冬晴れ』の作文集

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冬晴れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/5/2025, 11:24:14 AM

冬晴れ

正月も晴れて良い天気や!

洗濯できるし楽しいね!

1/5/2025, 11:23:00 AM

冬晴れ

冷たい空気が肺を満たす
温もりが皮膚を包む
そんな冬晴れの中を歩いてる

コートの中の温かさ
手足の冷たさ

温かく冷たい矛盾を孕んだ冬の大気が
危うい均衡を保つ

1/5/2025, 11:21:30 AM

(冬晴れ。)🦜

   あのね
     凍てつく冬に
       御日様の光りで
        少し暖かい日を冬晴れ
             と言うんだね。🦜

     ✣僕は、もう、身体に脂肪を
       沢山蓄えて羽根を
          膨らませた
       《ふくら雀。》に成って
               居るけど。🦜
     ・僕に似て居る鳥でもね・・・

    「僕の、お友達の
      《文鳥、しゃん。》は
          余り、寒さに強く
             無いんだよ。」

     ✣其れは、雀が日本の鳥
         だげと、
     ✣文鳥は インドネシアの
          鳥だからなんだね。

   【冬晴れ、の 暖かい陽射しは
      心做しか優しい気持ちに
             してくれる。】

    ❞日本の、鳥達の特権なんだね。❝

    ❣文鳥、しゃん。にも冬晴れの
     光りの有り難さを見せたい
      けれど駄目なんだって。🦜🦜🦜

1/5/2025, 11:16:34 AM

「外出中」の札を下げて鍵を閉め、俺は階段を降りる。何種類かの食材をうっかり切らしてしまったためだ。スーパーだけでなく、コンビニやドラッグストアなんかまでそれなりの種類の食材を置いているこの国は、それはそれで大変だと思う。最近ではコンビニの中で調理もしていると聞く。一体どれだけ多岐にわたる仕事を覚えさせられるんだ、あの時給で――そうも思う。要は――
「――」
 思考が際限なく広がっていきそうになるのを感じ、俺は意識を脳内の買い物リストに移し、どこを回れば一番簡単なのかを考える。
「――っ、」
 ビルの外に出た瞬間に俺はひどい眩しさを覚えて目を覆い、慌ててサングラスをかけた。
 この地域では冬はとにかくよく晴れ、乾燥する。毎晩のように消防署かなにかの車が注意喚起の音声を流しながら走るので、初めて迎えた冬ではそれが聞こえてくるたびに身構えたものだが、今ではもうただのBGMになっていた。
 現在8時40分。開いている店はまだないが、歩きだから着く頃にはちょうどいい時間になっているだろう。こんな時間にやってくる客などいないだろう、とあのひとは言っていたし、実際そうなのだろうが、やっているはずの時間に表示もなしに閉まっているのにいきあった客のことを考えろ、とあのひとの友人に言われて納得してから、いまのようにしている。これもまた比較的真面目と言われる日本人相手に商売するうえで必要なこと、なのかもしれないし、案外どうでもいいことなのかもしれない。いずれ悪いことではないだろう。そう考えている。
 かつこつと靴音をたてて道を歩く。道には水たまりひとつない。肌がぴりぴりするほどに空気は乾燥し、日差しは嫌気がするほど眩しいが、それでも夏のそれと同じものとは思えないほど冷淡で、そしてどこまでも晴れ渡っている。
 コートのポケットで携帯が震えだす。ディスプレイを見るとメッセージの主はあのひと。
『今日あいつが来ることになった。それらしい夕飯の用意も頼む』
 突然の話だ。でも。
「――」
 前々回――だったと思う――の饗宴を思い出し、俺は口もとを緩めた。
 ふたりとも、驚いてくださいね。
 長くなった買い物リストを脳内で書き終え、俺はちょうど開いたスーパーの自動扉をくぐった。

