空気だったかもしれない。
瞬きを忘れてしまうようだった。自分の目に映っていたのは、貴方だけだった。心臓がキュッとなっては跳ねて、嬉しさと恥ずかしさでいっぱいで。顔は火が出ているように暑かった。
「 」
彼と一緒に歩いているときに、言ってみた。
彼の顔を見る。目を丸く見開いていた。目はとても綺麗な青色で、飲み込まれてしまうかと錯覚させられた。
自分は酷く笑顔だったのだろう。彼は、くしゃりと顔を歪ませた。そんな顔も綺麗で仕方なくて、愛おしくて。
あぁ神様!ありがとう。わたし、わたし、わたし!
今とても幸せ。ありがとう、ありがとう、ありがとう!
初恋の日
今でも思い出す懐かしいあの日
ガキだった僕はそれがどんな感情だったか
知らなかった
ただ
君を前にして胸が高鳴って
どうすればいいかわからなくて
君に当たり散らしてつっかかっていたんだ
今思えば
あれが初恋の日だった
甘酸っぱくも切なくもなくって
喧嘩ばかりで君を泣かせてばかりだったけど
今でも忘れられない
いつの間にか会うこともなくなって
君が今どうしているかも知らないけれど
たまに思い出すんだ
初恋の日
それは、テレビでジャッキー・チェンを観た日だ〜💕
初恋の日は超最高に嬉しい!
もっとあなたから恋をして!
お願い❤️
😘
初恋の日。
それは今日だと思う。
オレの主様に出会った日。
「初めまして。アモン…さん。」
背丈が小さくて、すぐにでも壊れそうなくらい脆く儚い主様。
「初めましてっす。主様。」
「これからよろしくお願いします。」
優しい声色で微笑む。
その瞬間、恋に落ちる音がした。
「えっと…顔赤いけど大丈夫ですか…?」
敬語で話す主様。
なんて礼儀正しい方なのだろうか。
「あ、だ、大丈夫っす!
ありがとうございますっす。」
「ふふ、アモンさんは庭師と聞いたのですが、良ければアモンさんの育てているお花を見てもいいでしょうか?」
控えめに聞いてくる主様。
少し頬を染めて見てくる。
なんと愛らしいのだろうか。
「もちろんっす。案内するっすね。」
この方に贈りたい。
この方に見てもらうために、オレは育てたんだ。
「主様。」
「なんでしょうか…?」
「良ければ、受け取って欲しいっす。」
秋の夕焼けに煌めく金木犀。
オレの初恋の日。
それは金木犀のよく香る秋の日だった。
彼が声を掛けてくれた
満面の笑顔で
5歳の時と同じだ
ぐずった顔でもしていたかな
アルファベットを
書きにくくしていたら
右上にしたら
書きやすいよと
あとの3年私の視界から消えた
クリスマスローズを持って
御挨拶
迷い猫がよく来る家だった
真っ白な子猫が座ったまま
うたた寝してる
鍵しっぽ持って遊んだり
猫缶嫌がり食べない
犬のドックフード
猫には大きいのに
ガリガリ夢中で食べてる
おやつをあげたかったな
猫の恋
初恋の日11
"初恋の日"
私にはそう呼べる日がない
恋をすると言うより、憧れる
あの人のあんな所が素敵だな
この人みたいになりたいな
それが恋というものなのかもしれない
人に限らず、何かに憧れて何かになりたいと思う気持ち
恋の定義が何だったって別にいいよね
だって愛のカタチは無限大だから。
初恋は、小学生の頃。
転校が決まった夏の日、
彼が訪ねて来た。
自転車の彼の後ろにつかまって街を走った。
知っている人がいると恥ずかしいと言ったら、
何か言われたらぶっ倒すと言った彼。
夏休み遠くの県へ越す私を駅に見送りにも来てくれた。
新しい住所も伝えてなかったけれど、転校先の学校へ彼から手紙が届いた。
今でも甘酸っぱい思い出。
多分お互い両思いだったんだ。
そんな素直な恋を
大人になってもしてみたい。
初恋の日
みんなにきっとある過去の思い出
でも、俺にとっては一日じゃないな
初恋の日ってたくさんある
だって、どれもほんとにときめいたから
その人に初めてときめいた瞬間
その人に初めて恋した日
それがあった日が初恋の日
どれも強弱のない大事な思い出だよ
これから起きたら嬉しいけど、
起きてはいけない
覚えているのは学校での飛んでる姿だ。
ある日その人と話すきっかけがあった。
何を話したのかは覚えていないけど
初恋の人は楽しそうにジャンプをしていた
ことだけは鮮明に覚えている。
はじめは何をしているのだろう?
でも可愛いなとその時から目で追うようになった。
これが初恋と気づいたのはもう遅かった。
今ではその人のことを思い出しては
いつか会えないかな…と息を漏らしている。
また会えるその日までその人の隣にいれるように
頑張ろう。
と、そう思った。でもいつの日からだろうか
今では他に好きな人ができた。
でも初恋の人は忘れないだろう。
『初恋の日』
私はもう、高2なのだがまだ、初恋の日が来てない。
いつも仲良くしてくれる、幼馴染の真紘は居るけど、
別に好きとかではない。
それより最近、真紘がなんか優しい。
『あ、咲。俺がゴミ捨て行くよ』
いつもは行かないゴミ捨てに行ったり。
『ねぇ?お兄さんたち。咲に何してんすか?』
私がナンパされたらソッコー助けてくれるし。
『咲、誕生日おめでとう』
人の誕生日なんか興味ないはずなのに、
うさぎのぬいぐるみをくれたり。
てかもう高2なのだが。
教室の机に突っ伏してそんなことを思っていると
「…なぁ、咲。……ちょっと放課後…良い?」
なんやなんや、
真紘がこんな顔面真っ赤にしちゃって(笑)
「うん。良いけど?」
〜放課後〜
「来てくれたんだ。ありがとう」
ま、真紘がお礼を言うなんて…こわ…
「…あ、あの、さ…咲… お前、俺のこと…
どう思って、る?」
へ?
「好、き?」
へ?
「え、いや、ん?へ? 友達として、大好きだよ?」
…いや違う。これは嘘だ。
「…そっか あのさ、俺は、咲が異性として好きだよ」
「…真紘、ごめん。私、
私の気持ちに気づけてなかった。」
「へ?」
「真紘。私、真紘が好き 大好き。
…私と、お付き合いして頂けますか?」
私はとっくに恋をしていた。
初恋は、真紘。そして多分
真紘を好きになった、初恋の日は…
初恋の日
小学四年生の時同じクラスの男の子に恋をした。
両思いになってからが問題だった。
席替えの日、私のクラスは好きな席に座って、好きな席が被ったらジャンケンして決めなさいってルールだった。
私の席に好きな人が来て、机や椅子をベタベタ触りだした。挙句の果てにはにおいまで嗅ぎ出した。その時から生理的に受け付けなくなった。
五年生になってゴールデンウィークが明けて学校に行ったら、私がトイレに行くたびにトイレの前まで着いてくるようになった。
もう無理ってなってクラス写真のそいつの顔に画鋲の針を刺した。
さようなら私の初恋の人