1/5/2025, 11:15:43 AM

寒空の雲の輪郭が朝日に溶けて
自分の吐く息で睫毛が濡れて
頬にあたる冷たさがたまに心地好くて
そんな日々を私は酷く愛している

1/5/2025, 11:12:50 AM

寒い

とにかく寒い

とにかく寒いのは知っている

ここから出たら即、凍える空気に晒され

血管は収縮し、夢見心地はたちまち枯れて

現実と向き合わなければならなくなる

だから、僕は出ない

下は8㎝、上は10㎝

8㎝×10㎝×120㎝×210㎝と枕

この隙間だけが

僕の最後の砦

絶対に出ない

今日こそはここから出ない

もう決めた

絶対に何があってもここから出ない

嫌だ嫌だ

絶対に、今日こそはここから出ない

と、決めていたのに

やっぱり出ないといけないらしい


意を決して布団をめくる

本能が押さえつけるのを

なんとか剥がして上半身を立ち上げる

靄がかった頭で

カーテンから漏れる陽を睨みつけ

憎さ満点で勢いよく、開ける


一晩中、これでもかと冷却された大地は空気を締め

切り取られた僕の窓は

静かに薄く重なる光の筋と

突き抜ける青空を

まざまざと見せつけてくれた



               冬晴れ

1/5/2025, 11:10:01 AM

冬晴れ

正月早々に変なものに絡まれるのは面倒だろ、と止められたものの、お嬢が馴染みの神社にお参り行くっていうから着いてきた。

「珍しく正月三が日、見事に晴れましたわね」
「年々気温上がってるよな。雪降らないとかザラだし」
「海面上昇、南極の氷も溶けていますしどうなることやら…」
「……地球温暖化って怪異的にはどうなんだ?」
「凍死する方が減ることと遭難する方が減るのは良いことかと。雪深い地域での災害も変わってくると思いますが……出る時は出ますし、影響が出るのは『雪』という現象がなくなってからではないでしょうか」
「……雪女とかやっぱ出る?」
「出る時は現世で降らずとも出ますわよ。雪が降ったから怪異が出るのではなく雪と密接な関係にあるなら気温が30度あっても怪異の出現とともにあらわれると思いますわ」
「気温30度で出現する雪女とか強すぎねぇ!?」
「まぁ流石にそんな強者は……よっぽどの理由がなければ出ないでしょうけれど。基本自分が強い場を整えますから」

冬の怪異が本領を発揮できるのはやはり冬である。
貞子さんやらも基本夏だよな。
白ワンピースって冬寒そうだし。
いやいつ出ても怖いけど。
季節に合わない服装の人ってそれだけで浮くし異様だよな。
顔見えないとさらに怖い。

神社に向かう途中の道ですれ違った、水浸しのスーツの男性とか。

「ところでさっきのって何もない?大丈夫?」
「不躾に見るのは感心しませんよ尾上君。でも以前よりは上手くなりましたね、視線を躱すのが」
「が…元旦に来なくてよかった、か…?」
「怪異の話してましたから呼びましたかねぇ…このまま鳥居まで続けましょう、一度撒けば十分だと思いますし帰りは石蕗を呼びますね」
「寝正月を遂行すれば良かったかな……」
「なかなかうまくいきませんわよ、なんでも」

新年早々、前途多難である。



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前回で第一部は完!ここからはお嬢と尾上くんが出会ってさよならまでのこぼれ話というかをちまちまやっていく所存です
順番ばらばらでいつか綺麗にまとめたい

1/5/2025, 11:07:25 AM

冬晴れ

新潟生まれ新潟育ちのわたしは
冬晴れが大好きだ

まず、寒い冬は空気が綺麗だ
もっと寒い北欧では
ウイルスも死滅するらしく
寒くても風邪をひかない

ただ、北欧の寒さの中で空気を吸い込むと
気管が非常に危険だ

新潟はまだまだ寒さは緩い
思いっきり吸い込む

そして
夜中に雪が降った朝
除雪車が通る前
駐車してある車も雪だるまになった朝
一面真っ白で
太陽の光が乱反射して
光の中にいるようで
でも、眩しくて目が開けられない
そんな冬晴れの朝が好きだった

そう、それは子どものころの話
今は低くても気温は5℃
雪は降っても積もらない

米農家さんも悲鳴をあげる
エアコン付きのトラクター(最近暑すぎるから)
800万円したそう
冬晴れが大好き
なんて言ったら叩かれる

新潟のニュースキャスターも
「あいにくの雨」
は禁句らしい
農家さんからクレームが来る

何にせよ
温暖化のしわ寄せが農家さんと
柏崎市と刈羽村に住む人たちにきている

1/5/2025, 11:04:43 AM

冬は天気が悪いことが多い地域に住んでいるので、冬晴れはテンションが上がります。
窓から差し込む太陽の光の場所で体操座りして、
「うひょー暖かいー!」って喜んでます。
インドア日光浴。

1/5/2025, 11:00:05 AM

今日の昼は、
夫がスパゲティ作ってくれると言うので
お願いした。

一緒のものを食べたいって欲が出た。

いつもは昼食は食べないので
少しでいいって言ったけど、
案外量が多くて…

わたしは、
お腹がいっぱいになると
身体が重くなって
気鬱になってしまう。

お昼食べたら、
やっぱりドヨンとしてしまい…
とんでもない罰当たりな事だ…
と反省。

だからって、
禁欲も良くない、
禁欲は怒りを呼ぶから。

冬晴れはー
東京かな。
富士山を見たいなぁ…
カラカラに乾いた芝山から
東にセスナ
南から西寄りに富士山

夕方になれば黄色い単線から
富士山のシルエットが見えて

…気鬱になると
そんな育った町の風景を思い出す。

身体が重いのは良くない。
ゲンザイの満腹は、
人をシアワセにはしない。

2025/01/05
冬晴れは、富士山。

1/5/2025, 10:59:29 AM

空気が冷たくて気持ちがいい
海沿いの国道を走らせる
カーブした湾の向こうに山々が連なっている
一番高い梁には雪が積もっている
今年もこの景色を見ることができた
この時期の山々は住んだ空気のせいでくっきりと見える
私はこの光景に幾千年の命のつながりを感じる
これから先もずっとこの季節のこの景色は変わらないだろう

1/5/2025, 10:57:20 AM

「冬晴れ」

猫が窓辺に座って
外の猫とにらめっこする

そんな静かな戦いを
みかんを食べながら見守る私

冬晴れの穏やかな1日が
可愛く過ぎていく...

1/5/2025, 10:56:53 AM

冷たい空気が空をよりむこうまで見せてくれている気がした。

【冬晴れ】

1/5/2025, 10:56:16 AM

【冬晴れ】

今日は冬晴れ

何をしようか

外に出て温かい日差しを浴びる?

それとも、

天候なんて気にせず

部屋で映画をみようか?

こんなこと考える時間が

あってもいいじゃない

1/5/2025, 10:55:56 AM

冬晴れ
去年のクリスマスイブは朝から夜まで快晴だった。
スーパーとコンビニへ行って、『炭火焼きローストビーフ』、おやつ『濃厚チョコパウンド』を買った🍫
夜は『若鶏のクリームシチューパイ』も食べた🍴
冬でも晴れてるとテンションが上がる(^o^)

1/5/2025, 10:54:07 AM

寒い季節の中にあって、身に刺さる冷たい風も、雨も、凍える雪もない
穏やかで寒さも軽い冬晴れ
そんな日はホッとする
厳しい寒さから一時的にでも抜け出せるから
そして、そういった存在に憧れを抱いている

辛い状態に置かれた人の苦しみを取り除くことが、自分にできるとは思わない
ならば、少しの間だけでも、苦しみを忘れられる時を与えられる人間になりたい

そう思って私は、人々が集まり、お茶やお菓子を食べながら一息つける場を作った
最初はあまり人は来なかったが、少しずつ利用者が集まり始め、交流が増えていく
皆、そこでの交流を楽しんでくれて、私にとってもなくてはならない場所となった

その場所の名前は「冬晴れ」
厳しい寒さに晒された心が、少しの平穏に包まれてくれるのなら、こんなに嬉しいことはない

1/5/2025, 10:53:01 AM

冬晴れ

冬晴れってなんだろうって調べたら言葉の通りだった。
小春日和はもっと初冬の時にいうそうです。
木枯らしがあまり吹かない太陽の日差しが降り注ぐ穏やかな冬の日。
外に出て散歩したら気持ちいいんだろうなと思ったけど、まあしないよね。
いくら暖かい日だっていっても冬だから。春じゃないんだよ
冬はおとなしくお家のこたつでごろごろしてるのが一番!

1/5/2025, 10:52:36 AM

冬晴れ。

冬晴れの向こうに
見えるのか?

明日は雨が
降るみたい。

冬晴れだと
乾燥するよね。

風邪ひいた。

1/5/2025, 10:52:35 AM

どんよりとした空
絶えず降る雪
冬になれば当たり前の景色だが
少々滅入る

そんな時に冬晴れになると
一瞬だが春を感じてしまう
ほんの少しドライブをして
キラキラ眩しい雪を眺める

1/5/2025, 10:49:41 AM

冬晴れが続く休日の午後。

久々に田舎で一人暮らししてる婆ちゃんに電話をかけた。
特に深い意味はなかったが、ニュースで一人暮らしの年寄りが殺される事件が放送されて心配になったというのもある。

トゥルルル・・・・・・

『はいはい』
呼び出し音5回くらいで婆ちゃんが出た。

「久しぶり婆ちゃん元気?孫のかなこだよ」

『おぉ、かなこかい、久しぶりやな〜、婆ちゃんは元気やで』

「こっちは最近冬晴れが続いてて過ごしやすいけどそっちはどう?」

『冬バレー?おおそうかい!冬バレー始めたんかい、寒い中元気やね』

「ん?ご、ご飯はちゃんと食べてる?」

『食べとる食べとる、今日は畑から白菜を取ってきて丸かじりしたわ』

(婆ちゃんなんかおかしくない、、?)
私は祖母の異変を感じ、とりあえず状況を把握しようと質問を続けた。

「え・・・?それ歯とか大丈夫なの・・・?」

『はぁとか?ハートか!婆ちゃんハートはいつでも燃えとるけんのぉ』
婆ちゃんが電話越しに笑う。

『今も爺ちゃんとくっついて寝るくらいラブラブやけん』

私はその言葉でお婆ちゃんがボケてる事を確信した。

「お婆ちゃん、お爺ちゃんはもう5年前に亡くなってるじゃない、、」

『ん?かなこもしかして本物かい?』

祖母の言葉に?マークが飛び交う。

「本物ってどういうこと?本物に決まってるじゃない!」
少し語気を強めて言う。

『いや、オレオレ詐欺かと思ったけん、ボケたフリしたんだわっ』
大笑いする祖母。  

(こんのクソババア、、心配したちゅーの!)

若干腹立たしさを覚えながらも、元気な祖母に安心したのでまぁ良しとした。

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